ひなまつりフライトで宮崎日帰り旅

2017/03/03 - 2017/03/03

ひなまつりフライトに乗ることを目的に、日帰り宮崎たびに行ってきました。女性キャプテンのフライトに乗ってみたかったのです。とても天気が良く、眺めのいいフライトと、宮崎の温かな雰囲気を感じて、短かったけど楽しい旅となりました。

エリア 宮崎市(宮崎)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田空港から出発です。ひなまつりフライトに指定された、10時ちょうど発の宮崎行きJL689便に乗りました。

サクララウンジからは、きれいな富士山が見えました。

今日のゲートは、イベント用に特別な飾りつけが施されています。

機材の到着を待ち受けるスタッフさんたち。ケータリングカーにも、お雛様が。

機材が到着しました。マーシャラーさん、給油する整備さん、みなさん女性で、（今日だけなのかもしれませんが）ピンクっぽいラインや作業着を身に着けていました。

機体の点検をする女性機長さん、かっこいい！　

出発前に、各職種の女性を紹介するセレモニーがあり、取材カメラなどが揃うなか、搭乗が始まりました。ボーディングブリッジにも、雛飾りがありました。

機内の入り口に飾られたひなまつりフライトの装飾。機長さんはじめ、ずらりと並んだ女性クルーのお名前。「女性だけでこの飛行機を飛ばすんだぁ」と、なんだか感激しました。ＣＡさんの手作りだそうです。飾りが細かくてすごくきれいでした。

Ｄ滑走路へ向かって移動中。飛行機が連なる姿は壮観。いよいよ離陸、っと滑走を始めましたが、離陸中止となり、一度スポットに戻りました。理由は、機体の不具合でしたが、スポットで整備の方の調整作業をした後に、再度、Ｄ滑走路へ。

やっと離陸しました。

すごく天気がよく、遊覧飛行のようでした。

富士山もとてもきれいに見えました。美しい雪山。

四国沖を通って、宮崎に向かっています。

室戸岬だと思います。

いよいよ宮崎空港が近づいてきました。海の色が、南国っぽくなってきました。

ひなまつりフライトで、ＪＡＬさんからいただいた、手書きメッセージなど。

宮崎空港のデッキには、航空大学校の訓練機が展示されています。これも、見てみたかったもののひとつです。

すごく狭いコックピットですが、座席にも座らせてもらいました。

予定より１時間以上遅れての到着となったので、それほど観光の時間が取れないので、まずは、チキン南蛮の名店という「おぐら本店」さんにランチを食べに来ました。素朴な感じの盛り付けですが、タルタルソースが絶品でした。

宮崎中心部でランチを食べた後は、宮崎神宮前までバスで行きました。

宮崎神宮の参道のすぐ横にある五所稲荷。南国らしい雰囲気が感じられました。

宮崎神宮参道の横。

静かで静寂が漂う境内。

宮崎神宮の拝殿。

宮崎神宮の隣にある、宮崎総合博物館所属の民家園まで歩きました。

四軒ほどの古民家が移築されて展示されていました。

古民家の中には、昔の暮らしぶりが展示されていました。

帰りに宮崎空港で買ってきた飫肥天と卵焼き。珍しくて、美味しい。