福岡うきは　日帰りいちご狩りの旅

2017/03/15 - 2017/03/15

昨年初めて経験してその楽しさに目覚め、毎年恒例となりつつあるイチゴ狩り。福岡にはたくさんイチゴ狩りスポットがあるのですが、土日祝日限定のところも多く、今回は平日空いていてネットで直前予約OKだったうきは市よかもんいちごへ。
時間無制限の食べ放題を満喫！！

エリア 福岡

杷木ICから車で10分ほど。

国道から外れてナビの示す細道を
不安になりながら進むと見えてくる、
周りを田んぼに囲まれた二棟のビニールハウスが「よかもんいちご」。

受付とお会計を先に済ませて、

収穫用のバケツとハサミを受け取ります。


料金は月ごとに変わるようなのですが
今月は一人1,600円。
持ち帰りは別料金で100g250円。

広いビニールハウスに6種類のイチゴが栽培されています。

係の方から品種の説明や注意事項を聞いて
時間無制限の食べ放題スタート！

品種によってはもう最盛期を過ぎているものもあるらしく

福岡で有名な「あまおう」は
単価も高く人気のためほぼ取り尽くされており
緑色の実ばかり残された状態でした…

残念>_<

紅ほっぺは酸味が強く、

少し硬めで
シャリっとした歯ごたえがあります。

奈良県産のあすかルビー。

九州では珍しい品種であまり出回らないので大変貴重とのこと。

こちらは「さがほのか」。

6品種のなかで一番甘みが強く、
THEイチゴ。

ショートケーキのイチゴにするなら絶対これ。

美味しいイチゴは
ヘタの部分がくりんっと反り返っているもの。

根元の部分が白くても、大きさが小さくても、
このくりんっが重要。

時間無制限とはいえ
イチゴのみを食べ続けるのも限界があり

30個ほど食べたところで身も心も満足。

受付側のビニールハウスで温かいお茶をいただき少し休憩。

スタッフは女性の方が多く、
ビニールハウス内もイチゴ雑貨がちらほら。

手作りのジャムは
イチゴの実が崩れずしっかり残っているタイプで
ヨーグルトにかけて食べると美味しいとのこと。

ビンもかわいい^ ^

近くのオススメランチ情報。

これはけっこうありがたい。

イチゴのみを食べ続けたので他の味が恋しくなり、

塩っ気を求めて車で10分ほどの道の駅うきはへ。

地元産の豚肉を使った料理が食べられる食堂があり、
カツカレーやトンカツなど美味しそうなメニューばかりだったのですが

すでにイチゴでお腹はタプタプ…

第二候補、道の駅のまん前にあるハンバーガーショップへ様子を見に行きます。

ハンバーガーショップ「デリ・ボーイ」。

オシャレな外観と良い感じのワゴン車にテンションがあがり、じろじろ見ていると

お店のお兄さんがドアをあけて
「どうぞ笑」。

お邪魔します。

店内もオシャレ＾＾

スタンダードなBBQソースのビーフバーガーから

チキンバーガー、タルタルソースバーガーなど種類も豊富で

サイドメニューにはホットドック、オニオンリングもあります。

ドリンクも数種類あり

うきはのご当地サイダー「石井サイダー」を注文。


気になる「ドクター・ペッパー」なる飲み物もあったのですが
店員さんいわく

「うがい薬のような味」……


機会があればまたお目にかかるでしょう。

ハンバーガーにはすべてフライドポテトがセットになっています。


サクサクのバンズ
カリカリジューシーなお肉
香ばしいBBQソースで

イチゴでお腹いっぱいだったはずが
この大きさでもペロリ。


テーブルに備え付けてある紙で包んで
ソースが垂れないようにいただきます。

ポテトはケチャップorマスタードで。

道の駅からの眺め。

少し高台になっているので
うきはののどかな風景が一望できます＾＾


決して華やかではありませんが、
フルーツ天国で一年中いろんな果物が楽しめ、
地元産の美味しい食べ物がたくさんのうきは市。


これから近くにある原鶴温泉へ向かいます。

道の駅から車で20分。

筑後川沿いの温泉街には
昔ながらの温泉旅館が立ち並んでいます。


お邪魔したのは「泰泉閣」。

ロビーにはこの地方名物お雛様が飾られています。

原鶴温泉では日帰り入浴も500円から800円でできます。

美肌の湯、と銘打つお湯は
そこまで硫黄臭がなく、すべすべとしていて
湯上りは全身つるつるに。

女子にはおススメです＾＾

道の駅で買ったいちご大福。

食べ損ねたあまおう…

1個100円ちょっととあまおうにしてはお手頃価格。
さすが道の駅。

イチゴがジューシーであんこの甘さもちょうどいい＾＾


次回は絶対トンカツも食べるぞ！！