早春の薩埵峠へ、由比駅から往復

2017/02/12 - 2017/02/12

久しぶりに早春の梅、桃、寒緋桜と富士とのコラボになる風景に出会いたく薩埵峠に向かった。
由比駅からのウォーキングも兼ねる、心地よい旅だった。

エリア 清水(静岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

由比駅を降りて旧国道（東海道）を横切ると、すぐに薩埵峠への案内板が見つかる。
薩埵峠までは約１時間の道のりのようだ。

ここは東海道５３次の由比宿でもあったために古民家もまだ残っている。

名所・旧跡もある。

こんな町風景を観ながらのウォーキングは楽しいものだ。

通り沿いではみかんの箱詰めを行っていた。
古い家並みとミカン農家、絵になるなあ・・

急な石階段が多く見られるのもこの通りの特徴なんだね。

薩埵峠への登り口。
少し登って後ろを見返ると、早速富士山を見ることができる。

薩埵峠へ向かう山道の沿道にはみかんが一杯生っていた。
富士はうしろからずっと私を見つめている様だ。

薩埵峠まで登りつめた。定番の景色だけど。
そよ風の中、その場に立ってみるとやっぱり清々しいもんだな・・
左側の山路が登ってきた道だ。

眼下には駿河湾が。
海の爽やかなブルーをバックに寒緋桜の淡いピンクがひときわ引き立っている。

寒緋桜と富士とのコラボもバッチリ撮れたぞ！

別のアングルから。
日本的な風景だなあ・・

山道沿いには花桃も咲いていた。
ここも富士を常に観られる処だ。

アングルを変えてもう１枚。
薩埵峠からの富士は花とのコラボで十分に楽しめる。

薩埵峠から、また往路を引き返して由比駅に向かう。
こう言うポストもこの町にはよく似合う。

由比宿東海道あかりの博物館 美術館・博物館

由比駅に戻る途中の街並み。
家から近くても旅情を感じるから時々来てしまうんだな・・

近くの神社からの風景。

境内には寒緋桜とお地蔵さまが待っていてくれました。
「今日は一日お疲れ様でした。」・・と言っているような。

この旅行記を観てくれた皆さんも、お疲れ様でした。

この旅行記へのコメント （1）

• naomin66さん 2017/03/01 22:42:46

  お久しぶりです。

  ハッキーさんこんばんは。
  久し振りの旅行記ですね。
  PHOTOHITOの素晴らしい写真も感動していますが、
  こういう地元ウォーキングで撮る写真も良いですね。
  天気も良く、自然を感じている様子が伝わってきます。
  由比の街中も風情があって、私好みでした。
  また数々の写真を楽しみにしてます。
  
  naomin66