日本の南国に魅せられて。第２弾その１：沖縄本島・ブセナテラス宿泊ツアーへ出発編。

2017/02/10 - 2017/02/12

　年末年始を宮古島で過ごし、すっかり南国好きになってしまいました。
また来るぞ！って思っていたところ、一か月半後の２月１０日から３連休が取れることになり、もう迷わず南国行きの旅程の第２弾を立てることにしました。

　思えば、２０年前に家族で沖縄本島を訪れて以来、ずっとご無沙汰していました。

「どこ行く？」と奥様に伺ったところ、「昔、行って、宿泊せずにディナーだけ食べたブセナテラス（沖縄サミット開催ホテルです）に泊まってみたいなー。」

　ということで、宿泊はブセナテラスで決まり、さて飛行機をどうするか？

　とりあえずフォートラサイトに出てくるブセナのCMのポップアップや皆様の口コミ・旅行記を参照してと・・・

　まずは、ブセナテラスのホームページで、無料会員になってと・・・！！！
　およっ？　　無料会員制度はなし。有料だって！！！

　でも、まあよし。このホームページから宿泊プランを探して、２泊分確保・・・


　するとJAL/ANAのフライト選択ページにリンクされていて・・・　今回はJALを選択。

　結局JALの e-ツアーで、フライト選択することになりました。

　いつもなら宿泊とフライトは別個にチョイスするのですが、このツアーなら宿泊とフライトが時間の無駄なくリンクしているので、手間が省けます。
　マイルも余分に貯まりますしね・・・
　
　天気予報では本州は大寒波襲来と豪雪の予報で、沖縄も寒いとのこと・・・

　でもそんなに寒くないだろうと思って，タカをくくっていましたが、実はめちゃくちゃ寒かったのです。

　沖縄の方も、「こんなに寒いのは、はじめて！まさに冬っていった感じです。」ですって・・・

　それで沖縄でも、羽田まで羽織っていたダウンコートをずっと着ている羽目になってしまいました。

　寒いし、風は強いし、空は曇っているし、「ここ、沖縄だよねー。避寒地のつもりで来たのにー。」

　最終日にやっと晴れたものの、南国気分は半減するという残念な旅行になってしまいました。

　「いずれリベンジするぞーっ！！！」

　それに、日・中間の政治的緊張関係を肌で感じる場面もありました。

　それは旅行記の中で紹介します。

　

エリア 名護(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

　もうこの時間帯には空港は混みあっていました。

　満席で今回ばかりは窓際席をとれず、家内とは通路を挟んだ並び席になりました。

　まあ空は羽田から那覇までずっと曇り模様ですので今回は窓から外を見ても雲しか見えないので、問題ありませんね。

　

　那覇到着後、JALツアーで予約しておいたオリックスレンタカーの受付の人のところに行くと、
　
「お客様はJALプレミアムカーレンタのご予約なので、一般予約のお客様とは別のプレミア店まで別にご案内します。」といわれて、通常のオリックスレンタカーの空港営業所ではなく、その近くのJAL専用のプレミア店に送ってくれました。
　順番を待つことなくすぐに車が用意されました。
　
　これはこれは・・・ちょっとばかし、セレブ気分を味わえました。

　あれっ？空はちょっと晴れてますね・・・

　沖縄自動車道に乗る前に、昼食をしようということで、探していたらなかなかよさげなお店を見つけ、しかも駐車場も広いので、入ってみました。

　お食事処：「ちらー小」という食堂です。

　私はそーきそば定食をチョイス。

　家内は：「てびちー定食」>>>豚足のおでん定食です。

　私は豚足はちょっと見た目がねー・・・

　「でも、あなたはポークリブは食べるでしょ！」って言われましたが・・・

　同じ骨でも豚足はねー、ちょっと抵抗があります。

　まあ、次回チャンスがあれば、チャレンジということで・・・
　お許しください。

　中城PAで・・・

　我慢できず、ブルーシールのソフトを食べちゃいました。

　沖縄だものね、ブルーシールのアイスは避けられないよー！！！

　許田ICで降りて、南に向かうと・・・

　見えてきました、ブセナテラス。

　でも、曇っちゃっています。残念。

　そういうことは十分予想できていたので、部屋はあえてオーシャンビューを取らず、ガーデンビューにしておきました。

　ガーデンビューという部屋なので窓の外は赤い瓦屋根と木が見えるだけです。
　晴天が確約されているなら絶対オーシャンビューなのですが・・・

　歴史あるホテルなので、建物の作りが古いです。今の時代、全室オーシャンビューが当たり前なのにね。

　バスルームの蛇口も、熱水と水の２本型で、自己調整が必要です。
トイレは後付け式のシャワートイレでした。

　部屋は清潔で綺麗ですが、いかにも昔の作りで、残念ながら時代遅れの感は否めません。

　海側のテラスに出ると確かに美しい砂浜も見れます。でも強風と寒さで外に出る気にはなれません。
　空も完全に曇ってますねえ。

　夕食はホテル内のバイキングへ。

　大変おいしゅうございましたが、まあ普通に美味しいといったところです。
　まずはサラダをたっぷりと・・・

　地ビールの飲み比べをして・・・

シーフードと・・・

　ローストビーフはお約束。

　やはりバイキングだとデザートは、欲張りすぎですね。

　で、本日はこれまで・・・

　帰りに館内を散策し、ショップを覗き、図書室で地元の書籍や新聞を読んでから部屋に戻り、おやすみなさい。