パリ・モンサンミシェル（夜景・パサ－ジュ・セ－ヌ川の橋）の旅　　その１

2017/02/08 - 2017/02/13

今回の旅は、元々一人旅を計画していた所、自分の行きたい処が格安で行けそうだったので即決で決定した。
今回で、4回目のパリとなるが前３回は女房と美術館・観光地巡りが主であった。
今回も時期的には２月の冬。（前訪問時期：１２月・１月・８月）夜明けが遅い冬場の訪問（格安）であり、状況は把握していての旅となった。
パリの街の写真を自分なりに撮りたく課題を持っての旅。
　　「課題：パリのパサ－ジュとセ－ヌ川に架かる橋とエフェル塔。」
春休み期間の格安ツア－の為、若者が参加すると思われる中、初老一人参加で躊躇したが、何と若者の参加者は少なく初老達の旅となった。

　２月０８日、ＪＬ４５便で羽田より一路パリへ。
　　　　　　宿泊地はパリ１７区でメトロ駅のすぐ近くのホテル。
　　　　　　周辺には、ス－パーやパン屋さんもあり、食事や買い物するには最高のロケ－ション。
　２月０９日、ベルサイユ宮殿・モンサンミシェル
　　　　　　宿泊地は島内ホテル（以前訪問時は島外のホテル利用）
　　　　　　
　２月１０日、モンサンミシェル散策・シャルトル大聖堂・パリ
　　　　　　　モンサンミシェルの回廊は工事中で見学出来ず。
　　　　　　　シャルトル大聖堂は、前回訪問時工事中の為一部だけ見学したが、今回は大聖堂内の散策は可能であった。
　２月１１日、自由行動。
　　　　　　　２日間のパリビジットを購入し、メトロを乗り継いでの街歩き。
　　　　　　　パリ市内のパサ－ジュ・ミラボ－橋からバト－ムシュのミラマ－橋迄とセ－ヌ川クル－ズ
　　　　　　　お土産購入（モノプリで有塩のエシレバタ－・ＬＵのクッキ－等・パリサンジェルマンの帽子）
　２月１２日、午後3時まで自由行動。
　　　　　　　昨日の続きでコンコルド広場よりシテ島・サン　ルイ島迄散策。
　　　　　　　パリ午後７時発のＪＬ４６便で帰国。
　２月１３日、羽田午後２時５０分到着。

　　自由時間が1日半と制限された中で自分の課題としたパサ－ジュ・セ－ヌ川に架かる橋を撮る事ができたが、欲を言えば
　　晴れの日が1日も無く、太陽を見る事が殆ど出来なかったことである。
　　雨も１２日の午後降られただけで良しとしなくてはいけないのかな。

　　個人での散策で一番困ったのは、トイレで日本みたいに公衆トイレが観光地には必ず設置されているがパリ市内には設置さ　　れていると思うが、旅行者には見つけるのが大変。
　　デパ－ト・マクドナルド・トヨタ店等でお世話になった。　
　　　

エリア パリ(フランス)

• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩
• 航空会社: JAL

２月８日　ＪＬ４５便(JA732J)　10時50分発　パリ行き
　　　　　羽田112ゲ－ト

10年振りのパリ旅行。
今回で4回目の訪問であるが、今迄は女房と一緒の旅であったが、今回は一人での旅。
今回は、以前撮った写真以上の物をと思っての訪問で、美術館等は訪れずメトロと徒歩でパリ20区を散策。

「パリ市内のパサ－ジュとセ－ヌ川に架かる橋」を廻る事を目標に散策予定

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

座席は０９Ｇ

ＪＡＬでﾊﾟﾘへ行くのは２回目。
一回目は、エアフラで行くつもりがストの為、運航中止となり急遽フランクフルト経由ＪＡｌ便で訪問。

今回は、ＪＡｌ４５便を利用しての直行便。
席に用意されていたスリッパ・ヘッドフォン・ブランケット等

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

０９Ｇ席から見た機内風景。
席は満席状態。

これから１２時間の空の旅の始まり。

今回は、芋焼酎「富乃宝山」を頂く事に。

先付
胡麻豆腐 山葵のせ 黒木純シェフ監修
燻製煮卵と叉焼

食事は和食（焼酎には当然）

左から
　筑前煮・蟹鼈甲・水菜春菊木ノ子浸し 数の子、鮑・鰤焼き霜､ 大根おろ　し・牛時雨煮､ たたき牛蒡､ 鰯蒲焼 ､温度卵､ サーモン燻製手毬､ 生麩

　鶴の箸置きがいいですね！！

　芋焼酎「富乃宝山」をロックで貰い、自分なりに水割りして頂き結構いい　気分になって来ました。

　台の物
　　鰻の蒲焼 和風牛タンシチュー

　炊きたてのご飯 ・味噌汁・香の物

　機内炊き立てのご飯を頂く。

　食事最後に
　
　甘味 カステラ 日向夏ジャムを添え
　ブラックコ－ヒ－

　食後はビデオを見たり・寝たり（まだ時間的には日本時間の午後１時頃
　で睡魔が来るまで映画等をミル事に）

　チーズと赤ワインを

　酔って一時的に仮眠するよう赤ワインを数杯飲む。

　数時間睡眠出来て今度は「カツサンド」をオ－ダ－。

　映画は「続・深夜食堂」を観たがそれ以外は、音楽を聴きながらウトウト
　状態で１０時間が過ぎた。

　着陸２時間前にＣＡさんがラストオ－ダ－を聞きに廻って来たので、今度　は洋食を注文するも品切れ、再度、和食をお願いしたが品切れ
　残っているのは、クロワッサンのサンドとカツサンドのみの為、クロワッ　サンサンドとフル－ツアンドコ－ヒ－を注文。

　途中、カツサンドやチ－ズを飲食していて正解でした。
　メニュ－には主食後着陸１時間半前迄に随時注文可能と記載。

　２回目の和食・洋食のオ－ダ－を聞きに来ないなと思っていた矢先の品切　れ報告。
　ＪＡＬの機内手法を取得。

　パリ行の最後の食べ物。

　残り物には福有と思って頂く。

　着陸後駐機場へ行く途中、コンコルドジェット機が展示されていたので
　写真を慌てて撮ったため、(連続シャッタ－忘れ）機首部分を撮る事が出　来なかった。

シャルルドゴール空港 (CDG) 空港

　今回、パリで３泊するホテル。

　１７区に位置し、メトロは直近く「この写真を撮っている処がメトロの入　り口」

　この日我々が到着した時は日本人のみが見受けられた。
　明日は、ベルサイユ宮殿を見学後モンサンミッシェルへ向かう。

B&B HOTEL Paris 17 Batignolles ホテル

　ヨ－ロッパのパンは本当に美味しい。
　塩・バタ－・水が違うからか。

　野菜はトマトのみで緑葉っぱ類無し。

B&B HOTEL Paris 17 Batignolles ホテル

　さあ、これから一泊二日でこのベルサイユ・モンサンミッシェルそしてサ　ルトル大聖堂の三か所へ出発。

　ベルサイユ宮殿を以前訪れたのは１９９９年の１２月で１８年前、当時、　入口前にはお土産売りが観光客目当てに大勢いたが今回は殆ど見当たら　　ず。
　規制があったのか。

ヴェルサイユ宮殿 城・宮殿

非常に風が冷たい、早く宮殿内に入りたいが庭も見たく裏に回って一 枚。

　前回は、雨の中での散策で傘を差して見て周った記憶アリ。

ヴェルサイユ宮殿 城・宮殿

　広い裏庭から宮殿を一枚。

ヴェルサイユ宮殿 城・宮殿

　宮殿内の装飾は凄いの一言。
　よくもこのような建物を作った時代を訪れる度に想像を超える。

ヴェルサイユ宮殿 城・宮殿

　ガイドさんから説明を受ける度に偉大な当時の華やかな暮らし振りを
　謳歌していた貴族達の特権を感じる。

ヴェルサイユ宮殿 城・宮殿

　豪華絢爛なお部屋の装飾を。

　ベルサイユ宮殿での写真役100枚ほどハードデスクへ転送忘れで消滅
　していました。残念！！

ヴェルサイユ宮殿 城・宮殿

　昼食後一路モンサンミシェルへ300kmの移動。

　以前訪れた時は、一般車両も土手伝いに乗り入れ島内駐車場迄可能で　　あったが今回は島外でシャトルバス乗り換えての入場。

　以前訪れた時、島内周辺の潮の流れがこの土手により変わって来た為
　土手を無くし、橋を架ける話を聞いていた。

　前回は夏場に訪れたので午後10時位まで明るく、夕暮れ状態の写真は
　撮る事が出来たが今回は島内宿泊の為夜景を撮る事が出来るので期待し　ていた。

モン サン ミッシェル 前哨門 寺院・教会

　シャトルバスで4，5分載って終点の一つ前のバス停で下車し、モンサン　ミッシェルを見ながら島内へ入場。

モンサンミッシェルとその湾 史跡・遺跡

　モンサンミッシェルへ訪れると必ずお目に掛るのが、この有名なレスト　ラン。

ラ メール プラール (レストラン) フレンチ

　我々の宿泊地は、入って直ぐのホテル。

　狭い石段を上ると、こじんまりした入口があり入るとロビ－と言っても
　手狭な空間が在って、大勢で入ると直に溢れてしまうロビ－がある。

　私の部屋は、そのロビ－の隅にある101号室。
　明日のモンサンミッシェル見学時には、一緒に訪れた人々の荷物置き場　となる。

モンサンミッシェル修道院 寺院・教会

　島内のホテルの部屋は手狭な作りと思っていたが、広い部屋とは言えな　いが寝泊りするには十分過ぎる部屋。

モンサンミッシェル修道院 寺院・教会

　食事後ライトアップされた寺院を撮影に行きましたが、海風が冷たく　 風も強く、手も悴んで完全装備で臨んでも段々体が冷えて来ます。

モンサンミッシェル修道院 寺院・教会

　島外に出て寺院を撮影に行ったが、一段と風の冷たさが増し、遠くでの　撮影は断念。

　風・寒さはスキ－場の吹雪時の感あり。

モンサンミッシェル修道院 寺院・教会

　早朝に部屋を出て島内散策。

モンサンミッシェル修道院 寺院・教会

　島内の目抜き通り

　早朝に閑散とした通り。
　清掃作業・品物の搬入作業等が行われていた。

モンサンミッシェル修道院 寺院・教会

　早朝の島外から見た寺院。
　橋の上は霜が凍っていてツルツル。

モンサンミッシェル修道院 寺院・教会

　朝食前のモンサンミッシェル風景。
　昨夜が満潮で潮が引き始めていた。

　本当に寒い朝。

モンサンミッシェルとその湾 史跡・遺跡

　部屋の窓の扉。

　中世の造りを思い浮かべるようだ。
　最初は気づかず、この部屋は窓が無いのだなと勝手に思い込んでいて
　朝方まで開閉出来るとは思いもしなかった。

テラス メール プラール カフェ

　まだ夜が明けぬ朝のホテルの看板と入口。

テラス メール プラール カフェ

　荷物を運ぶ車。
　早朝より作業員の方々が働いていた。

モンサンミッシェル修道院 寺院・教会

　朝食はあの有名なレストランで頂く事に。

　このレストランはさすがに湯名人も来ており、会談には数えきれないほ　どの色紙とサインされた額縁が展示されていた。

テラス メール プラール カフェ

　各著名人の訪問記念の色紙とサインの数々。

　1階の階段から３階の階段の壁に数えきれないほどの額縁が展示されて　いた。

　個人的には中々入れないレストランでの食事に満足。

テラス メール プラール カフェ

　寺院内の散策。
　入場口付近には、開場を待つ人の列が出来ており、この方々も島内宿泊　者とおもわれる。

モンサンミッシェル修道院 寺院・教会

　寺院内を一人で散策。

　この寺院の有名な回廊は工事中で見学出来ず。
　私は前回見る事が出来たので我慢出来るが、初めての方にとっては
　再度、ご訪問を･････。

モンサンミッシェル修道院 迎賓の間 寺院・教会

　前回は解説を受けながらの見学であったが、今回は個人散策の為昔を思　い出しながらの見学となった。

　どこの施設も手荷物検査が非常に厳しくなっており、大きい荷物を持ち　歩き出来ない。

モンサンミッシェル修道院 太柱の礼拝堂 寺院・教会

　寺院内風景

モンサンミッシェル修道院 太柱の礼拝堂 寺院・教会

　昼食後、シャルトル大聖堂へ

　ブル－ステンドグラスの鑑賞。

シャルトル大聖堂 寺院・教会

　　シャルトル大聖堂の前景。

　前回は工事中であった為、聖堂内のブル－ステンドグラス鑑賞できな　　かった。

　

シャルトル大聖堂 寺院・教会

　シャルトル大聖堂の内部

　日差しのある日のステンドグラスは本当に綺麗だと思う。
　曇った日でも美しく・華やかに観る事が出来るので、次回は晴れた日
　2」訪問出来る事を期待。
　
　

シャルトル大聖堂 寺院・教会

　　シャルトル大聖堂のステンドグラス

　幻想的な内部へ入ると、キュット身が引き締まる感覚になる、
　静寂な聖堂内で、今日もお祈りに来られた信者達が数名居られた。

シャルトル大聖堂 寺院・教会

　シャルトル大聖堂の全景

シャルトル大聖堂 寺院・教会

　ホテルでAM6:30よりの朝食を頂き、イザ街へ。

　今日の予定は、モンマルトルの丘➡パサ－ジュ➡ミラボ－橋よりバト－　ムシュ➡セ－ヌ川クル－ズ（夜景観賞）➡エシレバタ－購入➡ホテル

B&B HOTEL Paris 17 Batignolles ホテル

　ホテルのすぐ近くのメトロ駅よりモンマルトルの丘へ

　メトロ13号線の「ポルト・ド・クルシ－駅」から「プラス・ド・クルシ　－駅」メトロ2号線乗り換え、１一つ先の「ブランシュ駅」で下車。

　其処には「ム－ランリュ－ジュの水車」があり、フランスを代表する光　景が見える。
　朝はネオンが消えているため夜の華やかさは無い。

　2号線「ブランシュ駅」からモンマルトルの丘を目指して坂道を上って　行く。

　ダラダラした坂道を北東に向かって歩く。
　昼間の時間帯にはプチトランが一時間に1本の割合で走っている。
　

ブランシュ駅 駅

　ゴッホの家

　駅から5・6分程歩いた所にある。（青い扉が目印）

ゴッホの家 建造物

　ム－ラン・ド・ラ・ギャレットの風車

　印象派「ルノア－ルの絵」で有名な場所。
　

ムーラン ド ラ ギャレット フレンチ

　　ラデの風車

　「ム－ラン・ド・デ・ギャレット」から直ぐ近くの「ラデの風車」があ　　る。

　　朝の９時過ぎの土曜日は閑散としていた。
　　まだ坂道は続く。

ラデの風車 建造物

　上り切ったモンマルトルの街並み

　この先が「テルトル広場」

　　まだ早い為、画家の数人が店開きの準備をしていた。

　前回、ドイツから来た女性の画家さんからハガキ寸の絵を購入した事を
　思い出した。

　裏から見たサクレクール寺院

　此れから表側へ廻る事に。

サクレクール寺院 寺院・教会

　早朝の為観光客は疎らなサクレクール寺院

　坂道を登って来たので体はポカポカであるが手先は手袋嵌めて居ても
　冷たい。

サクレクール寺院 寺院・教会

この旅行記へのコメント （1）

• paris-tripさん 2017/03/02 02:33:05

  ティムホテルベルティエ

  私も、同じティムホテルベルティエに泊まりました。某旅行社のツアーです。
  ホテルの前で工事をしていましたが、工事をしていなければ良かったのですが。
  地下鉄の駅が近く、その点は便利でした。