2017/03/16 - 2017/03/17
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旅好き長さんさん
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赤穂といえば忠臣蔵ですが、温泉や牡蠣も有名なところです。
特に今回宿泊した銀波荘のお風呂は、テレビなどでも紹介される旅館です。
そのため宿泊費は少し高めですが、訳ありプランを利用してお得に出かけてきました。
この日は天気がとても良く、きれいな朝陽を眺めることができ大満足。
それと美味しいカキ料理と宿自慢の露天風呂に入り、リフレッシュしてきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今年最後のカキ料理と温泉に入りに赤穂温泉の銀波荘に出かけてきました。
この日は早めの16時にチェックイン。
まずは宿自慢の露天風呂に入りました。
ちなみにこの宿は駐車場が狭いのが難点。 -
お風呂に入ってゆっくりしたのち、夕食をいただきます。
食事は播磨灘を一望出来るレストランでいただきます。
今回はたまたま海に面した席だったのでこの景色を眺めながら夕食をいただきます。 -
今回の料理は『赤穂の牡蠣懐石』
まずは先附八寸
このお皿には、イタヤ貝梅肉掛け、アサリ時雨煮、春菊胡麻和え、タタミイワシ、九十蜜煮、鯛棒寿司、揚げ牛蒡黄味酢が並んでいます。
どれもおいしくいただきました。 -
これは赤穂産『坂越牡蠣』と旬の野菜の鍋物。
牡蠣は大粒でしかもプリプリ。 -
これは蒸し牡蠣。
殻から身を取ってもらい、レモンをかけていただきます。
これも絶品です。 -
牡蠣ばかりではなく、お刺身もあります。
ヒラメにハマチと、なんと家島で養殖されている白鷺サーモンもあります。
このサーモンがおいしかったです。
これ以外にも炊き合わせなどが出てきます、 -
このお椀にはタラやマイタケ、鶴菜にユズが入っています。
この宿の味付けは薄味で私好み。
このあと牡蠣の釜めしをいただきおなか一杯。 -
これがデザートのイチゴのゼリー寄せと焼き菓子です。
おなか一杯だけど甘いものは別腹です。
食事後、またお風呂に入ってその日は就寝。
美味しい食事とお風呂に大満足の一日でした。 -
3月17日(木)。
夜明け前のホテル前の播磨灘の写真です。 -
ホテルのそばには遊歩道があるのでそこを散策します。
もう少しで陽が昇ってきそうです。
それにしてもとてもいい天気です。 -
しばらくすると水平線から朝陽が出てきます。
個人的には陽の出前のこの瞬間が一番好きです。 -
この日は一眼レフのカメラを持ってこなかったのが残念。
スマホでとっているので画質が少し悪いです。
でも絵になる景色です。 -
朝陽が完全にでてきました。
この日は天気が良い分、放射冷却で結構寒かったです。
それとスギ花粉が大量に飛散しているせいか、涙と鼻水で大変です。 -
それにしても絶景です。
この時期旅館の露天風呂からはこの朝陽を眺めることができません。
それがちょっと残念です。 -
それにしてもとてもきれいな朝陽です。
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西の空にはまだ月がでています。
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完全に陽が昇ってきたので遊歩道を散策します。
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この遊歩道沿いにもたくさんのホテルが並んでいます。
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中央の岬の先端の建物が今回宿泊した銀波荘です。
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遊歩道わきには、まだ水仙が咲いています。
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向こうに見える島は家島諸島です。
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水平線上の黄色いのは黄砂かな?
この日は雲や風もなく絶景です。 -
左側の島は干潮になると歩いて渡れます。
ちょうど今は干潮なので陸につながっていますが、満潮になると通路が波間に沈み、島になります。 -
とても穏やかな瀬戸内海(播磨灘)です。
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陽も完全に登りきり、まぶしいくらいです。
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これは「大石名残の松」で、大石内蔵助が赤穂開城を終えた後、1701年にここより大阪に向かって船出したそうです。
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イチオシ
なんとなく絵になる景色です。
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これは遊歩道わきにある民家にお庭です。
漁師の浮き球を使ったアートのようです。 -
ここは恋人の聖地のようです。
ベンチがあり、ここに座ってこの景色を眺めるのかな? -
ここは銀波荘のそばにある伊和都比売(いわつひめ)神社。
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これが神社の由緒書きです。
ここは古くから若い男女による姫神信仰が盛んで、縁結びや恋人ができるなどの御利益もあるそうです。
そのため先ほどの恋人の聖地になっているようです。 -
本殿から眺めた景色です。
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これが本殿です。
縁結びの必要はありませんが、せっかくですのでお参りしてきます。 -
イチオシ
それにしてもこの景色は絵になります。
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これが宿泊した銀波荘です。
ちょうど玄関周りを工事中で、宿泊した部屋がその工事面にあったため訳あり料金で宿泊できたようです。
ちなみにこの道路に面したところにフロントがあり、建物の4階部分になります。 -
これがフロントです。
朝食まで時間があるのでお風呂に向かいます。 -
お風呂に向かう通路にもきれいな花が活けられています。
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これもそうです。
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これがこの旅館のお風呂の案内図です。
お風呂は「天海の湯」と「岩海の湯」の二つあり、それぞれ男女入れ替え制になっています。
絶景なのは「天海の湯」で、夜は女性、男性は朝に入ることができます。
そのためこの宿に宿泊すると夜と朝に風呂に入る必要があります。
特にこの「天海の湯」は最高です。 -
「天海の湯」にはこの通路を渡っていきます。
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お風呂の中は撮影禁止ですのでここまでしか写真が撮れませんが、風呂から眺める播磨灘は絶景です。
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これは宿のパンフレットですが、天海の湯のお風呂からは目の前に播磨灘が見られ絶景です。
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その後朝食をいただきにレストランに向かいます。
席は夕食と同様に海に面した席です。
下に見えるのが浴室のようです。 -
それにしても天気が良く、絶景です。
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これがいただいた朝食です。
とてもおいしくいただきました。
(ご飯も2膳もいただきました) -
宿を9時にチェックアウトし、まっすぐ帰るのもつまらないので室津港に立ち寄りました。
ここは歴史のある港町で、昔ながらの建物も多く残っています。 -
港では牡蠣の水揚げ以外に、この時期旬のイカナゴを水揚げしてしていました。
今年のイカナゴは不漁で、例年の三分の一とのことで、料金も二倍以上もしています。
ちなみにスーパーでは1Kgあたり例年は千円以下なのに、今年は3千円もします。 -
ここでは観光客用に牡蠣や干物を販売していて、ここでイワシの一夜干しを300円で買いました。
-
ここは牡蠣小屋で、牡蠣の表面に付着しているいろいろなものをきれいに取っていました。
殻にいろいろなものがついていても食べる際には問題ないのに、何か無駄な作業のように見えます。
商品にするには見た目も大事なようです。
それにしても大変な作業です。 -
そしてこちらは牡蠣の分別作業。
見ていると自動で大きさごとに分別していました。
優れた機械です。 -
港では先ほど水揚げが終わったイカナゴ漁の船がまた出船していました。
その船には船から落ちるイカナゴを食べようとたくさんのカモメが船の後を追いかけています。 -
そして次に立ち寄ったのが先々週にも立ち寄った「道の駅みつ」。
ここでは今晩食べるお魚を買おうと立ち寄りました。 -
真鯛やシマアジ、カワハギなどを売っています。
良く見ると大きなイイダコがいたので、今日はそれを買いました。
夕食にいただきましたが、頭の中にイイ(タコの卵)がたくさん入っていて、とてもおいしかったです。
このイイダコも昔はたくさん捕れて安かったのに、最近はあまり捕れなくなったせいか高くなりました。 -
この道の駅から眺める景色もとてもきれいです。
その後帰宅しましたが、銀波荘で美味しい料理と温泉に入り大満足のお出かけでした。
次回は訳ありではない、海側の部屋に宿泊したいものです。
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