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我が家の長かった冬がようやく終わり、春の兆しが見えてきました♪<br />大学受験という冬の時期が終わるというコトは、私の冬眠状態の解除:1年以上言い渡されてきた渡航禁止令の解除を意味します。<br />1年以上折りたたんでいた私の翼も、ようやく屈伸運動を始める瞬。<br />さぁ、手始めはどこしようか。<br />どこにしようか・・・なぁんて考えなくても、答えは既に準備済。<br />娘を信じ、1年後の5月の連休には羽ばたけることをイメージしながら、準備を怠らない私は昨年の夏に航空券をこっそりと手配をしていました。<br /><br />飛翔の手続きはもう整っているので、まずは羽を広げる練習から。<br />1年ぶりの家族3人旅行:卒業と進学、そして我が家の22周年を祝う旅をプランニング。<br />いつもの家族旅は早朝から山登りというガテン系が多いので、たまにはラクチン・のんびり旅もいいよね・・・と、日帰りで旬の地魚をたらふく食べることができ、更に一粒で二度美味しいアーモンド・グリコ的な旅を目指し作ったプラン名は<br />【グリコな旅☆山肌の梅源郷を愛で、磯の幸を楽しみ、住宅街の中の秘湯を訪ね、隠れ家カフェでティータイム】<br />という、一粒で四度は楽しめる旅。<br />そして、少しは歩きたいなぁと言う相棒のために往復2時間の幕山プチハイキングもオプションで付けてみました。<br /><br />この日に出掛けた先は、神奈川県の真鶴(まなづる)と湯河原(ゆがわら)地方。<br />あの辺りで有名な観光地と言えばテレビCMでも有名な熱海(あたみ)・伊豆・伊東・箱根ですが、その中間地点にある真鶴や湯河原は逆に少しマイナーな分、休日でも混みあうことは少なく、旬のお魚もちょっぴりお得に食することが可能なエリア。<br /><br />家族3人で、山の斜面いっぱいに4000本の梅が香る湯河原梅林と小さな半島の真鶴をのんびりと味わう旅に出かけてきました。

グリコな旅☆梅源郷を愛で、磯の幸を食み、秘湯を訪ね、隠れ家CafeでTea Time♪

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2017/03/04 - 2017/03/04

2位(同エリア179件中)

旅行記グループ 春を感じて

8

45

ウェンディ

ウェンディさん

我が家の長かった冬がようやく終わり、春の兆しが見えてきました♪
大学受験という冬の時期が終わるというコトは、私の冬眠状態の解除:1年以上言い渡されてきた渡航禁止令の解除を意味します。
1年以上折りたたんでいた私の翼も、ようやく屈伸運動を始める瞬。
さぁ、手始めはどこしようか。
どこにしようか・・・なぁんて考えなくても、答えは既に準備済。
娘を信じ、1年後の5月の連休には羽ばたけることをイメージしながら、準備を怠らない私は昨年の夏に航空券をこっそりと手配をしていました。

飛翔の手続きはもう整っているので、まずは羽を広げる練習から。
1年ぶりの家族3人旅行:卒業と進学、そして我が家の22周年を祝う旅をプランニング。
いつもの家族旅は早朝から山登りというガテン系が多いので、たまにはラクチン・のんびり旅もいいよね・・・と、日帰りで旬の地魚をたらふく食べることができ、更に一粒で二度美味しいアーモンド・グリコ的な旅を目指し作ったプラン名は
【グリコな旅☆山肌の梅源郷を愛で、磯の幸を楽しみ、住宅街の中の秘湯を訪ね、隠れ家カフェでティータイム】
という、一粒で四度は楽しめる旅。
そして、少しは歩きたいなぁと言う相棒のために往復2時間の幕山プチハイキングもオプションで付けてみました。

この日に出掛けた先は、神奈川県の真鶴(まなづる)と湯河原(ゆがわら)地方。
あの辺りで有名な観光地と言えばテレビCMでも有名な熱海(あたみ)・伊豆・伊東・箱根ですが、その中間地点にある真鶴や湯河原は逆に少しマイナーな分、休日でも混みあうことは少なく、旬のお魚もちょっぴりお得に食することが可能なエリア。

家族3人で、山の斜面いっぱいに4000本の梅が香る湯河原梅林と小さな半島の真鶴をのんびりと味わう旅に出かけてきました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
交通
4.0
同行者
家族旅行
一人あたり費用
1万円 - 3万円

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  • 朝7時半、土曜日とは思えないほど空いている西湘バイパスを走る。<br /><br />埼玉の東端から2時間、都内からならば僅か1時間のドライブで到着する小さな入り江の真鶴半島。<br /><br />そこが、この日の目的地だ。<br />

    朝7時半、土曜日とは思えないほど空いている西湘バイパスを走る。

    埼玉の東端から2時間、都内からならば僅か1時間のドライブで到着する小さな入り江の真鶴半島。

    そこが、この日の目的地だ。

  • 朝8時。<br />真鶴半島から少しだけ内陸部へと入り、湯河原エリアへ。<br /><br />2月下旬から3月初旬の湯河原と言えば、知る人ぞ知るのが、4000本の梅が山を埋め尽くす光景。<br />この辺りで梅と言えば熱海梅園が有名過ぎる程有名で、湯河原梅林はその陰に隠れるように存在しているのだが、実は湯河原梅林のその光景はかなりの絶景。<br />駐車場からの道沿いだけでも、こんな素敵な梅林の光景が目に飛び込んでくる。<br /><br />湯河原梅林が正式オープンするのは朝9時だが、駐車場は朝8時から営業している。<br />ただし、8時から営業しているのは一番下にある第6駐車場のみ(駐車料金:300円/1日)だ。<br />駐車場が早朝営業をしている理由は、梅林の背後に聳える幕山へのハイキングへ行く人のとクライマーの為。<br /><br />私達も梅林と幕山ハイキングを楽しむために梅林のオープン時間よりも1時間早く、駐車場に到着するようにやってきた。<br />

    朝8時。
    真鶴半島から少しだけ内陸部へと入り、湯河原エリアへ。

    2月下旬から3月初旬の湯河原と言えば、知る人ぞ知るのが、4000本の梅が山を埋め尽くす光景。
    この辺りで梅と言えば熱海梅園が有名過ぎる程有名で、湯河原梅林はその陰に隠れるように存在しているのだが、実は湯河原梅林のその光景はかなりの絶景。
    駐車場からの道沿いだけでも、こんな素敵な梅林の光景が目に飛び込んでくる。

    湯河原梅林が正式オープンするのは朝9時だが、駐車場は朝8時から営業している。
    ただし、8時から営業しているのは一番下にある第6駐車場のみ(駐車料金:300円/1日)だ。
    駐車場が早朝営業をしている理由は、梅林の背後に聳える幕山へのハイキングへ行く人のとクライマーの為。

    私達も梅林と幕山ハイキングを楽しむために梅林のオープン時間よりも1時間早く、駐車場に到着するようにやってきた。

  • 朝8時の梅林のその山中への道には遮蔽物が無く、誰でもその中へと入ることができる(ただし、梅林の奥へと続く部分への道には柵がしてあり、その柵が開くのは朝の9時だ)。<br /><br />梅林の中へと足を踏み入れる。 <br />

    朝8時の梅林のその山中への道には遮蔽物が無く、誰でもその中へと入ることができる(ただし、梅林の奥へと続く部分への道には柵がしてあり、その柵が開くのは朝の9時だ)。

    梅林の中へと足を踏み入れる。

  • 梅林の中には何通りも道があり、その一つが通じるのが幕山への登山道。<br /><br />登山といっても登山グッズは殆ど必要のないような山で、私たちも完全に町着で、靴もスニーカー、ジャケットも普段着のままで、勿論、リュックなんて背負ってはいない。<br />

    梅林の中には何通りも道があり、その一つが通じるのが幕山への登山道。

    登山といっても登山グッズは殆ど必要のないような山で、私たちも完全に町着で、靴もスニーカー、ジャケットも普段着のままで、勿論、リュックなんて背負ってはいない。

  • 梅のアーチを潜りながら、のんびりと上を目指して歩く。<br /><br />梅は見頃の時期で、ほとんどの木が満開か満開を若干過ぎた位。<br />まだ花が朝露に濡れている時間帯だったので、梅の香りも濃厚。<br /><br />朝の梅の香りがこんなに芳醇だとは知らなかった。<br />

    梅のアーチを潜りながら、のんびりと上を目指して歩く。

    梅は見頃の時期で、ほとんどの木が満開か満開を若干過ぎた位。
    まだ花が朝露に濡れている時間帯だったので、梅の香りも濃厚。

    朝の梅の香りがこんなに芳醇だとは知らなかった。

  • 山の斜面の中腹から梅林を見おろす。<br /><br />今まで梅園にはそれなりに行ったことがあったが、山の斜面に梅が植えられた梅林は初めて。<br />見下ろす斜面一面が梅の花で覆い尽くされた世界はなかなか圧巻だった。<br />

    山の斜面の中腹から梅林を見おろす。

    今まで梅園にはそれなりに行ったことがあったが、山の斜面に梅が植えられた梅林は初めて。
    見下ろす斜面一面が梅の花で覆い尽くされた世界はなかなか圧巻だった。

  • でも、もっと感動したのは、この景色。<br />幕岩と呼ばれる切り立つ岩の前から眺める湯河原梅林の光景。<br /><br />まるでピンク色の雲。<br />梅の花が織りなす梅色のグラデーション。<br /><br />お日様が梅林全体を照らすと、その色が更に柔らかに見えた。<br />

    イチオシ

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    でも、もっと感動したのは、この景色。
    幕岩と呼ばれる切り立つ岩の前から眺める湯河原梅林の光景。

    まるでピンク色の雲。
    梅の花が織りなす梅色のグラデーション。

    お日様が梅林全体を照らすと、その色が更に柔らかに見えた。

    幕山 湯河原梅林 自然・景勝地

    ふんわり春色☆梅源郷♪梅の絨毯で埋め尽くされた湯河原梅林【2017年3月4日、見頃は続いています】 by ウェンディさん
  • 幕山にある幕岩は、遠くから見るとその岩がまるで山全体を覆い尽くすカーテン(幕)の様に見える所からその名前がついたという岩で、縦に襞が入ったかのような山肌から垂直に聳える岩は確かに幕の様だ。<br /><br />この幕山が形成されたのは今から約65万年前。<br />箱根火山の活動が活発化していた頃に時を同じくして噴出したマグマが溶岩ドームとして盛り上がり、山が出来たと云われている。<br />そして、幕の様に聳える幕岩もその火山活動の一環で出来た岩で、地質学的には柱状節理と呼ばれる地形で、流紋岩とデイサイトの二つの火山岩で形成されている。<br /><br />溶岩ドーム型の火山の特徴はマグマの粘性が高く、その岩の色が白っぽい事。<br />通常、溶岩岩というと鬼押出しの岩の様な真っ黒いゴツゴツ岩を思い浮かべるが、幕岩の岩色は確かに白色がかっている。<br />このことからも、幕山の噴火が溶岩ドーム型であったと推測できるのかもしれない。<br /><br />湯河原・真鶴の地域は大きく括れば、箱根ジオサイトの中の地形で、この日の午後に訪れた海岸線では、真っ黒の如何にも溶岩という地形を見ることが出来た。<br />今までジオサイトというコトを意識せずに眺めていたこのエリアの地質だが、少し齧るだけでも火山の違いが分かり面白い。

    幕山にある幕岩は、遠くから見るとその岩がまるで山全体を覆い尽くすカーテン(幕)の様に見える所からその名前がついたという岩で、縦に襞が入ったかのような山肌から垂直に聳える岩は確かに幕の様だ。

    この幕山が形成されたのは今から約65万年前。
    箱根火山の活動が活発化していた頃に時を同じくして噴出したマグマが溶岩ドームとして盛り上がり、山が出来たと云われている。
    そして、幕の様に聳える幕岩もその火山活動の一環で出来た岩で、地質学的には柱状節理と呼ばれる地形で、流紋岩とデイサイトの二つの火山岩で形成されている。

    溶岩ドーム型の火山の特徴はマグマの粘性が高く、その岩の色が白っぽい事。
    通常、溶岩岩というと鬼押出しの岩の様な真っ黒いゴツゴツ岩を思い浮かべるが、幕岩の岩色は確かに白色がかっている。
    このことからも、幕山の噴火が溶岩ドーム型であったと推測できるのかもしれない。

    湯河原・真鶴の地域は大きく括れば、箱根ジオサイトの中の地形で、この日の午後に訪れた海岸線では、真っ黒の如何にも溶岩という地形を見ることが出来た。
    今までジオサイトというコトを意識せずに眺めていたこのエリアの地質だが、少し齧るだけでも火山の違いが分かり面白い。

    湯河原梅林 梅の宴 祭り・イベント

    ヒトの少ない朝8時頃がお勧め【湯河原梅林 梅の宴】☆首都圏の梅林の中では穴場的存在 by ウェンディさん
  • 幕岩の真下へと繋がる梅林の中をよく見ると、梅の色とは異なる原色系の色がチラホラ見える。<br /><br />あの色の主はクライマーの方たち。 <br />

    幕岩の真下へと繋がる梅林の中をよく見ると、梅の色とは異なる原色系の色がチラホラ見える。

    あの色の主はクライマーの方たち。

  • 実は湯河原梅林のある幕岩は、その垂直に聳える岩がクライマーの練習場所としても有名な場所。<br /><br />特に梅の時期は、岩に登りながら空中から梅林の絶景を楽しめると混みあうそうだ。<br />

    実は湯河原梅林のある幕岩は、その垂直に聳える岩がクライマーの練習場所としても有名な場所。

    特に梅の時期は、岩に登りながら空中から梅林の絶景を楽しめると混みあうそうだ。

  • 小さな岩でも高さが10mほど。<br /><br />ハーネスにザイルを装備したクライマーの方たちが岩登りの練習をしていた。<br /><br />私は体に柔軟性が無いので本格的なクライミングは出来ないのだが、こんな景色を見てしまうと、チャレンしたくなってしまう。<br />

    小さな岩でも高さが10mほど。

    ハーネスにザイルを装備したクライマーの方たちが岩登りの練習をしていた。

    私は体に柔軟性が無いので本格的なクライミングは出来ないのだが、こんな景色を見てしまうと、チャレンしたくなってしまう。

    幕山公園 公園・植物園

    梅の時期がお勧めですが、8分咲か満開か…いつ行くかが思案のしどころ by ウェンディさん
  • 幕岩を過ぎると登山道の周辺には梅林も無くなり、あとは幕山の山頂を目指すのみ。<br /><br />枯れた木々の間を登っていく。<br />

    幕岩を過ぎると登山道の周辺には梅林も無くなり、あとは幕山の山頂を目指すのみ。

    枯れた木々の間を登っていく。

  • 登山道は殺風景なのだが、地面付近をよく見ると、はがれた木の皮を苗床に地衣類が繁殖し、春への準備なのかその小さな芽を空に向かって伸ばしていた。

    登山道は殺風景なのだが、地面付近をよく見ると、はがれた木の皮を苗床に地衣類が繁殖し、春への準備なのかその小さな芽を空に向かって伸ばしていた。

  • 梅林の入口から歩き始めて1時間15分で、幕山の625m山頂へと到着。<br /><br />山頂から梅林の景色でも見られるのかと期待したのだが、残念ながら山頂からは梅林の姿は見ることはできなかった。<br />その代わり、眼下に広がるのは真鶴半島と湯河原の景色。<br /><br />真鶴半島を上から眺めたのは、今回が初めてだ。<br />

    梅林の入口から歩き始めて1時間15分で、幕山の625m山頂へと到着。

    山頂から梅林の景色でも見られるのかと期待したのだが、残念ながら山頂からは梅林の姿は見ることはできなかった。
    その代わり、眼下に広がるのは真鶴半島と湯河原の景色。

    真鶴半島を上から眺めたのは、今回が初めてだ。

  • ゆっくりとした歩きだったが、休みなしで登ってきたので、山頂部分で一休み。<br /><br />写真は女子高生に声をかける中年オヤジではなく、娘と相棒だが、まったく山登りの恰好をしてきていないというコトが分かると思う。<br /><br />幕山は雨あがり等のコンディションの悪い時でなければ、普段着でのお散歩と同じ感覚で歩ける山だった。<br />

    ゆっくりとした歩きだったが、休みなしで登ってきたので、山頂部分で一休み。

    写真は女子高生に声をかける中年オヤジではなく、娘と相棒だが、まったく山登りの恰好をしてきていないというコトが分かると思う。

    幕山は雨あがり等のコンディションの悪い時でなければ、普段着でのお散歩と同じ感覚で歩ける山だった。

  • 山を下りがてら、梅林の中を再び散歩する。

    山を下りがてら、梅林の中を再び散歩する。

  • 3月初旬の時期は紅梅よりも白梅が多く咲き、近くで見る梅林は白色がメイン。

    3月初旬の時期は紅梅よりも白梅が多く咲き、近くで見る梅林は白色がメイン。

  • でも、遠景で見ると梅の幹・枝の色のピンク色が場を支配し、まるで梅色の雲の様に見えるから不思議だ。

    でも、遠景で見ると梅の幹・枝の色のピンク色が場を支配し、まるで梅色の雲の様に見えるから不思議だ。

  • 幕岩から下る前に、もう一度幻想的な梅源郷景色を堪能♪<br /><br />

    幕岩から下る前に、もう一度幻想的な梅源郷景色を堪能♪

  • 時刻は朝10時。<br /><br />梅林の中には観光客の姿も増え、クライマーの方が多かった朝8時の貸切モードとは大違いだ。<br />

    時刻は朝10時。

    梅林の中には観光客の姿も増え、クライマーの方が多かった朝8時の貸切モードとは大違いだ。

  • 山の下から幕山を見上げると、小さな柱状節理が見えた。

    山の下から幕山を見上げると、小さな柱状節理が見えた。

  • 梅林は考えていた以上に広く、結局、全てを見ることはできずにタイムアウト。<br />この日は11時から次の予定があったので、10時半頃に梅林を後にする。<br /><br />駐車場へと戻る途中、梅林と幕山を振り返る。<br /><br />上に見える三角形の幕山の頂点。<br />つい30分ほど前まで、あの頂点にいて真鶴半島を見下ろしていた。<br />

    イチオシ

    梅林は考えていた以上に広く、結局、全てを見ることはできずにタイムアウト。
    この日は11時から次の予定があったので、10時半頃に梅林を後にする。

    駐車場へと戻る途中、梅林と幕山を振り返る。

    上に見える三角形の幕山の頂点。
    つい30分ほど前まで、あの頂点にいて真鶴半島を見下ろしていた。

  • この日の11時からの予定。<br />それは、この日の一番の目的であるランチタイム。<br /><br />私たちの旅にしては珍しく、ランチという食を旅のメインに据えてみた。<br /><br />向ったのは真鶴半島の先端部、真鶴漁港の先端にある磯料理屋さんの【うに清(せい)】。<br />

    この日の11時からの予定。
    それは、この日の一番の目的であるランチタイム。

    私たちの旅にしては珍しく、ランチという食を旅のメインに据えてみた。

    向ったのは真鶴半島の先端部、真鶴漁港の先端にある磯料理屋さんの【うに清(せい)】。

  • わざわざ予約して(といっても、予約したのは前日だが…)旬の魚介を食しに来た。<br /><br />この日は、娘の高校卒業・大学進学祝いと、私と相棒の22年間お互い頑張りましたのお祝い。<br /><br />だから、ちょっと奮発して、豪華な船盛りのお刺身をランチにセレクト。<br />

    イチオシ

    地図を見る

    わざわざ予約して(といっても、予約したのは前日だが…)旬の魚介を食しに来た。

    この日は、娘の高校卒業・大学進学祝いと、私と相棒の22年間お互い頑張りましたのお祝い。

    だから、ちょっと奮発して、豪華な船盛りのお刺身をランチにセレクト。

    うに清 グルメ・レストラン

    泡・石鯛・ウニ…旬の魚介を堪能♪ by ウェンディさん
  • 旬の魚の活け造りは石鯛。<br /><br />釣り人の憧れの魚、幻の魚と言われる石鯛はマーケットには乗ることのない魚で、漁港など海の近くでしか食べることが出来ない。<br /><br />さっきまで生簀の中に居た石鯛は刺身にされてもまだ神経が生きていて、活け造りとはある意味残酷な調理方法だが、その鮮度は抜群。<br />命を頂戴することに感謝をしながら、美味しくいただいた。<br />

    旬の魚の活け造りは石鯛。

    釣り人の憧れの魚、幻の魚と言われる石鯛はマーケットには乗ることのない魚で、漁港など海の近くでしか食べることが出来ない。

    さっきまで生簀の中に居た石鯛は刺身にされてもまだ神経が生きていて、活け造りとはある意味残酷な調理方法だが、その鮮度は抜群。
    命を頂戴することに感謝をしながら、美味しくいただいた。

  • 旬を迎えたアワビもこりこりで、貝が大好きな娘と私は目がハート型。

    イチオシ

    旬を迎えたアワビもこりこりで、貝が大好きな娘と私は目がハート型。

  • その他、サザエの刺身と壺焼き、シズの焼魚、焼き蝦、鯵のタタキ・・・と旬の食材ばかりが並んでいた。<br /><br />このお店【うに清(せい)】の良いところは、マグロやイカといったモノは出さずに、旬の食材のみで勝負をしてくるところ。<br />

    その他、サザエの刺身と壺焼き、シズの焼魚、焼き蝦、鯵のタタキ・・・と旬の食材ばかりが並んでいた。

    このお店【うに清(せい)】の良いところは、マグロやイカといったモノは出さずに、旬の食材のみで勝負をしてくるところ。

  • 確かにその価格帯は安くはないが、新鮮な旬の魚介を満腹になるまで食べられるのは魚介好きにとっては堪えられない。

    確かにその価格帯は安くはないが、新鮮な旬の魚介を満腹になるまで食べられるのは魚介好きにとっては堪えられない。

  • 食後は真鶴半島の先端部にある真鶴岬へ。<br /><br />岬の先端で、変わった看板を発見。<br />「ボチボチ営業しています」という岬の珈琲屋さん。<br /><br />ボチボチで利益は出ているのだろうか。<br />

    食後は真鶴半島の先端部にある真鶴岬へ。

    岬の先端で、変わった看板を発見。
    「ボチボチ営業しています」という岬の珈琲屋さん。

    ボチボチで利益は出ているのだろうか。

  • 岬の上から相模湾(太平洋)を見下ろすと、そこに見えるのは不思議な形の岩「三ツ石」が見える。<br /><br />三ツ石は別名を笠島といい、その沖合いは昔から航海の難所として漁師の間では知られていて、航海の安全を祈願するために岩の間には注連縄が掛けられている。<br /><br />この辺りの海岸線の岩は、箱根火山から流れ出した溶岩が波に削られたもので、眼下に見える三ツ石も溶岩でできている。

    岬の上から相模湾(太平洋)を見下ろすと、そこに見えるのは不思議な形の岩「三ツ石」が見える。

    三ツ石は別名を笠島といい、その沖合いは昔から航海の難所として漁師の間では知られていて、航海の安全を祈願するために岩の間には注連縄が掛けられている。

    この辺りの海岸線の岩は、箱根火山から流れ出した溶岩が波に削られたもので、眼下に見える三ツ石も溶岩でできている。

    真鶴岬 自然・景勝地

    駐車料金は無料 by ウェンディさん
  • 真鶴岬の丘の上から海岸線までを結ぶ階段を下る。<br /><br />海岸線に降りた私たちが目指したのは三ツ石への道。<br />干潮時ならば、弓型に連なる海岸線の岩の上を歩いて三ツ石まで行くことができる。<br /><br />ところで、3個の石と書いて三ツ石と呼ばれているこれらの岩だが、私の目には二つにしか見えない…。

    真鶴岬の丘の上から海岸線までを結ぶ階段を下る。

    海岸線に降りた私たちが目指したのは三ツ石への道。
    干潮時ならば、弓型に連なる海岸線の岩の上を歩いて三ツ石まで行くことができる。

    ところで、3個の石と書いて三ツ石と呼ばれているこれらの岩だが、私の目には二つにしか見えない…。

    三ツ石 自然・景勝地

    干潮時には歩いてトライ! by ウェンディさん
  • でも、岩の上を歩いて移動する内に右側の石が実は二つの石が重なり合っていたことが判明。<br />ようやくその名の通りの3個の石が現れてきた。<br /><br />簡単そうに見える三ツ石までの磯歩きだが、ごつごつとした岩はかなり歩きにくい。

    でも、岩の上を歩いて移動する内に右側の石が実は二つの石が重なり合っていたことが判明。
    ようやくその名の通りの3個の石が現れてきた。

    簡単そうに見える三ツ石までの磯歩きだが、ごつごつとした岩はかなり歩きにくい。

    潮騒遊歩道 公園・植物園

    磯遊びも出来るよ♪お天気の良い春先には気持ちの良い散歩道 by ウェンディさん
  • 更に波は磯の弓型の両側から中心部に向かって攻めてくる。

    更に波は磯の弓型の両側から中心部に向かって攻めてくる。

  • この日の海は凪いではいたが、それでも大きな波がくると背丈より高い波が岩を打ち付ける。<br /><br />三ツ石まで歩いて行けないことはなかったが、海藻が張り付いた岩は滑りやすく、場所によっては海の中の飛び石の上を飛び歩きしなければならない場所も有り、飛ぶのに失敗したら水温10℃程度の海水での海遊びとなることは必至。<br /><br />真夏ならまだしも、良い年のオトナが春先にチャレンジするにはリスクが大きすぎると判断して、三ツ石までの道は諦めた。<br />

    この日の海は凪いではいたが、それでも大きな波がくると背丈より高い波が岩を打ち付ける。

    三ツ石まで歩いて行けないことはなかったが、海藻が張り付いた岩は滑りやすく、場所によっては海の中の飛び石の上を飛び歩きしなければならない場所も有り、飛ぶのに失敗したら水温10℃程度の海水での海遊びとなることは必至。

    真夏ならまだしも、良い年のオトナが春先にチャレンジするにはリスクが大きすぎると判断して、三ツ石までの道は諦めた。

    岩海岸 自然・景勝地

    箱根ジオパークのはしっこ-溶岩海岸に広がるカラフルな砂 by ウェンディさん
  • 真鶴岬の海岸線は【潮騒遊歩道】として整備されていて、岩海岸の波打ち際を散歩できるようになっている。<br /><br />この辺りの海岸線も湯河原梅林のある幕山同様に箱根ジオサイトの一部で、その遊歩道沿いの海岸の石もよく見ると冷えて固まった溶岩で形成されていた。<br />

    真鶴岬の海岸線は【潮騒遊歩道】として整備されていて、岩海岸の波打ち際を散歩できるようになっている。

    この辺りの海岸線も湯河原梅林のある幕山同様に箱根ジオサイトの一部で、その遊歩道沿いの海岸の石もよく見ると冷えて固まった溶岩で形成されていた。

    潮騒遊歩道 公園・植物園

    磯遊びも出来るよ♪お天気の良い春先には気持ちの良い散歩道 by ウェンディさん
  • 潮騒遊歩道は番場浦海岸へと通じていて、この海岸は車ではアクセスが出来ないちょっと秘密基地的な場所。<br /><br />海の色も澄んだ青色だったので、夏などは穴場となるのではないかな。<br />

    潮騒遊歩道は番場浦海岸へと通じていて、この海岸は車ではアクセスが出来ないちょっと秘密基地的な場所。

    海の色も澄んだ青色だったので、夏などは穴場となるのではないかな。

    番場浦遊歩道 公園・植物園

    隠れ家的海岸へ/磯遊びには面白そうな番場浦海岸 by ウェンディさん
  • 海岸線を散歩した後は、リラクゼーションの時間。<br /><br />久々の温泉へと向かう。<br />箱根ジオパークは火山地帯なので、温泉の源泉は豊富にある。<br />硫黄泉、塩化ナトリウム泉・・・と泉質は様々なのだが、秋にストレス性の皮膚疾患にやられた私の肌にはまだ硫黄泉はきつすぎるので、我が家のセレクトはお肌ツルツルのアルカリ泉。<br /><br />その中でも、湯河原の住宅街の中にある秘湯的雰囲気の【ゆとろ嵯峨沢の湯】を選んでみた。<br />この日帰り温泉は、そんなに広くはなくこじんまりという単語が似合う場所。<br />湯船は、基本は露天風呂で打たせ湯や洞窟風呂もあり、空いていればお勧めの場所だ。<br /><br />私たちは14時というお客さんの少ない時間帯に入浴したので、かなりゆったりとお風呂を愉しんだが、小さい施設なので15時を過ぎた位からクライマー等の明らかに山帰りと思われる人達でお風呂は混み始めていた。<br />

    海岸線を散歩した後は、リラクゼーションの時間。

    久々の温泉へと向かう。
    箱根ジオパークは火山地帯なので、温泉の源泉は豊富にある。
    硫黄泉、塩化ナトリウム泉・・・と泉質は様々なのだが、秋にストレス性の皮膚疾患にやられた私の肌にはまだ硫黄泉はきつすぎるので、我が家のセレクトはお肌ツルツルのアルカリ泉。

    その中でも、湯河原の住宅街の中にある秘湯的雰囲気の【ゆとろ嵯峨沢の湯】を選んでみた。
    この日帰り温泉は、そんなに広くはなくこじんまりという単語が似合う場所。
    湯船は、基本は露天風呂で打たせ湯や洞窟風呂もあり、空いていればお勧めの場所だ。

    私たちは14時というお客さんの少ない時間帯に入浴したので、かなりゆったりとお風呂を愉しんだが、小さい施設なので15時を過ぎた位からクライマー等の明らかに山帰りと思われる人達でお風呂は混み始めていた。

    ゆとろ嵯峨沢の湯 温泉

    風が通る丘の上の隠れ家カフェ【風のガーデン】 by ウェンディさん
  • とろとろのお湯の中で1時間リラックスをした後は、ティータイムの時間。<br />温泉に隣接する【風のガーデン】へと向かう。<br />

    とろとろのお湯の中で1時間リラックスをした後は、ティータイムの時間。
    温泉に隣接する【風のガーデン】へと向かう。

  • 風が通り抜ける丘に上に建つカフェの庭のあちらこちらには風の音色を愉しめる仕掛けが隠されていて、風が吹き抜けると、柔らかな音色や澄んだ音色が聞こえてきて、それを聞くだけでも心が落ち着く感じの場所だ。

    風が通り抜ける丘に上に建つカフェの庭のあちらこちらには風の音色を愉しめる仕掛けが隠されていて、風が吹き抜けると、柔らかな音色や澄んだ音色が聞こえてきて、それを聞くだけでも心が落ち着く感じの場所だ。

  • 入口の扉の前にある水盤には花が活けられ、オーナーのセンスの良さが感じられる。<br /><br />

    入口の扉の前にある水盤には花が活けられ、オーナーのセンスの良さが感じられる。

  • カフェの扉を開けると、中は木の香りの漂う空間。<br /><br />自然光をふんだんに取り入れた空間をぜいたくに使い、テーブルが配置されている。<br />

    カフェの扉を開けると、中は木の香りの漂う空間。

    自然光をふんだんに取り入れた空間をぜいたくに使い、テーブルが配置されている。

  • アンティークな家具や置物があり、なんだか隠れ家的な雰囲気のカフェ。<br /><br />ただ、腑に落ちなかったのが壁に掛けられた斧や蹄鉄の飾り。<br />田舎の家をイメージしたのかもしれないが、コレを見た私の頭の中ではジェイソンが浮かび上がっていた。<br /><br />

    アンティークな家具や置物があり、なんだか隠れ家的な雰囲気のカフェ。

    ただ、腑に落ちなかったのが壁に掛けられた斧や蹄鉄の飾り。
    田舎の家をイメージしたのかもしれないが、コレを見た私の頭の中ではジェイソンが浮かび上がっていた。

  • 【風のガーデン】は小さなカフェなのでメニューの種類は多くは無く、ランチセットが数種類とケーキセットが5種類ほどあり、ケーキセットは700円と800円のどちらか。(飲み物の単品も有る)<br /><br />私のオーダーはワッフルのセット(@700円)。<br />

    【風のガーデン】は小さなカフェなのでメニューの種類は多くは無く、ランチセットが数種類とケーキセットが5種類ほどあり、ケーキセットは700円と800円のどちらか。(飲み物の単品も有る)

    私のオーダーはワッフルのセット(@700円)。

  • 相棒と娘はフォンダン・ショコラ(@800円)とパウンドケーキ(@700円)のセット。<br />飲み物の量もたっぷりで、ケーキにはアイスクリームも付いてきてこの値段ならば、いうことなし。<br /><br />採光の良い窓からは温かい日差しが指しこみ、ソファーに座ってケーキを食べていると、微睡みたくなってしまう場所。<br /><br />庭で咲くハーブを摘んでカトラリーに添える気遣いなど、友人の家に遊びに来たかのようにくつろげるカフェだった。<br />

    イチオシ

    相棒と娘はフォンダン・ショコラ(@800円)とパウンドケーキ(@700円)のセット。
    飲み物の量もたっぷりで、ケーキにはアイスクリームも付いてきてこの値段ならば、いうことなし。

    採光の良い窓からは温かい日差しが指しこみ、ソファーに座ってケーキを食べていると、微睡みたくなってしまう場所。

    庭で咲くハーブを摘んでカトラリーに添える気遣いなど、友人の家に遊びに来たかのようにくつろげるカフェだった。

  • のんびり旅の終わりは道路が混みだす前に帰路につこうと考えていたが、さすが土曜日。<br />そうは問屋は卸してはくれずに、渋滞に嵌ってしまった。<br /><br />とはいうものの、3時間で自宅まで戻ることが出来たので、まずまず。<br /><br />いつもは、ガテン系の山登りがメインとなる我が家の旅。<br />久々にノンビリを目的とした旅に出てみたが、こんな旅も楽しめた。<br /><br />でも、そろそろアドベンチャーな旅に行きたくて、お尻がウズウズしてきているかも…。<br />

    のんびり旅の終わりは道路が混みだす前に帰路につこうと考えていたが、さすが土曜日。
    そうは問屋は卸してはくれずに、渋滞に嵌ってしまった。

    とはいうものの、3時間で自宅まで戻ることが出来たので、まずまず。

    いつもは、ガテン系の山登りがメインとなる我が家の旅。
    久々にノンビリを目的とした旅に出てみたが、こんな旅も楽しめた。

    でも、そろそろアドベンチャーな旅に行きたくて、お尻がウズウズしてきているかも…。

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春を感じて

この旅行記へのコメント (8)

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  • ひろさん 2017/03/09 22:54:24
    娘さんの専攻が気になりますね!
    ウェンディさん こんばんは!
    口コミをアップされた時から
    いつ旅行記が上がるのか楽しみにしていました。
    実は私もウェンディさん行かれた次の日に
    湯河原梅林に行こうと思っていたので・・・。
    今年は河津桜が早かったので、もう見頃は過ぎたかなと思いましたが
    とても素敵な感じで梅を撮影されていますね〜

    そして、頂上からの見晴らし・・・
    あの風景が見られるのなら、去年行った時に
    登っておくべきだったなとちょっと後悔しています。

    そして海の幸も堪能されたようで!
    お祝いという事でとても美味しそうなお品の数々
    これでやっと、ウェンディさんも羽根を伸ばせますね〜
    親子で大変な一年だったと思いますが、そのお陰で早めの花が咲きましたね!

    ひろ

    ウェンディ

    ウェンディさん からの返信 2017/03/11 17:44:48
    RE: 娘さんの専攻が気になりますね!
    ひろさん こんにちは。

    3月に入ると、空気が一気に春めいてきますね(花粉の飛散量も日々増加していますが…)。

    前日の思いつきで、急きょ湯河原・真鶴旅を企画しましたが、初めて見る湯河原梅林の壮大な景観は圧巻でした。
    今回の湯河原梅林は見頃の時期の最終期でしたが、個人的感想としては遠景で景色を眺める時には、梅も桜も満開を少し過ぎた頃の方がダイナミックな色の景色になる気がします。
    逆に花のアップを撮影したい時や香りを楽しみたい時には、蕾が開きかけの8分咲位の時が絵的には良いのでしょうね。

    そのような意味では枝一杯に花の付いた梅の木は、上から眺めると日本画で描かれたピンク色の雲の様で見応えも十分でした。(その分、近くで眺めると、花自体はかなり開いていましたが…)
    どんな光景を見たいのかによって、花の見頃、景色の見頃は違うのかもしれませんね。

    真鶴の海の幸も新鮮で美味しかったです。
    美味しい刺身を食べている時は、日本人で良かった〜と心から思いました。

    娘の大学受験の1年間、私自身も海外への飛翔を自粛し(その分、国内を遊び歩いていた…という話もありますが)ていましたが、ようやく解禁となりました。
    国内旅も面白いですが、未知の世界が待っている海外への旅はそのワクワク度のボルテージが国内とは比較にならないモノで、仕事に対してもやる気が湧いてきます。

    娘の大學の選択にあたり私は殆ど口出しをしませんでしたが、彼女の選んだ専攻は卒業と同時に国試がある学部でした。
    日本の大学には在学中はアルバイトに明け暮れてたいした勉強をしなくても良いような大学も有りますが、彼女の選択はある意味、茨の道。
    卒業、就職が決まり、他の大学へと進学した友人たちが遊んでいる時にも国試に向けた勉強をせねばならぬところです。
    自分で選んだ道、後悔せぬよう歩きぬいて欲しいです。

    ウェンディ
  • morino296さん 2017/03/09 21:40:16
    大きなグリコですね!
    ウェンディーさん

    こんばんは。
    お嬢様の進学、おめでとうございます。
    何かとお疲れになったことでしょうが、良かったですね。

    グリコな旅も良いですね。
    ご家族皆さんでお楽しみになれたようですね。

    1粒で4度もお楽しみになれるとは、余程、大きなグリコだったようですね。

    この後は、晴れて海外の旅へもお出掛けになるようですが、また楽しみですね。

    morino296

    ウェンディ

    ウェンディさん からの返信 2017/03/11 17:20:47
    RE: 大きなグリコですね!
    morino296さん こんにちは。

    久々の家族旅をグリコ・アーモンド・チョコレート風に楽しんできました。
    湯河原の梅林の事は知ってはいましたが、山の上から眺める梅林の景色があんなに幻想的だとは知りませんでした。
    真鶴も湯河原もノンビリと過ごすには良いところですね〜。

    今回はあえてピンポイントにエリアを絞り込んだことで、隣接する二つの地域を濃厚に楽しんで来ました。
    湯河原のお肌ツルツルのアルカリ温泉も良かったですし、真鶴の海の幸も美味しくって…。

    日本の春の味覚と景色を堪能するプチ・トリップもいいですね。

    ウェンディ
  • のんき茂野さん 2017/03/09 19:56:00
    こんにちは〜
    梅の花満開・・・もう春ですね〜

    梅の花とスイーツ・・・やはり甘いものが
    目に入ります・・・ぎえぇぇ〜 ワッフルが目にしみる・・・

    このあたりは山海の宝庫ですよね〜

    アワビも雲丹もさぞや美味しいことでしょう〜

    三島の鰻もすてがたい・・・遠き西国 播州播磨からだと
    のんき茂野の財布ではちと厳しい!!!

    まぁ〜 いただいたつもりで、ご馳走さまでした!

    お礼の画像です。お気に召せばうれしいのですが?

    http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/47/76/48/src_47764889.jpg?1489056810

             西国播州播磨  のんき茂野

    ウェンディ

    ウェンディさん からの返信 2017/03/10 23:10:23
    RE: こんにちは〜
    のんき茂野さん こんばんは。

    梅林へ行ったのは今回が初めてでしたが、斜面に咲く梅の花は上から見下ろすとまるで日本画か和紙で作ったちぎり絵の様で、そのフワフワとした色合いのその中へジャンプしてみたくなってしまう程でした。
    のんき茂野さんの作られた画像の猫ちゃんが梅のベッドで喜んでいますが、まさにあんなことをやってみたかったです。

    駿河湾には美味しい魚介の幸が沢山あります。
    今回は清水の舞台、いえ、真鶴岬から飛び降りたつもりで、真鶴の海の恵みを堪能してきました。
    鮮度の良い生の魚介を刺身で食する文化を持つ日本。
    世界にある様々な食文化の中でも魚の生食は珍しい部類ですが、そんな食文化のある日本に生まれたことを感謝したくなるほど、美味しい刺身でした。

    もうすぐ桜の開花が聞こえる頃。
    これから4-Traの旅行記は、桜色一色になりそうですね。

    ウェンディ
  • fujickeyさん 2017/03/09 11:16:42
    桜とは違った色合いがキレイ
    ウェンディさん、こんにちは。

    娘さんの受検も無事に終わってよかったですね。
    合格&卒業おめでとうございます♪
    さらにウェンディさんの渡航禁止令の解除もおめでとうございます(笑)

    親子旅いいですね。

    斜面を覆い尽くす梅の色のきれいなこと!
    桜のピンクとはまた違ってやわらかいというか、ほんわかとした色合いですね。
    幕山の山頂から見えているのは海?ですよね。
    海の色もピンクの梅色に見えるような気がするような・・・・

    お刺身も豪勢ですね!!どれも美味しそう。
    10年以上になると思いますが・・・
    真鶴で食べたアジのフライがすごく美味しかったと記憶に残っています。
    また行きたいけれど真鶴道路って混むんだよな〜と思ってなかなか行けずにいます。


    GWはどちらへ羽ばたきに行かれるのかしら。
    いまから旅行記を楽しみにしています。

    fujickey

    ウェンディ

    ウェンディさん からの返信 2017/03/09 19:52:50
    RE: 桜とは違った色合いがキレイ
    fujickeyさん こんばんは。

    ようやくの渡航禁止解除♪
    今は、巣立ったばかりの小鳥みたいに、羽ばたく練習をしています。

    真鶴や湯河原は今までは通り過ぎる場所だったのですが、そこにポイントを置き、のんびりとした休日を楽しんできました。
    真鶴漁港でのお刺身の鮮度は本当につい先程まで生きていた魚介だったので、最高でした。
    我が家は肉よりも魚派の家なので、お祝いは洋食ではなく和食。
    それも会席のように上品なモノではなく、ガツンと腹いっぱいになる漁師料理の様なお魚をセッティング。
    久々の贅沢でしたが、美味い魚を喰ったぞーーという満足感で満たされました。

    真鶴道路ですがこの日がたまたまだったのか以前ほどひどい渋滞ではなく、実際に渋滞に嵌ったのは帰路の横浜の傍で、それも30分程度でした。
    夏は絶対的に混む道路だとは思いますが、その他の季節では以前よりも混雑が緩和されているのかもしれません。
    今の時期はみかん狩りも出来るので、春の海を眺めに行き、旨い魚介を食べてくるのも良いですよ♪

    五月の連休は、母と共にスタンの国へ行く予定です。
    仕事が忙しく休みは後半に2日を付けるだけなのであまり深入りは出来ないのですが、初めての中央アジア、楽しみです。

    そうそう、真鶴半島の写真を見直してみたら、確かに海がピンクっぽいですね。
    どうやらその原因はカメラの曇モードの様です。
    薄曇りの天気だったので、カメラのお天気モードを曇り設定にしておいたら、本来ならば白く写るべきところが赤味が出てしまったみたい。
    写真加工ソフトで少しだけ、青みの色を乗せて、旅行記の写真を入れ替えてみましたが、あんまりその効果は分からない感じです。

    お天気モードはあまり使ったことが無かったですが、曇りモードだと白色が赤っぽくなるなんて、なんだか変ですね。

    ウェンディ

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