初めてのボラカイ

2017/02/06 - 2017/02/09

夫婦2人でLCCの料金に惹かれて5年ぶりの海外旅行です。
セブパシに乗って凍える名古屋夜9時→深夜マニラ空港に到着。
人でごった返すターミナル3内で4時間待って早朝の便でカティクランへ
ほぼ徹夜での移動でしたが、着いてみればそこは南の楽園であっという間の4日間でした。


名古屋⇔マニラ⇔カティクラン　セブパシフィック往復2名分(機内食+手荷物20㎏+スポーツ用具15㎏(1個)+保証+座席指定≒8万7千円(セブパシHP)

フェラホテルボラカイ3泊(3朝食付)≒2万7千円

エリア ボラカイ島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: セブパシフィック
• 旅行の手配内容: 個別手配

マニラからカティクランへ向かう国内線の中で出てきた軽朝食。

ツナサンドのパンととても甘いオレンジジュース風飲料(往復で計4本も貰った(2人で8本)

早朝のカティクラン。
名古屋－マニラ線とマニラ－カティクラン線は同じ型のエアバスでした(往復とも国際線は空席が目立ちましたけど、国内線はほぼ満席でした)。

滑走路の端に駐機場があり、そこからターミナルまではバスで移動

ゴドフレド P ラモス空港(カティクラン空港)(MPH) 空港

ホテルはステーション1とブラボクビーチの中間にあるフェラホテルボラカイ。
空港送迎と禁煙ルーム、ハイフロアをリクエストしておいたので、
空港にお迎えの人が画用紙に名前書いて待っててくれました。

3Ｆ広いロフト付きの部屋でエアコン2台と大型冷蔵庫に流し台、電子レンジまで付いてて、海は見えませんがとても快適に過ごせました。

ハイシーズンのホワイトビーチ。
水の透明度は高く、たまたまなのか噂の藻もありませんでした。
天気も初日にちょっとした通り雨があっただけでした。

初日はステーション3で初体験のSUP、250P/1ｈ。

浮力がありすぎてフィンも付いてない為、あまり進まず同じところをクルクル。

初日、昼食によったサニーサイドカフェ。エッグベネティクトを初体験。
とても美味しかった。
夜はホテルの屋上のレストランでフィリピン料理を頂きました、ボリューム満点で美味しかった。

初日のサンセット。
ちょっと雲がかかっていたけど、ホワイトビーチの夕日は滞在中とても鮮やかでした。

ホテルは朝食付きだったので、毎朝1Ｆのレストランでバイキング。
3日しかいませんでしたけど、毎日違うメニューもあり中々美味しかった。
少しですが生野菜とフルーツもあり、ワッフルや卵料理は焼き立てをテーブルまで持ってきてくれます。

2日目は予報通り、いい風が吹いてます。
早速日本からオーバーチャージを払って持ってきたカイトの道具を持ってブラボクビーチへ。

今回お世話になったのはオーシャンリパブリック。
スタッフがセッティングから片付けまでサポート、トイレ、シャワーにコーヒー、紅茶まで付いて1日200P。

この日は朝から夕方まで沢山のカイトボーダーで大賑わい。
世界中で最も人口密度の濃いゲレンデかも、以前行ったマウイ島より多いです。

殆どがヨーロピアンでした(ショップもユーロ表示だったし)。
レンタルショップやスクールも充実していて、各メーカーのモデルが揃ってました。

2日目は4トラAkiさん情報のレストランへ、昼食に行ったCOZINA。
ピザとタコスを頂きましたが、どちらも美味しくてAKIさまには感謝しかないです。

カミさんはオーシャンリパブリックの専用デッキの木陰のソファでのんびりしたり、ホテルに行ったり来たり(歩いてすぐなのが良かった)してました。

今の時期にこんな暖かい所でカイト出来るなんて夢のよう、
朝から夕方風が落ちるまで乗り倒してしまいました。

夕食に行ったPIG OUTで最初に出てきた生ガキ。

ビールとワインに合うけどちょっと甘い味付け。

PIG OUTのシーフードプラッター。
2人でシェアしても食べきれないくらいでかい。味付けは少し濃いめでした。

3日目は朝食を済ませて、ロビーで待っているとお迎えが、
初日に申し込んでおいた体験ダイビングへ

初ダイビングです。
まずは足のつくところで練習、この後ボートに乗ってホワイトビーチ側の沖で潜りました。

サンゴで小魚に餌まきなど、透明度もかなり高く、おすすめのアクティビティです。

3日目のダイビングの後に行ったDモールのレモンカフェで初のマンゴーシェイク。
砂糖抜きで注文しました。

Dモール ショッピングセンター

その後、ステーション1に戻りお土産買ったりして、夕食には早いので、マッサージへ350P/1ｈ。

最後の日はどーしても肉、それもステーキが食べたくて徒歩でステーション3のCasaCamillaへ

サラダも味付けサッパリで旨い、これだけでも満足度高いです。

400Gのアンガスビーフのステーキ！サンミゲルのジョッキで乾杯。
塩コショーだけで十分(横のソースはほとんど使わず)。
ちょっと高いけど食べたかった赤身の肉で大満足。

最終日は帰るだけなので、のんびり朝食を済ませたあと荷物をまとめて、9時半にロビーまでお迎えに来てもらいボート乗り場へ、

カイトの道具やらお土産やらで結構重いです。ボートまで運んで貰いました。細かい紙幣が切れてて100P渡しました。

カティクラン港は結構厳戒に警備してました。

カティクラン空港でチェックイン

その後ボーディングタイムになると扉が開いてバスに乗り、
滑走路端の駐機場までなんと滑走路をバスで走って向かいます。
(映画スピードみたいでした。)

前と後ろと座席位置によって別れて機内へ乗り込みます。

この後機内で1時間近く待機、出発が50分遅れとなりました。

上空からのボラカイ島。あっという間の4日間でした。

今度はもっと長～く滞在したいと思わせるまさにアイランドリゾートでした。

マニラ空港に50分遅れで到着。乗り換えの時間が15分しかなく、搭乗口へダッシュです。
幸い帰りはスルーバケッジで助かりましたが、国内線の到着ゲートから税関を挟んで国際線のゲートが端から端でしたのでめちゃめちゃ遠かった、途中何度か名前をコールされ搭乗口につく頃には出発時間ギリギリでした。
空港内で買おうと思っていたお土産は全く立ち寄れず。

距離以上に遠く感じるボラカイですが、カティクランまでジェットが飛ぶようになり、物価も国内旅行するよりはかなり安く抑えられ、何より日本の冬にハイシーズンの南国が味わえるのが最大の魅力だと思いました。

絶対にまた来ようねと夫婦ともに満足度の高い旅となりました。

この旅行記へのコメント （1）

• ソロトラベラーたけしさん 2017/05/03 08:42:22

  フェラホテル

  楽しく拝見させていただきました。
  私も今月にセブから2泊でボラカイに行こうかと考えてます。
  フェラホテル、お値段手頃でイイなと思っているのですが屋外プールはどんな感じですから？大きくなくても良いんですが日光浴をのんびりしたいので。