小積の河津桜と瀬戸内ジャムズガーデンに行く

2017/02/25 - 2017/02/25

当初は上関の河津桜を見に行く予定でしたが、ちょうどこの日からイベントが始まることが分かったので、混むのが嫌いで急遽行先変更。
周防大島の片添ヶ浜近くの、小積の河津桜を見にいくことになりました。
せっかくなので、粟屋に宿泊時に立ち寄ったら年末休業されていた、瀬戸内ジャムズガーデンにお茶しに行ってみました。

エリア 周防大島 (屋代島)(山口)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

周防大島について、まずは昼食。
ギャング丼で有名なオレンジとか、前回カフェで立ち寄ったmisakiとか、軒並み駐車場満杯で、最終的に道の駅サザンセトとうわにやってきました。
ここの２階のレストランも待ち客がいたので、結局屋外でお食事。
２月のわりにはさほど寒くなく、風もなくてたすかりました。

道の駅 サザンセトとうわ 道の駅

漁師さんのお店でウニ飯とちらし寿司。
各４００円とお手頃価格。
これにお蕎麦やタコ天で、２階で定食食べた場合の一人分ほどのお値段ですみました。
この後、カフェを予定しているので、安上がりでよかったです。

他にも駐車場近くにも何軒かお店があるんですが、チャレンジショップのジェラートのお店が、どうやら期間終了になったようで閉店してました。
広島の廿日市方面にお店をだされたようでした。

早くも河津桜発見。場所はといえば

昼食食べて、片添ヶ浜に向かってちょっと走って小積地区到着。
カーナビで調べたところより手前に河津桜発見。

でも、こちらは本命ではありませんでした。
本命の場所を山手の方に発見したものの、

別のものが旦那の興味をひいちゃって、とりあえずそっちに行ってみます。
駐車スペース見つけて停めさせてもらったこちらは、元小積小学校。

旦那が気になったものはこちら。
浜辺に鳥居。お向かいには神社。

やっぱり、厳島神社でした。
海からも神社が参拝できるようになってました。
満潮時は、宮島と同様に海の中に入るようです。

ちょっと距離はありますが、途中の臨時駐車場もほぼ満杯だったので、ここから歩いて行ってみましょう。

デザインマンホール発見。
旧東和町のもののようです。
山口県のデザインマンホールは充実してました、周防大島町も各旧４町それぞれ柄が違ってます。

道路から山手に上がると河津桜の群生。
あとでご近所のおばあちゃんに聞いた話では、１５年くらい前に使わなくなったみかん畑に河津桜を植えたそうです。

無料ですが募金箱があるので、ちょこっと寄付。

帰りに実家に立ち寄っていもうとに聞いたことには、過去にはここに寄付したら、横で格安で売ってる桜の枝をくださったそうです。
人が見てないときにこそっと入れたのは失敗？
とはいえ、もらっても生けられる花器もないしなあ・・・

思って以上に枝が茂ってる河津桜です。

せっかくなので、ちょるる部長とウメちゃんもご一緒に

桜サルボボのウメちゃんは、花見時期限定で出動しています。

本家河津で河津桜を見たときに泊まったきらの里で再会できた、ウメちゃんのお名前の元さんはお元気かなあ。
ここ数年お会いできてません。

ちょるる部長は、県内ではよく活動中。
県内限定で有名人なので、お子さんに貸すと喜ばれます。

ちなみに、２０１８年秋にきらら博記念公園を会場に開催される「やまぐち夢はな博」でもサポートキャラクターとして活躍予定です。
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a184001/index/

天気もよくてきれいです。

散策もできて、みかんの収穫コンテナを有効利用のベンチもあってと、のんびりできていい感じでした。

下手な写真で伝わりづらいけれど、瀬戸内海もきれいでした。

ちなみに畑沿いのこの道は観光客さんの車での侵入は禁止になってました。

まだまだつぼみもありまして、しばらくは楽しめそうですね。

さて、引き返しつつ、後で寄ろうと思ってた洋菓子工房ゆーたんが目的地より東和町寄りだったものでやむなく通り過ぎつつ、次に立ち寄りを目指すのは

瀬戸内ジャムズガーデンです。
前回、安下庄のちどり旅館の別館粟屋に宿泊時に勇んで行ったらちょうどその日から年末休業だったもので、ようやくリベンジです。

ほとんど周防大島グルメめぐりな道すがら旅行記
http://4travel.jp/travelogue/11089924

瀬戸内ジャムズガーデン グルメ・レストラン

あ、おみかんくれるんですか？
くっついてるからご遠慮しときますね。

カフェの玄関は右だ！と思ってこちらから行きましたが、実際は左側にあるショップ側の出入口がメイン出入口でした。

ｃａｆｅ前のお庭に発見。
ハンモックから瀬戸内を眺めるなんて気持ちいいでしょうねえ。

やれる人がいるかは謎ですが。

お犬様の御繋ぎ場も発見。
すぐ近くに屋外テーブルもありました。

出入口で靴脱いで入店。
窓際席も気になりますが、

出入口近くのテーブル席へ。

普通のメニューも気になりますが、ちょうどいちごフェアやってたので、どうしてもこちらに目がいっちゃいます。

テーブルのお花も、本物のいちごでした。

待ってる間に２階も見学。
ギャラリーになってました。

待ってる間に、旦那の「ジャム屋のシフォンドルチェ」がでてきました。
ソースは本日のジャムの中から選べます。

春色いちごとくるみのピザ。
ジャムソースは、日替わりの柑橘系でした。

少し酸味のきいたいちごにジャムのピザもおいしかったけど、付け合わせのミントが意外においしかったです。お店のデザートに付いてるのって、結構味がきついことが多いんですよね。
新鮮なのかな？

４月２日にはパンフェスタも開かれるようです。

法事と重なるな・・・

カフェ終了。
どうやらこっちがメインだった入口に行ってみたら、

こちらに持ち帰りコーナーもあったのでした。
夏場の海水浴客にはこちらの方が便利でしょうねえ。

お店の看板、裏にも文字が彫ってあるので、記念撮影に便利ですね。
このへんも考えてあるのかな？
こちらのオーナーさんは「里山資本主義」（ちなみに著者の藻谷浩介さんは山口県出身）でも紹介されている、奥さんの地元にＵターンで起業して成功した地域おこしのスペシャリストです。

本来は多分こっちがメインのジャムのショップにも立ち寄りです。

多品種なジャムです。
下松のサービスエリアとかでも取り扱ってます。

かなりの種類、試食ができます。
いいお値段なんですが、試食で味が確認できるし、こだわり感が伝わってくるので、なかなかの売れ行きでした。

あ、里山資本主義発見。文庫本購入してるけど、家の中のどこかに埋もれてます（笑）
バナナマンさんのグルメ番組で日村さんがお土産に購入された、お店の漫画もあったのでした。

このあと、漫画は買わずにジャムセットを購入して帰ったのでした。