2017/03/10 - 2017/03/11
21位(同エリア871件中)
旅猫さん
2月下旬、職場近くにある旅行会社にふらりと顔を出し、親の誕生日祝いの代わりにと、3月上旬で安く泊まれる近場の温泉宿が無いか尋ねてみた。
すると、奥湯河原温泉で1室だけ、安いプランが空いているとのこと。
迷わず予約し、往復の小田急の特急もお願いした。
日程は、3月10日の金曜日からの一泊。
通常プランだと一人25,000円ほどだが、今回のプランでは14,000円少々とかなり安かった。
天気予報も上々で、雨の心配は無さそう。
とは言え、温泉でのんびりするだけなのだが。
さて、どんな宿なのか、楽しみだ。
それと、湯河原駅近くには、巨木もあるそうなので、それも楽しみ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
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-
今回は、小田急新宿駅を11:30に出る『はこね19号』で出発。
入ってきたのは、懐かしい色のロマンスカーだった。
列車は、相模路を西へ。
丹沢が車窓に見えてくると、前の方に真っ白な富士山が。
そして、富士山が右側に見えてくると、まもなく小田原駅だ。 -
小田原駅には、12:38に到着。
JR線に乗り換え、湯河原駅へ。
降り立った湯河原駅の周辺は、源頼朝の重臣土肥実平の館があった場所。
駅前には、実平夫妻の銅像が立っている。
ちなみに、駅前の地名も土肥だ。湯河原駅 駅
-
ちょうど13時を過ぎた頃だったので、ここでお昼を。
駅からすぐのところに蕎麦屋があったので入ることに。
狭い店内はほぼ満員だったが、運よく二席空いていた。
注文したのは、せいろそば(650円)。
悪くはなかったが、こしが無かったのが残念。小松庵 グルメ・レストラン
-
食事の後、駅の北側にある成願寺へと向かう。
駅の北側は住宅地となっていて、いろいろな植物が。
クリスマスローズが咲く民家の庭では、コブシの花が満開だった。 -
そのすぐ近くでは、サクラソウも。
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しばらく歩くと、城願寺が見えてきた。
石段の途中には仁王像を従えた山門がある。
成願寺は、土肥実平が、萬年の世までも一族が繁栄するようにと、山号を『萬年山』として持仏堂を建てたのが始まりらしい。城願寺 寺・神社・教会
-
山門を潜ると、石段の上に大きな樹が立っていた。
これが、土肥実平お手植えと云われるビャクシンのようだ。 -
近付いてみると、まるで生きもののような迫力が。
樹齢は、実平が植えたとなると約820年ほどだろう。
高さは20mほどあるそうだ。 -
太い幹は、捻じれているよう。
触ってみると、固くも無く、柔らかくもなくといった感じ。
鎌倉時代から、ずっとこの地を見守ってきたのだろう。
古老といった佇まいだ。 -
そのビャクシンの脇に立っていた七騎堂。
石橋山の合戦で敗れた頼朝が、主従七騎で房州に落ち延びたことに因んで建てられたものだそうだ。
堂内には、七騎の像が安置されているとのこと。
銅の傍らでは、寒緋桜が咲いていた。 -
寒緋桜の根元には、実平が腰掛けたと云う大きな岩もあった。
斜向かいには、頼朝が腰掛けたと云う岩も。 -
本堂の前では、盛りを過ぎた河津桜が。
まだ、綺麗な花もちらほら。 -
本堂に向かって左手の墓地には、土肥一族の墓所があった。
墓所には、いろいろな形をした墓が並び、関東地方では珍しいものらしい。 -
城願寺を後にして、駅北側の道を歩いて五所神社へ。
五所神社は、土肥郷の総鎮守として、天智天皇の頃に創建されたらしい。
祭神は、天照大神他8柱。
昔は、かなり大きな神社だったらしい。五所神社 寺・神社・教会
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鳥居を潜ると石段があり、さらに鳥居が。
その向こうに拝殿が見える。
境内は、大きな樹に囲まれ、いかにも鎮守の森と言った風情があった。 -
とりあえず、土肥郷の総鎮守にご挨拶といつもの大切なお願いを。
社殿は、江戸時代に建てられた後、昭和になって改築されたもののようだ。 -
社殿に向かって左側の狛犬は、足元に子供が。
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参拝後、境内に聳え立つ、ご神木の楠にもご挨拶。
圧倒されるほどの大きさで、畏敬の念すら感じる巨木だった。
樹齢は、約850年。
幹は、固い樹皮で覆われていたが、温かみのある感触だった。
大きな樹からは、力をもらえそうな気がする。 -
近くには、樹齢約800年と言う銀杏の木もあった。
かなりの大きさだが、平成23年の台風で折れてしまい、かなり切り詰めてしまったそうだ。 -
さらに、道を挟んで神社の向かいには、明神の楠と名付けられている楠も。
こちらも樹齢800年以上と言う古樹。
観たこともないような太い根回りで、16m近くもあるそうだ。 -
幹には空洞があり、そこに小さな社が鎮座していた。
-
江戸時代には、この樹の近くに参道が通っていたそうだ。
その参道脇には、楠の巨樹がたくさんあったというから、当時は素晴らしい景色だったのだろう。
湯河原で、こんなに素晴らしい巨木たちに出会えるとは思わなかった。
これだけでも、湯河原に来た甲斐があったな。 -
明神の楠の目の前にあるバス停で、15:03発の奥湯河原行きのバスを待つ。
ほぼ時間通りにバスはやってきた。
車内はほぼ満員で、一番後ろの座席に辛うじて座れた。伊豆箱根バス (湯河原駅~奥湯河原) 乗り物
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バスは、湯河原温泉の温泉街を走り抜けて行く。
ほとんどの乗客が途中で降りてしまい、終点の奥湯河原温泉バス停で降りたのは二組4人だけだった。
バス停近くの梅園橋から藤木川の上流を眺める。
自然のままの流れではないが、そこそこ風情は感じられるような。奥湯河原 自然・景勝地
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橋を渡り、ちょっと坂を下ったところにあるのが、今宵の宿『山翠楼』。
昭和8年創業の料亭旅館。
思ったよりも大きな宿で驚いた。山翠楼SANSUIROU 宿・ホテル
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入口には、昔使われていたものだろうか、和傘が置かれていた。
好きな感じの色合いだな。 -
そして玄関へ。
やたらに広く、贅沢な空間だった。 -
二階のロビーへ通されたが、そこはいたって普通な感じ。
しかも、お茶はご自由にとだけ。
自ら高級旅館と名乗るにしては、もてなしは一流ではないな。
後で知ったが、2012年に野口観光に買収されていたので、いろいろ合理化されていたようだ。 -
部屋は、格安プランなので、一番安い聚楽第の和室。
窓からは、駐車場などしか見えなかった。。。
この宿には、他に桃山第、源氏別館、常盤第があり、かなりの規模。
桃山第などは、かなり高級感があるようだが。 -
本間の隣には、4畳の副室もあった。
鏡台などがあり、着替えに使うには便利かも。
内湯には大きな窓があり、外が眺められるが、眺望は無し。 -
少し休憩した後、早速、温泉へ。
まずは、入れ替え制の展望露天風呂『大空』へ。
展望露天風呂は、聚楽第の屋上にあるのでエレベーターですぐ。
8階から階段で屋上へ出ると、二つの湯船とジャグジーがあり、結構な広さ。
さらに、小さいながらも内湯もあった。 -
しかし、湯船に入ってみると、かなりちゃちな作り。
しかも、湯面がかなり汚れていたのですぐに出てしまった。
屋上にあるので、湯を縁から出せないので、垢などが表面に溜まってしまうようだ。
眺望はなかなかなので、これは改善した方が良いと思う。
それに、この季節はかなり寒かった。 -
展望露天風呂から退散して、桃山第にある大浴場へ。
各建物は、二階で繋がっていたが、ちょっと移動が面倒だな。 -
桃山第は、聚楽第とは趣が違う感じ。
一人42,000円から63,000円と、聚楽第とは格段の差がある。
大浴場も、落ち着いた感じだった。 -
さっぱりした後、桃山第の最上階にあるスカイラウンジへ。
ここでは、無料で珈琲や紅茶などが飲める。 -
広い窓が気持ちいい。
新緑の季節は美しいと宿の方が言っていた。 -
そして、夕食の時間。
部屋食だったが、料理を持ってくるの間合いがちょうどよく、気持ち良く食事ができた。
料理は、すべて国産で、多くが近くの静岡県産。
そこが拘りだそうだ。
先付の自家製引き上げ湯葉が美味しかった。 -
料理のお供は、湯河原限定酒『花さがみ 本醸造』。
秦野の金井酒造と湯河原の酒屋が共同して作ったお酒だそうだ。
モーツァルトを聴かせて醸したと書いてあった。
赤い花菱は、春夏秋冬に咲く花を表現しているとのこと。
このお酒の売り上げの1割が、『湯河原の花・自然』基金に積み立てられるらしい。
お味は、やや辛口の喉越しの良い酒だった。 -
椀物は、駿河湾産の桜海老の真薯。
上品な味わいだった。 -
向付は、刺身の代わりに鮑の焼き物が。
小振りだったが、柔らかくて美味しかった。 -
炊合は、函館産アイナメと三島産筍の若竹煮。
それと、献立には無い、総料理長からの北海道産じゃがいもの一品が。
バターを使っているのか、かなり甘めだった。 -
焼物は、『かながわブランドやまゆり牛』のしゃぶしゃぶ。
玉葱のソースと蕪と紫蘇のすりながしが付いていて、これに付けて食べるというもの。
量は少なかったが、なかなかのお味。 -
そして、蓋物は、山翠楼名物という三ケ日三段肉の吉野仕立て。
名物と言うだけあり、これは美味しかった。
上品な角煮と言うか、何とも言えない味わいだった。 -
止椀、香物と御飯。
御飯は、北海道産のゆめぴりか。
この宿は、北海道の企業が運営しているので、北海道産の食材もかなりあった。 -
〆はデザート。
正直、これはいらなかった。
全般的に、量は少な目でちょうどよかった。
味も悪くはなかったので、珍しく完食。 -
部屋で寛いだ後、もう一度大浴場へ。
ちょうど誰も居なかったので、大きな湯船を独り占め。
明りが抑えられているので、雰囲気も良かった。
露天風呂は小さかったし、かなり冷え込んでいたので、結局入らず。奥湯河原温泉 温泉
-
朝食は、8時からとかなり遅め。
伊東まるたつの鯵の干物が嬉しい。
この他に、季節野菜とゆば真薯の蒸籠蒸しも。
品数多め、量少な目は、夕食と変わらず。 -
それにしても、朝食にも献立が配られたのは初めてだった。
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一休みした後、椿が観られるという散策路を歩いてみることにした。
入口は、山翠楼と海石榴の間。
そこから急な坂になっていて、これはちょっと手強そうだ。 -
道の右側は、自然石を使った見事な石垣が続いている。
これだけでも、結構なお金が掛かっていそうだ。 -
石垣には、たくさんの苔が生えている。
植物たちの小宇宙。 -
散策路に入ると、すぐに三椏の花がお出迎え。
-
しかし、72種も植えられているという椿はほとんど咲いていない。
咲いていても、一輪だけとか。 -
一周1時間以上掛かると言われていたが、あっさり折り返し点に着いてしまった。
思ったよりも眺めも無く、ちょっとがっかり。
沢も砂防ダムが段々畑のようになっていて、面白みも無く。 -
戻る途中で、淡い紅色の馬酔木が咲いていた。
-
宿へ戻り、帰る支度を。
そして、10:27発のバスに乗り、奥湯河原を離れた。 -
バスを降りたのは、二つ目の不動滝バス停。
名前の通り、近くに不動滝と言う滝があるので、立ち寄ることにしたのだ。
階段を上り、茶店の前を過ぎると、目の前に小さな滝が。
迫力はないものの、なかなか優美な滝だな。
両側に、小さな社が二つずつあったが、向かって左側は立ち入り禁止だった。不動滝 自然・景勝地
-
右手には、出世大黒尊と出世不動尊がある。
出世にはまったく興味がないが、一応、お参りを。
出世不動尊のほうには、古そうな石仏が安置されていたので、これが不動滝の由来となったものなのだろう。 -
不動滝から、湯河原温泉街へと下っていく。
そばを流れる藤木川の川岸には、源泉の湧き出る場所がいくつもあった。
源泉数は100以上あるそうだが、すべて動力揚湯だそうだ。
川床から湯が湧いていた、湯河原の名のような光景は過去のこと。 -
しばらくすると、古い木造の旅館が建ち並ぶ場所へ。
趣があり、温泉場の風情が残る街並みだった。 -
その一軒の玄関脇に、白い沈丁花が咲いていた。
何とも言えない香りがして、小さな春を楽しむ。 -
沈丁花が咲いていた旅館。
三階建ての大きな建物だった。 -
さらに下っていくと、温泉櫓が。
湯煙も漂いいい感じ。
湯河原温泉には、こんな光景がいたるところで見られる。 -
その先で、小さな滝を見つけた。
排水用のものかと思ったら、だるま滝と言う名が付いていた。 -
温泉街の中心近くに、町立の美術館が。
庭園が無料だったので、とりあえず行ってみたが、大したことは無く。町立湯河原美術館 美術館・博物館
-
そこで、時間もあるので美術館も覗いてみることに。
建物は、以前老舗旅館だったものを改装したものだそうだ。
階段の作りはその面影か。
展示は、日本画の平松礼二画伯の作品が中心だった。
琳派の流れを汲む独特な作品が多く、思いがけず楽しめたかも。 -
雰囲気の良さそうな道があったので入ってみる。
そこには、昔ながらの湯宿がいくつかあった。
細い道だが、湯元通りと呼ばれる道で、温泉場と呼ばれた中心街だったようだ。
道の途中には、気になる食堂などもあり、次回は一人旅で来ようと思った。 -
湯元通りの出口に架かっていた藤木橋からの眺め。
温泉街らしい風情が漂い、久しぶりに訪れた湯河原を、また気に入ったかも。
奥湯河原が、思ったよりも良くなかったからではなく。 -
藤木橋のすぐ下流側に、立派な和風旅館が建っていた。
富士屋旅館と書いてあったが、橋の入口が閉鎖されていて、廃業したようだった。 -
斜向かいに立つ藤田屋旅館。
こちらは健在で、趣ある建物が際立っていた。
すぐ隣にも、伊藤屋旅館と言う純和風旅館があり、この辺りは落ち着いた風情がある。
しかし、歩道などが綺麗に整備され過ぎ、情緒はいまひとつ。 -
その伊藤屋の向かい側に、東京以外で唯一の二・二六事件の現場なる文字発見。
気になったので行ってみると、坂の途中に光風荘と言う建物があった。
ここには、当時、伊藤屋の別館があったそうで、前内大臣の牧野伸顕伯爵が静養のため滞在していたところを襲撃されたとのこと。
牧野伯爵は脱出して無事だったが、警護の巡査が殉職し、建物も焼け落ちたそうだ。
中には、関係資料が展示されていた。光風荘 美術館・博物館
-
表通りに戻り、伊藤屋の隣にあった小梅堂という店に立ち寄る。
ここは、湯河原名物のきび餅の元祖で、島崎藤村にも愛されたという創業90年余りの老舗。
その場で食べられるのかと思ったら、出来ないと断られてしまい、お土産に16個入りを購入。
試食が出来たので、それで我慢。
小梅堂近くの落合橋バス停から、12:02発のバスに乗り湯河原駅へ。小梅堂 専門店
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湯河原駅からは、12:36発の普通列車に乗り小田原駅へと向かう。
13時前に着いたが、帰りの小田急の特急は14:05発。
ちょうどお昼時なので、ここで食べてしまうことにした。
駅前に出て探していると、最近少なくなった正統派の喫茶店が。
その店頭に、ランチメニューが出ていたので入ってみることに。珈琲 豆の樹 グルメ・レストラン
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モダンな喫茶店の中を通り奥へ行くと、レストランが。
店内は、外の喧騒が嘘のように静かで、とてもゆったりとした時間が流れていた。 -
頼んだのは、ビーフカレーヴィラ風(1,100円)。
サラダと、ちょっとだったが珈琲か紅茶が付いている。
肉が少なかったが、普通に美味しかった。
それにしても、どこも同じようなお店ばかりでつまらなかうなったものだ。
こんな店には、頑張ってほしいと思う。 -
久しぶりに降り立った小田原の街。
駅前からは、小田原城の天守が見えていた。 -
旅の最後は、14:05発の『はこね24号』。
席は、運良く取れた後展望の一番前。
曇っていたので富士山は見えなかったが、帰りは後ろの方が景色はよく見えるような気がする。
途中の町田駅には、14:46に到着。
ここで親とは別れたが、列車はしばらく停車。
この時間、6年前に東北で、あの大きな地震が起きた時間だ。
黙祷。 -
『はこね24号』は、町田駅を1分遅れて出発。
そして、新宿駅にはほぼ定刻の15:16に到着した。
今回の旅は、二週間足らず前に宿が取れて、急に決めたにしてはゆっくり出来たような。
巨木にもたくさん出会えたし、そこそこ美味しいものも食べられたし。
これで、温泉が良ければもっと良かったな。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- rupannさん 2017/04/03 01:15:41
- 齢は、実平が植えたとなると約820年ほどだろう。
- 巨木は傍にいくと何やらパワーが貰えそうですよね
旅猫さん、こんばんわ〜
湯河原を散策してゆったりされたんですねぇ
元気をチャージ出来たかな
もう東京は桜満開だとか
大阪はまだかな
by rupann♪
- 旅猫さん からの返信 2017/04/06 22:13:14
- RE: 齢は、実平が植えたとなると約820年ほどだろう。
- rupannさん、こんばんは。
いつもありがとうございます。
巨木は、何とも言えない感じがしますよね。
つい、触りたくなってしまいます。
湯河原は、温泉街らしい風情があって良かったです。
ただ、ちょっと寂しい感じもしましたが。
東京の桜は、今日あたりから上野などで見頃になりました。
でも、千鳥ヶ淵などは、ちょっとまだ早いようです。
旅猫
-
- ガブリエラさん 2017/03/24 17:19:49
- 巨木には、パワーがありますよね♪
- 旅猫さん☆
こんにちは♪
やっぱり親孝行な旅猫さん!
温泉宿は、勿論大浴場と、それから食べ物が重要ですよね♪
お食事が美味しかったみたいで、親御さんも喜ばれたのでは?!(^O^)
露天風呂、汚れが浮いていては、ちょっと嫌ですよね・・。
お部屋から、駐車場くらいしか見えないと、ちょっとがっかりしちゃいますね。
せめて、少しでも緑のある風景が見えるお部屋だったら・・・。
でも、お食事が美味しかったら、くいしんぼうの私的にはOKになっちゃいます(*^_^*)
巨木は、絶対にパワーを持ってますよね♪
いつも、近づける場合は、抱きついてパワーをいただいてます。
なんだか、免疫力がアップしてる気分になります(^_-)-☆
私の病気では、温泉によっては「よくない」とされることもあるので、最近は避けてたのですが、主治医にきくと「え?そんな話、聞いたことないですけどね・・」と言ってたので、今年か来年、温泉に行ってみようかな〜と思います♪
ガブ(^_^)v
- 旅猫さん からの返信 2017/03/25 07:05:26
- RE: 巨木には、パワーがありますよね♪
- ガブさん、こんにちは〜
いつもありがとうございます。
今回は、料理旅館が安く取れたので、ドタバタで行ってきました。
半額ですからね。
でも、以前は高級旅館でしたが、今は運営会社が変わり、至るところで手抜きが。
ただ、料理だけはこだわりが残っているようでした。
これで温泉と眺めがもう少し良ければね。
巨木は、何とも言えない雰囲気がありますよね。
何百年もそこで歴史を見つめてきた風格が漂っていて。
私も、近寄れる時には、必ず触らせてもらっています。
ごつごつしていても、温もりを感じられますよね。
温泉でも、色々な泉質があるので大丈夫かもしれませんよ。
恋の病以外に効くという草津は強烈なのでダメかと思いますが、その上がり湯として四万の病に効くという四万温泉は優しい湯なので良いかも。
旅猫
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