フラメンコを楽しむ旅　その１

2017/02/22 - 2017/03/07

イベリア空港の直行便を初めて利用してスペイン、マドリッドへ。マドリッド２泊。
その後電車でアンダルシアのヘレスデラフロンテーラでフラメンコのフェスティバルを楽しのが最大の目的です。ヘレスに８泊。
バルセロナへ移動。バルセロナ３泊。
そこからマドリッドへ国内線で戻り直行便で帰ります。

エリア マドリード(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: イベリア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田からの直行便でマドリッドまで１４時間。
結構長くてきついわ。。。
ヨーロッパのどこかで乗り継いだほうが１２時間くらいで一回降りられて意外と楽かも。。。

マドリッドのホテルはオスタル・サンイシドロに泊まりました。
空港からホテルまではタクシーを利用。中心地までは30ユーロって決まってるようです。ぼられる心配はないですね。
ホテルは街の中心プエルタデルソルに３分くらいの場所なので街歩きには便利な場所です。
にぎやかな通りに面していて近くにおしゃれなレストランが沢山ありました。

共有のドアなのでインターフォン鳴らして開けてもらいます。
受付は２階にあるのですが、エレベーターがないので荷物を運ぶのがつらい。。。

安いのに部屋が広いのがここの決め手。
部屋にピカソのゲルニカとダリの窓辺の少女が飾ってありオシャレです。

５時半過ぎに空港についてホテルに着いたのは７時すぎ。
まだ時間早いので、早速街歩き。
プエルタデルソルに行ってみます。

ヘレスまでの電車の切符を買いにアトーチャ駅に行きました。

アトーチャ駅の中には植物園のようなところがあって素敵です。
切符は事前に買うものをＲｅｎｆｅのホームぺージをコピーしていたので
それを見せて無事購入。
一安心です。

ホテル近くのバルで一杯飲みながらタパスをつまみました。
美味しかった。。。

2日目
今日は一日マドリッド観光。
あいにくの曇り空。。。
まずはプエルタデルソルへ。
おなじみの像、マドリッドの紋章
熊と山桃の像。

プエルタ デル ソル 広場・公園

プエルタ デル ソル 広場・公園

マジョール広場に来ました。
朝早いので店はまだあいてません。

マジョール広場は集合住宅に囲まれた広場です。
3度も火災にあったそうで、1853年に４階建ての現在の姿になりました。

マジョール広場の近くにあるチョコラテリアSan Ginesへチュロスを食べに行きます。
1894年創業のチュロス専門カフェです。

美味しい(^^)

ここではまず、カウンターで注文してお金を払ったらカマレロにレシートを渡して席につくというシステムでした。

お店を出て辺りを散策♪

美しい街並みです。

ピリャ広場。
歴史的建造物に囲まれたマドリッド最古の広場です。

近くに綺麗な教会がありました。

サンフランシスコ・エルグランデ教会
ラ・ラティーナ（La Latina）地区に位置するこの建物は、凸状の正面装飾を手がけたフランシスコ・サバティーニ（Francisco Sabatini）が、1784年に完成させました。教会は、直径33 mの大きなドームを頂く中央の円堂、内陣、それぞれ小さなドームに覆われた6つの礼拝堂で構成されています。17世紀から19世紀にかけての絵画コレクションが展示されています。

天井も美しい。

王宮まで来ました。
中には入りません。。。

王宮の前の綺麗な公園。

王宮隣の王立エンカルナシオン修道院を見学します。
フェリペ3世の妃であったマルガリータ・デ・アウストリア王妃が17世紀に創設した、聖アウグスチノ修道会の女子修道院。
エンカルナシオンとは「受肉」、つまり神が肉体を取ることを意味するそうです。
この修道院には、聖人の骨が綺麗な額などに収められてぎっしり棚に飾られている部屋があります。かなりグロい。。。
その中でもっとも有名なのが聖パンタレオンの血。
3世紀ごろ、ローマの貴族階級に生まれたパンタレオンは優秀な医師であったため、医学の聖人として祀られています。
ガラスの容器に入った彼の血が毎年1回、7月27日に液化し、翌日にはまた固まると言われ、この奇跡を見るためにこの日は大勢人が押し寄せるそうです。。
不思議。。。

中は撮影できませんでした。
ツアーでしか中は回れないのですが、私が到着したのがスタート時間が過ぎていたのにも関わらず、まだ始まったばかりだからと中に入れてくれました。(^^)

凝ったデザインの建物が沢山あります。

ハモンとチーズの店。
美味しそう。。

こんな感じの専門店があちこちにありました。
中で飲みながらつまめるお店もありました。

プラド美術館に到着。

プラド美術館 博物館・美術館・ギャラリー

中はゴヤやグレコ、ベラスケスなど美術の教科書にも出てくる絵が沢山所蔵されています。
広いので見たい絵をピンポイントで見ました。
沢山知っている有名な絵があって見ごたえありました。
ゴヤの裸のマハと着衣のマハを並べて見比べられるなんて贅沢でした。(^^

プラド美術館 博物館・美術館・ギャラリー

動物の看板可愛い(^^♪

グランビア辺りはお買い物エリアです。

サンミゲル市場は観光客用の市場ですね。。。

サン ミゲル市場 市場

パエリア美味しそう。
いろんな種類があります。

マドリッドで有名なマッシュルームが食べれるバルに来ました。

時間が早かったので誰もいない。。。

誰もいないのに作り置きしてたみたい。
速攻出てきた。。。
時間たってたんじゃない？
すっかり焼き目部分が固い。。。
出来立てならもっと美味しかっただろうに、残念。。。

また焼いてる、、、
客いないよ。。。
注文来てから作ったほうがいいと思うな。。。

気を取り直して散策。。。

アトーチャ駅に再びきました。
昼間のほうがやっぱここ綺麗。。

このアトーチャ駅の前にある国立ソフィア王妃芸術センターに行きます。

ここにはピカソのゲルニカがあります。
今回一番見たかった絵です。
他にもダリやミロ、スペインを代表する画家の絵が沢山あります。

中は撮影不可。。。
こんなきれいな中庭がありました。
ゲルニカは大きくてインパクトありました。さすがです。
ダリの窓辺の少女も好きでした。

夜はアンティックなカフェで軽い食事。
トマトの中にツナなどが入ったサラダ。。美味しい。

アロスコンレチェ、ミルクの中にお米が入ってるスペインのデザート。
美味しかった。

このバルはアンティックな家具で一杯の素敵なお店でした。
マドリッドではこんな感じにアンティックなカフェやバルをたくさん見かけました。

3日目
いよいよヘレスへ出発です。
その２へ続く。。。