ハルビン旅行での入出国

2017/03/16 - 2017/03/17

キャンペーンチケットを手に入れて、行く事になったハルビン。春秋航空成田ハルビン線新規就航で旅行された人が多くなったので、情報はかなり多くなりました。チケット購入直後は、情報が少し古かったり、知りたい情報が少なくちょっぴり不安を感じたりしてたので、空港バスとか含めてメモ書きしました。

エリア 哈爾濱(中国)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 春秋航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田第３ターミナルから、バスで沖止めの機体に。遠いです。そして意外とバスが出発しません。

飛行機は新しめ。満席ではありませんが、座席を前から順番に設定しているようで、後席４列がまったくの空席でした。

機内誌。安全のしおり、買い物や食べ物関係。就航都市とか航路の紹介は記載がありません。

ロシア上空です。特に機内放送などなし。街のようなものは見えませんでした。

湖が凍っています。スマホのマップで探しましたが、どの湖かはよく分からず。

川もガチガチに全面凍結です。もう３月だけどここは冬ですね。

着陸前にはようやく建物が見えてきます。

到着です。国際線ターミナル前に駐機。

荷物はリヤカーのようなカートに手作業で積み込まれます。

乗客はほぼ中国の人。ですが降機時は混乱もなくすぐ外に出られました。

バスで１００メートルほど移動。

入国審査を受けてターミナル外に。審査の外人枠は３つとわりと多かったです。すぐ通過できました。中国籍側のほうが混雑してました。検査後はすぐにこの玄関。荷物のレーンがあるだけで、例の両替所はやはり閉まっています。

タクシー客待ち。勧誘は誰一人来ませんでした。こっちも「話しかけんな」オーラ出してましたけどね。

ターミナル連絡バスのバス停。

到着のすぐ横です。すぐ分かります

出発もすぐ横に。小さなターミナルです。

バスはバンかマイクロバスで、すぐに来ます。リムジンバス発着場があるのは国内線ターミナルなので乗ってしまいましょう。

マイクロバス型。この時は次のバスが来ると出発してました。

国内線ターミナルは今風です。

国内線の連絡バス発着場。リムジンバス乗り場は少し先。ここから見えます。

屋根の下にリムジンバス乗り場。右側の屋内にチケット売り場があります。

チケット売り場。ハルビン駅方面ならば１号線、中央大街方面だったら３号線を購入。

荷物を預けていないので、荷物に南京錠が掛かってるかは分かりませんでした。

案内看板が出ているから分かりやすい。また路線ごとにバスの色が違います。ハルビン駅方面行は金色のバス。

ハルビン駅前。でっかい餃子屋さんの前。

ここが空港行きのチケット売り場。バス停の目の前。

空港には１５分ごとに出発しているよう。便利ですね。

今回はＶＰＮ対応のｗｉｆｉをレンタルしていきました。やはりたまに切断されてしまいますが、その度に接続し直すだけなので面倒ではありません。

ハルビン駅から中央大街方面に行くには１０３番バスで防共記念塔に向かいます。

バスは乗るときに１元を集金箱に。地元の人たちはＩＣカードを使ってました。バスの車内はところどころ停車ボタンがあります。

ハルビン駅前のバス停です。主要な停車場所も書いてあります。

駅前は２０１７年３月現在工事中で、いずれ変わるようです。

帰りの国内線ターミナル。リムジンバスは入口目の前で停車します。

広い国内線ターミナル２階出発ロビー。

その吹き抜け３階がフードコートになっています。国際線の喫茶店使うよりはこっちのほうがいい。

こちらはフードコートですが、３階反対側はラウンジになっているよう。

お土産物も充実。クマが可愛い！クマアレンジメント！

トイレもきれいです。ウォーターサーバーもあり。ハルビンは、わりとお水が美味しいです。

もうひとつのリムジンバスチケット売り場。こっちのほうがバス停から遠いのに混んでました。

国際線ターミナルに移動。

１０分くらい走ります。途中に空港職員用の食堂があって、さらっと乗ってきた職員がしれっと途中下車してました。日本に比べるとまだまだゆるーい感じですね。

小さな国際線に到着。

国際線ターミナル出発入口。

入口に寒さ対策で綿入りの分厚いカーテンがあります。

液晶掲示板があります。出発１時間半前に到着し、春秋航空のチェックインはもう始まってました。階段前にいる警備員に日本のパスポートを見せるとすんなり通してくれます。カウンターは作業が遅く、もの凄く時間がかかります。３０人並びで３０分くらいでした。

入って正面がチケットカウンターへの階段。左には両替所。

その左にはＡＴＭがあります。ＡＴＭの左下が喫茶店。

出国エリアの売店。飲み物は左側の緑ケースのみ。食べ物はお菓子くらい。中国って出国エリアに食べ物やがないイメージ。

ひたすら椅子。ちなみに荷物検査で初めてモバイルバッテリーをすべて没収されました。容量関係なしです。気をつけてください。レンタル品とかだったらさらに弁償かもです。中国なので。

待合いからチケットカウンターを見ると、大行列。

下に降りて免税店。小さな店が２店舗。

ほどなく出発。

行きと同じくバスで駐機場に。

すぐ目の前ですが。

タラップが浅い段で登りやすかった。

中国の飛行機しかいません。

結構整然と乗り込んで離陸を待っているような写真ですが、滑空直前に立ち上がる人がいたり、離陸直後にトイレ行こうとしたり、ＣＡさんが中国語、英語、日本語を駆使して怒鳴ってました。

着陸する飛行機を待って離陸です。

機内販売は後方から。日本円、アメリカドル、中国元で支払い可能ですが、おつりは日本円です。

春秋航空機内販売の日本酒は升がついてきます。いいですね。ＣＡさんもものすごく丁寧。ゴミとかもすぐ気を使って捨ててくれます。でも反対に中国人には厳しかった。ワゴンの品物を勝手に取ったりしてますからね。子供を叱る母親のようです。

中国ソーセージは機内で売ってません。出国の売店で買いました。美味しいけどすごくニンニクくさい。

春秋日本はクルーも日本人、機体もわりときれいで足元も狭くありません。接客サービスもフルキャリアとは言いませんが、良い印象です。あとは乗客のマナーが良くなればいいのに。ハルビンはわりと人柄もやさしいし、マナーがいいんですけどね。