2017/02/27 - 2017/03/04
249位(同エリア2023件中)
松太郎さん
いつもの仲間が、マレーシアへオラウータンを見に行こうと言い出した。他のものは特に何処へと言うことはないが、旅行の好きな連中はそれぞれオラウータンとは別に、マラッカ海峡はどんな所? 噂のドリアンを食べてみたい、マレー料理は美味しいの? とそれぞれ勝手な思いをもって行くことになった。
私のテーマはドリアンと今年買ったシムフリーのスマホに現地のプリペイドシムを買って使えるように出来るかトライすること。
いよいよ2月27日午後3時に成田空港に仲間が兵庫県、岐阜県、静岡県、千葉県から妻や娘を連れて集まってきた。成田からクアラルンプールへ行き市内観光、そのあとペナン島世界遺産を見て、ブキットメラーへ向かいオラウータンとご対面、そのあとはキャメロンハイランドへ行きへ朝市、いちご園、紅茶畑で紅茶の試飲。またクアラルンプールに戻り4日目が終了。翌日マラッカへ向かいマラッカ海峡やフランシスコザビエルの墓跡など見学しマレーの鉄道列車に乗りクアラルンプールに戻ってくる。5日目が終了し翌日早朝のホテル出発、金正男事件のあったばかりのクアラルンプール空港から3月4日15:10に成田に戻ってきた。
今回も、各自それぞれ所期の目的を満足させることのできた楽しい旅であった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
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成田17:15発 ANA(NH815)クアラルンプール行きに乗ります。
旅の仲間たちがパラパラと成田第1旅客ターミナルのJTBカウンターに集まってくる。JTB旅の通信販売旅物語のツアーに同級生とその家族達6人で行くことになり、関西や東海、関東から集まってきました。 -
ANAボーイング787は機内シートのディスプレイが大きいからシネマチャンネルも見やすい。搭乗時間が7時間以上あるので、新作映画を3本見ることができました。
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機内食は和食を選びました。久し振りの機内食でうれしくなってきます。
年末年始に沖縄に行きましたが、行きも帰りも機内食は出ませんでした。韓国の釜山は沖縄より近いのに機内食が出るそうです。海外は近くても機内食が出て、国内便は遠くても出ないそうです。さみしいね。 -
クアラルンプール空港に着いたのは深夜12時でした。さあ、ここから今年買った私のSIMフリースマホにクアラルンプールの格安プリペイドSIMを買って入れるときが来ました。店の名前や値段は事前にネットで調べています。入国審査を抜けスーツケースを取り出し、急いでSIM屋を探しました。マレーシアに着いたらすぐにSIMが買えるよう成田空港の千葉興業銀行の窓口でで90MYR(マレーシアリンギット)を2633円で買ってあります。SIM屋も24時間営業しているのも調べています。空港出口近くにHOTLINKとかいたテーブルを見つけました。早速近づいて用意したカードを見せます。(カードには①4G LTE ②1week ③only internet 1.5GB ④telphone30minと書いてあります)インド人風の大男がチラリとそれを見て、メニュー表を見せて、私に選べと言った(と思う)ネットで調べた40MYRに近い60MYRのSIMを示すと、手際よくSIMを入れ替えた。そこでつかさず「アクティベーション・プリーズ」と言うと太い指でスマホの画面に何か始めた。別の客がやって来て何かしゃべると、私のスマホを置いてその客のスマホを触り始めた。私はスマホをもって「フィニッシュト?」と聞くと、チラッと私を見て頷いた。ホントにセットできたのか心配だったが、60MYR払ってツアーグループのところへ戻りました。 スマホは正常に繋がっていました。よかった、よかった。
バスに乗って1時間ほどで宿泊ホテルのドーセット グランド スバンホテルに到着しその日は終わりました。現地時間の午前1時をまわっていました。 -
部屋はグレードアッププランにしているので、バスタブもあって悪くはない部屋です。
部屋の相方もくつろいで今日の出来事の記録をしています。 -
朝食は飲茶、焼きそば(ナントカ・ゴレンというのでしょうか)煮豆、カレーなど盛り沢山でした。
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王宮です。騎馬兵や門衛が立っていて観光客はここから先は入れません。綺麗で、立派なお住まいです。
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王宮の石碑? 石の扉? どちらにしても立派なものです。
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国家記念碑です。
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国家記念碑の奥にある銅像。どこかで見たことあるような?
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お昼はマレー料理、「紅辣椒」
辛そうな名前に見えますがそんな事はなく、特別豪華な料理ではありませんが私たちの口に合うおいしい料理でした。 -
揚げ豆腐、麻婆豆腐、空芯菜の炒め物、魚のフライを使った酢豚味の炒め物、それとチャーハンが美味しかったです。
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ココナツジュースとココナツの実。期待が大きく少しがっかり、水っぽかった。
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昼食後、ペナン島へ向けてバスは延々と6時間も高速道路をひた走る。窓の外はパーム椰子やゴムの木、パイナップル、それと広葉樹の雑木林が延々と続く。
ペナン島での宿はザノーザム オールスイートホテル、ペナン
ここのホテルは広い2部屋続きで洗面所、トイレも2つある。風呂のバスタブにはジャグジーが付いている。
ゆっくりとくつろげるホテルだった。日本ではこんな広い部屋には泊ったことない。 -
噂に聞いていた、ホテルにドリアン持ち込み禁止のプレートが光っていた。
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ジャグジーのバスタブ。気持ち良かった。
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マレーシアのトイレはホテル、レストラン、サービスエリアのトイレとどこに行ってもウオーターガンのような1~1.5mほどのホースが便器の右側に付いている。始め掃除用具だろうと思ったが、それではホースが短すぎる。
ガイドさんに聞くと、お尻の水洗用の水との事。それは冷たいね。それに濡れたお尻はどうするの、乾燥機も、紙もない。ガイドさんの説明ではマレーシア人はお尻が濡れていても気にせずパンツ、ズボンをはくと言う。そう言ってニヤッと微笑む。だが街中でズボンの濡れた人達は見たことない。
謎を残したまま日本へ帰ってきたが、気になるなあ。 -
シャワー室はどこも同じ、湯もしっかり出てくる。
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ツーリストが泊まるには、何しろ広い。
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ホテルの朝食の料理はきっと色々な普段私達が食べられないマレー料理や中国インド系、ニョニャ料理もあると思うのだが名前がわかりません、後で地球の歩き方のマレーシア料理図鑑と記憶を照らし合わせてみますが、どれがどれだか分からないままでした。
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暖かい飲み物です。
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ずらーと色んな料理が並んでいます。
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私はまずパンやフレークから持ってきました。麺類やおかゆもありますが、そんなにたくさんは食べられません。少しずつでも色んな料理を楽しもうと思いますが、帰国後の体重がが気になります。
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到着したのは夜だったので窓の外はわかりませんでしたが、朝窓の外を見てみると芝生の中の綺麗な家と、海が見え小舟が沢山浮いていました。こんな素晴らしい景色だっただなんて知らなかった。
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コーンウォリス砦です。1786年に造られた要塞です。当時の東インド会社の提督の名前から命名されています。
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イギリス植民地時代の立派な建物が残されています。
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トライショーと言う3輪自転車タクシーが観光客を乗せて街の中を案内しています。
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クー・コンシー。福建省からやってきた、邸氏一族が設立した中国寺院
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スリマハ・マリアマン寺院
ヒンズー教寺院なんて日本では見たことなかったので、寺院の中に入って見たら
ポップな色使いの豊満な神様が沢山鎮座したり、壁に張り付いたりして、まるでテーマパークのアトラクション施設のような感覚に見舞われました。この寺院の信徒は来世に楽しい夢を持っているように思えました。 -
街に生活する人の八百屋さん、果物が沢山並んでいます。
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ビルマ寺院です。
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ビルマ寺院の中の廊下です。正面に仏像が安置されています。
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廊下の壁には釈迦の一生が絵で表わされています。
キリスト教会のキリスト受難の絵やキリスト誕生の時の三博士の絵などと通じるところを感じます。 -
寝釈迦仏寺院です。
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今日の昼食はホテルの中の中華レストランで飲茶料理です。
この旅行の中で一番美味しい食事でした。 -
海老シュウマイ、蒸しギョウザ、おかゆ、ゼリーなどどれも美味しく、おかわり自由、いくらでも持ってくる。但し60分の制限時間があります。
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沢山出てきた飲茶ですが、殆ど残さずみな食べてしまいました。ごちそうさまでした。
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いよいよオラウータンとご対面です。向こうに見える島がオラウータンの保護島です。
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この写真は人間が檻のケージの中に入って、その檻の中から野外のオラウータンを映しているのです。 でも檻の外のオラウータンのボスは、ちょっと疲れ気味の様子です。
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ブキットメラーからバスは3時間半かけてキャメロンハイランドへ向かいます。
途中、スコールのような雨が降ったりする、ヤシの木に囲まれた道路を標高1500mの高地に向かって登っていきます。 -
キャメロンハイランドでの夕食はスチームボード、なべ料理です。
ビールはタイガービールが多いです。 -
2つに仕切った鍋に竹輪、ブロッコリー、海老、トーフ、魚団子、トウモロコシ、春雨、菜っ葉などを入れてどんどん食べていきます。普通の家庭で食べるちゃんこ鍋みたいです。味は普通です。
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今夜のホテルはヘリテージホテル キャメロンハイランドです。
普通のビジネスホテルの大きめの部屋です。 -
旅の半分が過ぎました。部屋の相方は今日の工程の記録や気の付いたことなど熱心に手帳に記入しています。
さあ、明日からはキャメロンハイランドや再度のクアラルンプール、マラッカ海峡などが待っています。
つづきは後半の旅行記 その2に続く予定です。
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この旅行記へのコメント (1)
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- nao-takeさん 2018/05/22 17:42:20
- ペナンにオラウータン!
- こんにちは。ペナンにもオラウータンが居るんですねぇ❗野生でしょうか? 私は以前ボルネオ島のクチンのリハビリ施設で三回行ってやっとこさ見ることが出来ました。ベナンやキャメロンハイランドに行ったことがないので、来年辺り行こうと思っています。
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