「オペラ座の怪人」 感激！！ 夜のロンドン そして KLMオランダ航空で 帰国します

2016/08/15 - 2016/08/20

夏のロンドンは 9時ぐらいまで 明るくて とても行動がしやすいです。
昼間は ロンドンの街中見学 ハロッズやフォトナムメイソン キャスキッドソンで
お買い物を楽しみました。

夜は いよいよ このロンドン旅行の最終イベント「オペラ座の怪人」鑑賞です。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 航空会社: KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

グリーンパークから　劇場の密集するピカデリーサーカスまで

ウィンドーショッピングしながら　歩いて行きました。

エロスの像は　待ち合わせのメッカのようです。

若者と観光客で　溢れかえっています。

お正月にも 「レ ミゼラベル」を見に行った娘によりますと
今 このエロスの像のまわりは 改装中のためか 柵がしてあって
近づけなくなっているようです。

エロスの像から今夜行くハー・マジェスティー・シアターまでは　徒歩3分

ロンドン、ウェストエンドで今もなお大人気のミュージカル

The PHANTOM of the OPERA「オペラ座の怪人」

1986年10月9日、このハー・マジェスティー・シアターで初演され、

それ以来25年のロングラン公演記録を現在も更新しています。

憧れていた歴史ある劇場

上演前は　写真撮影が　許されています。

いろんな口コミから　「シャンデリアの落下場面の迫力を感じ

ファントムが　中吊りで　目の前で歌ってくれる感じだった」という

2階席　真ん中を　娘に日本から予約購入してもらいました。

座席には　オペラグラスが　レンタルできるようになっています。

終わって外にでてみると　綺麗に劇場がライトアップされていました。

この時　すでに　22時ぐらいだったでしょうか？

さあ　明日は　もう早朝から　ロンドンを発たなくてはいけません。

「じゃあ　最後に　もう　閉まっているけれど　外見だけでも

お母さんが見たかったというリバティ―に　行こうか」

と　娘が提案してくれ　歩いて行くことにしました。

リージェントストリートから　少し入ったところにありました。

ライトアップされたリバティ―も素敵だけど

やっぱり　中に入ってみたかったわ～

リバティ―から　ホテルまでは　地下鉄に乗って帰りました。

ここで　ロンドンの地下鉄について・・・

ロンドンの地下鉄は　路線地図とオイスターカードさえあったら

とても便利に　どこでも行けます。

が　Tubeと言うだけあって　車両がトンネル型になっていて

とっても　狭い感じがします。

背が高い人は　ドア付近には　立てません。


怖いって感じはしませんが　娘は　高校で留学していた時　

すりにあって　お財布盗られているので　要注意です。


エスカレーターが　完備されていない駅が多く

階段を上らないと地上に出れない駅が　多いです。

重いスーツケースを持って　登るには　大変ですよ。

グリーンパーク駅でおりて　ホテルまでの帰り道で

サンドイッチとジュースを買って　帰りました。

お風呂に入って 軽くサンドイッチを食べた後は
もう バタンキュー・・・
お部屋が狭くてもなんでも 関係ないですね。

イギリス最終日の朝も　早くから目が覚めます。

朝食の前に　せっかくグリーンパークの前に泊まったんだし

バッキンガム宮殿まで　お散歩しましょう。

門は　さすがに6時過ぎには　閉まっていますが

横から　入っていけるようになっています。

昨日は　たくさんの人が　芝生で　くつろいでいた広大な公園ですが

朝は　芝生の上を　リスたちが　走り回っていますよ。

公演を抜けると

クィーンヴィクトリアメモリアル




誰も　いません。

誰もいないバッキンガム宮殿の前




中では　エリザベス女王様が　目覚めていらっしゃる頃でしょうか？

立派な門構えですね。

こちらは　公園の入り口の門

早朝 観光客のいないバッキンダム宮殿までの散歩 気持ちよかったです。

さて　ホテルに戻って　朝食としましょう。

ヒルトンゴールド特典で　朝食は　無料でついてきます。

朝食は　さすが　ヒルトン！

もちろん　イギリスの定番朝食をカバーしながらも

パンの種類も多く

生野菜もありますね。

卵料理も　オーダーできます。

さて　朝食の後は　ヒースロー空港に向かうのですが

ホテルの車が　空港まで50ポンドっていうことで

送っていただくことにしました。

50分程で　空港（ターミナル４）に着き　自動チェックインして

スムーズに　免税店エリアに入ります。

トランクの重量も　問題なし

残ったポンドを　使います。

空港の中にも　キャスキッドソンがあり　横長のクッション買いました。

飛行機の中で　これを　腰のところにあてると　とっても楽でしたよ

おいしいかどうか　わかりませんが　パッケージが可愛いクッキー

お決まりのマグネット

空港で　残っていたポンドを　使いきって大満足

そういえば　イギリスで　いろいろお買い物したときに

Tax Freeの書類を　もらっていたのですが　

それを申請しなかったのが心残りです。


レシートと品物を見せて　TAX 分を返してもらうらしいのですが

買ったものは　トランクの中に入れて預けてしまったので・・


これって　レシート見せただけで　よかったんでしょうか？

だめもとで　カウンターに行ってみればよかったかな～

帰りも　KLMオランダ航空で　ロンドン　ヒースロー空港から

アムステルダムで　乗り換えます。

9：55　ロンドン離陸のはずが　11時までヒースロー空港で待機状態・・

席に着くと同時に眠ってしまった私・・・

ふと目がさめると　飛行機は　止まっていたので　

もう着いたんだと思ったんですが　まだ　飛び立ってもいませんでした。




ほとんどの乗客は　アムステルダムで　乗り換える人だったので

みなさん　乗り換えられるかどうか　心配していました。




が　ロンドンから　アムステルダムまで40分で　飛んだので

結局は　そんなに遅れることなく　ちょっと焦った人はいましたが

みなさん　無事乗り換えられたと思います。


ヒースロー空港での渋滞は　当たり前のことなのかな～

４０分の間に　おやつのようなものも　大急ぎで配られました。

紙コップまで　オランダの風車の絵が描かれており
オランダ愛が　感じられますね。

アムステルダム空港では さすが kLオランダ航空の飛行機だらけ

オランダ　スキポール空港は　とても　広いのですが　

とても　わかりやすいようになっています。

オランダのお土産 かわいいものがいっぱいです。

チューリップグッズが　いっぱ～い

オランダ旅行をしたわけじゃないけれど

なんだか　可愛くて　欲しくなっちゃいました。

オランダの織物の布で作られたチューリップのポーチ

わ～ かわいいなあ～

このお皿 買ってきましたよ

果物いれたり お菓子いれたり 便利に使っています。

この縁取りが 透かし模様になっているのが オランダなのかな？

長崎のハウステンボスでも この種類の食器 ありましたね。

空港のFree-Wi-Fiを使わせてもらって　日本にスカイプ

ちょうどこの日は　パパがお友達夫婦のところに　お世話になっていたのでスカイプで　みせながら　好きなお土産を　選んでもらいました。

オランダのかわいい木靴

これは 飾り用じゃなくて ほんとに 履くためのものです。

そして　このオランダの木靴は　以前からパパが欲しがっていたものです。

「ほんとに　履くの？」　「作業靴として履く」

まあ　お留守番してくれたことだし　買ってかえることにしました

「思っていたより　綺麗やし　やっぱり履けへん・・・」

とか言って　案の定　飾りものになっています。

仕事先で　こんなん履いてるおじさんいたら　あやしいし・・・

チューリップでも入れて 飾り物にしようと 思います。

さて　スキーポール空港で　お買い物を楽しんだ後は

　14：40　KLMオランダ航空867便に　乗り込みます。

アムステルダムで　ビジネスクラスが空いてないか　聞いたのですが

1席しか　あいてなかったので　諦めました。

最初から 予約していた足元の広いエコノミーです。


ただ　3席の真ん中をあけて　窓側と通路側を取っていたので

真ん中は　荷物置き場になります。

前の座席はないので 壁にポケットが ついています。

足元 広いだけに ポケットが 遠い・・・

ビジネスでなくても これで 充分かな？

エコノミーでの　ウェルカムドリンクは　プラスチックの容器ですが

そこにも　かわいい自転車の絵がついています。

このイギリスでの4日間　寝る間も惜しんで遊びまわっていたので　

さすがに飛行機に乗ってすぐ爆睡です。

「お母さん　ご飯きたよ」と　起こされました。


これ　なんだったかな？

やっぱり ビジネスとは 差があるわ～

美味しかったか　どうかも　もう覚えてないです。

でも　完食したから　美味しかったのかな？

食事のあとは　窓が一斉に暗くなって　みなさん　就寝モード

でも　ずっと寝ていることも　できないので

「くまのパディントン」と「ノッティングヒルの恋人」

行きの便で見たのとは　また違った感覚で　楽しめました。

後ろの方に「ご自由にどうぞ」って感じで　お菓子が用意されていました。

へへ カップヌードルも いただきま～す。

飛行機から見える夜明けってこんな感じなんですね～

着陸前の朝食かな？




そして　10時間55分も　あっという間に過ぎ

8時35分　無事　関空に着きました。

以上　イギリス旅行記　これで終了です。


4泊6日の娘との弾丸イギリス旅行でしたが

娘のおかげで とても 充実した楽しい旅行になりました。


そして しぶしぶながら 初めての一人お留守番をしてくれたパパと

１泊パパを預かってくれた学生時代からの友人にも 感謝です。


ほんと　長い間　イギリス旅行にお付き合いくださり

いろんなコメントを下さったみなさんにも 感謝です。

　
ありがとうございました。

この旅行記へのコメント （3）

• マズウェルさん 2017/02/17 23:23:41

  ロンドンはいいですね。

  ぎっちゃんさま
  
  こんばんは(^-^)。ロンドンいいですね～。ヒルトンの朝食も美味しそうですし、イギリス旅行最後まで満喫ですね。しばらく行っていないので、ぎっちゃんさんの旅行記を見ていたら行きたくなってしまいました。
  
  それとオランダの空港！かわいいものがたくさんで、すてき～(人〃´▽｀)！オランダは行ったことも乗り継ぎも無いのですが、俄然興味が湧きました(笑)。
  
  
  マズウェル

• fuzzさん 2017/02/16 18:10:26

  お疲れ様でした。

  ぎっちゃんさん、こんばんは。
  
  イギリス旅行、とうとう帰国ですね。
  
  お疲れ様でした。
  
  ロンドンの地下鉄、やはりスリがいるのですね。
  
  バッグをどれを持って行こうか悩んでいます。
  
  お買い物をして、税金払い戻し・・・
  
  そうですね。まだ何も勉強してませんでした。
  
  この事も頭に入れておかなければ・・・って思いますけど
  
  そんなに買わないだろうしな・・・とか。
  
  でも何があるか分かりませんよね。
  
  急に高額商品を買いたくなるかもしれませんし、ね(*^^)v
  
  私の場合、添乗員同行で観光付きのツアーなので
  
  今回は計画も立てずにただついて行くだけの楽チン旅行です。
  
  お嬢様と一緒の旅行って、我が家とは逆の立場ですが
  
  女同士って言うのもいいものですよね。
  
  イギリス旅行。もう来月、しかも１か月を切りました。
  
  急に旅行会社から燃油サーチャージ他で二人分5万円近く
  
  の請求が今月急にメールで来て頭に来たけど(笑)
  
  仕方なく支払い、あとは行くだけです。
  
  ぎっちゃんさんの旅行記でイギリスの雰囲気を予習しました。
  
  ほんと、タイムリーでした(*^^)v
  
  ありがとうございました。
  
  fuzz

  ぎっちゃんさん からの返信 2017/02/16 19:50:51

  RE: お疲れ様でした。

  fuzzさん こんばんは〜
  
  こんな私の旅行記でも ちょこっとお役にたてれば 嬉しいです。
  免税のことについては ガイドさんが 教えてくださるとおもいますが
  空港に 大抵のお土産物は ありますので キャスキッズソンも空港で買えば
  税金とられずにすんだのに・・・と後悔です。
  
  地下鉄に限らず ロンドンの街は 人種のるつぼのようになっています。
  リュックは やめておいたほうがいいですね。
  ホームレスや 物乞いの人も 街中で よく見かけます。
  移民問題 深刻なようです。
  
  燃油サーチャージで 5万円も追加されたんですか・・・
  
  もし 夜にミュージカルのオプショナルツァーがあるなら
  ぜひ 行ってみてくださいね。
  レ ミゼラブルも いいようですよ。
  
  あと 1か月切りましたか。
  いよいよですね。
  ワクワクしますね。
  
  お母さまとの爆笑旅行記 期待しています。
  
  はやばやと コメントいただき ありがとうございました。