2017/02/12 - 2017/02/13
123位(同エリア732件中)
wakabunさん
- wakabunさんTOP
- 旅行記1132冊
- クチコミ656件
- Q&A回答34件
- 4,662,477アクセス
- フォロワー619人
かなり遅くなったけど、母の誕生日プレゼントで青森へ。どこでも行きたいところ、国内旅行をプレゼントしたのだけど、酸ヶ湯と青森屋に興味があるということで、私と意見が一致、子供たちを連れて行ってきた。びゅうのツアーなので、往復ともに新幹線で。星野リゾート青森屋に宿泊し、日帰りツアーで八甲田山の樹氷と酸ヶ湯温泉に行ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- びゅうトラベルサービス
PR
-
日曜の朝の行きはがらがら。6席占領でゆったり。
3時間弱と長丁場。10時半頃八戸到着。宿のピックアップの時間まで3時間ほどあるので、100円バスで八食センターへ。バスで15分ほど。大きな市場で、観光客向けなんだろうけど、ものすごく施設が充実していて賑わっていてよかった!水槽には子供が見やすいように踏み台が用意されていたり、建物内には子供の遊ぶスペースもあるみたいだった。大きな分ゆったりしているので、ベビーカーでも通れる。 -
めっちゃ大きな生牡蠣300円。その場で一個いただく。レモン汁とポン酢も用意されていた。
-
場内にある七厘村では、入場料(300円)で自分で炭火焼きが楽しめるので、それ用の海鮮セットなども売られている。楽しそう!ということで、お昼はこれにする。子供は無料なので、母と二人で600円。炭や網、トング、醤油、紙皿、箸など用意してくれるので、手ぶらでBBQが楽しめる。火もついたのを用意してくれるので楽ちん。
-
その他ご飯やドリンクも購入できる。ドリンクは若干高めな感じ。
-
今が旬の北寄貝やホタテ、いか、海老などを焼く。海老はベトナム産だけどね。
-
子供達も海老やキンキを喜んで食べていた。あと焼きおにぎりも購入。 市場ではお惣菜も売っていたので、きんぴらごぼうやカニクリームコロッケ、煮物などを購入。
-
息子がもっと魚を焼きたい、というので、一緒に買いに行き、指さし注文でニシンを購入。この辺で取れるものだし、脂がのってていいチョイス!脂がのってる分煙もすごかったけど、おいしかったー。自分で焼く魚介類最高だね!
-
お腹がいっぱいになった後は市場を散策。 リンゴ味のソフトクリームをおばあちゃんに買ってもらってご機嫌。二人で一つでいいって言ったのに、2つ買っちゃうんだよなあ。祖父母あるある。1時のバスに乗って八戸に戻る。意外にすごく楽しかったので、もっと時間があればよかった。
-
今夜の宿、星野リゾート青森屋までは八戸駅から1日1本無料送迎バスが出ている。午後1時半発。所要時間40分程度。実は初星野リゾート。青森屋はエンタメ性が高く、お値段もお手頃とあって気になっていた。到着すると、りんごジュースがふるまわれる。さすが青森、入れ物までりんご。そしてこの容器はお土産屋さんでも売っていた。そのほかあとで気づくけど、部屋にある小物とかも売っていた。うまいな。子供にはちゃんと紙コップで提供してくれた。
-
そしてチェックイン。もとはごくごく普通の和室だけど、床置きベッド、ソファを配置することでモダンな感じを演出するとともに、布団の上げ下げの手間がないのでうまくできているなと思った。子供たちは添い寝で。ベッドをくっつけられたので快適だった。
-
浴衣が選べるところや、子供たちのサムイも用意されているところが素晴らしい。しかも子供のはサイズ、かなり小さいのもあった。ちなみに浴衣もあった。子供用の下駄やスリッパも完備。私が持っているかごも備品。
-
館内はレトロな感じで、青森のもの尽くし!半纏久しぶりに着たなー。そういや子供の頃よく家で着てたっけ。レトロな、お祭りな雰囲気、とてもよいのだけど、人も多くて、インバウンドも多くて、なんだか大江戸温泉みたい。家族連れにはいいかもしれないけど、大人な夫婦とかには辛そう。
-
館内あちこちにあるランタンがいい感じ。
-
ご飯前にお風呂へ。古牧温泉のお湯はとろとろで気持ちがいい!子供たちは水風呂とお風呂に交互に入っては楽しそうだった。さすが星野リゾート、ベビーバスやベビーチェアの用意もある。そして夕食前のサービスで、シードル。子供たちはリンゴジュース。
写真は売店。 -
夕食はデフォルトはバイキングなのだけど、追加料金でショーが見られるレストランにした。掘りごたつ式の広々とした座席で、ショーが始まる前に夕食。重箱に入った前菜類。子供たちはとりわけにしたのだけど、ハードルの高いものばかりだった。
-
メレンゲを乗せた雪見鍋。ビジュアルインパクトあり!これが豆乳ベースで、優しい味のお鍋で、子供たちも喜んで食べていた。
-
次にでてきたのは、わっぱ飯。蒸し野菜も子供にはありがたい。私は帆立を堪能。
-
そして八戸名物のせんべい汁。さっぱりとしたけんちん汁のようなものに、割入れた南部せんべいがはいっている。これおいしい!
-
雪見だいふくのようなデザート。とりわけしていたせいもあるのかもしれないけど、ボリュームは旅館にしては控えめ?でもどれもおいしくて大満足。
-
そしてショーが始まる。津軽三味線の演奏から始まり、ねぶたのショー。
-
イチオシ
ねぶたの迫力すごかった!
-
子供達もショーにくぎ付け。 最後は宿泊客も一緒になって踊らせてくれたり、楽しいショーだった。
-
部屋に戻るとぐったり。とても自由な格好で就寝。
-
子供達が寝た後は、母と交代でお風呂へ。池にせり出した露天風呂は、まるで池に浮かんでいるようで、燈籠がまた幻想的でとても素敵だった。
お風呂の後は部屋で晩酌。ああ、いい一日だった。 -
翌朝、朝食会場へ。廊下の天井に下げられた燈籠。
フォト -
朝食はビュッフェ。子供たちの朝食。
-
私の朝食。ご飯のお供ばかりで、メインが少なめかも。せんべい汁にはご飯も入って雑炊になっていて、これがまだおいしかった。
-
リンゴカレーなるものがあったので、食べてみる。リンゴがごろごろとはいっていて、まあそのままの味。
-
イチオシ
青森2日目は青森屋の八甲田山樹氷&酸ヶ湯温泉日帰りツアーに参加する。安くはないけど、結構距離があるし、行きたかったこの2カ所を効率よくまわってくれ、しかもホテル発着なので子連れにはぴったり、ということで早めに申し込んでおいた。月曜日だけど、前日にはもう既に満席になっていた。朝8時発と、ちょっとバタバタ。本当はもっと青森屋の温泉を楽しみたかったけど、仕方がない。最初に向かったのは八甲田山。さすがにこちらは雪もたっぷり。
-
-
イチオシ
麓のほうはこんな感じだったけど、上に上がるにつれて視界が悪くなってくる。
-
外はマイナス7度でめっちゃ吹雪いてる!防寒対策はしてきたけど、顔にあたる雪に子供たちぎゃん泣き。しょうがなく母と私交互に外に出た。
まあでもこんな感じであまりよく見えないので、短時間で終了。去年の蔵王と言い、写真で見るような樹氷を見るのは難しいんですかね。 -
酸ヶ湯までは割とすぐ。中は撮影できないので、イメージ写真で。混浴なんだけど、入り口が分かれていて、入り口のあたりに衝立があるのと、お湯はにごっているので入ってしまえば見えないし、お湯に入っていない部分も、湯気がすごいので、よく見えない。これなら混浴も全然抵抗ないわ。それでもやっぱり、という人には湯あみという着てはいれるタオルのようなものを売っている。熱くて酸性というのも、子供たちがちょっと心配だったけど、二人とも抵抗なく入っていて、むしろ楽しそうだった。息子なんかは男性のほうに一人で行って、行き来したり。自由でいいなー。お湯はそれはそれは最高でした。硫黄臭が強いけど、思ったほどピリピリはしない。雰囲気も最高!洗い場がないので洗わない分、1時間の自由時間目いっぱいにお湯を楽しめた。
-
体ぽかぽかで、夜家でシャワーをするまで硫黄臭は取れなかった。
-
お昼は近くの八甲田ホテルで。とても素敵なクラシックなログハウス風のホテルで、レストランも天井が高く、ゆったりとしていて、高級感もあり、サービスもしっかりしていて最高だった。まさかツアーでこんないいところに連れてきてくれるなんて。
https://tabelog.com/aomori/A0201/A020104/2006639/ -
青森なんで、シードルをいただく。田酒でもよかったけど、洋食だし、泡が良かったの。まずはスープ。殆ど娘に飲まれたけど、おいしかった。
-
バゲット。こちらもほとんど子供たちに取られたけど…
-
サラダ。胡瓜の飾り切りもそうだし、丁寧に作られた感があっていい。
-
メインは帆立のソテー。大きなホタテが2つ。かぼちゃや蓮根、ジャガイモなどの野菜が添えられている。子供たちに取り分けたので、量が少なくなってしまい、微妙におなか一杯にならなかったけど、クオリティはよかった。
-
息子には子供用のカレーを頼んでおいた。子供用でもこんな風にちゃんとホテルカレー風で提供される。
-
食後のコーヒー。とてもいいランチだった。
-
その後は2時間弱かけてホテルに戻る。途中道の駅にも寄り、少しだけ買い物タイム。写真はホテルのくつろぎスペース。モダンなインテリアが素敵。ここでコーヒーやココアが無料で飲める。
-
入り口にはポニーが。子供たち興味津々。息子はエサをあげさせてもらっていた。娘は興味はあるものの、怖いと言って近寄らず。
-
ツアーからは午後4時半ごろ帰着。帰りはホテルの無料送迎バスで三沢駅へ。さすが吉のある三沢、駅の表示や広告も日英併記。 ローカル線に揺られ、八戸へ。
新幹線まで時間があったので、お弁当や飲み物を仕入れる。青森はリンゴジュースが本当においしいよね。 -
お弁当はいくらうに丼!いくらはほとんど子供たちに取られた…帰りの新幹線は帰宅するサラリーマンが多く、かなり混んでいた。3席の窓と通路を取っておいてよかった…さすがに真ん中には人が来なかったので、4人で3席使えた。4人で2席は辛いのでね。青森いいところだったな。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
45