日本一の富士をみて癒しを！！

2017/02/13 - 2017/02/14

いつもお世話になっている人達に「お礼の気持ちを」と思い立ち、一泊旅行をプレゼントすることにした。行先は？・・そうだ「本物の温泉を」・・そう思って御殿場、富士のすそ野を選んだ。食事もバラエティに富み、笑いの談笑をＢＧＭにして・・。成功裡に終わった近場の旅であった。
前日までの悪天候が嘘のように、二日間が晴天で、富士は青空の中で雄姿を見せ続けてくれたし、雰囲気もよかったし、夜のイルミネーションも殊の外美しかったし・・買い物も楽しかった。

エリア 御殿場(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

まず最初のトイレ休憩。浜名湖で・・・。Ｔ氏はまず一服煙草を・・、われわれは豊橋の名物、ちくわを食べる。

牧之原を過ぎて・・・、最初に見た富士山はたったこれだけなのに・・・「あっ、富士山！」とおのぼりさんのように、カメラに収める。

東名高速は・・とくにこのあたりはうまく設計されており・・富士山が左手に見えたり・・　油井あたりでは右手に見えたり・・。

今度は真正面に見えて・・感激。

富士を見て昼食とする。

少し高いが、展望できる二階へあがり、海鮮づくしとする。

あ～あ、お腹がすいたねえ。

時之栖のある御殿場は、この地図の右上。

手前を流れる川は富士川。

高速・裾野を出て、姉の住む裾野市・御宿へ立ち寄る。お茶をいただき挨拶をし・・宿まで先導してもらう。

宿には「抱き枕」が用意されており、好きな色の枕を使用できる。毎日クリーニングするのも、タイヘンであろうに・・・。

この部屋は「和洋室」で、ベッド二つ、二階のベッド二つ、一階の畳の部屋には三人は楽に寝れる。

「お～い、降りる時は気をつけてね～」

建物は以前私が泊まった時とは、すこしレイアウトが変わっていたが、いかんせん老朽化してきた。でも細かな心配りがあちこちに見られ・・むしろ「暖かいもてなし」を感じる。

夜のイルミネーションを観る前に、散策をし・・下調べ。

「へ～っ、これに電気がともると・・」と想像し・・。

この日はむしろ暖かいくらいで・・よかった。

春の桜のトンネルも見事だが・・・この夜のイルミネーションもいいねえ。

５０周年記念だとか・・。

偶然彼女の誕生日にあたり・・皆でシャンパンでかんぱ～い！　６８歳おめでとう！　　あっ、言っちゃったあ～。

たらふく食べ・・・一杯飲んで・・また帰りに寄ろうね。　まずはレストランへ。

綺麗に撮ってね。

急げ、レストランへ。二階は「食べ放題、飲み放題　９０分」

パスタ類、肉類

和食

中華

地ビール　四種類

麺類

料理はあまたあるのだが・・・あまりお腹がすいてなくて・・・、５人の内２人がビールグラスに一杯飲んだだけで・・・。このレストランを選んだのは失敗だったね・・とは姉の弁。

明日は・・そうかあ・・チョコの日かあ。

カレーも何種類かあったが・・。

シリアル類

餃子やから揚げなどの・・揚げ物

おでん類もあったが・・見ただけ。

お隣の席に・・どっさり盛られたお皿がいくつも。

何人来るのかなあ？！・・と思って見ていたら、なんと二人だけ。さすがっ！若いねえ～。

結局９０分までおれず、一時間ソコソコでレストランを出て・・夜のガーデンを散策。年寄りはつらいねえ。

５発で３００円。では腕前を試してみましょう。

金魚の水族館は見なかったが、５００円で見られたはず。　残念！

翌朝６時過ぎ、富士が赤く染まって顔を出した。

部屋から眺めて満足、その後　朝風呂に入り浴室からも全景を眺めて癒しをもらう。

浴衣は寝ている時、前がはたけるから嫌と言う人のために、パジャマも用意されていた。サイズもいろいろあり・・気遣いが感じられる。

Bocca della Verità（ボッカ・デラ・ベリタ））は、ローマにある石の彫刻で、「真実の口」として有名。
ローマのサンタ・マリア・イン・コスメディン ... この『真実の口』をモチーフにした業務用占い機がイタリアで製造されたが、これがなぜここに（複製品）飾られているのか不明。
ローマの休日で　ヘップバーンが手を入れるシーンをご存じですか？

浴室の隅にはいくつかのジム機器がおかれていた。

マッサージ機も十台近く置かれており、しかも無料！　心意気が感じられる。

Bocca della Verità（ボッカ・デラ・ベリタ））の横にある長椅子は「トルマリン石」の椅子で、下に電気が流れて入り・・暖かい。岩盤浴の効能と同じ。

浴室からもこの全景が見られたはず。カメラを持ち込めなかったので・・残念。

朝食も Buffet style で、好きなものを好きなだけ。とろろもあったし、種類が豊富であった。

トレイ。お盆の上には清潔な刺しゅう入りの布巾が置かれていた。汁やソースなどで汚れたら・・余分に洗濯の仕事が増えてしまうのに・・でも「やさしさ」を感じた。

おいしくいただきました。

申し分ありません。

姉の家のお嫁さんが立ち寄ってくれ、お土産までいただいてしまった。感謝。

スペインの高速を走っていた時、キオスクやバールでみかけた「生ハム」を思い出した。

帰り道の東名・浜名湖。三時ころの風景。

テレビドラマ「井伊直虎」の土産物が多くあった。