2017/02/17 - 2017/02/19
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nichiさん
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鶴ヶ城をゆっくり拝見したとは、白虎隊ゆかりの地である飯盛山へ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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鶴ヶ城から車で数十分。
飯盛山の麓に着きました。 -
もう夕方で、陽がどんどん落ちています。
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動く坂道?
今は冬季で営業していませんが、以前来た時にあったかなー? -
階段の雪掻きされた狭い部分を歩いて登ります。
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階段の雪掻きされた部分はさらに細く狭くなっています。
ここを登ります。
かなり歩きにくいですが、私たちはスキー帰り。
スノトレを履いているので大丈夫です。 -
登り切って振り返るとこんな景色。
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えーっ?
ここからはここを進むの?
私たちはスキー帰りだからスノトレ履いているから歩けるけど、、、、 -
もう雪掻きはされていません。
うーん。
どうする?
せっかくここまで来たから進みますか、、
以前、来てはいますが、若き白虎隊がお城が燃えているのを見て自刃した場所を見たくて、、、 -
途中、飯沼貞雄のお墓がありました。
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白虎隊の中で唯一助けられた飯沼貞雄。
本人は自刃したにもかかわらず、一命をとりとめたわけですから納得はできなかったでしょう。
でも、彼のおかげで白虎隊の悲劇は後の世に伝わったわけです。 -
雪の中の飯沼貞雄のお墓。
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着きました!
白虎隊自刃の地です。 -
まだ幼さの残る白虎隊が、鶴ヶ城が燃えているのを見ている悲しい像です。
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この像の視線の先は?
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少しアップ!
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この像の視線の先は?
さらにアップ! -
おお見えました!
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この像の視線の先は?
さらにアップ! -
鶴ヶ城です。
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像の後ろに回ってみました。
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像の肘を入れてお城の方を見てみました。。
ここでお城が燃えているのを見て絶望し、皆は自刃したのですね。 -
さらにアップ。
お城が見えます。 -
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会津藩殉難烈婦の碑。
戊辰戦争で亡くなった会津藩婦女子230余名を弔うために建てられた碑です。 -
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白虎隊のお墓です。
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16歳、17歳で構成された白虎隊。
飯盛山で自刃した19名の白虎隊のお墓です。 -
展望台に出ました。
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会津市内を見下ろします。
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鶴ヶ城も見えます。
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さざえ堂を上から見ます。
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不思議な建物です。
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江戸時代後期に建てられた六角形三層の仏堂です。
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内部は上りと下りの階段が一度も交差しない不思議な構造になっています。
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時間が遅く、もう中には入れませんでした。
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宇賀神堂です。
入母屋、銅板葺きの建物で、中には飯盛山で自刃した白虎隊19士の霊像が安置されています。 -
供養車
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この鉄の滑車をまわすと、キリキリと金属が擦れるいやーな音がします。
これが自刃した白虎隊の霊魂を慰めるとのことです。
心静かに回しました。 -
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下からさざえ堂を見上げます。
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厳島神社です。
会津藩から信仰されていた宗像三女神を祀った歴史ある神社です。 -
池がありました。
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戸ノ口堰洞窟です。
1623年から約70年をかけて掘られた水路です。
猪苗代湖から会津若松まで約31kmあります。 -
戸ノ口原の戦いで退却した白虎隊は鶴ヶ城に戻るためにこの水路を通って飯盛山までたどり着きました。
その後、お城が燃えている所を見て、皆で自刃したわけです。。。 -
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最後にもう一度さざえ堂を見上げて車でホテルに戻ります。
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車でホテルに戻りました!!
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