北欧４カ国周遊８日間の旅（１）　ノルウェー

2009/08/08 - 2009/08/15

お盆休みを利用して、北欧４カ国をめぐる８日間の団体ツアーに参加しました。ノルウェーでは２つのフィヨルドを巡り、オスロ、コペンハーゲン、ストックホルム、ヘルシンキの４都市を観光します。オスロでは「ムンクの叫び」、コペンハーゲンでは、「人魚姫の像」を見学します。楽しみです。

詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
　⇒http://000worldtour.web.fc2.com/022_norway_01.html

エリア ソグネフィヨルド周辺(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 船 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 近畿日本ツーリスト

ノルウェーのオスロに到着しました。
バスで約１日掛けて、ハダンゲルフィヨルド地区にやってきました。
１日目は、この美しいフィヨルドのそばのホテルに宿泊します。

部屋にスーツケースを置いて、外を散策してみました。
ホテルの前には、緑の公園がありました。
船着場には、ボートがたくさん泊まっていました。

２日目は、バスでヴォス駅にやって来ました。
ここから電車でミルダールに移動します。

時間があるので、お土産屋さんを物色しました。入口には、北欧の民話に出てくるトロールという妖精（？）の人形が立っていました。

赤い色の電車に乗って、ミルダールへ出発です。

車窓からは、美しい緑と山と川の風景が見れました。

ミルダールに到着しました。
ここから緑色のフロム鉄道に乗り換えます。
フロム鉄道は、鉄道ファンに人気があるそうです。

しばらく走ると、ショースの滝で５分間停車しました。線路の横の展望台の横を、ショースの滝がダイナミックに流れていました。

ソグネフィヨルド地区に到着しました。
ちょっと小さめの船で、フィヨルドクルーズに出掛けます。

船が港を出ました。
入江の両側には、緑の岩山がそびえます。

美しい山の風景が続きます。ここは、湖ではなく海なのです。
氷河で削られた谷に、海水が流れ込んでできたフィヨルドです。

船は狭い山と山の間を進んでいきます。

少し曇っていた空に晴れ間が広がり、太陽の光を受けて緑が鮮やかになってきました。なかなかの絶景ですね。

小さな滝が、あちらこちらで見られます。

終点が見えてきました。約３時間のフィヨルドクルーズでした。

３日目は、スターブ教会という木造の教会を訪れました。木造の教会ですが、屋根が金属で出来ているかのように銀色に光って見えますね。

奥には、赤い色の教会が建っていました。
現在は、この新しい方の教会が使用されているそうです。

バスでオスロに戻ってきました。まず、フログネル公園に行きました。
なにやらモニュメントが見えてきました。

よく見ると、裸の人間が重なり合う様にして高い塔になっています。
彫刻家グスタフ・ヴィーゲランが製作したモノリスという作品です。

塔の周りにも、人が絡み合う彫刻がありました。

その先の大きな通りの両側にいろんなポーズをした人物の彫刻が並んでいました。

一際人だかりが出来ていたのが、このしかめっ面をした裸の子供の像。
おこりんぼうと呼ばれているそうです。この公園のアイドルですね。

こちらは、国立美術館です。たくさんの作品が展示されていましたが、全部素通りして目指すはムンクの作品の部屋。あった！ムンクの「叫び」だ。本物です。残念ながら、撮影はＮＧでした。

港へやってきました。ＤＦＤＳシーウェイズの大きな白い客船で、デンマークのコペンハーゲンへ移動します。

pm 5:00 出航です。船は静かに港を離れていきました。
これくらい大きな船になると、ほとんど揺れを感じませんね。

雲が掛かっていて、わずかな隙間から夕日が差してきました。
ノルウェーで見る夕日です。明日の朝は、コペンハーゲンです。

詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
　⇒http://000worldtour.web.fc2.com/022_norway_01.html