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     低山歩き 山梨県上野原市 坪山(2) 最高高さ 1103米(標高差約550M)全行程 4時間16分 <br />ヒカゲツツジを求め  (八ツ田バス停~坪山~びりゅう館)<br />「日時」2015年4月22日 晴れ                         <br />「アクセス」中央線上野原駅下車。駅前バス停より飯尾行きに乗り「八ツ田」下車(所要約60分)           「参考案内書」富士急山梨バスパンフレット<br />「コース概要」(8;30)発のバスに乗る。ウイークデーであるが、臨時便が1台増発。(9;30)八ツ田バス停に到着。(八ツ田むかい橋の前)。橋を渡り100Mほど上流にゆくとトイレがあり、そのすぐ先に登山口がある。(9;54)(0;00) トイレを使い出発。ニリンソウ、マルバスミレ、タチツボスミレ、カキドウシが咲いている。(0;08)分岐があり直進(西ルート)する。杉木立の中を登る。(0;11)小さな橋を渡る。 (0;15)沢沿いの少し急な山道に入る。 0;25)急な登りに入る。 (0;28) 尾根道に出る。ここもかなりの急登りが続く。(0;49)ここからヒカゲツツジの花が見られるようになるが、花数が少ない。この状態が上まで続く。イワウチワの群生地もあるが、見つけた花は1輪のみであった(花は終了)。ミツバツツジはところどころに見られる。ヒカゲツツジは淡い黄色の花であるので、写真に撮るとあまり映えない。直接目で見てすばらしさを味わうことをお勧めする。イワウチワは白い可憐な野花である。(0;56) ロープがあるほどの急登に入る。(1;02) ヒカゲツツジが先ほどより多く見られる。イワカガミの葉が見られるが、花はほとんど咲いておらず、数厘見られたのみである。(1;23) ここから岩山の直登が始まる。(1;38)直登が終了し、坪山頂上に到着(1103M)。頂上は狭い。ハイカーで頂上は満杯。最初の方に登ってきたので、座るスペースは確保できた。見晴らしはよく、東南には権現山、北に三頭山、北西遠くに両神山?が見える。昼食をとる。みそしるとコーヒーが振舞われる。(2;22) 出発。びりゅう館側に下る。急な道を下る。ヤセ尾根をくだる。ヒカゲツツジは数本の木に2~3輪の花をつけているのみであった。けっこう急なアップダウン数回繰り返す。(3;06)ピークを超え、杉林にはいる。(14;10)(4;16) びりゅう館に到着(バス停中学校前)。途中より阿寺沢バス停に降りるコースがあるが標識はあるが、踏み跡らしきものが見られなかった。(現在は使用されていないようである)。本命のヒカゲツツジは4月7日に降った雪のダメージを受け、蕾が枯れて今年は冴えないということらしい。それでも少しは見られたのでよかった。本日出会った花は、ヒカゲツツジ、ミツバツツジ、ヤマサクラ、モモ、ニリンソウ、カキドウシ、マルバスミレ、タチツボスミレ、チゴユリ、ヒトリシズカ、イカリソウ、ミツバツチグリ、ヒゴスミレ、イカリソウ、ミヤマシキミ等であった。本日のコースは頂上までは直登のため結構タフであるが、びりゅう館に下るコースは歩き易かった<br />

ヒカゲツツジを見に坪山(2)に登りました

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2015/04/22 - 2015/04/22

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zenkyou01さん

  低山歩き 山梨県上野原市 坪山(2) 最高高さ 1103米(標高差約550M)全行程 4時間16分 
ヒカゲツツジを求め  (八ツ田バス停~坪山~びりゅう館)
「日時」2015年4月22日 晴れ                         
「アクセス」中央線上野原駅下車。駅前バス停より飯尾行きに乗り「八ツ田」下車(所要約60分)           「参考案内書」富士急山梨バスパンフレット
「コース概要」(8;30)発のバスに乗る。ウイークデーであるが、臨時便が1台増発。(9;30)八ツ田バス停に到着。(八ツ田むかい橋の前)。橋を渡り100Mほど上流にゆくとトイレがあり、そのすぐ先に登山口がある。(9;54)(0;00) トイレを使い出発。ニリンソウ、マルバスミレ、タチツボスミレ、カキドウシが咲いている。(0;08)分岐があり直進(西ルート)する。杉木立の中を登る。(0;11)小さな橋を渡る。 (0;15)沢沿いの少し急な山道に入る。 0;25)急な登りに入る。 (0;28) 尾根道に出る。ここもかなりの急登りが続く。(0;49)ここからヒカゲツツジの花が見られるようになるが、花数が少ない。この状態が上まで続く。イワウチワの群生地もあるが、見つけた花は1輪のみであった(花は終了)。ミツバツツジはところどころに見られる。ヒカゲツツジは淡い黄色の花であるので、写真に撮るとあまり映えない。直接目で見てすばらしさを味わうことをお勧めする。イワウチワは白い可憐な野花である。(0;56) ロープがあるほどの急登に入る。(1;02) ヒカゲツツジが先ほどより多く見られる。イワカガミの葉が見られるが、花はほとんど咲いておらず、数厘見られたのみである。(1;23) ここから岩山の直登が始まる。(1;38)直登が終了し、坪山頂上に到着(1103M)。頂上は狭い。ハイカーで頂上は満杯。最初の方に登ってきたので、座るスペースは確保できた。見晴らしはよく、東南には権現山、北に三頭山、北西遠くに両神山?が見える。昼食をとる。みそしるとコーヒーが振舞われる。(2;22) 出発。びりゅう館側に下る。急な道を下る。ヤセ尾根をくだる。ヒカゲツツジは数本の木に2~3輪の花をつけているのみであった。けっこう急なアップダウン数回繰り返す。(3;06)ピークを超え、杉林にはいる。(14;10)(4;16) びりゅう館に到着(バス停中学校前)。途中より阿寺沢バス停に降りるコースがあるが標識はあるが、踏み跡らしきものが見られなかった。(現在は使用されていないようである)。本命のヒカゲツツジは4月7日に降った雪のダメージを受け、蕾が枯れて今年は冴えないということらしい。それでも少しは見られたのでよかった。本日出会った花は、ヒカゲツツジ、ミツバツツジ、ヤマサクラ、モモ、ニリンソウ、カキドウシ、マルバスミレ、タチツボスミレ、チゴユリ、ヒトリシズカ、イカリソウ、ミツバツチグリ、ヒゴスミレ、イカリソウ、ミヤマシキミ等であった。本日のコースは頂上までは直登のため結構タフであるが、びりゅう館に下るコースは歩き易かった

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
交通
3.5
同行者
友人
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス JRローカル
旅行の手配内容
個別手配

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  • 狭い登山道 高所恐怖症の私にとっては難所であるが、木が恐怖感を和らげてくれる

    狭い登山道 高所恐怖症の私にとっては難所であるが、木が恐怖感を和らげてくれる

  • 小さな橋を渡り、沢沿いの少し急な山道を登る

    小さな橋を渡り、沢沿いの少し急な山道を登る

  • 杉林の中の九十九折れの急登りを登る、しんどいです

    杉林の中の九十九折れの急登りを登る、しんどいです

  • 尾根の急登りが続く

    尾根の急登りが続く

  • ヤセ尾根を通過。高所恐怖症の私にとっては難所であるが、木が恐怖感を和らげてくれる

    ヤセ尾根を通過。高所恐怖症の私にとっては難所であるが、木が恐怖感を和らげてくれる

  • 歩き始めて50分、ヒカゲツツジの花が見られるようになるが、花数が少ない。4月7日に降った雪のダメージを受け、蕾が枯れて今年は冴えないということらしい

    歩き始めて50分、ヒカゲツツジの花が見られるようになるが、花数が少ない。4月7日に降った雪のダメージを受け、蕾が枯れて今年は冴えないということらしい

  • イワウチワの群生地であるが、見つけた花は1輪のみであった(花は終了)。直径3cmほどの淡い桃色の5弁の花をつける。葉の形がうちわに似るところからこの名がつく

    イワウチワの群生地であるが、見つけた花は1輪のみであった(花は終了)。直径3cmほどの淡い桃色の5弁の花をつける。葉の形がうちわに似るところからこの名がつく

  • ロープがあるほどの急登に入る

    ロープがあるほどの急登に入る

  • ヒカゲツツジ ツツジ科の仲間でクリーム色、淡黄緑色の花をつける。葉を見るとシャクナゲの葉に似ている

    ヒカゲツツジ ツツジ科の仲間でクリーム色、淡黄緑色の花をつける。葉を見るとシャクナゲの葉に似ている

  • 花数が少ないヒカゲツツジ

    花数が少ないヒカゲツツジ

  • 山頂前の長い、最後の岩急登り

    山頂前の長い、最後の岩急登り

  • 坪山頂上に到着(1103M)。頂上は狭い。ハイカーで頂上は満杯。最初の方に登ってきたので、座るスペースは確保できた。 見晴らしはよく、東南には権現山、北に三頭山、北西遠くに両神山?が見える

    坪山頂上に到着(1103M)。頂上は狭い。ハイカーで頂上は満杯。最初の方に登ってきたので、座るスペースは確保できた。 見晴らしはよく、東南には権現山、北に三頭山、北西遠くに両神山?が見える

  • 歩き易い、緩やかな下りの登山道

    歩き易い、緩やかな下りの登山道

  • ロープのある急下り

    ロープのある急下り

  • 急下りが続く

    急下りが続く

  • ヤマザクラ 日本の野生の桜の代表で、葉の芽と花がほぼ同時に開くのが特徴。同じ場所でも開花時期が異なる(長く見られる)。基本的には花弁数は5枚(変種がある)

    ヤマザクラ 日本の野生の桜の代表で、葉の芽と花がほぼ同時に開くのが特徴。同じ場所でも開花時期が異なる(長く見られる)。基本的には花弁数は5枚(変種がある)

  • ミツバツツジ 近場の山でもよく見られるツツジの仲間です。花の咲いた後に出る葉が3枚であると<br />ろからこの名がつく<br />

    ミツバツツジ 近場の山でもよく見られるツツジの仲間です。花の咲いた後に出る葉が3枚であると
    ろからこの名がつく

  • ニリンソウ キンポウゲ科の花で2cmほどの白い萼片の花をつける。葉は深く3裂し、柄があり、基本的には1つの茎に2輪の花をつける(1や3輪の場合もある)

    ニリンソウ キンポウゲ科の花で2cmほどの白い萼片の花をつける。葉は深く3裂し、柄があり、基本的には1つの茎に2輪の花をつける(1や3輪の場合もある)

  • エイザンスミレ 白~薄桃色の花を付ける。葉の基部が3つに別れる。ヒゴスミレは烈片がさらに細かくなるがエイザンは細かくならない<br />

    エイザンスミレ 白~薄桃色の花を付ける。葉の基部が3つに別れる。ヒゴスミレは烈片がさらに細かくなるがエイザンは細かくならない

  • ヒトリシズカ 光沢のある4枚の葉が輪状につき、茎の先に1本ブラシ状の小さな花をつける

    ヒトリシズカ 光沢のある4枚の葉が輪状につき、茎の先に1本ブラシ状の小さな花をつける

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