2017/02/10 - 2017/02/15
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Sawadaさん
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てるみクラブ主催の「乾季のシーズンインド8つの世界遺産めぐり6日間」に参加した旅行記です。
3月10日 中部国際空港→仁川空港→デリー空港 →ホテル
3月11日 デリー市内観光→インド門→レッドフォート→フマユーン霊廟→クトゥプミナール→夕食レストラン→ホテル
3月12日 ジャイプール市内観光→風の宮殿→アンベール城→シティパレス→ジャンタルマンタル→バザール・宝石店・民芸品→ホテル
3月13日 チャンドバオリの階段井戸→ファティプールシクリ→ホテル→アグラ劇場
3月14日 タージ・マハル日の出→タージマハル→アグラ城→デリー空港
3月15日 仁川空港→中部国際空港
この後すぐにてるみくらぶは、倒産しました。
次のツアー料金を振り込み済みだったので返って来ません。アッタマきてます。
その後、カード会社ニコスから損害金額が保障され、9月末に全額振り込まれました。神様、ニコス様ありがとうございました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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インドはビザが必要です。ネットで記入方法を確認して申請書、写真、パスポート、eチケット写し、手数料を同封し郵送で手続きをしました。ネットではいろいろ書かれていましたが、問題なくビザが張られて返送されてきました。
インドの気候はどうか何を着ていこうか悩むところです。iPhone のアプリ天気予報で週間の天気を参考に長袖と半袖、ウィンドブレーカーを持っていくことにしました。
あとMAPS.MEアプリにインドの地図をダウンロードして持って行きました。
にてるみくらぶの得意パターンで、各空港から仁川空港に集まりインドに向けて出発です。
仁川からデリーまで約6時間かかります。 -
機内食は、ビビンバとチキンのどちらかです。ワインを頼みました。
映画はララ・ランドを見ました。 -
入国審査の上の壁に手のモニュメントがあります。
一般ビザの審査はスムーズでしたが、e-ツーリストビザの方は混んでいて、大変だったみたいです。
インディラ ガンディー国際空港 (DEL) 空港
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街の中の治安は良くないので、気を付けるようにとのことでした。
ホテルを入る際に手荷物チェックがありますが、そんなに厳しくありません。Welcomhotel by ITC Hotels, Dwarka, New Delhi ホテル
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夕食は、レストランでバイキングです。しかし、生野菜やカットフルーツは水道水を使っているので食べないで下さいと言われ、カレーとナン、スープとちょっとさびしい夕食となりました。
インドでは、アルコールを飲む習慣が限られており、ビールが400ルピーちょっと高いですよね。
歯を磨くのも水道水は使わないので、部屋に無料のミネラルウォーターがありました。
また、旅行中は毎日バスの中で水が配られていたので助かりました。 -
ウェルカムホテル ドワールカは大変設備の整ったホテルです。大きなバスタブもあり広々とした室内でした。
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ホテルの内側は吹き抜けになっていて、ガラス張りのエレベーターがあります。
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朝も同じような食事です。
インドでは、朝、昼、晩すべてカレーだそうです。カレーの種類はいろいろありますが。 -
車道には、自動車、トラック、オートリキシャ、オートバイが隙間に割り込みクラクションを鳴らして走ります。
所々で渋滞が起こります。 -
インド門です。第一次世界大戦で戦死したイギリス領インド帝国の兵士を追悼するために造られたそうです。
インド門と官庁街 建造物
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レッドフォートです。赤砂岩を積み上げて造った要塞のため、別名「ラール(赤い)キラー(城)」と呼ばれています。
世界遺産です。レッド フォート 史跡・遺跡
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フマユーン廟はイスラム王朝ムガール帝国の第2代皇帝フマユーン霊廟と庭園から構成されています。
世界遺産です。フマーユーン廟 史跡・遺跡
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インドで最初のペルシャ風の建築で、タージ・マハルの原型となったものと言われています。
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庭園にはリスがいます。
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お掃除の修業中です。
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道路には、花売りをしている女性、子供がいます。
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小さい時から、教育を受けている子もいます。
インドはヒンドゥー教が80%くらいいます。
カースト制は今も残っていますが、徐々にゆるくなっているそうです。
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クトゥブ・ミナールの塔は奴隷王朝の時代クトゥブウッディーン・アイバクが、ヒンドゥー教徒に対する勝利を記念して建てたもので、高さは72.5m、五層からなる塔で、外壁にはコーランを図案化した彫刻が刻まれています。
世界遺産です。クトゥブ ミナールとその建築物群 史跡・遺跡
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ちょっとローマ遺跡のような感じです。
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中庭には4世紀のグプタ朝時代に100%に近い純度の鉄で造られたとされる鉄柱が、いまも錆びずに残っています。
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内部には378段の階段があり、以前は先端部まで上ることができました。
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インド料理のレストランWAVESに入ります。
ウェイブス インド料理
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ヨーグルトと香辛料に漬け込んだ鶏肉を、壺形の竈かまど(タンドリー)で焼いたものです。
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インドの交通手段の一つが長距離バスです。
高速道路が整備されていますが、バスは超満員です。屋根の上にも人を乗せています。 -
夕食は民族舞踊のレストランでした。
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食事はカレーです。
インドでは、毎日朝、昼、夜とカレー料理です。カレーの種類は豊富にあります。 -
ホテルはフォーポイントバイシェラトンジャイプールです。
フォー ポインツ バイ シェラトン ジャイプール シティ スクエア ホテル
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朝食はパンにしました。
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レストランの近くの壁には操り人形が飾ってあります。
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風の宮殿はシティ・パレスの一部で、ピンク色をした砂岩を外壁に用いた5階建ての建造物で、953の小窓が通りに面しています。この小窓から宮廷の女性たちが自らの姿を外から見られることなく、街の様子を見たり、祭を見て楽しむことができるようになっています。
世界遺産です。 -
ジャイプールの市街地から見て北の丘にある城がアンベール城です。16世紀頃に築城され、シン2世がジャイプールにシティパレスを築く18世紀前半まではここがジャイプールの首都でした。
ジープに乗り換えていきます。アンベール城 城・宮殿
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像のタクシーも有名です。
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像のタクシーで入場してきています。
像の負担を少なくするためにジープを優先的に使っているそうです。 -
ガネーシャ門の2階は透かし彫りの窓になっています。
この透かし彫りの窓から姫たちが花を降らせて王たちを出迎えたんだそうです。この門は世界一美しい門とも言われています。 -
庭園があります。
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要塞と城壁で守られています。
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鏡の間です。
見事な細工が施されています。 -
道の脇にはブーゲンビリアが咲いています。
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シティパレスです。
現在でも王族の住居となっています。シティ パレス 史跡・遺跡
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ヒンドゥー教の祭りの中で最も派手なのがホーリー祭。
街角でカラフルな粉が売られるようになり、顔や体に塗りあいっこをしています。
ホーリー祭は今年は3月13日でインドでは休日になるそうです。 -
門の両脇に像の彫刻があります。
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赤と白の門番がいます。
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宮殿のすぐ隣が、ジャンタルマンタルです。世界遺産です。
ラグ・サムラート・ヤントラという日時計です。
これは2秒単位で時間を計測できて、子午線、天頂距離も測れる観測儀です。ジャンタル マンタル (天文台) 建造物
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サムラート・ヤントラという高さ27メートルの巨大な日時計です。
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ジャイ・プラカーシュ・ヤントラは、地面にくぼんだ半球状の計測儀で占星家に利用されました。。
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レストラン入り口で写真を撮らせてもらいました。
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イタリアン料理ということでしたが、ナン風ピザとパスタとカレーでした。
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フォーポインポインツバイシェラトンホテルに連泊です。
綺麗で広々としたホテルです。
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今回の旅行で一番よかったのは、小田中添乗員さんと一緒に旅行できたことです。
添乗員としての仕事はもちろん、余興も素晴らしかったです。
ホテルで買った衣装でマジックをしてくれました。プロ並みでした。
夜遅くまで仕事して私たちを楽しませてくれてありがとうございました。 -
カットフルーツはだめですが、カットしていないオレンジは大丈夫です。
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ジャイプールからアグラに向かいます。途中にチャンドバオリの階段井戸があります。
チャンドバオリの階段井戸は8~9世紀にこの一帯を治めた王によって建造され、逆ピラミッドのような形をした細かい階段が幾何学的な模様を描きながらびっしりと水辺まで続いています。チャンド バーオリー 史跡・遺跡
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ファティプル・シークリーはムガル帝国第3代皇帝アクバルが建てた都です。当時、跡継ぎに恵まれなかったアクバル帝ですが、この地に 住むイスラム教聖者が王子の誕生を予言し、翌年王子の誕生と なったため、記念として、これを祝し、1571年にこの地に新たな都を造り、アグラから 遷都しました。
しかし城は、水不足と猛暑のため、わずか 14年間しか使用されず廃墟となった幻の都です。
世界遺産です。ファテープル・シークリー 史跡・遺跡
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300人以上の女性だけが住むハーレムがあったそうです。
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パーンチ・マハルは五層の建築物です。壁がない建築物のため、遊戯、納涼、展望のためのもの。
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大理石店の建物は貴族の住まいを利用したものらしいです。
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大理石に宝石が埋め込まれた細工品が見事でした。
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銀の壺も売っています。
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フォーポインツバイシェラトンアグラのロビーです。奥がレストランになっています。
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タージ・マハルが部屋から見えます。素晴らしいです。
Radisson Hotel Agra ホテル
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インドではバスタブに入れないと思っていたのですが、完備されていました。
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夜はアグラ劇場に出かけました。
内容は、タージマハルの建設にまつわるムガール皇帝と妃の悲話を踊りと歌を交えながら演じる劇です。 -
アグラ劇場から帰ってきてからの夕食です。
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日の出を見るために、モーニングコールは5時です。
6時半ごろの日の出です。ヤムナー川に靄がかかっています。
綺麗な朝焼けになりました。 -
ホテルに戻って朝食です。
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タージ・マハルの入り口、大楼門は赤砂岩づくりで高さ約30m。イスラーム建築で多用される大きなアーチを持つイーワーンであり、両側には八角形の太い塔があります。
タージ マハル 史跡・遺跡
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タージ・マハルは、16世紀の初めから19世紀後半までおよそ300年以上続いた安定したイスラーム国家であるムガル帝国の第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年に逝去した愛妃ムムターズ・マハルを埋葬するために建設した総大理石の霊廟です。
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大楼門をくぐった先に広がる庭園には天井の4本の川をあらわす4本の水路が四方に流れ、この水路が交わるところには天井の泉を表す池が配置されています。
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唐草模様などの繊細なレリーフが美しい大理石の壁。
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北側はヤムナー川に接し、かつてはアーグラ城塞から船でタージ・マハルの北から廟内に入っていました。
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墓廟は横と奥行きがどちらも57mの正方形を基本に、四隅が切られた変形八角形をしています。
高さは丸屋根上部までが58m、上に据えられた頂華の長さを加えると更に高くなります。 -
建物に入るときは靴にカバーをかけるか、素足になります。
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池に映るタージ・マハルです。
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よくある写真ですね。
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皇帝アクバルが1565年に着工して1573年に完成しました。その後ジャハーンギール、シャー・ジャハーンまで3代の居城となりました。
アウラングゼーブが兄弟間の後継者争いに勝つと、父であるシャー・ジャハーンをタージ・マハルの見える城塞内の「囚われの塔」に幽閉してデリーに移りました。アーグラー城 城・宮殿
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庭園があります。
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ムサンマン・ブルジの内壁や床は幾何学的な装飾が施された白大理石でできています。
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昼食後はデリーへ帰ります。チャイを出してくれます。
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アグラからデリーは高速道路が整備されていて、渋滞はありません。
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デリー空港ロビーにも像の彫刻がありました。
旅行はあっという間に終わってしまいました。仁川経由で中部国際空港に向かいます。
インディラ ガンディー国際空港 (DEL) 空港
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