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2017年二度目の海外旅行は、以前から見たいと思っていた中国・雲南省・羅平の菜の花の開花時期に合わせ、マイル消化を兼ねて旅行を計画。雲南省に行くなら、ついでに玉龍雪山にも行きたいと思い、旅の最初は麗江から入りました。今回も天気予報を何度もチェックして、日程を決めたので、快晴に恵まれ、絶景の旅となりました。第三部は、この旅行の一番の目的地だった羅平を訪れ、カルスト地形の幾重にも連なる小山を背景に咲く菜の花畑や、美しい幾何学模様の菜の花棚田群、および九龍瀑布群などを見学したときの旅行記です。(表紙写真は、羅平の代表的な菜の花棚田・牛街螺師田)<br /><br />旅程は以下の通り。<br /><br />2月18日 羽田ー(ANA)ー北京ー(CA)ー麗江(泊)<br /><br />2月19日 玉龍雪山1日ツアー (麗江泊)<br /><br />2月20日 麗江市内見学 (麗江泊)<br /><br />2月21日 麗江ー(LCC)ー昆明ー(バス)-羅平(泊)<br /><br />2月22日 タクシーチャーターで菜の花鑑賞 (羅平拍)<br /><br />2月23日 羅平滞在        (羅平泊)<br /><br />2月24日 羅平ー(バス)-石林  (石林泊)<br /><br />2月25日 石林風景区見学     (石林泊)<br /><br />2月26日 石林ー(列車)-昆明  (昆明泊)<br /><br />2月27日 昆明ー(CA)ー上海    (上海泊)<br /><br />2月28日 上海ー(ANA)ー成田

団塊夫婦の中国絶景の旅(2017ハイライト)ー一日で一生分の菜の花を見た気がした雲南省・羅平

53いいね!

2017/02/21 - 2017/02/22

23位(同エリア984件中)

miharashi

miharashiさん

2017年二度目の海外旅行は、以前から見たいと思っていた中国・雲南省・羅平の菜の花の開花時期に合わせ、マイル消化を兼ねて旅行を計画。雲南省に行くなら、ついでに玉龍雪山にも行きたいと思い、旅の最初は麗江から入りました。今回も天気予報を何度もチェックして、日程を決めたので、快晴に恵まれ、絶景の旅となりました。第三部は、この旅行の一番の目的地だった羅平を訪れ、カルスト地形の幾重にも連なる小山を背景に咲く菜の花畑や、美しい幾何学模様の菜の花棚田群、および九龍瀑布群などを見学したときの旅行記です。(表紙写真は、羅平の代表的な菜の花棚田・牛街螺師田)

旅程は以下の通り。

2月18日 羽田ー(ANA)ー北京ー(CA)ー麗江(泊)

2月19日 玉龍雪山1日ツアー (麗江泊)

2月20日 麗江市内見学 (麗江泊)

2月21日 麗江ー(LCC)ー昆明ー(バス)-羅平(泊)

2月22日 タクシーチャーターで菜の花鑑賞 (羅平拍)

2月23日 羅平滞在        (羅平泊)

2月24日 羅平ー(バス)-石林  (石林泊)

2月25日 石林風景区見学     (石林泊)

2月26日 石林ー(列車)-昆明  (昆明泊)

2月27日 昆明ー(CA)ー上海    (上海泊)

2月28日 上海ー(ANA)ー成田

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
タクシー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 今回の旅行の目玉、雲南省の東部にある羅平県の菜の花畑。開花時期は2月中旬から3月中旬だが、その年の天候状態によって変わってしまうので、満開の時期に行くのはなかなか難しい。事前の天気予報では、2月中旬頃から急に暖かくなり、その後すぐに開花する可能性が高かったので、2月の第4週目に訪れることにした。出発前は24日からの訪問を考えたが、直前の天気予報で23日から羅平の天気が崩れることを知り、急遽日本からの出発を早め、21日のうちに羅平に入ることに。その影響で、麗江から昆明に飛ぶLCCの航空券は2回もキャンセルして取り直すこととなった。(写真は、金鶏峰の日の出)

    今回の旅行の目玉、雲南省の東部にある羅平県の菜の花畑。開花時期は2月中旬から3月中旬だが、その年の天候状態によって変わってしまうので、満開の時期に行くのはなかなか難しい。事前の天気予報では、2月中旬頃から急に暖かくなり、その後すぐに開花する可能性が高かったので、2月の第4週目に訪れることにした。出発前は24日からの訪問を考えたが、直前の天気予報で23日から羅平の天気が崩れることを知り、急遽日本からの出発を早め、21日のうちに羅平に入ることに。その影響で、麗江から昆明に飛ぶLCCの航空券は2回もキャンセルして取り直すこととなった。(写真は、金鶏峰の日の出)

  • 2月21日、麗江のホテルを8時に出発。空港までは、来たときと同じ車で送ってもらった(80元)。麗江から飛行機で昆明に飛び、そこから羅平まではバスを利用する。麗江ー昆明間は、中国東方航空やその他多くのLCCが運行していて、航空券は比較的とりやすかった(中国旅行(Ctrip)で予約)。ただ、直前に旅程を早めたため、予約を2回キャンセルし、最後は北京首都航空の麗江発10時半の便で昆明に飛ぶことに。キャンセル料を入れると、通常6~7千円の運賃が2倍近くになってしまったが、羅平での天気の結果を考えると、この変更は大正解だった。写真は、麗江の空港にあったラウンジ。プライオリティパスを持っていたので、試しに聞いてみたところ、利用OKの返事で、ラッキーだった。

    2月21日、麗江のホテルを8時に出発。空港までは、来たときと同じ車で送ってもらった(80元)。麗江から飛行機で昆明に飛び、そこから羅平まではバスを利用する。麗江ー昆明間は、中国東方航空やその他多くのLCCが運行していて、航空券は比較的とりやすかった(中国旅行(Ctrip)で予約)。ただ、直前に旅程を早めたため、予約を2回キャンセルし、最後は北京首都航空の麗江発10時半の便で昆明に飛ぶことに。キャンセル料を入れると、通常6~7千円の運賃が2倍近くになってしまったが、羅平での天気の結果を考えると、この変更は大正解だった。写真は、麗江の空港にあったラウンジ。プライオリティパスを持っていたので、試しに聞いてみたところ、利用OKの返事で、ラッキーだった。

  • 北京首都航空の便に乗り込む。聞いたことのない航空会社だったが、ちゃんと定刻通り飛んでくれた。

    北京首都航空の便に乗り込む。聞いたことのない航空会社だったが、ちゃんと定刻通り飛んでくれた。

  • 昆明の空港には定刻11:30に到着。羅平行きのバスが出る東部バスターミナルまで地下鉄が開通しているので、地下鉄乗り場へ行くと、なんと閉まっていた。何らかの理由で運行していないようだった。仕方なく、バスで移動することに。出口1を出ると、そばに白いバスが何台か止まっていた。近くのブースでチケットを購入し、バスがとまっているところにいって、東部バスターミナルに行きたいというと、そのうちの一台に乗るようにいわれ、言われたとおりのバスに乗り出発。中で乗客に中国語の筆記で聞くと、このバスは北部バスターミナル行きで、東部バスターミナルには行かないという。一瞬焦ったが、改めて別の英語がしゃべれる乗客に聞くと、次に止まるのが東部バスターミナルだといわれ、一安心。バスはターミナル外の道路沿いに停車。降りたのは私たちだけだった。中国では、英語がほとんど通じないので、状況がよくわからなくて、不安になってしまうことが多い。ターミナルの中の窓口に並んで、羅平行きのチケットを購入(一人72元(約1400円))。ようやく羅平行きのバスに乗り込むことができた。バスは午後1時ごろ出発。写真はバスが出る直前に撮ったターミナルの様子。

    昆明の空港には定刻11:30に到着。羅平行きのバスが出る東部バスターミナルまで地下鉄が開通しているので、地下鉄乗り場へ行くと、なんと閉まっていた。何らかの理由で運行していないようだった。仕方なく、バスで移動することに。出口1を出ると、そばに白いバスが何台か止まっていた。近くのブースでチケットを購入し、バスがとまっているところにいって、東部バスターミナルに行きたいというと、そのうちの一台に乗るようにいわれ、言われたとおりのバスに乗り出発。中で乗客に中国語の筆記で聞くと、このバスは北部バスターミナル行きで、東部バスターミナルには行かないという。一瞬焦ったが、改めて別の英語がしゃべれる乗客に聞くと、次に止まるのが東部バスターミナルだといわれ、一安心。バスはターミナル外の道路沿いに停車。降りたのは私たちだけだった。中国では、英語がほとんど通じないので、状況がよくわからなくて、不安になってしまうことが多い。ターミナルの中の窓口に並んで、羅平行きのチケットを購入(一人72元(約1400円))。ようやく羅平行きのバスに乗り込むことができた。バスは午後1時ごろ出発。写真はバスが出る直前に撮ったターミナルの様子。

  • 昆明から羅平に行く途中には、石林という観光名所があり、羅平の観光の後に、そこを訪れることにしていた。私たちが乗ったバスも石林の近くを通るので、窓から石林の一部が見えることを期待していた。その期待どおり、バスの窓から林立する石柱群が見えてきた。

    昆明から羅平に行く途中には、石林という観光名所があり、羅平の観光の後に、そこを訪れることにしていた。私たちが乗ったバスも石林の近くを通るので、窓から石林の一部が見えることを期待していた。その期待どおり、バスの窓から林立する石柱群が見えてきた。

  • 石林を過ぎると、バスはなだらかな丘陵地帯を走り、羅平県に入っていった。羅平に近づくにつれ、車窓からは黄色に輝く菜の花畑が目につくようになった。

    石林を過ぎると、バスはなだらかな丘陵地帯を走り、羅平県に入っていった。羅平に近づくにつれ、車窓からは黄色に輝く菜の花畑が目につくようになった。

  • まもなく羅平に到着。町の手前では、一面菜の花畑が広がっていた。予定では4時10分到着だったが、少し遅れて4時半ごろに、羅平のバスターミナルについた。ターミナルの周りはかなりごたごたした町並みで、その中を今夜のホテルまで歩いていった。

    まもなく羅平に到着。町の手前では、一面菜の花畑が広がっていた。予定では4時10分到着だったが、少し遅れて4時半ごろに、羅平のバスターミナルについた。ターミナルの周りはかなりごたごたした町並みで、その中を今夜のホテルまで歩いていった。

  • 今夜のホテル(Shibahe Express Hotel)。Booking.comで予約したが、ホテルの場所が地図の位置と違っていて、探すのに一苦労。何度か聞きまくってようやくホテルにたどり着いた。麗江の宿で一緒になり、玉龍雪山にも一緒に行った日本人女性Oさんが、前夜からこの宿に泊まっているので、私たちも同じ宿にしたのだった。一泊3千円もしないが、部屋はきれい。ただ、シャワーがトイレと一緒で、しかもお湯がぬるくてほとんど使いものにならなかったが、1泊だけなので良しとすることに(Oさんの部屋はちゃんと熱いお湯がでたという)。

    今夜のホテル(Shibahe Express Hotel)。Booking.comで予約したが、ホテルの場所が地図の位置と違っていて、探すのに一苦労。何度か聞きまくってようやくホテルにたどり着いた。麗江の宿で一緒になり、玉龍雪山にも一緒に行った日本人女性Oさんが、前夜からこの宿に泊まっているので、私たちも同じ宿にしたのだった。一泊3千円もしないが、部屋はきれい。ただ、シャワーがトイレと一緒で、しかもお湯がぬるくてほとんど使いものにならなかったが、1泊だけなので良しとすることに(Oさんの部屋はちゃんと熱いお湯がでたという)。

  • ホテルのロビーには金鶏峰の写真が飾ってあった。ホテルにはOさんもいて、明日の予定を相談した結果、タクシーをチャーターして、主な観光スポットを1日で見て回ることに決定。タクシーはホテルで手配してもらい、チャーター料は3人で360元(約7千円)。このあと、日本人で中国語がぺらぺらの学生が来たので、彼らに聞いたところでは、彼らが頼んだのは二人で260元だという。ただし、回るところは3カ所で、我々は4カ所なので、値段はまあ妥当なところだろう。ホテルスタッフは、全く英語がしゃべれないので、意思疎通に困っていたが、彼らが来てくれたおかげで、かなりの意思疎通が可能になった。やはり、中国に旅行するには、中国語をよく勉強してからの方が良さそうだ。

    ホテルのロビーには金鶏峰の写真が飾ってあった。ホテルにはOさんもいて、明日の予定を相談した結果、タクシーをチャーターして、主な観光スポットを1日で見て回ることに決定。タクシーはホテルで手配してもらい、チャーター料は3人で360元(約7千円)。このあと、日本人で中国語がぺらぺらの学生が来たので、彼らに聞いたところでは、彼らが頼んだのは二人で260元だという。ただし、回るところは3カ所で、我々は4カ所なので、値段はまあ妥当なところだろう。ホテルスタッフは、全く英語がしゃべれないので、意思疎通に困っていたが、彼らが来てくれたおかげで、かなりの意思疎通が可能になった。やはり、中国に旅行するには、中国語をよく勉強してからの方が良さそうだ。

  • 2月22日、朝7時にホテルを出発。車は背の高い軽のバン。ドライバーは人の良さそうなおとなしいおじさんだ。外はまだ暗いが、星が出ていて天気は良さそうだ。暗がりの中を、日の出の景色で有名な金鶏峰に向かう。金鶏峰の駐車場に着くころには、空が明るくなってきた。その中を小山の頂上まで登っていく。

    2月22日、朝7時にホテルを出発。車は背の高い軽のバン。ドライバーは人の良さそうなおとなしいおじさんだ。外はまだ暗いが、星が出ていて天気は良さそうだ。暗がりの中を、日の出の景色で有名な金鶏峰に向かう。金鶏峰の駐車場に着くころには、空が明るくなってきた。その中を小山の頂上まで登っていく。

  • 小山の上から夜明け前の眺め。遠くにカルスト地形でできた三角形の小山の連なりが見えて、幻想的な景色だ。

    小山の上から夜明け前の眺め。遠くにカルスト地形でできた三角形の小山の連なりが見えて、幻想的な景色だ。

  • 同上。

    同上。

  • 日が昇る方向には、そのときをカメラに収めようと、大勢の人が陣取っていて、入り込む隙間もないくらい。そのほとんどが日本人のツアー客と中国人だった。

    日が昇る方向には、そのときをカメラに収めようと、大勢の人が陣取っていて、入り込む隙間もないくらい。そのほとんどが日本人のツアー客と中国人だった。

  • まだ日は昇って来ないが、とりあえず山の上で記念撮影。

    まだ日は昇って来ないが、とりあえず山の上で記念撮影。

  • 同じ山の上からパノラマで撮影(画像をクリックしてください)。

    同じ山の上からパノラマで撮影(画像をクリックしてください)。

  • 山の上まで花飾りを売りに来ていた。

    山の上まで花飾りを売りに来ていた。

  • 空が赤くなり、もうすぐ日の出だ。天気予報によると7時35分が日の出の時刻だった。

    空が赤くなり、もうすぐ日の出だ。天気予報によると7時35分が日の出の時刻だった。

  • 太陽が顔を出し始めた。

    太陽が顔を出し始めた。

  • 同上。

    同上。

  • 大勢の人がカメラを構えて撮影中。

    大勢の人がカメラを構えて撮影中。

  • ほぼ完全に顔を出した。

    ほぼ完全に顔を出した。

  • 実際は写真より明るいが、太陽が入ると周りはどうしても暗く写ってしまう。

    実際は写真より明るいが、太陽が入ると周りはどうしても暗く写ってしまう。

  • パノラマで(画像をクリックしてください)。暗くて見づらいが、写真やや右下の低い小山の上にも多くの人が陣どっていた。

    パノラマで(画像をクリックしてください)。暗くて見づらいが、写真やや右下の低い小山の上にも多くの人が陣どっていた。

  • 上の方向よりやや南側。空はまだ赤いまま。

    上の方向よりやや南側。空はまだ赤いまま。

  • 日の出と反対側の西側。ほぼ明るくなり、菜の花畑も黄色く見える。

    日の出と反対側の西側。ほぼ明るくなり、菜の花畑も黄色く見える。

  • 同じ方向をパノラマで(画像をクリックしてください)。赤い屋根の小屋が、一面菜の花畑のアクセントになっていた。

    同じ方向をパノラマで(画像をクリックしてください)。赤い屋根の小屋が、一面菜の花畑のアクセントになっていた。

  • 撮影も終わり、丘を下る階段を下りる。赤いテントのお店は屋台。蜂蜜やダイコンや朝食用の食べ物(焼きジャガイモや焼きサツマイモやゆで卵など)などを売っていた。

    撮影も終わり、丘を下る階段を下りる。赤いテントのお店は屋台。蜂蜜やダイコンや朝食用の食べ物(焼きジャガイモや焼きサツマイモやゆで卵など)などを売っていた。

  • 菜の花畑を見下ろすかわいいカップル。

    菜の花畑を見下ろすかわいいカップル。

  • 小山から下ったところで、菜の花畑を撮影。左側には出たばかりの太陽。

    小山から下ったところで、菜の花畑を撮影。左側には出たばかりの太陽。

  • 菜の花の上に霞がかかっていて、幻想的な雰囲気だ。

    菜の花の上に霞がかかっていて、幻想的な雰囲気だ。

  • 少し引いて縦長で撮影。菜の花がどこまでも続いている。

    少し引いて縦長で撮影。菜の花がどこまでも続いている。

  • 今度は横長で。

    今度は横長で。

  • さらにパノラマで(画像をクリックしてください)。

    さらにパノラマで(画像をクリックしてください)。

  • とがった三角形の山がひときわ目立っていた。

    とがった三角形の山がひときわ目立っていた。

  • 金鶏峰を後にして、次は九龍瀑布群に向かう。板橋の町を過ぎると、未舗装で、穴ぼこだらけの道をのろのろと進んでいく。私達は板橋行きのバスでここまで来て、ここでバスに乗り換えて九龍瀑布に行く計画を立てていたのだったが、この町の様子ではとても行けそうもないと思った。車をチャーターして来て正解だった。

    金鶏峰を後にして、次は九龍瀑布群に向かう。板橋の町を過ぎると、未舗装で、穴ぼこだらけの道をのろのろと進んでいく。私達は板橋行きのバスでここまで来て、ここでバスに乗り換えて九龍瀑布に行く計画を立てていたのだったが、この町の様子ではとても行けそうもないと思った。車をチャーターして来て正解だった。

  • 九龍瀑布群の入り口に到着。実は、この入り口のほかに、もう一つ出入り口があるが、それが全く反対方向にあるとは、このときは思いもよらなかった。出発前に宿の主人から、スマホの日本語翻訳で、チャーターした車は裏門で待っているという内容の画面を見せられていたのだったが、主人はそのことを知らなかった。その裏門が、入ったところとは正反対の側にあることなど思いもしていなかったのだった。

    九龍瀑布群の入り口に到着。実は、この入り口のほかに、もう一つ出入り口があるが、それが全く反対方向にあるとは、このときは思いもよらなかった。出発前に宿の主人から、スマホの日本語翻訳で、チャーターした車は裏門で待っているという内容の画面を見せられていたのだったが、主人はそのことを知らなかった。その裏門が、入ったところとは正反対の側にあることなど思いもしていなかったのだった。

  • 入場料は、一人95元とやや高め。入り口ゲートから中に入り、途中で橋を渡り、川の対岸の道を歩いて、ケーブルカーの方向に向かった。竹の密集して伸びている様は圧巻。

    入場料は、一人95元とやや高め。入り口ゲートから中に入り、途中で橋を渡り、川の対岸の道を歩いて、ケーブルカーの方向に向かった。竹の密集して伸びている様は圧巻。

  • ケーブルカーは、上りだけで、一人30元。かなり古いケーブルカーだった。写真は頂上駅のテラス(視景台)からの眺め。遠くには菜の花畑も見えた。

    ケーブルカーは、上りだけで、一人30元。かなり古いケーブルカーだった。写真は頂上駅のテラス(視景台)からの眺め。遠くには菜の花畑も見えた。

  • 視景台から見えた九龍瀑布群。全部で10段の滝からなるという。中央に見えるのが、最大の神龍瀑布。落差は70mほどあるという。

    視景台から見えた九龍瀑布群。全部で10段の滝からなるという。中央に見えるのが、最大の神龍瀑布。落差は70mほどあるという。

  • 神龍瀑布から下の滝をパノラマで(画像をクリックしてください)。

    神龍瀑布から下の滝をパノラマで(画像をクリックしてください)。

  • 視景台の女子トイレ。横のしきりだけでドアがないトイレはこの旅ではここだけだった。あとはお目にかかっていない。大勢の観光客が来る時間帯では、日本人は勇気がいると思った。

    視景台の女子トイレ。横のしきりだけでドアがないトイレはこの旅ではここだけだった。あとはお目にかかっていない。大勢の観光客が来る時間帯では、日本人は勇気がいると思った。

  • 視景台から瀑布群に向かって下っていく。

    視景台から瀑布群に向かって下っていく。

  • 階段横に大きなモクレンの花が咲いていた。

    階段横に大きなモクレンの花が咲いていた。

  • 神龍瀑布をバックに。

    神龍瀑布をバックに。

  • 一段下の滝から神龍瀑布を見上げて。

    一段下の滝から神龍瀑布を見上げて。

  • さらに下ると、広い河原に出てきた。例によってきれいな民族衣装をレンタルして滝を背景に記念撮影していた。サングラスに民族衣装は似合わない。

    さらに下ると、広い河原に出てきた。例によってきれいな民族衣装をレンタルして滝を背景に記念撮影していた。サングラスに民族衣装は似合わない。

  • 滝の前には、飛び石が置いてあり、滝の前を横切って渡れるようになっていた。このときは、また同じところを渡って戻ることになるとは予想しなかった。

    滝の前には、飛び石が置いてあり、滝の前を横切って渡れるようになっていた。このときは、また同じところを渡って戻ることになるとは予想しなかった。

  • 渡る途中で民族衣装を着たかわいい子に出会った。子供用の衣装もあるようだ。

    渡る途中で民族衣装を着たかわいい子に出会った。子供用の衣装もあるようだ。

  • 川を渡り終えて、入ってきた入り口の方向に戻っていった。途中大きな竹の前で記念撮影。待ち合わせ場所が裏門でと入る前に聞いていたので、出口が入ってきた場所と同じところだったことに気付き、どうしようということになった。実は、ゲートを入ったところの案内板には、もう一つの出入り口の記載がなく、あたかも出入り口が一つしかないようにしか書かれていなかったのだった。係員に確かめると、やはり正反対の出入り口(西門)に行かなければならないようなので、来た道を再び滝の方向に戻ることに。運転手の携帯番号を記しておけばよかったかなとも思ったが、まったく言葉が通じないのでなんとしても西門まで行かざるを得なかった。

    川を渡り終えて、入ってきた入り口の方向に戻っていった。途中大きな竹の前で記念撮影。待ち合わせ場所が裏門でと入る前に聞いていたので、出口が入ってきた場所と同じところだったことに気付き、どうしようということになった。実は、ゲートを入ったところの案内板には、もう一つの出入り口の記載がなく、あたかも出入り口が一つしかないようにしか書かれていなかったのだった。係員に確かめると、やはり正反対の出入り口(西門)に行かなければならないようなので、来た道を再び滝の方向に戻ることに。運転手の携帯番号を記しておけばよかったかなとも思ったが、まったく言葉が通じないのでなんとしても西門まで行かざるを得なかった。

  • 途中で大根の漬物を購入(一袋5元)。歩きながら食べてみたが、辛くて酸っぱくおいしかった。

    途中で大根の漬物を購入(一袋5元)。歩きながら食べてみたが、辛くて酸っぱくおいしかった。

  • 再び滝の前の飛び石を渡って、滝の上に向かう。滝の前では、さっきより多くの人が集まって記念撮影をしていた。

    再び滝の前の飛び石を渡って、滝の上に向かう。滝の前では、さっきより多くの人が集まって記念撮影をしていた。

  • さっきは撮れなかった滝と遊覧用の筏のツーショットが撮れた。

    さっきは撮れなかった滝と遊覧用の筏のツーショットが撮れた。

  • 人に何度も聞いて入った道が滝の上に出る道。ここは本来の道ではないので道が荒れていた。西の出口に向かう道は滝のすぐそばから登る道だということを、後で知った。このあと、滝の横の階段の道を上がっていくが、かなりきつい上りで、途中で息切れしてしまうほどだった。

    人に何度も聞いて入った道が滝の上に出る道。ここは本来の道ではないので道が荒れていた。西の出口に向かう道は滝のすぐそばから登る道だということを、後で知った。このあと、滝の横の階段の道を上がっていくが、かなりきつい上りで、途中で息切れしてしまうほどだった。

  • 一番上の滝まで到着。実際には上から二番目にあり、規模も二番目に大きい滝で、情人瀑という滝だった。落差は50mほどだそうだ。

    一番上の滝まで到着。実際には上から二番目にあり、規模も二番目に大きい滝で、情人瀑という滝だった。落差は50mほどだそうだ。

  • ここにも筏が。

    ここにも筏が。

  • 筏が滝上すれすれまで近づいていた。

    筏が滝上すれすれまで近づいていた。

  • これでもかと続く登り階段の傍らに春の花が咲いていた。

    これでもかと続く登り階段の傍らに春の花が咲いていた。

  • ようやく最後の上り階段を登った先にはのどか田園風景が広がっていた。写真の左側遠くに見える小さな滝は、九龍瀑布群の一番上にある白絮瀑(落差20m)。

    ようやく最後の上り階段を登った先にはのどか田園風景が広がっていた。写真の左側遠くに見える小さな滝は、九龍瀑布群の一番上にある白絮瀑(落差20m)。

  • 白絮瀑を拡大して。

    白絮瀑を拡大して。

  • ハイヤーとの待ち合わせ場所(西の出口)までの道。

    ハイヤーとの待ち合わせ場所(西の出口)までの道。

  • このように素晴らしい菜の花畑を左に眺めながら待ち合わせ場所まで急いだ。まもなく12時だ。3時間近く公園内で過ごしたことになる。西門への道がわからず、むだに階段を上ったり、同じ道を戻らざるを得なかったことが影響したのだ。

    このように素晴らしい菜の花畑を左に眺めながら待ち合わせ場所まで急いだ。まもなく12時だ。3時間近く公園内で過ごしたことになる。西門への道がわからず、むだに階段を上ったり、同じ道を戻らざるを得なかったことが影響したのだ。

  • 西門近くにちゃんとした公園の地図があった。西門は入り口とは正反対の場所にあった。神龍瀑からはきつい登り階段が続くので、西門から入って正門に向かって下って行った方が楽だと思った。なぜ運転手が西門で待つことにしたかは後でわかることになる。

    西門近くにちゃんとした公園の地図があった。西門は入り口とは正反対の場所にあった。神龍瀑からはきつい登り階段が続くので、西門から入って正門に向かって下って行った方が楽だと思った。なぜ運転手が西門で待つことにしたかは後でわかることになる。

  • なんとかお昼時間に間に合う時間までに運転手と合流。運転手は出発するとすぐに食堂の前に停車。西門近くの馴染みの食堂につれていくために、西門で合流することになっている理由がわかった。ケースに並べられた食材を自由に選んでくれといわれ、米麺を指で示したら写真に示すものが出てきた。あっさり味の焼うどん。べーコン。菜の花のお浸し。タラの芽の卵とじ。値段は3人分で50元(約千円)。

    なんとかお昼時間に間に合う時間までに運転手と合流。運転手は出発するとすぐに食堂の前に停車。西門近くの馴染みの食堂につれていくために、西門で合流することになっている理由がわかった。ケースに並べられた食材を自由に選んでくれといわれ、米麺を指で示したら写真に示すものが出てきた。あっさり味の焼うどん。べーコン。菜の花のお浸し。タラの芽の卵とじ。値段は3人分で50元(約千円)。

  • 昼食後来た道とは違う道を走った。その途中ですばらしい菜の花の段々畑に出会った。

    昼食後来た道とは違う道を走った。その途中ですばらしい菜の花の段々畑に出会った。

  • 真ん中がくぼんだ円になっていた。

    真ん中がくぼんだ円になっていた。

  • 同上。

    同上。

  • パノラマで(画像をクリックしてください)。

    パノラマで(画像をクリックしてください)。

  • さらに車は山道を登り、一つ山を越していく。向かい側の山肌には、黄色の段々畑があちこちに広がっていた。あんな高いところにも菜の花畑が広がっているとは驚きだ。

    さらに車は山道を登り、一つ山を越していく。向かい側の山肌には、黄色の段々畑があちこちに広がっていた。あんな高いところにも菜の花畑が広がっているとは驚きだ。

  • 川沿いもパッチワークのような畑が広がっていた。

    川沿いもパッチワークのような畑が広がっていた。

  • ここにも菜の花の段々畑。

    ここにも菜の花の段々畑。

  • 牛街の村に入る手前でも、素晴らしい菜の花畑が広がっていた。

    牛街の村に入る手前でも、素晴らしい菜の花畑が広がっていた。

  • 畑の中ほどに立ち木があり、アクセントになっている。

    畑の中ほどに立ち木があり、アクセントになっている。

  • 上の右側。広々として気持ちが良いところだ。

    上の右側。広々として気持ちが良いところだ。

  • パノラマにして(画像をクリックしてください)。

    パノラマにして(画像をクリックしてください)。

  • 牛街の村を過ぎると、牛街螺師(実際は虫偏が付く)田と呼ばれる棚田群を見下ろすビューポイントへと登っていった。道は板橋への道と同様悪路。観光道路にしてはインフラ整備が遅れていた。展望台に着くと、大勢の観光客が押し寄せていて、車の駐車スペースも限られていた。写真は、展望台から見えた棚田群の一部。<br />

    牛街の村を過ぎると、牛街螺師(実際は虫偏が付く)田と呼ばれる棚田群を見下ろすビューポイントへと登っていった。道は板橋への道と同様悪路。観光道路にしてはインフラ整備が遅れていた。展望台に着くと、大勢の観光客が押し寄せていて、車の駐車スペースも限られていた。写真は、展望台から見えた棚田群の一部。

  • 上の右側。期待以上にすばらしいながめだった。

    上の右側。期待以上にすばらしいながめだった。

  • 全体の様子をパノラマで撮影(画像をクリックしてください)。スケールの大きな棚田群だ。

    全体の様子をパノラマで撮影(画像をクリックしてください)。スケールの大きな棚田群だ。

  • 上記の写真の左端の部分の拡大。

    上記の写真の左端の部分の拡大。

  • 中央付近の拡大。

    中央付近の拡大。

  • その右横。ここが一番素晴らしい眺めだ。

    その右横。ここが一番素晴らしい眺めだ。

  • 来た時より陽射しが強くなってきたので、再びパノラマで。

    来た時より陽射しが強くなってきたので、再びパノラマで。

  • 牛街の棚田群を後にして、四番目のスポット十万大山へ向かう。

    牛街の棚田群を後にして、四番目のスポット十万大山へ向かう。

  • 山を下りたところにも素晴らしい菜の花畑。陽射しが強いので、黄色がとても鮮やかだ。運転手は撮影のため一時停車してくれた。

    山を下りたところにも素晴らしい菜の花畑。陽射しが強いので、黄色がとても鮮やかだ。運転手は撮影のため一時停車してくれた。

  • 畑のそばまで降りて撮影。

    畑のそばまで降りて撮影。

  • 四番目の十万大山に到着。牛街からここに来るときに、羅平市内を横切ったので、たぶん羅平の町の南側か東側にあるようだった。車は小高い山のふもとに停車。運転手が指さした方向に山道を登っていくと、右手にきれいな棚田群が見えてきた。

    四番目の十万大山に到着。牛街からここに来るときに、羅平市内を横切ったので、たぶん羅平の町の南側か東側にあるようだった。車は小高い山のふもとに停車。運転手が指さした方向に山道を登っていくと、右手にきれいな棚田群が見えてきた。

  • 棚田の一部を拡大して。

    棚田の一部を拡大して。

  • 道の先に展望台のようなものが見えたので、そこまで行ってみたが、ほとんど廃墟状態で、展望も効かなかった。ここは、あまり人は来ないところのようだ。道端には桜のような花もちらほら咲いていた。

    道の先に展望台のようなものが見えたので、そこまで行ってみたが、ほとんど廃墟状態で、展望も効かなかった。ここは、あまり人は来ないところのようだ。道端には桜のような花もちらほら咲いていた。

  • 帰り際、道端の崖を少し上がると、上記の桜の花越しに菜の花畑が見えるところに出た。

    帰り際、道端の崖を少し上がると、上記の桜の花越しに菜の花畑が見えるところに出た。

  • 上記の反対側の景色。強い陽射しがまともに当たり、菜の花が真黄色に輝いていた。

    上記の反対側の景色。強い陽射しがまともに当たり、菜の花が真黄色に輝いていた。

  • 同上。

    同上。

  • 同じ方向をパノラマで(画像をクリックしてください)。

    同じ方向をパノラマで(画像をクリックしてください)。

  • 戻ってきた山道の終わりの方で棚田群を再び撮影。

    戻ってきた山道の終わりの方で棚田群を再び撮影。

  • 山道への入り口で、これから上がろうとする日本人のツアー客に出会った。日本のツアーは、ここにも立ち寄るのかと感心させられた。写真は、山道への入り口の下に広がる菜の花畑。

    山道への入り口で、これから上がろうとする日本人のツアー客に出会った。日本のツアーは、ここにも立ち寄るのかと感心させられた。写真は、山道への入り口の下に広がる菜の花畑。

  • 同じ畑をパノラマで(画像をクリックしてください)。

    同じ畑をパノラマで(画像をクリックしてください)。

  • 菜の花と一緒に記念撮影。これまでは菜の花畑の風景ばかり撮影していたので、花と一緒の撮影はこれがはじめて。

    菜の花と一緒に記念撮影。これまでは菜の花畑の風景ばかり撮影していたので、花と一緒の撮影はこれがはじめて。

  • 待機していた車に乗りこんですぐに、またもや素晴らしい菜の花畑が広がっていた。運転手はここでも車を止めてくれた。

    待機していた車に乗りこんですぐに、またもや素晴らしい菜の花畑が広がっていた。運転手はここでも車を止めてくれた。

  • 上の左側。

    上の左側。

  • 4か所回るとのことだったが、羅平の町の近くに来ると、あたり一面に菜の花畑が広がるところで、車はまたもや停車。畑の中に大きな看板。景観は損ねているが、どこからでも目立っていた。(後日テレビでこのような場所で菜の花をバックに舞台の上で菜の花のリースをつけた美女が踊っていたのを見た。野外劇場のようなものかもしれない。)

    4か所回るとのことだったが、羅平の町の近くに来ると、あたり一面に菜の花畑が広がるところで、車はまたもや停車。畑の中に大きな看板。景観は損ねているが、どこからでも目立っていた。(後日テレビでこのような場所で菜の花をバックに舞台の上で菜の花のリースをつけた美女が踊っていたのを見た。野外劇場のようなものかもしれない。)

  • 菜の花だけだと、さすがにもう十分という感じだ。

    菜の花だけだと、さすがにもう十分という感じだ。

  • 菜の花畑の最後のパノラマ(画像をクリックしてください)。

    菜の花畑の最後のパノラマ(画像をクリックしてください)。

  • 菜の花の中を走る専用の観光バス。

    菜の花の中を走る専用の観光バス。

  • 菜の花の向こうには羅平市内の高層ビル。

    菜の花の向こうには羅平市内の高層ビル。

  • さらに、車は蜂の巣箱が置いてあるところで停車。蜂が飛ぶのが怖かったが、実際にはほとんど飛んでいなかった。

    さらに、車は蜂の巣箱が置いてあるところで停車。蜂が飛ぶのが怖かったが、実際にはほとんど飛んでいなかった。

  • 予定よりも早く4時半ごろホテルに戻ってきた。Oさんの部屋に預けておいたバックを受け取り、タクシーで今日のホテルに移動しようとしたら、チャーター車の運転手が送ってくださった。今日のホテル(金源賓館)は、団体客を相手にしているホテルで、りっぱなホテルだった。しかもバスタブ付。今日一日で、4か所もの観光スポットを見て回り、階段や山道の上り下りが多かったので疲れた。

    予定よりも早く4時半ごろホテルに戻ってきた。Oさんの部屋に預けておいたバックを受け取り、タクシーで今日のホテルに移動しようとしたら、チャーター車の運転手が送ってくださった。今日のホテル(金源賓館)は、団体客を相手にしているホテルで、りっぱなホテルだった。しかもバスタブ付。今日一日で、4か所もの観光スポットを見て回り、階段や山道の上り下りが多かったので疲れた。

  • 幸い青空に恵まれ、暖かくて、今日一日で一生分の菜の花を見てしまった気分になった。羅平の天気は、翌日(23日)からは、予報通りに小雨が混じる曇天に変わり、気温も急降下。まさに、ぎりぎりのタイミングでの菜の花観光だった。(第四部に続く)

    幸い青空に恵まれ、暖かくて、今日一日で一生分の菜の花を見てしまった気分になった。羅平の天気は、翌日(23日)からは、予報通りに小雨が混じる曇天に変わり、気温も急降下。まさに、ぎりぎりのタイミングでの菜の花観光だった。(第四部に続く)

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この旅行記へのコメント (9)

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  • サハラさん 2019/12/02 15:56:08
    羅平Shibahe Express Hotel
    miharashiさま

    はじめまして、羅平のブログ拝見させていただきました。
    来年2月に羅平に行く予定で、Shibahe Express Hotelに泊まる予定です。バスターミナルから歩いて行けるようですが、マップで見ても詳細がわからず、悩んでいます。
    夕方遅くにバスターミナルに着くのですが暗くなってから探すのは無理そうでしょうか?
    このホテルに泊まられたとの事、お返事頂けるとありがたいです。
    よろしくお願いします。

    miharashi

    miharashiさん からの返信 2019/12/02 17:20:09
    Re: 羅平Shibahe Express Hotel
    羅平のブログ見ていただきありがとうございます。
    お尋ねのホテルの場所は、Booking.comの場所が正しくなく、探すのにかなり苦労しました。実際の場所は、バスターミナルから大通りに出て、左方向に10~15分ぐらい歩くと、道の右側にあり、ホテルの屋根にはホテルの名前(たぶん中国語名だったと思いますが)を記した看板があります。ただ、暗くなってしまうと見つけるのは難しそうなので、ホテル名と住所を運転手に見せてタクシーで行かれた方が無難かもしれません。お天気に恵まれるといいですね。
    miharashiより

    サハラさん からの返信 2019/12/02 21:02:22
    Re: 羅平Shibahe Express Hotel
    早速お返事いただきありがとうございます。
    昆明空港から東バスターミナルへ、
    そのまま羅平に行く予定です。
    旅の始まりから迷うのもシニア世代の身には辛いので、タクシーで行こうと思います。中国の個人旅行、ちょっと?いや大いに不安ですが、きれいな菜の花が見られるのを楽しみに行ってきます。
    ありがとうございます。
  • hirootaniさん 2017/03/05 20:05:54
    こんな素晴らしいところがあるんですね
    miharashiさん、初めまして。
    hirootaniと申します。

    miharashiさんの羅平の旅行記を見て、ぜひこの場所に行って見たいと思いました。私は、色々な国を旅してきたのですが、中国には、まだほとんど足を踏み入れていないので、大変興味を惹かれました。

    たまたま来週末から、天津、北京、広州への出張で、5月の連休にはプライベートで桂林を訪問する予定です。今後しばらく中国の景勝地の情報を集めて、次の計画を練りたいと思います。

    今後とも、素晴らしい旅行記を掲載されることを期待しています。

    hirootani

    miharashi

    miharashiさん からの返信 2017/03/05 22:04:56
    RE: こんな素晴らしいところがあるんですね
    hirootaniさんへ

    羅平旅行記を見ていただいてありがとうございます。私どもも、中国はあまり縁がなく、今回は、2015年の黄龍・九寨溝に続いて二度目です。トイレ事情がヨーロッパなどに比べて悪く、また英語もほとんど通じないので、どうしても敬遠しがちでした。多少なりとも中国ができるようになれば、中国にも素晴らしいところはたくさんあるので、素敵な旅ができるのではないかと思います。是非良い旅をなさってください。

    miharashiより

    miharashi

    miharashiさん からの返信 2017/03/05 22:11:58
    RE: こんな素晴らしいところがあるんですね
    miharashiより補足です。「中国語ができれば」に訂正してください。

    hirootani

    hirootaniさん からの返信 2017/03/05 23:00:03
    RE: RE: こんな素晴らしいところがあるんですね
    早速の返信ありがとうございました。

    miharashiさんの旅行記のリストを拝見すると、ご夫婦で本当に色々なところに行かれているのですね。羨ましい限りです。じっくり個々の旅行記を拝見させていただきます。

    私は、まだ現役なんですが、数年のちの定年後には、家内と共に年に1度は海外に行ければと思っています。

    miharashiさんの今後の旅行記を楽しみにしています。

    hirootani
  • マサラさん 2017/03/05 12:23:48
    絶妙なタイミングと絶景ですね!
    はじめまして。マサラと申します。

    羅平の旅行記楽しく拝見させて頂きました。
    私も今年行きたいな~と思っていたのですが、予定が合わず断念したんです。
    昆明からの行き方、羅平での宿の最新情報なども参考になりました。
    それにしてもお天気のタイミングを見計らって飛行機の予定もずらすとはスゴイですね!
    でもお写真を拝見するとやはり陽の光に照らされた菜の花がとても美しくて、やっぱりお天気が良い日に訪れたほうが良いのは間違いないですね。
    来年こそは行きたいと思います。
    ありがとう御座いました。

    マサラ

    miharashi

    miharashiさん からの返信 2017/03/05 21:47:55
    RE: 絶妙なタイミングと絶景ですね!
    マサラさんへ

    羅平の旅行記を見ていただいてありがとうございます。
    たしかに、天気が良いことに越したことはありませんし、さらにこの時期は、天気が悪いと急激に気温が下がるので、屋外での観光も大変です。菜の花を見た翌日は天気が悪く、ホテルで1日過ごす羽目になり、結局菜の花観光は22日だけでしたが、見どころをすべて回ったので、1日だけでも菜の花は十分堪能できました。お天気は運次第という面もあるので、何とも言えませんが、出来るだけ日程に余裕を持たせれば、ある程度柔軟に対応できると思います。ただ、その分無駄な日程も出てしまいますが。来年是非トライしてみてください。

    miharashiより

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