台北女子4人旅1日目～夜市＆京劇～

2017/02/18 - 2017/02/20

九份に行きたい！！！！おいしいごはん食べたい！！！ということで
友人と4人で台北旅行にいってきました。
全員が台北はほぼ初、なんなら一人は海外旅行が初という状態での旅行です。

パックツアーはHIS。
いくら探しても送迎付きプランしかなくて今回はあきらめてそれにのってきました。

送迎はついてるけど中身はフリープランです！

ブログにも詳しくかいてます、よろしければどうぞ
http://kappp.blog.jp/

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

朝8時に空港に集合で10時発のエアチャイナで出発です。
余談ですが、私は海外旅行前は絶対うどん食べてから行きます、杵屋！

エアチャイナは南ターミナルからの出発でした。
ボーディングタイムが他よりも少し早かったような気がしました。
45分前とかだったように思います。
いつもと同じ感覚でいったらだいぶ遅かった！

杵屋 関西国際空港店 グルメ・レストラン

エアチャイナで3時間、機内食は「チキンライス」か「えびごはん」
えびごはんってなんやって思ったら、なんとエビチリごはんでした(笑)
エビはプリプリだったよ！！
でも私はどうも機内食のお米がうけつけないんだよな・・・・

こちらは友人のチキンライス！
えらい、ちゃんと写真撮ってた

3時間だったからなのか、椅子には枕はあるのにブランケットはなかったよ・・・。
機内では「君の名は」を見てました。
寝不足のせいでやや酔ったよね・・・。

そして桃園空港内で両替。この日のレートは1元3.71円でした。
旅行に円安はつらいなーーー

出国ゲート前でツアー客がそろうのを待機します。
これがなかなかに待たされたのよね・・・

その後はバスで免税店へ。
少し時間が押しているらしくて15分だけ立ち寄ります。

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

そしてそこからホテル別のバスに乗り換え。
そしてそのバスがこれまたやばかった。
まず車体の絵のパンダが同じ絵師がかいたとは思えない画風の差ｗｗｗｗｗｗｗｗ

そして車内。
この　メタリック　×　紫感　ｗｗｗｗ

やばいｗｗｗｗｗｗ

趣味の悪いラブホのようなバスで到着したのは今回のお宿の
「チャーミングホテル（喬美旅店）」です。

気が付けば16時なので、晩御飯を兼ねていまから夜市へ繰り出します。
4人の旅だったので今回は全部タクシーで移動を決め込みましたよ、タイムイズマネー！
タクシーはホテルで呼んでもらえました。
受付に行先も伝えといたら、ドライバーさんに教えておいてくれたようで
特になにも言わずにあっという間に士林夜市へ到着。

グリーン ワールド トリプルベッズ ホテル ホテル

夜市らしくたくさんの小さな店舗がたくさん並んでいました！
キーホルダーやカバン、それにＴシャツなどなど！
キャラグッズがたくさんあります（未認可だけど）

士林観光夜市 市場

コラボにもほどがあるドラえもん(笑)

周りにはいろんな食べ物の屋台が出ています。
巨大ソーセージや

巨大フライドチキンとか(笑)

プラプラしながら最初の目的地は台湾で有名なフワフワのかき氷「雪片冰」を食べにいきます。

お店は士林夜市中でも有名な「辛發亭」へいきました。
グーグルマップで調べながら言ったんだけど、一本奥の路地に入り込んでしまって
これ明るくなかったら絶対怖くて通れないヤツや
駆け足でぬけました（∵）

なんとか無事にお店にもたどりつきました。
時間が少し早いのと冬だということもあって、店内はスカスカ！
これが夏だと行列になるらしいから、ラッキーです。
台湾だと冬でもあったかい（この日は20度）ので全然食べれるしね！

どん！！きました！！！

マンゴーは季節的になかったので、桃のかき氷を頼みました！
なんとレーズン付き。
氷は甘いミルク味、台湾のかき氷は氷に味が付いているのでそれだけでとてもおいしいです。
なのに甘すぎない。最高だね！

4人で1個なのであっという間に完食しました！おいし！

かき氷で前哨戦は終わったので、これから晩御飯を食べにいきます。
士林夜市の地下には美食区という飲食店が並んでるゾーンがあるのです。
目指すはそこです。

辛發亭 スイーツ

途中でお寺があったのでちょっと寄り道。

赤ちょうちんがとってもきれい。

この辺りは食べ物の屋台が並んでいます。

だがとりあえずは美食区ということでメイン建物の地下へ

こんな感じで店の中でテーブルがあって食べれるようになっています。
メニューは大体どこも同じ。
すごい日本語で呼びこまれます(笑)
比較的現地の人が入ってそうな店に入ってみました！！

台湾の店は注文は専用の用紙に自分で書き込む方式のところが多かったです。

もちろん中国語なのでほしいメニューがどれかを探すのが大変・・・
同じ漢字はどれだ早当てクイズ！みたいになってた(笑)
途中でやってられなくなってお店の人を読んで探してもらう始末ｗｗ

そして注文したメニューはこちら

・鶏肉飯
・錕飩麺（わんたん麺）
・水餃子
・炒麺（焼きそば）

です！4人で行くといっぱい食べれるからいいね～
焼きそばは油っぽかったけど、ほかのご飯はとてもおいしかったです！
鶏肉飯もタレがおいしいくて、水餃子も甘辛いタレが絶品
わんたん麺は優しい味がしました(*'▽')

混んでる店にはいって正解！
（混んでるといっても待ち時間はなしで入れますっ）

ところどころにあったこの揚がっているものがなんなのか気になったので
1個注文してみたよ。

最初に味がいろいろ選べます。
カレーやピーナッツやほかにもいろいろ。
私はナッツを選択。
そしたらクレープのような生地の上に、この楕円の揚げをのせてﾄﾝｶﾁで砕き始めた！！！！

そしてクルクルと丸められ、出来上がりがこんな感じ

食べてみると・・・・

中身パッサパサ

こ、これはおいしくない・・・・
砕いたパッサパサのクラッカーみたいなものにほのかにかおるﾋﾟｰﾅｯﾂ味

う、うーん・・・・・

この旅一番まずかった（ぁ

しかし私この味どこかで食べたことあるんだよなー。
もっとおいしいんだけど、粉がまぶしてあって・・なんだろう・・

土林夜市からまたもタクシーでぱーーーっつと向かう先は
「台北戯棚-ＴＡＩＰＥＩ　ＥＹＥ-」です。

ガイドブックにも乗っていた「ＴＡＩＰＥＩ　ＥＹＥ」という店を日本から予約していきました。

台北戲棚 (タイペイアイ) 劇場・ホール・ショー

席は自由席なので、いったん早めに行くのがオススメ！
開場時間になったら2階へ誘導されます。
正面にグッズ売り場、左側に劇場があります。

日本語字幕が右側のテレビにうつるので右側に座ると良いかも！
トイレは左側にあります。(笑)

劇が始まるまでは劇場の外でいろいろ楽しめることがありました。

メイク過程がみれたり

琵琶を弾いてたり

ヘアメイクしてるお姉さんと写真が撮れたり

私の身長が150ｃｍだからこのお姉さんもだいぶ小さい！
しかし小顔でほっそかったーーすげーーー

あとは極め付け、京劇衣装体験もできます！

そうこうしてる間に30分経っていたようで、今から劇の始まりです！

最初は人形劇でした。

ほっっっんとうに人じゃないの？？ってくらい見事な動きです。

歩くときもかかとから降りてたり、体の動かし方が素晴らしくてっっ！！！！

この夫婦の物語（っていうか掛け合い？）以外にも獅子の舞や、子供の毬遊び、などなど色んな人形が繰られてました。
残念ながら動画が禁止なのでどうぞ写真で想像してみてください!(^^)!

少しの休憩をはさんで、本番。京劇のスタートです。

全員が睡眠不足だったせいで途中少しウトウトしたけどｗｗ
しかし見ごたえあった！
全員面白かったー！と言ってたよ、大満足(*´∇｀*)

そして劇場を出たら前に何台かタクシーが止まってたので、それに乗ってホテルまで帰りましたー。
そう、このタクシーが今回一番荒かった。
運転が荒い上に、ホテル通り過ぎられてりして、「今のとこだよ！！」って声かけたり。
そしてそこからのかなり無理やりなUターン。

あともう1回出待ちしてるタクシーにのったんだけど（どこだったかな？書いてたら思い出すかな？）
こっちも対応がそんなに良くなかったので
タクシーは流しを捕まえるのがベストのようです。

というわけで初日終了！
ほんと眠くてやばいので今日はダッシュで寝ますよ、おやすみなさーーい！


この旅ずーーーっとタクシー移動してますが、ここでタクシーについて情報を少し。
まず黄色い車体がタクシーなんですが、ほんと観光地にいる限りタクシーは２０秒で見つかります。
一瞬です、何も困りません。

（わかりにくいけど、後ろと手前にいるのがタクシーね）

で、台北のタクシーには日本と同じで個人と会社があります。
車体の上についてるタクシー的なあの、あれ、なに、日本でも社名書いてるとこ。
あそこに個人なら個人って書いてるのでそこを見ましょー！

ちなみに私らは一応全部会社のやつにしたんですけど、別に個人でも大丈夫だとは思います。
念のため、ね？山ほど入ってるのでどれにしよーって選べるんだったら会社でって感じでした。
でも別に会社のタクシーでも運転荒い人は荒い・・・。

偶然かもしれないけど、出待ちしてるタクシーはちょっと運転荒いかも。
京劇を見終わったときも建物の前にタクシーが列作ってたんだけど、
そのタクシーがこの旅一番運転が荒かったかなぁ。
まぁ、詳しくはあとで。

あと大切なのが「行先メモ」！
私たちの中国語なんて大体通じません。「シーリン（土林）」は通じたけど。
なので必要なのが行き先メモです。

何を書くか。



①行先の名前（そりゃな）

②住所！！！！！（これがとっても大切）



大体の運転手さんは店の名前やホテルの名前をきいても「？？？？」だったけど、
住所をみたら「あ～ＯＫ」って感じでした。
住所ってホント大切。

すごい観光地だったら名前だけでもいけるけどね。
「饒河街夜市」は九份から乗ってもって名前見せただけで大丈夫やったし、
ガイドブック見せながら「here！」っていうだけでもどうにかなるかも。
でも念のため住所は必要だよ！あとホテルはホテルカードをくれることが多いのでそれは常備しときましょう！

グリーン ワールド トリプルベッズ ホテル ホテル