2016/04/27 - 2016/05/02
4535位(同エリア16678件中)
アムさん
2016.4.27~5.2の日程で、バリ島を旅しました。
女一人旅、38度の高熱でスタートした2度目のバリ。
風邪から立ち直るも車酔いに悩まされる最終日です。
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バリ島最終日。長引いていた風邪もようやく回復の兆し。
前日のヨガで身体のあちらこちらが痛いけど、気にしなーい(ふりをする)。マヤ ウブド リゾート & スパ ホテル
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前日同様にMaya Sariレストランでビュッフェ形式の朝食をとります。
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今朝はオムレツを焼いてもらうことにしました。
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シェフに好きなトッピングを伝えて焼いてもらいます。
私はパプリカとトマト、チーズを入れてもらいました。
焼きあがるとプレートに移してくれるのですが、シェフが手に取ったプレートに汚れが・・・!すごく小さな汚れだったし、バリ島ではこういうのも普通かなと思って見ていると、盛り付ける直前に汚れに気付いたシェフは、プレートをサッと脇に置き、新しい綺麗なプレートに盛りつけてくれました。さすがマヤ・ウブド -
オムレツは、ふわとろで美味しかったです。
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出発の時間まで少し時間があるので、この旅でまだ達成できていないことをします。
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これだけの大型リゾートなのに、アヤナと違ってほとんど人とすれ違いません。ウブドだからかな?みんなヴィラで静かな時間を楽しんでいるのかも。
熱帯特有の森の香りをからだいっぱいに感じながら、ぺたぺたとビーサンを鳴らして歩きます。 -
目的地はここ。
前日にスパに来たとき感激した、リバーサイドカフェのプール。
ここで泳ごうと思って。
女一人で水遊び・・・だいぶイタイ状況ではありますが、思い出だから!!! -
プールの中から。
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独り占め~。
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メインプール同様、森に溶け込むように設計されたインフィニティ・プールです。
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素敵。これを独り占めできるなんて幸せすぎます。
海辺のインフィニティ・プールも良いけど、森も良い。
なによりリラックス効果抜群です。 -
イチオシ
この写真は、このあとプールに来た韓国人の女の子2人組に撮ってもらったもの。彼女たちとは今でもInstagramでつながっていて、毎日幸せを分けてもらっています。
またいつか会えるといいな。 -
わりとガチ泳ぎをしてしまい、体力のほとんどを消耗した状態でマヤ・ウブドをチェックアウト。
エントランスでドライバーさんと待ち合わせていたので向かうも、2日前のドライバーさんではない人が・・・。え・・・。
今回チャーターカーを手配するにあたり、前年に利用した会社はGWで予約がとれず、4travelで最も口コミが良かった個人のドライバーさんに直接LINEをして2日間お願いしていたのですが、どうやらこの日は他の方の予約と重なったらしく(は?)、お友達の「運転が上手い人」が代わりをつとめてくれるとのこと。
・・・あっそ 。 -
普段その方の代理を多くやっているというNEWドライバーさんとその日の予定を打ち合わせ、出発。
まずは、ウブドの中心部にあるアクセサリーSHOP「Asterisk(アスタリスク)」へ。アスタリスク 専門店
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店内には、アジアンテイストなアクセサリーが並びます。
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私の目当てはガムランボール。神秘的なパワーをもつと言われ、それを持っていると願いが叶うとか、幸せになるとか言われています。
藁にもすがりたい私も、迷わず購入。たしかこれで3~4000円くらい。効果はというと、その後それなりの幸せが訪れ、今もそれなりに幸せなので、たぶん効いていると思います。 -
さて。この旅最大の目的を果たすべく、ウブドから東へ向かって移動します。
この日はお祭りのようで、村中がデコレーションされています。
初めて見るヒンドゥの文化にわくわく・・・と言いたいところですが、出発30分で車に激酔い。
バリ島の人は車の運転が荒いのです。車間距離を一気に詰めてブレーキを急に踏み、また距離が空くとアクセル全快→急ブレーキ、の繰り返し。もともと乗り物に弱い私は、あっという間に酔い、道端に嘔吐(すみません)。
その後ちっとも回復しないスーパーグロッギーな状態で、
目的地のシドゥメン村に到着。 -
シドゥメンは、ウブドから車で東に1時間半ほどの小さな村。
この村に暮らす松原亜希子さんに手相を見てもらいに来たのです。
亜希子さんは十数年前からバリに暮らし、シドゥメン村出身のご主人と一緒に農業やソンケット織りをしながら、ご自宅で時折手相鑑定をして暮らされているのだそう。私も手相を見てもらいたくて、事前に亜希子さんに連絡を入れ、予約をしていたのです。
到着すると、すでに他の方(日本人)が鑑定をしてもらっていました。「手ナンテ見テモラッテドウスルノ(笑)手ダヨ(笑)」と隣で大ウケのNEWドライバーを無視して順番を待ちます。シデメン 散歩・街歩き
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私の順番が来て、お庭に面したスペースで手相鑑定が始まります。
詳細は割愛しますが、亜希子さんに鑑定してもらったことの8割が当たりました。
亜希子さんの占いは、言い当てるというよりは、道を開いてくれるようなイメージ。亜希子さんとお話ししていると不思議とエネルギーのようなものを感じましたし、「がんばろう」という気持ちになれました。吐きながらも行って良かったです。 -
鑑定のあと、亜希子さんがご自宅を少しだけ案内してくださいました。
こちらの女性は、亜希子さんのご主人のお母様。シドゥメンの女性は、ソンケットを織りながら暮らしているのだそう。女性の働く機会がこうやって増えることが大切なのだと亜希子さん。
シドゥメン、行って良かったです。
あきこさんのブログ(予約はこちらから):http://songket.exblog.jp -
さて。シドゥメンを後にして向かったのは、ティルタ・ウンプル。
聖なる水が湧き出ると言われている場所で、バリ島のパワースポットのひとつ。
再び凄まじい車酔いに襲われ、ふらふらになりながら降り立ったところに突然のスコール。もはやカメラを取り出す気力すら起こらず、iPhoneで撮影します。ティルタ ウンプル寺院 世界遺産
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境内。
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車に酔って気分が悪いのに加えて大量の雨。
もはや何の感情も湧いてきません。 -
沐浴場では、大雨にもかかわらず、多くの人が沐浴をしています。
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湧水で心身を清め、願うのだそうです。
そう、この画が見たかったのです。
でもある意味泥酔状態の私には、もはや何の感情も生じてこず、あるのは吐きそうという現実のみ。 -
この手前にある吹き出し口が最もパワーが強いのだそうで、大賑わいでした。
私も願いたいです。これ以上、車に酔いませんように。 -
キンタマーニ高原(バトゥール山)からの湧水だとNEWドライバーが言っていました。
ここに湧いた水を、さっきの沐浴場に流しているのだとか。ここが一番ゾクゾクする感覚がありましたが、ひどい車酔いで今にも吐きそうな私には、もうどんなパワーも効かないし、今欲しいのはパワーよりエチケット袋なわけです。
本当はこのあと行きたい場所もあったのですが、これ以上車に乗っているのは難しいと判断し、予定をすっとばして南下することに決めました。「ナンデナンデ~???」とNEWドライバー。急なルート変更に全然納得できない様子。
再び車に乗り込み移動するも、山特有の道の悪さ、そして荒い運転によって、再び激しい車酔いに見舞われ気分は最悪。「もうここからは歩いていく」と何度言い出しそうになったことか。 -
あと2分乗っていたら吐く・・・と思ったところで、タマン・アユン寺院に到着。
駐車場を探す間に吐くだろうなというレベルに達したところで、「車を停めるところを探してくるから、先に降りて待っていて」と言われ、門の前で下車。
神様~!!!タマン アユン寺院 寺院・教会
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恋愛の神様を祀っている寺院で、前年も訪れました。
しかし前年はこの奥に本当の境内があることに気づかず、ここを見ただけで退散していたのです。 -
今回は、しっかり参拝。
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この塔の段が多いほど、位の高い神様が祀られているのだとか。
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もっとも段数の多い建物の前で、しっかりお祈りしてきました!
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「ダイジョウブ!amサンカワイイカラ~スグニ彼氏デキルヨ~!」とNEWドライバー。
だまれ!!!(`Д´メ) -
猫発見。
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束の間の休息も終わり、再び車に乗って移動開始。はぁ・・・。
この時点で夕方。朝から何も食べていないのに、気分が悪くて食欲が出ません。でも、なんでもいいから車を降りたい。
その一心で、お腹も空いていないのにマデス・ワルンに立ち寄ってもらいました。マデス ワルン スミニャック 地元の料理
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オーダーしたのはナシチャンプルとスイカジュース。
2口ほど食べたあたりで具合が悪くなり、あとはスイカジュースでさっぱりしました。ここのご飯、すごく美味しいんですけどね。次は健康体のときに来よう。 -
予定より2時間も早く空港に連れて行ってもらい、解放!
しかし、飛行機の時間まで4時間以上あります。猛烈に気分が悪かったため、有料のTGラウンジを利用することにしました。3000円くらいだったかな?それで休めるのなら、本望です。
と、そこでトラブル発生。
ルピアが余っていたので現金で支払ったのですが、おつりを小額紙幣で返されました。何十枚もあったのでその場では数えなかったのですが、あとで数えてみると、数百円分足りない!おつりを小額紙幣で返してごまかすというのは噂に聞いていましたが、まさか空港職員までがぼったくり・・・最後の最後までがっかりさせてくれるなよ・・・。
まぁ数百円だし、怒る気力もないのでそのまま休むことに。TGラウンジ (デンパサール国際空港) 空港ラウンジ
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ぼったくられた分、食べてやることにしました。
車酔いは残っているものの、少しお腹がすいてきたので。 -
パン・・・はいらないかな。
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このあとこの数倍のマンゴーを食べてやりましたよ。
サーバーのマンゴーがなくなるまで食べ、追加された分も全部食べてやりました。
そんなこんなで帰国の途につき、帰国と同時に襲ってきた猛烈な筋肉痛と、長引く車酔いに数日悩まされながら、2016年バリの旅を終えたのです。
~おわり~
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2016:バリ島女一人旅
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