竹富島のまんだらー

2017/02/02 - 2017/02/07

竹富島で、マンダラートいうまつりがあるので、知人のそのまた知人のつてで行ってきました。

民宿を特別に貸し切りにして、潜りこませていただきました。

エリア 竹富島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

石垣島の離島ターミナルまでつきました。
11月にもきたっけ。

ＡＮＡの直行便が安く手に入ったので、今回は3時間で石垣島に到着。
最近は路線バスのほかに、フェリーターミナルまでの直行便のバスも導入されていて、空港から30分で着く。

バス代もほんの少し安く500円。

1日目は石垣島にに宿泊。
ユウグレナモールをお散歩。

初日からおみやげ物は買ってはいけない。
ずっと持ち歩くことになる。

下見のつもりが友人の好きそうな、「モズクの佃煮」発見。
はじめて見るので聞いてみたら、この店にしか売っていないという。

小さいし、帰りに来れないこともある。即売。

翌日は黒島で宿泊。
2人しか客がいなくてつまんない。

早く竹富島に渡ろう。

石垣島に戻り竹富島到着。

チームリーダーの人とは後で会うことになったが、ほかのメンバーは
石垣島観光をしてくるのでゆっくりと到着。
その前に明日の98歳になるおばあが乗る牛車の飾り付けを見に行く。
定宿のおやじさんが自治会長なので、てきぱきと働いている。

ふつうはこういう風に島の中を。牛車が通る。

必ず「安里やゆんた」を御者が歌いながら通るので

すぐわかる。

明日おばあが乗る牛車はもとはこの形。

食事やのおばあの祝い事なので、広い庭で前夜祭があった。

ビールあり泡盛あり、おでんあり、お寿司ありと豪華版。

仲間に入れてもらおうとメンバーに持って行った、梅泡盛2本もまず1本は空けてしまった。

翌朝は八重山そばが出た。主役のおばあは着替えもせずにそばを出したりかたずけ足りとてきぱき働いている。

祭りのかざりづけもおわり・・・

御神酒をいただく98歳のおばあ。

赤い着物がかわいい

皆からお祝いしてもらっている。

お祝い金を出し、手前にある盛り塩をいただく。

そろそろおばあが牛車に乗り、島の中を牛にひかれてパレードが始まる。

小中学校制の鼓笛隊が後をついていく。

途中、婦人部らしい人たちの踊りが始まる。

うし君は暑くなってきたので、ホースで体に水をかけてもらっている。

この日の天気予想は少々雨だったが見事に裏切って晴れ。

気温25度ぐらい。うし君ものどが渇くよねえ。

ぐるっと一回りして戻ってきた。

午前の部は終わり。

午後から公民館のようなところで演説やら、踊りやら飛び入り演奏が始まる。

わたしは三線教室に潜り込ませてもらったので、にわかカメラマン、スマホで。

夜は島の人たちも昨日よりたくさん参加の宴。ここで2本目の梅泡盛、消費。

この行事はこの島では7年ぶりだとか。こういう行事があることさえ知らなかった私にはとてもラッキーな旅立った。