2016/12/02 - 2016/12/04
267位(同エリア1223件中)
すぶたさん
いつも私の旅行記に出てくる友人A子、B子、C子。
新卒で入社した会社の同期でした。
出会ってからすでに●●年が過ぎました。
もう全員が転職しましたが、今でも仲良く食事会を2~3ケ月に1回は開催しています。
今回は、なかなか予定が合わないC子も一緒に福岡を旅行しました。
(C子との泊りの旅行は本当に何年振りだろう…?)
実は福岡は私だけ初めての訪問でした。
また、食べて飲んで観光しての楽しい旅でした。
大雑把なスケジュール
1日目:大阪→福岡移動・大宰府観光・柳川観光→博多でもつ鍋(博多泊)
2日目:博多→門司港観光・下関観光→焼き鳥(博多泊)
3日目:博多観光→大阪
写真は門司港の印象的な外観のホテル、プレミアホテル門司港です。
まるで船のような素敵な外観のホテルは、明治時代の文明開化のころが偲ばれました。
NO.1(1日目:大阪→大宰府観光)
NO.2(1日目:うなぎのせいろ蒸しランチ&柳川観光→もつ鍋ディナー)
★NO.3(2日目:アゴーラ 福岡山の上ホテル&スパ紹介→門司港レトロ地区観光)
↑ココ!
NO.4(2日目:寿司&河豚刺しランチ→下関観光→博多かわ屋ディナー)
NO.5(3日目:博多お土産購入→稚加榮ランチ→博多観光→鈴懸パフェ→大阪)
12月上旬 2泊3日博多・大宰府・柳川・門司港・下関旅行 番外編(今回の旅行で買ったお土産)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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おはようございます。
今日は宿泊したホテルの紹介からしますね。
アゴーラ福岡山の上ホテル&スパに宿泊しました。
【アゴーラ福岡山の上ホテル&スパ】
〒810-0032
福岡県福岡市中央区輝国1-1-33
TEL : 092-771-2131HILLTOP RESORT FUKUOKA 宿・ホテル
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地下鉄桜坂駅よりタクシーで2分、 徒歩で15分にあります。
山の上なので坂道です。
土日は送迎バスがありますが、平日は本数が少ないです。
http://agorafukuoka-hilltop.com/wp/wp-content/uploads/2016/10/access_map.pdf
実際、私たちも1日目の夜、2日目の朝と夜の博多や天神からの移動は、タクシーを利用しました。
ホテルの外観の写真ですが、高層ホテルではなく、横に長いのでホテル内の移動距離が結構あります。HILLTOP RESORT FUKUOKA 宿・ホテル
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ホテルのロビー周辺。
広くてゆったりしていました。HILLTOP RESORT FUKUOKA 宿・ホテル
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手前はロビーで、奥の方にフロントが写っています。
HILLTOP RESORT FUKUOKA 宿・ホテル
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こちらもロビーのスペース。
集合にも便利ですね。ゆったりとしているのでくつろげました。HILLTOP RESORT FUKUOKA 宿・ホテル
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ホテルにチェックインするときに、浴衣の代わりにパジャマのサイズとカラーが選べます。
パジャマで大浴場へ移動できて楽でした。
ピンク・ブルー・グレー・ブラックだったかな?HILLTOP RESORT FUKUOKA 宿・ホテル
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部屋に備え付けのお茶セット。
ちょっと変わったお茶でした。普通の日本茶の方が良かったんだけど。
なお、コーヒーはありませんでした。HILLTOP RESORT FUKUOKA 宿・ホテル
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今回は下記の部屋に大人の女性4名で宿泊しました。
ジャパニーズスイートルーム 47.7平方メートル
和室 バスルーム・洗面台・トイレ 冷蔵庫 沸くポットHILLTOP RESORT FUKUOKA 宿・ホテル
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久しぶりに4人旅行なので、1室に泊まることにしました。
部屋のテレビと、お膳と椅子HILLTOP RESORT FUKUOKA 宿・ホテル
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ベランダ近くにも化粧台がありました。
HILLTOP RESORT FUKUOKA 宿・ホテル
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座椅子の他にベランダ近くに小さな応接セット
HILLTOP RESORT FUKUOKA 宿・ホテル
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洗面台はボウルが2つありました。
女性4人だったので助かりました♪HILLTOP RESORT FUKUOKA 宿・ホテル
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黒い袋はナノイードライヤー
アメニティも質が良く、ボディタオルはふわふわでした♪HILLTOP RESORT FUKUOKA 宿・ホテル
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こういう時、私は貧乏性なので持ってきた物を使って、
アメニティは持って帰ります。
旅先で慣れない備品を使って肌が荒れるのが嫌なせいもあるんですけど。
タオルもふかふかで気持ち良かったです♪
なお、バスタオルは1泊に付き1枚でしたが、
ハンドタオルは大浴場にも置いてあったので便利でした。HILLTOP RESORT FUKUOKA 宿・ホテル
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ガラス製のコップも人数分以上おいてありました。
HILLTOP RESORT FUKUOKA 宿・ホテル
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タオルの質が良かったです。
こういうアメニティで差が付きますね。HILLTOP RESORT FUKUOKA 宿・ホテル
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ホテルなのに、洗面台やトイレが独立しているのが助かります。
ゆったりと入浴できますね。
2泊とも、大浴場に入りに行ったので使っていません。HILLTOP RESORT FUKUOKA 宿・ホテル
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トイレはバスルームや洗面台とは別に配置されていました。
もちろん、ウォシュレットも付いていましたよ。HILLTOP RESORT FUKUOKA 宿・ホテル
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イチオシ
こちらのホテルに2泊して、1泊はホテルの朝食バイキングをCABANAでいただきました。
和食と洋食が同時に頂けて種類豊富でした。
明太子やさつま揚げなど九州名物の料理もあって美味しかったです♪
なお、なぜかお盆がなかったのが不便でした。MAIN DINING CABANA グルメ・レストラン
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今日は、北九州市の門司港周辺の観光と山口県の下関市へ渡ってランチと観光です。
公共交通機関を利用して、福岡県福岡市の博多から北九州市の門司港への移動です。
今回の旅行のスケジュールや予約管理は友人A子が段取りしてくれました。
友人B子は2日目の晩御飯の店予約をしてくれました。
友人C子に今日の日帰り旅行のJRの割引乗車券の購入をお願いしました。
よく、フォートラベルでもすぐに質問する人が多いですが、
基本的に安いきっぷを調べたいならその会社のホームページを見れば解決します。
それか、グーグルで単語を入れたら出てきます。
「博多 門司港 JR きっぷ お得」
これで、今回の「門司港・小倉⇔博多お買い物往復きっぷ」が出てきました。
こちらは往路の博多→門司港へのきっぷ
12月3日(土)9:38博多→10:28小倉 特急きらめき2号の指定券と門司港までの乗車券です。特急 きらめき 乗り物
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「門司港・小倉⇔博多お買い物往復きっぷ」大人3060円
・門司港・小倉⇔博多間の在来線特急列車自由席往復JR券とアミュプラザ博多又は
アミュプラザ小倉で使える利用券(1,000円分)をセットで発売
・お求めはJR九州の駅、JR九州旅行支店、駅旅行センター
または九州内の主な旅行会社。インターネットでの発売は行っておりません
・各種割引証による割引等、他の割引との重複適用の取扱いはしません
・門司港・小倉~博多間の在来線特急列車及び普通列車の普通車自由席に乗車可
・小倉~博多間の山陽新幹線は乗車不可
・追加料金を収受せずに、特急「きらめき」の普通車指定席のみ利用可
※特急「きらめき」でない特急の指定席は追加料金が必要
こちらはお買い物券500円額面2枚です。
おつりは出ません。特急 きらめき 乗り物
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普通列車に乗車しても博多駅-門司港駅は片道1470円、往復2940円します。
特急が乗れてお買い物券も1000円分付いていて3060円は安いです!
帰りは特急ソニックの自由席で博多へ戻ります♪特急 きらめき 乗り物
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9:38 博多駅
↓JR特急きらめき2号・小倉行
10:28 小倉駅
日頃、JR西日本の駅を利用していると、JR九州、JR東海、JR東日本はまた違った表示があって文化の違いを感じます。
1番びっくりしたのが、下記の表示です。
JR東日本など関東の出発表示
こんど 快速 ●●行き
つぎ 普通 □□行き
JR西日本の電車の出発案内
先発 快速 ●●行き
次発 普通 □□行き
次々発 新快速▲▲行き
JR西日本の方がわかりやすいと思うんですけど。特急 きらめき 乗り物
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特急きらめきがホームに入ってきました♪
私は別に鉄っちゃんではないんですけど、日頃乗らない電車に乗るのはワクワクします♪特急 きらめき 乗り物
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ボディにマークがありました。
九州も外国人観光客(特にアジア系)が多かったです。
中華系の女性って写真が好きですね。ご主人が奥さんが特急に乗るところをいちいち何枚を撮影していました。
すぐに出発するので思わず、「どいて!」と言いました。特急 きらめき 乗り物
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「特急きらめき」のヘッドを見た時、「TGV」ぽいなぁと思いました。
特急 きらめき 乗り物
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こちらが指定席のシートで、2列通路2列の配列でした。
なんとヒョウ柄でした(笑)特急 きらめき 乗り物
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荷物入れも飛行機のように蓋がついてしまえます。
特急 きらめき 乗り物
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私の足と座席のテーブル。ゆったりしていますね。
乗車していたのは50分ほどだったので、車窓を見ながらまどろんでいました。
北九州市まで工場地帯が続いていました。特急 きらめき 乗り物
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小倉駅に到着しました。
JR鹿児島本線の在来線に乗り換えて門司港駅まで移動します。JR鹿児島本線 乗り物
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うーん、こういうレトロな電車に乗るのは5月の岡山倉敷旅行以来です。
JR鹿児島本線 乗り物
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門司港駅に到着しました。
木製屋根のホームがレトロな雰囲気です。
なぜか高倉健が駅員として立っているように思えました。門司港駅 駅
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イチオシ
少し経つとホームの人影もまばらになりました。
改札近くには記念撮影用に今日の日付の入ったベンチと、
駅員さんの制服と制帽が自由に無料レンタルされていました。
お調子者の私は制帽を被り、私たちもここで記念撮影しました。門司港駅 駅
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イチオシ
まずは、北九州市旧門司三井倶楽部を観光します。
昨日もそうですが、今日も晴天です。
大正10年(1921年)に、三井物産の社交倶楽部として門司区谷町に作られました。
東京にも三井倶楽部がありますね。
明治時代から大正時代にかけて、商社がかなり活躍しました。
しかし、「鈴木商店」をご存知でしょうか?
実は一時期は三井物産より、鈴木商店の方が大きかった時代があるんですよ。
鈴木商店と三井物産などの財閥系の商社の違いは、銀行を持たなかったことです。
しかし、鈴木商店は様々な企業の礎となりました。
帝人、神戸製鋼その他いろいろ。旧門司三井倶楽部 名所・史跡
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1階の見学は無料ですが、2階は大人100円かかります。
入場料大人100円を払って見学します。
今回、門司港レトロ地区を見学して思ったのが、どこも入場料が安い!旧門司三井倶楽部 名所・史跡
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ノーベル賞を受賞したアインシュタイン博士が、
全国を講演をする為に来日した際に、ここ三井倶楽部に宿泊しています。
文系の私ですが、生物や地学はまだ興味がありますが、化学は苦手です。
しかし、1番嫌いなのが物理学。
中学生のころ、バネが何センチ伸びたとか、力がどれだけかかったとか全く楽しくありません。
そういえば、2016年も村上春樹さんはノーベル文学賞ダメでしたね。旧門司三井倶楽部 名所・史跡
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素晴らしい調度品ですが、ここを利用できる人は限られていたのでしょう。
大正時代というと、小説か漫画「はいからさんが通る」でしか知りません。
関東では1923年(大正12年)9月1日11時58分32秒に起こった関東大震災でバタバタしていました。
そういえば、昭和の家と平成の家の違いは、応接間がなくなり、家族がくつろぐリビングになったことですね。こんな応接セットがある家は新築の家で置く家はほとんどないでしょう。
他にもトイレが和式から洋式に、玄関がガラガラ戸からドアに、和室がなくなり洋室になるなど劇的な変化だと思います。旧門司三井倶楽部 名所・史跡
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最近、日本は地震の活動期に入っており、こういう壺なんか大丈夫なのかな?と心配になります。
旧門司三井倶楽部 名所・史跡
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天井と照明もレトロで素敵ですね。
旧門司三井倶楽部 名所・史跡
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アインシュタインからの手紙が展示されていました。
アインシュタインは三井倶楽部を大変気に入ったそうです。
それにしても、私が高校生の頃は生魚を食べるなんて野蛮だ!と寿司は外国人から人気がありませんでした。
日本料理というと、スキヤーキ、テンプーラだったんですけど。
それがいつの間にか寿司が世界的に大ブームになっていますね。旧門司三井倶楽部 名所・史跡
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アインシュタインと夫人の写真。
当時の人も物理学と言っても理解している人は少なかったと思います。
芸能人やスポーツ選手など、有名人を見ると一緒に写真を撮りたがる人がいますね。
年齢に関係なく、ミーハーな人はミーハーです。旧門司三井倶楽部 名所・史跡
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アインシュタイン夫妻が使ったベッド。
旧門司三井倶楽部 名所・史跡
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椅子
旧門司三井倶楽部 名所・史跡
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これは、アインシュタインが書いた習字なんだそうです。
旧門司三井倶楽部 名所・史跡
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説明文がありました。
旧門司三井倶楽部 名所・史跡
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第二次世界大戦の時に空襲に遭わなかったのはラッキーでした。
旧門司三井倶楽部 名所・史跡
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こちらはアインシュタインも使ったバスルームです。
窓側の1番端にトイレが見えます。
昼間なので明るいですが、これだけ広かったら冬は寒くないのかな?
私はやっぱり、洗い場とお風呂が分かれた形式のお風呂がいいな。旧門司三井倶楽部 名所・史跡
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広すぎて落ち着かないです…。
旧門司三井倶楽部 名所・史跡
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なお、2階には「林芙美子記念室」もありました。
三井倶楽部の方は撮影できますが、「林芙美子記念室」は撮影禁止です。
林芙美子は放浪記だけ読んだことがありますが、関東大震災も出てきますし、
東京、尾道などが出てきます。
林芙美子自身は、明治37年5月5日で下関生まれと言っていました。
しかし、没後20年余り経ってから、誕生の地は門司市小森江(現、北九州市門司区)との説が発表されました。
そのため、こちらに林芙美子記念室が設置されています。旧門司三井倶楽部 名所・史跡
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さて、1階に降りきました。
階段一つとっても日本建築の階段とは傾斜も違いますね。旧門司三井倶楽部 名所・史跡
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イチオシ
この船のステンドグラスが素敵です!
門司港にふさわしいと思いました。旧門司三井倶楽部 名所・史跡
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イチオシ
一応、門司三井倶楽部の写真としていますが、もしかしたら旧大阪商船の方の展示かもしれません。
こういう資料ってなかなか残っていないんですよね。
ハイカラです!旧門司三井倶楽部 名所・史跡
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1階に降りてきました。1階はチケット売り場と、和洋食のレストランになっています。
http://www.mitsui-club.com/旧門司三井倶楽部 名所・史跡
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私たちは、下関の市場で海鮮ランチをする予定です。
門司港でランチやディナーをするなら、優雅にここでするのも良いと思います。旧門司三井倶楽部 名所・史跡
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北九州市旧大阪商船は、大正六年(1917年)に建てられた大阪商船門司支店を修復したものです。
当時、門司港からは一ヶ月の間に台湾、中国、インド、ヨーロッパへ60隻もの客船が出航していました。大阪商船ビルはその拠点の一つとして、1階は船に乗る人の待合室、2階は多さk商戦門司支店のオフィスとして使われていました。
今は海外旅行、海外出張といいますが、その頃は「洋行」だったんでしょうね。
さぞかし華やかだったんでしょう。なお、現在は1階は『わたせせいぞうと海のギャラリー』と門司港デザインハウスになっています。北九州市旧大阪商船 美術館・博物館
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この八角形の塔屋が特に素敵だなと思いました。
北九州市旧大阪商船 美術館・博物館
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1階には「わたせせいぞうと海のギャラリー」と、
門司港を中心とした地域作家の作品ブランド商品を販売している『門司港デザインハウス』、2階は貸しホールになっています。
ギャラリーは入場料大人100円でしたが、旧門司三井倶楽部の入場券を買ったとき、
20パーセント引きになるクーポンを頂いたので80円になりました、
作品はもちろん、撮影できませんでした。
この人の絵が流行したころはちょうどバブル期だったので、
その頃のファッション(ワンレン・紺ブレ・吉田栄作カット)の絵が多かったです。友人たちと懐かしいね~と会話が弾みました。 -
今回、門司港レトロ地区を観光していて思ったのは、「空が広い!」でした。
神戸は阪神淡路大震災により、レトロビルが壊れたり、持ち主が変わって再開発で高層ビルと合体してしまうパターンが増えています。
東京でも、丸ビルがそうですね。
門司港レトロ地区は高層ビルが少ないですね。門司港レトロ地区 名所・史跡
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次は門司港レトロ展望室に昇りました。
このビルが門司港周辺では1番高かったように思います。門司港レトロ展望室 名所・史跡
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私達は夕方18:30には博多で晩御飯のお店を予約していました。
しかし、この展望室に昇るなら夕方から夜がお勧めだなと思いました。
夕暮れやライトアップを見た方がいいと思います。門司港レトロ展望室 名所・史跡
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門司港には海賊船のようなのは、ロバート秋山さんのお父様が経営しているカレー屋さんなんだそうです。
門司港の最近のグルメは焼きカレーなんだそうですよ。
たしかに、温泉ホテルに宿泊したら夜は和食、朝は朝食バイキングだからカレーがいいかもしれませんね。 -
門司港はバナナのたたき売りの発祥地なんだそうです。
そのせいか、こんなバナナのオブジェもありました。
せっかくなんで、この像に挟まれて記念撮影しました。←私だけ!
海峡プラザは食事やお茶、スイーツのお店の他、
お土産屋さんもたくさんありました。
カラフルな色合いのお店が多くて、10代~20代の女性が好きそうな雰囲気でした。海峡プラザ ショッピングモール
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次は旧門司税関へ行こうと歩いていきました。
あちらに関門海峡と関門橋が見えています。関門海峡(早鞆ノ瀬戸) 自然・景勝地
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ちょっと海を覗いてみました。
水が綺麗ですね!神戸や横浜では、ゴミが浮かんでいましたが…。関門海峡(早鞆ノ瀬戸) 自然・景勝地
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もう少しアップにしてみましたが、やっぱり綺麗!
綺麗な海を見れただけでも得した気分になりました。関門海峡(早鞆ノ瀬戸) 自然・景勝地
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イチオシ
上の写真の場所から北九州市門司税関を写しました。
以前、神戸税関にも行きましたが、こちらの方がおしゃれな雰囲気ですね。
門司税関は明治42年(1909年)に発足しました。
明治45年(1912年)に煉瓦造り瓦葺2階建構造で建設され、
昭和初期まで税関庁舎として使用されていました。
平成六年には北九州市が赤煉瓦を特注し、建物の復元を行って近代的なデザインとモダンなネオルネッサンス調が交わり非常に奥深い建物となりました。
1階は天井吹き抜けの広々としたエントランスホール、休憩室、喫茶店「モーン・デ・レトロ」のほか、常設の門司税関広報展示室があります。
2階はギャラリーと関門海峡や門司港レトロを一望できる展望室となっています。北九州市旧門司税関 名所・史跡
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レトロビルは天井が高くてゆったりしていてくつろげます。
北九州市旧門司税関 名所・史跡
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改修された旧門司税関ですが、一部は当時のまま残っています。
北九州市旧門司税関 名所・史跡
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それにしても、地震の多い日本では煉瓦造りの建物は壊れやすいですね。
関東大震災の時にもかなり壊れたのではないでしょうか。
どうしても、童話「三匹の子豚」を思い出してしまいます。
しかし、木造の法隆寺が残っているのはすごいと思います。
この後、2階の展望室から関門海峡を望みました。北九州市旧門司税関 名所・史跡
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イチオシ
次は北九州市立国際友好記念図書館を見学しましょう。
こちらは中国の都市、大連との友好を記念して建てられた図書館です。
門司港と大連は国際航路で結ばれて交流が盛んで、昭和54年に友好都市を締結しました。
そこで、締結15周年を記念し、ロシア帝国が明治三十五年(1902)大連市に建築した東清鉄道汽船事務所を、そっくり複製し建築されたものが国際友好記念図書館です。
ドイツ人技師が設計した特異な建築様式で作られていています。
日本と中国の友好を示す建物がロシア帝国が大連に建てた鉄道汽船の事務所の複製そっくりで、ドイツ人技師が設計している?
なんだか、微妙な一筋縄ではいかない関係だなと思いました。
現在は、1階は中華料理レストラン、2階は中国・東アジアの文献を収蔵した図書館、3階は資料展示室となっています。北九州市大連友好記念館 美術館・博物館
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最近、ロシア、中国、北朝鮮、韓国の関係が取り沙汰されています。
世界中の国々が仲良く暮らしていく、理想ですが人間はそんなに崇高ではありません。
領土を広げたい、自国民を豊かにしたい、そう考えるのは普通のことです。
この地図を日本を上にしてみてみると、中国が太平洋へ進出したいのに、
日本がまるで蓋をしているように見えませんか?
中国はもともと中華思想であり、その頃のことが忘れられないのでしょう。北九州市大連友好記念館 美術館・博物館
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イチオシ
こちらの図書館ンは入場料が無料なのもうれしいです。
「玄関のタイルが美しいなぁ。」
と、玄関エントランスの内側から見ていると光が差し込んでいました。
私は陰影礼讃趣味なので、自分としてはこの写真が気に入りました♪北九州市大連友好記念館 美術館・博物館
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階段を昇って図書館に入りました。
レトロな佇まいで素敵なうえ、実際に本を借りられます。
やはり、中国関係の本が多いです。北九州市大連友好記念館 美術館・博物館
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3階に昇ってみましょう。時代を経ても美しく磨かれた階段がいいなぁ。
なんとなく、心躍る瞬間です♪北九州市大連友好記念館 美術館・博物館
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3階には中国のさまざまな展示品がありました。
陶器や書物など興味深く見ました。北九州市大連友好記念館 美術館・博物館
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これは何だろうと近寄ってみました。
北九州市大連友好記念館 美術館・博物館
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イチオシ
旧大連・旅順の学校章でした。
香港はありますが、中国本土には行ったことがありません。
私は星新一のエッセイも良く読んでいました。大連は美しい街なんだそうですね。北九州市大連友好記念館 美術館・博物館
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さて、門司港レトロ地区を観光したので、そろそろ下関へ渡りましょう。
こちらはブルーウィングもじです。
全国で最大級の歩行者専用のはね橋で、 関門海峡、関門大橋を見渡せる場所に架かっており、恋人たちの架け橋として人気なんだそうです。
「恋人の聖地」に認定されておりカップルで渡ると幸せになれると言われています。
門司港や下関のカップルはまず、ここでデートするのかな?
ブルーウィングもじ 名所・史跡
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平坦なので車いすやベビーカーでも渡れます。
ブルーウィングもじ 名所・史跡
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こちらは横からみたブルーウィングもじです。
出来れば、橋が跳ねて船が通っているところがみたかったな。ブルーウィングもじ 名所・史跡
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こちらはプレミアホテル門司港です。
まるで出航していく船のようなデザインです。
素敵な遊び心があるデザインですね。
さあ、関門汽船に乗って関門海峡を渡って下関へ向かいましょう。プレミアホテル 門司港 宿・ホテル
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