【JAL】特典航空券で日帰り空の旅☆徳島県：鳴門市

2017/02/25 - 2017/02/25

JALのマイルを特典航空券に換えて、四国徳島県への日帰り旅は、久しぶりに妹と甥が一緒です。

春の鳴門海峡。うず潮のシーズンを迎えダイナミックな大きな渦をいくつも観ることができました。

本当に海が美しいです！今度は泊まりで行きたいな。

☆『春の渦まつり』2017年2月25日(土)から4月30日(日)まで☆

エリア 鳴門(徳島)

• 旅行の満足度: 5.0

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

自宅を朝方の３時に出発して羽田空港第一旅客ターミナルへ。

まずは腹ごしらえしてから、搭乗口へ向かいます(^.^)

ロイヤルデリ 羽田空港店 グルメ・レストラン

なんだかんだ言って2年ぶりのJAL国内線。

羽田から南下する時は右列の窓側席で。離陸後５分ぐらいから美しい富士山が見え始めました。

気づけばスマホが富士山だらけ(^-^)

目指す『徳島阿波おどり空港』へは50分間のフライトです。近い！

みんなで祝☆四国初上陸！！

徳島阿波おどり空港 空港

食べざかりの甥の胃の消化は早い。
空港のコンビニにて、おにぎり2個。1個はちゃんとご当地モノを選びました(*´艸`)

セブンイレブン 徳島阿波おどり空港店 スーパー・コンビニ・量販店

空港入り口に阿波おどりの銅像あり。言われなくても・・・さすが我が妹(^^)v

空港出てすぐの１番バス停から路線バスに乗車し、うずしお観潮船の港を目指します。

途中のバス停、

『鳴門渦潮高校』・『鳴門市役所』・『鳴門郵便局前』・『鳴門駅』・『小鳴門橋』・『鳴門東小』

と、NARUTOファンは嬉しいであろうナルトずくし！

路線バス (徳島バス) 乗り物

徳島バスの運転手さんがすごい。
マイク越しに聴こえて来た外国人観光客との英会話が上手すぎです。

『はい。』じゃなくて『yeah』。うなずきが『uh-huh』！！

空港から35分ぐらいで『鳴門観光港』に到着しました。

下車する時に、

『英語とってもお上手なんですねー(^^)』とお伝えしましたら、
『お客さんから言われたことないので嬉しいです！ありがとうございます！！』と運転手さんの爽やかな笑顔たるや。

うずしお観潮船乗り場はバス停の目の前です。

うずしお観潮船 乗り物

バス停近くに観光案内図がありました。

『ようこそ阿波へ。ええ旅なして』

ありがとうございます、日帰りですが楽しみますよ！

サーフィンも出来ます。

とても見やすいパンフレット。『渦まつり』の文字がかわいいです。

『春の渦まつり』開催初日の今日は、『春の渦開き』の日。

鳴門市うずしお観光協会の方々により、港ではわかめしゃぶしゃぶが振る舞われていました。

鳴門のわかめは、春先の今が旬。採れたての生わかめをさっと茹でます。

青々として肉厚。しゃきしゃきとした歯ごたえを残しつつ柔らかいんです。ふんわりとした甘みもあります。

こんな美味しいわかめは今まで食べたことがない！！ごちそうさまです。

『第29期鳴門うずしお大使』と『第36代クイーン淡路』のお嬢さま方々。
お二人とも大学生なんですって。お綺麗ですね！

渦開きのオープニングセレモニーのため、徳島鳴門の『うずしおくん』と『うずひめちゃん』も駆けつけました。

わかめしゃぶしゃぶ大人気。

セレモニーにつき各メディアの方々が多数。

ここで某テレビ局の取材を受ける３人。ネットで観たら不採用でした笑

手前が『小型水中観潮船アクアエディ』。向こうが『大型観潮船わんだーなると』です。

私たちは事前予約をして『アクアエディ』に乗船。

水中観潮船アクアエディ 乗り物

アクアエディは水中でも観潮できます。

スタッフさんが『今ちょうど渦の中ですよ！』と海中を覗くと、ぐるぐるとまるで洗濯機の中状態(@_@)

水流の速さが感じられました。

写真では良く見えないのですが、渦の先端？根元が映っています。

うずしおポイントに到着。見上げるとダイナミックな『大鳴門橋』。

大鳴門橋 名所・史跡

すごい！さっそく大小様々なうずしおが発生していました。

鳴門海峡 自然・景勝地

上空はドローンやヘリコプターが。

大鳴門橋 (兵庫県南あわじ市側) 名所・史跡

迫力満点！デッキのすぐ横で渦巻いています。まるで私たちの住む銀河系のよう。

ちょうど大潮の日の干潮時刻近くだったので、超巨大うずしお発生！！！
直径10mはありそうです。

現れてはすぐ消えてしまい、気づいた時は時すでに遅し。撮影するタイミングをのがしがちな被写体です。

大鳴門橋。
景観を損ねない色とデザイン。そして日本が誇る建設技術は本当に素晴らしい！！

約25分間のうずしお観潮、とても楽しかったです。下船後、色々入ったお土産を頂きました。

船上セレモニーを終えた、わんだーなると帰港。

鳴門の生わかめお買い上げ(^_^)v

日帰りなので先を急ぎます！

鳴門観光港から徳島駅行きの路線バスに乗り4分、千鳥ケ浜で下車。

バス停目の前の和食レストラン『鯛丸船月』でお昼ご飯です。ホテルと隣接しているので宿泊もできます。

『漁師のよくばり御膳』

鳴門の海の幸とっても美味しい！中でも鯛の煮つけが絶品。

『このくらい甘くてもいいんだねー(^○^)』と姉妹そろって興味深々。

『鯛の鯛』の骨も、ちゃんと見つけました。

バスの時刻まで、目の前の浜に降りてみます。

いつまでも居たくなる。でもバスの時刻が・・・(;_;)

再び路線バスに乗り『鳴門駅』に到着です。

鳴門駅 駅

妹が調べてくれた、鳴門駅から徒歩13分『マザーズ Coffee & Bakery』で茶を。

マザーズベーカリー 鳴門店 グルメ・レストラン

ログハウス風で天井が高く解放感のある店内。甘いモノって本当にシアワセー(*^-^)

再び駅に戻って来ました。鳴門駅はJR鳴門線の終着駅です。

鳴門駅 駅

とココで主婦センサーが働いた妹。駅の反対側にスーパーを見つけました。その名も『KYOEI』。

ちょっと関東では見ないような鮮魚やお惣菜。びっくりしたのが砂糖のコーナーでは普通に和三盆が並んでいました。さすが産地。

電車の旅もしてみたく、徳島行きの電車の乗ります。

JR鳴門線 乗り物

ルートはこんな感じ。35分で目的地の徳島駅に到着。

徳島駅！近代的！都会ーー！！！

徳島駅 駅

地元の人気和菓子屋さん『菓游 茜庵 本店』。駅から徒歩で10分弱。

菓游 茜庵 本店 グルメ・レストラン

お茶席を楽しみました。

こぶ茶、和菓子、お抹茶、温かいゆず茶のセット。

見た目きゅんっ♪な、ひとくち和菓子『ゆうたま』を土産に買いました。

ゼリーにグラニュー糖がまぶしてあり、紅茶やコーヒーにも合います。

徳島駅からリムジンバスに乗り、スタート地点の徳島阿波おどり空港に戻りました。

関東からの日帰り旅もそろそろ終り・・と思いきや！！

到着ロビーから3名の力士が。
ツーショットの写真を撮っているファンの方がいらしたので、有名な方のようです。

同じ便で、今度は東京ヴェルディの永田充選手を始めメンバーの方々が出て来られました。
アウェイでのゲーム頑張ってくださいね！

空港バス (徳島空港) 乗り物

初めての四国。徳島県とても楽しかったです！
次回は宿泊を伴うレンタカーの旅もおもしろそう(^-^)

徳島阿波おどり空港 空港

今日は朝陽と夕陽を見ました。

美しい夕陽に照らされ、ブロッコリーのような雲(^-^)

窓から眺めるキラキラとした夜景は、まるで飴細工みたい。

飴細工の夜景の上に、ふわふわと綿菓子が浮かんでる。

おなかが空いてきましたー(^_^;)

羽田空港第一旅客ターミナルに到着したのに、なぜか国際線旅客ターミナルにいます。

無料連絡バスで移動です。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

東京小路で『らーめん せたが屋』のつけ麺o(^-^)oおいしーっ♪

混雑していたため妹＆甥とは離れ、自分はカウンターで。
一人になると同じく一人でいる人とナゼか気が合ってしまう、ナゼでしょう(?_?)

お隣で食べていた中国人青年、これから中国に行くそうです。

らーめん せたが屋 羽田国際空港店 グルメ・レストラン

展望デッキで夜景観賞。東京タワーとスカイツリーが観えます。

羽田空港 第3旅客ターミナル 展望デッキ 名所・史跡

空港からのリムジンバス。渋滞回避のため迂回ルートで、わぁーい何年かぶりのレインボーブリッジ(^0^)／

今日はとても良い一日でした。午前0時前、帰宅です。


おしまい。

レインボーブリッジ 名所・史跡

- おまけ(土産編) -

徳島・香川の名産、和三盆。まろやかで、口どけがとってもいいです。

- おまけ(土産編) -

徳島銘菓イルローザのマンマローザ。徳島阿波おどり空港の出発階に直営店があります。

ミルクの餡がやさしい。

- おまけ(土産編) -

日乃出本店の『ぶどう饅頭』、『愛され続けて１世紀』のフレーズに魅かれ購入。

ちなみにフルーツの葡萄ではなく、武道とのこと。

中にユニークなお守り札が。顔写真は四代目西川芳太郎氏。

- おまけ(おうちごはん) -

翌日の日曜のお昼。
私だけ美味しい物をたくさん食べて来ましたので、夫にはワカメたっぷりラーメンです。

丼ぶり表面積の半分をも占めている、肉厚のわかめに驚いていました(*´艸`)