2015/05/10 - 2015/05/10
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amstrobryさん
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北陸3県の旅行最終日は福井県。景勝地として名高い東尋坊周辺を自転車でめぐる。
その後、日本では珍しい恐竜博物館を見学。小松空港より帰路につくという行程。
あわら湯の町6:58→三国7:05 レンタサイクル 東尋坊
三国10:41→福井口11:25/11:30→勝山12:19
勝山12:30~恐竜博物館12:42/14:15~勝山14:27/14:49→福井15:43
福井18:15~小松空港19:14/19:55(JAL192)→羽田空港21:00
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
最終日。今日は福井県内の観光である。
まずえちぜん鉄道三国駅で自転車を借り、東尋坊を目指す。 -
芦原温泉の最寄り駅はあわら湯のまち駅。
徒歩圏内に温泉旅館が点在している。あわら湯のまち駅 駅
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あわら湯のまち駅からえちぜん鉄道に乗車。
三国駅で下車し自転車を借りた。約3kmで東尋坊に到着。
バスでもアクセスできる観光地だが距離的には機動性の良い自転車でのアクセスを選んだ。 -
今日はこの後東尋坊から3km離れた越前松島までを往復するがとりあえずいい天気なので東尋坊の写真をまずおさえておく。
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海の景色がきれい。
遠くに見える島は雄島といい、のちほど向かう予定である。 -
東尋坊といえば断崖絶壁の風景。
海岸遊歩道沿いに眺めることができます。 -
このあたりの風景がイメージした断崖絶壁の風景だ。
東尋坊は海食によって海岸の岩肌が削られ、高さ約25メートルの岩壁が続く崖。
輝石安山岩の柱状節理で、これほどの規模を持つものは世界に三箇所だけだという。 -
朝から素晴らしい風景を見たがいったん東尋坊から離れ越前松島に向かい、また東尋坊に戻ってきます。
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東尋坊から越前松島までは断続的に海岸遊歩道が伸びる。
約3kmほどの距離で越前松島に。越前松島 自然・景勝地
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一帯は、大小の小島が点在、宮城県の松島をほうふつとさせる風景が広がる。
とりあえず海岸沿いの遊歩道を歩く。 -
このような大小の岩が宮城県の松島をイメージさせる風景となっている。
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海岸沿いを歩くと観音洞という標識が見えた。
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大きな岩をくりぬいたように洞窟があり、中には観音が祀られていた。
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戻りは海岸遊歩道を通って東尋坊に戻っていく。
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晴れた景色、海を見ながらの走行が気持ちいい。
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よく整備された通行しやすい道でした。
海もよく見られます。 -
さて、正面に見える島は雄島。
越前海岸にある島としては最も大きく周囲2kmである。 -
島への入口は赤色が目立つ橋を渡っていきます。
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橋を渡ると大湊神社の鳥居をくぐる。
雄島 自然・景勝地
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島内には遊歩道が張り巡らされている。
自然いっぱいの道を進んでいく。 -
先の方には雄島灯台がたっている。
1954年初点灯、高さ10.67メートルの灯台だ。
海の景色に灯台は良く似合う。 -
灯台付近は木々もなく眺望のすぐれた遊歩道だった。
今日は良く晴れてくれた。眺望を楽しむ日は晴れであってほしいものだ。 -
大湊神社の本殿。
650年代に創建されたとされる神社である。 -
最後に赤い橋、雄島橋と雄島を撮影し東尋坊に向かう。
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写真の突き出た部分が東尋坊である。
中央に見える展望台のような建物は東尋坊タワー。
こちらものちほど見学する。 -
ということで再び東尋坊である。
碑文には天然記念物名勝東尋坊とあり解説版にはそのいわれが記載されている。
東尋坊は昭和10年に国の天然記念物・名勝に指定。また、平成19年には日本の地質百選に選定 -
さて、再び崖の景色を楽しみます。
柱状節理の地形はここ以外にも見られるが、規模の大きさが地質学的に貴重だとされている。 -
雄島の風景を望む。
独特の崖と青い海、遠くの島の組み合わせがなかなかの風景だ。 -
安全に注意して崖の上に立つこともできる。
なかなかの迫力だ。 -
さて、続いて近くにある東尋坊タワーに。
20世紀の雰囲気を残す貴重な施設だと感じる展望台からの眺めは。東尋坊タワー 名所・史跡
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海抜100メートルからの眺め。
海岸線の風景が見事である。 -
こちらは眼下の風景。
木々の生える中、遊歩道が続いている。 -
東尋坊の展望台と雄島の風景。
海の色がきれいである。 -
さて、展望台見学を終え麓の商店街に。
腹の調子もだいぶ良くなった。せっかく海沿いを3日間旅行しているのに海鮮丼を食べられないのはもったいない。
ここで海鮮丼を味わっていく。 -
本来は3日連続で食べ比べをする予定だった海鮮丼。
最終日になってようやく味わうことができた。
こちらは日本海の海の幸が満載。鮮度もよく、ようやく食べられたことにおいしさもひとしおであった。越前がに やまに水産 グルメ・レストラン
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さて、東尋坊から三国市街地に戻る。
列車時刻まで街並みを自転車でめぐってみた。
こちらは旧森田銀行本店。
1894年、北前船の廻船業であった森田家当主森田三郎右衛門によって三国町に設立。旧森田銀行本店 名所・史跡
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内部は近代建築の趣を感じる重厚なもの。
かつての営業の様子が目に浮かぶようだ。 -
さて、自転車を返却し三国駅からえちぜん鉄道に乗車する。
向かうは恐竜博物館、えちぜん鉄道を乗り継いで勝山駅まで向かう。 -
車窓からは田園風景が広がる。
えちぜん鉄道に乗車し感心したのはアテンダントさんの対応。
一部列車に乗務し、無人駅からの乗客に対する乗車券販売や観光案内など接客全般に対応。飛行機の客室乗務員かと思うような丁寧で洗練された対応。
地方私鉄独自の取り組みに拍手を送りたい。 -
えちぜん鉄道は2路線を運行。三国からは三国芦原線に乗車、福井口で勝山永平寺線に乗り換え終点勝山まで向かう。
福井口駅 駅
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終点勝山駅に到着。
駅舎は昔ながらの雰囲気のある建物だった。 -
勝山駅からはコミュニティバスに乗車。
福井県立恐竜博物館に到着。
今回の旅行最後の観光地は恐竜について学ぶ。福井県立恐竜博物館 美術館・博物館
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内部の様子。
多層構造でぐるっと展示を見てまわることができる。 -
まずは今日の日付を記録するためパチリ。
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内部は迫力ある恐竜のジオラマが展示。
照明がいい雰囲気で小さな子は本気で怖がっていた。 -
いろんな種類の恐竜を等身大展示。
広いフロアにどんと配置されていて迫力があります。 -
恐竜がいた頃の風景を想像して描かれているもの。
遥か彼方の古代に思いをはせる。
ちなみにこれら恐竜の実物模型を目玉とし、発掘された化石や地質に関する解説パネルなどもあります。
子どもから大人まで楽しめるテーマパークのような博物館でした。 -
さて、これで観光は終了した。
えちぜん鉄道に乗車し福井まで戻ります。 -
JR福井駅に戻る。
帰路は航空。福井県には羽田にアクセスできる空港は無いのでバスに乗車して石川県の小松空港に向かいます。
時間的には新幹線と大差ないものの、JRは2010年以降割引切符を縮小してしまっており飛行機の方が価格面では優位だった。 -
小松空港に到着。
小松駅からのアクセスの良い空港である。小松空港 (小松飛行場) 空港
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新幹線開業を機に訪れた北陸3県。
なかなか見どころも多く魅力を感じるエリアだった。
次回訪れる機会があればグルメの方も楽しんでみたいと感じた。
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