＜1＞雪が舞い散る九州北部へ、ランタンフェスティバル＆美味しもの食べ巡りの旅（佐賀編）

2017/02/09 - 2017/02/12

長崎でランタンフェスティバルも開催されているし、温泉も入って美味しい物をたっぷり食べたいということで、佐賀・博多・長崎を3泊4日で周る旅行を出発10日前に予約しました。

福岡には20年以上も前に出張で一度出かけたことがあるだけで、今回が実質初めての九州訪問となります。

1日目、羽田空港を出発し福岡空港に到着、空港近くでレンタカーを借りて、まずは佐賀県の呼子に向かいます。

目的は透き通ったイカを食べる事。
河太郎でイカの活き造り定食を注文、見た目のインパクトはかなり大きかったのですが、味の方は想像の範囲内でした。

食事の後は、伊万里の大川内山に向かい街を散策。

さらに有田に行き、深川製磁でお皿を数枚購入しました。

今回の旅行は楽天トラベルで、航空券・宿泊・レンタカーをパックで予約。
宿泊は1日目は食事なし、2日目は朝のみ食事付き、3日目は夕朝の2食付き。
1人当たり56,500円。

エリア 佐賀

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

6時半頃に羽田空港に到着し、荷物を預け保安検査も済ませ、カードラウンジへ。

第2ターミナルにはカードラウンジが3ヶ所ありますが、ここエアポートラウンジ南は、朝ベーグルを提供してくれるのが嬉しいです。

レンジもあるので、少し温めてクリームチーズを塗っていただきます。

7時20分発のＡＮＡ241便で福岡に向かいます。

機材はＢ777で、3-4-3の配列。

福岡便は、出張と思われるサラリーマンがけっこう乗っています。

2時間ほどのフライトで福岡空港に到着しました。

空港から歩いて数分のところにあるニッポンレンタカーで車を借ります。

車はホンダのヴィッツで、走行距離がまだ150kmぐらいしか走ってない新しい車でナビ・ＥＴＣ付き、コンパクトカーですがけっこう装備もしっかりしています。

ちょうどこの日から寒波がやってきて、今晩あたりから九州でも雪の予報が出ており3日目には雲仙にも行くので、念のため2160円を追加してチェーンも借りました。

福岡空港から1時間半ほどで、呼子に到着しました。

イカで有名なピコ太郎？いや河太郎で昼食です。

季節によりイカの種類も多少違うようです。

1階には生簀がありイカが元気に泳いでいます。

2階に上がり座敷に座ります。

今日のメインテーマは「イカの活き造りを食べる」です。

イカの活き造り定食を2つと刺身定食を注文しました。

刺身もけっこうボリュームがあっていけます。

そしてお目当てのイカの活き造り！

身が透き通っていて、足がまだピクピク動いていて、見た目のインパクトはかなり大きいです。

しっかりとした歯ごたえに、甘みも感じられる身は確かに美味しいです。

ただ期待感が大きすぎたのか、想像してた範囲を超えることはなく、まあ一度食べればいいかな？という感じでした。

イカシューマイは、イカ感があまり感じられず、イカがなものかと…。

イカのゲソの部分などは天ぷらにしてくれます。

イカの旨味がサクサクした衣に包まれ、こちらは凄く美味しいです。

一家のイカの評価は、この天ぷらが一番でした。

お腹もいっぱいになって第一の目的をクリアしました。

呼子から1時間ほどで伊万里の大川内山に到着。

石畳の街を散策します。

冬場の平日ということもあるのか、あまり観光客の姿は見かけません。

冬季に陶器を見に来る人は多いかな？と思いましたが…。

冬にはちょっと風鈴は…。

屋根が変わった造りになっていて面白いです。

関所跡というのでやって来ましたが、建物は残ってはいませんでした。

電話ボックスが街の景観を損なわないように作られています。

欄干がお洒落です。

トイレもお洒落。

小さな器に料理を小分けにすると、かなり印象が良くなりますよね。

伊万里焼は値段もそこそこしますし、ここでは何も購入せず次の目的地に向かいます。

せっかくなのでエトワールホリエに寄って。

名物の伊万里焼まんじゅう（税込み108円）を購入してみました。

意図的にひびを入れた「ひびやき」を表現した形になっているそうで、中には白あんが入っています。

味の方は、ごく普通の味です。

続いて有田を訪れ、まず有田陶器の里プラザにやってきました。

20数店舗の店が並ぶショッピングモールですが、時間もないので少し覗いただけで次に向かいます。

大正時代の建物が残る深川製磁本店に。

アウトレット品も揃えられています。

若干色むらなどがある程度で、値段が20～30％で売られているので、こちらで何枚か家内が気にいったお皿を購入しました。

お皿は、目を皿のようにして見ても、通常の商品との違いは分かりませんでした。

街を少し散策すると、風情ある建物が残っています。

ひな祭りも近いので、こんな物も陳列されています。

創業300年を超える老舗の香蘭社。

こちらにもひな人形が飾られています。

建物の内部を見学します。

駐在所という言葉を久しぶりに目にしました。

もう夕方の5時になったので宿泊先の博多に向かいます。

ご訪問ありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• kuritchiさん 2017/02/24 13:44:41

  呼子のイカ＆有田焼

  のりアロハさん、こんにちは！
  
  やっぱり、呼子の透明なイカのお造り　美味しそうです♪
  それと…　イカまんじゅうに座布団3枚！（中途半端な枚数？＾＾；）
  
  kuritchiも有田焼のアウトレット大好きです（＾＾
  自宅用は、ちょっとぐらいの“点”や“色むら”なんてノープロ！
  気に入ったものがあれば　ラッキー♪
  （そう思って、この間も購入しちゃいました笑）
  
  kuritchi
  
  
  

  のりアロハさん からの返信 2017/02/24 21:58:12

  RE: 呼子のイカ＆有田焼

  クリちゃん、こんばんは。
  
  ご訪問＆書き込みありがとうございます。
  
  > やっぱり、呼子の透明なイカのお造り　美味しそうです♪
  > それと…　イカまんじゅうに座布団3枚！（中途半端な枚数？＾＾；）
  
  この透き通った見た目をみると、一度は食べてみたくなりますよね。
  座布団が3枚だったのは、イカ三枚？いやイカ三昧だったからかな？
  
  > kuritchiも有田焼のアウトレット大好きです（＾＾
  > 自宅用は、ちょっとぐらいの“点”や“色むら”なんてノープロ！
  > 気に入ったものがあれば　ラッキー♪
  > （そう思って、この間も購入しちゃいました笑）
  
  関西だと有田焼のアウトレットってあるんですね。さすが買い物上手！
  
  アウトレットモールに行くと、たち吉は見かけますが、有田焼のアウトレットって見かけることがないので、家内は事前に下調べをしてたみたいです。
  あまり高いと使うのがもったいなくなりますが、気軽に使えるのがいいですよね。
  最近は、料理を小分けにして小皿に入れたりしてますが、見た目もお洒落で楽しくなります。