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山口には有名な橋がたくさんありますよね。錦帯橋とか角島大橋とか。今回は関門橋近くの関門トンネル人道を歩いてみたかったので角島や萩も絡めて1泊3日の旅をしてきました。

萩泊~下関×角島ピンポイント周遊~

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2012/06/08 - 2012/06/10

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だい

だいさん

山口には有名な橋がたくさんありますよね。錦帯橋とか角島大橋とか。今回は関門橋近くの関門トンネル人道を歩いてみたかったので角島や萩も絡めて1泊3日の旅をしてきました。

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  • 前夜に三重を出発して国道2号をひたすら西へ西へと向かいました。朝は下関にある唐戸市場の食堂で食べようと決めていたので、ちょうど夜明けに到着です。唐戸市場から望む関門橋です。当たり前だけど対岸は九州で、関門橋や関門トンネルを通らないと直接車で九州へ上陸することができません。ここまで車を走らせてくると、さすがに旅に来たという気になります。

    前夜に三重を出発して国道2号をひたすら西へ西へと向かいました。朝は下関にある唐戸市場の食堂で食べようと決めていたので、ちょうど夜明けに到着です。唐戸市場から望む関門橋です。当たり前だけど対岸は九州で、関門橋や関門トンネルを通らないと直接車で九州へ上陸することができません。ここまで車を走らせてくると、さすがに旅に来たという気になります。

  • 唐戸市場の2階に市場食堂よしさんがあります。下調べしてあったので、迷うことなく人生初のフグの唐揚げをオーダーしました。骨がゴツゴツしていたけど、あっさりしていて美味しかったです。下関といえばやっぱりフグが有名ですが、実はウニやサザエも多くて美味しそうなメニューもたくさんありました。夜通し車を走らせてきたこともあり休憩もできたしお腹も満たされパワー満タンいよいよ山口の旅の始まりです。

    唐戸市場の2階に市場食堂よしさんがあります。下調べしてあったので、迷うことなく人生初のフグの唐揚げをオーダーしました。骨がゴツゴツしていたけど、あっさりしていて美味しかったです。下関といえばやっぱりフグが有名ですが、実はウニやサザエも多くて美味しそうなメニューもたくさんありました。夜通し車を走らせてきたこともあり休憩もできたしお腹も満たされパワー満タンいよいよ山口の旅の始まりです。

  • 市場には揚がったばかりの新鮮な魚介が並んでました。ホントに新鮮で魚なんてキラキラしていました。ここの市場は一般客も魚や水産物加工品などを買うこともできます。セリの様子を2階のデッキから見ているだけで旅気分というか楽しくなります。<br />同じ行くなら新鮮な魚介もたくさんあって活気もある早朝に行ったほうが無難ですよ~。

    市場には揚がったばかりの新鮮な魚介が並んでました。ホントに新鮮で魚なんてキラキラしていました。ここの市場は一般客も魚や水産物加工品などを買うこともできます。セリの様子を2階のデッキから見ているだけで旅気分というか楽しくなります。
    同じ行くなら新鮮な魚介もたくさんあって活気もある早朝に行ったほうが無難ですよ~。

  • 唐戸市場から車を走らせ関門橋の下をくぐって直ぐのところに人が歩いて渡れる関門トンネル人道があります。駐車場はあまり広くなくて朝からほぼ満車状態でした。トンネルは当然ながら海の下ということで人道入口からエレベーターで地下に降ります。ちなみに上を通る車道は有料で、人道も自転車や原付だと有料だけど歩くだけだとタダで九州へ上陸できます。今回の旅でメインの目的地なので、ワクワクドキドキ。笑。

    唐戸市場から車を走らせ関門橋の下をくぐって直ぐのところに人が歩いて渡れる関門トンネル人道があります。駐車場はあまり広くなくて朝からほぼ満車状態でした。トンネルは当然ながら海の下ということで人道入口からエレベーターで地下に降ります。ちなみに上を通る車道は有料で、人道も自転車や原付だと有料だけど歩くだけだとタダで九州へ上陸できます。今回の旅でメインの目的地なので、ワクワクドキドキ。笑。

  • トンネルの長さはざっくり800m、県境まで400mで、県境までは緩やかな下りになっていました。県境マニアにとってこの場所は憧れのひとつだし、県境線をまたいでの記念写真は必須ですよね。笑。下関と門司のどちらの入口にも記念スタンプコーナーがあって半分ずつ押せ、両方押して完成。その完成したスタンプマップを指定JR駅の案内所へ持ってくと関門TOPPA!記念証がもらえます。もちろんその記念証をもらうことも目的のひとつだったので下関駅へ向かったのは言うまでもありません。

    トンネルの長さはざっくり800m、県境まで400mで、県境までは緩やかな下りになっていました。県境マニアにとってこの場所は憧れのひとつだし、県境線をまたいでの記念写真は必須ですよね。笑。下関と門司のどちらの入口にも記念スタンプコーナーがあって半分ずつ押せ、両方押して完成。その完成したスタンプマップを指定JR駅の案内所へ持ってくと関門TOPPA!記念証がもらえます。もちろんその記念証をもらうことも目的のひとつだったので下関駅へ向かったのは言うまでもありません。

  • 下関から国道161号で角島へ向かい、海士ヶ瀬公園に車を停め、大橋を望む展望台まで歩きました。ここはもう説明は要らないと思いますが、エメラルドグリーンと角島へと向かう橋のふたつに見応えがあります。梅雨の合間の曇り空でも、南国のリゾート地と遜色のないこんなにもきれいな海を見ることができました。自然の美しさと人間の造った建築物の美しさが見事に調和した場所のひとつだと思います。知らない人に写真を見せて、南国の島へ遊びに行ってきた~、と言っても通用するでしょう。笑。

    下関から国道161号で角島へ向かい、海士ヶ瀬公園に車を停め、大橋を望む展望台まで歩きました。ここはもう説明は要らないと思いますが、エメラルドグリーンと角島へと向かう橋のふたつに見応えがあります。梅雨の合間の曇り空でも、南国のリゾート地と遜色のないこんなにもきれいな海を見ることができました。自然の美しさと人間の造った建築物の美しさが見事に調和した場所のひとつだと思います。知らない人に写真を見せて、南国の島へ遊びに行ってきた~、と言っても通用するでしょう。笑。

  • 海士ヶ瀬公園近くの丘の上から望む角島大橋全景。写真の左側に写ってるのが展望台、右側に写ってるのが海士ヶ瀬公園の一部。写真には写ってませんが、観光客が増えると共に問題になるのがゴミ、そして渋滞。もともと地元(島)の人たちのために架けられた橋。渋滞は申し訳なく思います。。。

    海士ヶ瀬公園近くの丘の上から望む角島大橋全景。写真の左側に写ってるのが展望台、右側に写ってるのが海士ヶ瀬公園の一部。写真には写ってませんが、観光客が増えると共に問題になるのがゴミ、そして渋滞。もともと地元(島)の人たちのために架けられた橋。渋滞は申し訳なく思います。。。

  • 下関でお腹が満たされ、角島で心が満たされ、次は青海島へ行くつもりでしたが天気がイマイチの曇り空。青海島は晴れてるほうがいいので翌日の天気予報では晴れそうだったので予定変更して萩へ向かうことに。萩へ向かうには少し時間があったので定番の秋吉台に立ち寄りました。ここは何度来ても独特の景色だと感じますが、梅雨の時期に来たのは初めてです。モヤがかかっていたので残念かと思いきや、逆に風情ある景色が見れてよかったです。

    下関でお腹が満たされ、角島で心が満たされ、次は青海島へ行くつもりでしたが天気がイマイチの曇り空。青海島は晴れてるほうがいいので翌日の天気予報では晴れそうだったので予定変更して萩へ向かうことに。萩へ向かうには少し時間があったので定番の秋吉台に立ち寄りました。ここは何度来ても独特の景色だと感じますが、梅雨の時期に来たのは初めてです。モヤがかかっていたので残念かと思いきや、逆に風情ある景色が見れてよかったです。

  • 本来なら長門湯本温泉に泊まりたかったんだけどコース変更したので萩で泊まることにしました。萩で泊まることにしたので、今日は萩をじっくり散策することと、美味しい料理と地酒を楽しむことにしました。まず向かったのが萩城址、萩城址周辺にはニャンコ、お堀には亀と鯉が多かったにゃ~。標高143mの指月山山麓に本丸が築かれたことから指月城とも呼ばれているそうです。とにかくここ萩城址は石垣が見事としか言いようがありません。

    本来なら長門湯本温泉に泊まりたかったんだけどコース変更したので萩で泊まることにしました。萩で泊まることにしたので、今日は萩をじっくり散策することと、美味しい料理と地酒を楽しむことにしました。まず向かったのが萩城址、萩城址周辺にはニャンコ、お堀には亀と鯉が多かったにゃ~。標高143mの指月山山麓に本丸が築かれたことから指月城とも呼ばれているそうです。とにかくここ萩城址は石垣が見事としか言いようがありません。

  • 萩の見どころはたくさんあるのでエリアを絞って散策しました。まずは萩城址のある堀内エリアから城下町エリアへ。城下町特有の小路や存在感ある高く築かれた土塀が延々と連なる町並みに往時の生活が感じられました。吉田松陰、高杉晋作、伊藤博文など著名人ゆかりの地でもあり、歴史の一ページに触れることもできました。写真は平安古エリアにある敵の侵入を防ぐ鍵曲という路地、確かに車で曲がるのも苦労しました~。

    萩の見どころはたくさんあるのでエリアを絞って散策しました。まずは萩城址のある堀内エリアから城下町エリアへ。城下町特有の小路や存在感ある高く築かれた土塀が延々と連なる町並みに往時の生活が感じられました。吉田松陰、高杉晋作、伊藤博文など著名人ゆかりの地でもあり、歴史の一ページに触れることもできました。写真は平安古エリアにある敵の侵入を防ぐ鍵曲という路地、確かに車で曲がるのも苦労しました~。

  • 辺りもすっかり暗くなってきたころに雨も降りだしました。萩にはチェーン店というか大きな食事処がないというか探す時間もなく地元の人にオススメを幾つか伺いました。観光客目当てではなく地元の方々が行くようなお店、食事処はたのさんへ入りました。お酒は地酒ではありませんが食材は地元産が多くしかも安くて新鮮そして何よりも美味しくて大正解でした。お店を仕切るおばちゃんたちも明るく元気で、地元の方々がたくさん来ることに納得の夜でした。

    辺りもすっかり暗くなってきたころに雨も降りだしました。萩にはチェーン店というか大きな食事処がないというか探す時間もなく地元の人にオススメを幾つか伺いました。観光客目当てではなく地元の方々が行くようなお店、食事処はたのさんへ入りました。お酒は地酒ではありませんが食材は地元産が多くしかも安くて新鮮そして何よりも美味しくて大正解でした。お店を仕切るおばちゃんたちも明るく元気で、地元の方々がたくさん来ることに納得の夜でした。

  • 翌朝起きて空を見上げると、雲ひとつない快晴でした。萩から長門方面へ戻る方向へと車を走らせ、青海島へ向かいました。日本の海百選青海島と掘られた碑がスタート地点の青海島自然研究路から石段をしばらく上り下りすると。お~、眼下にこんな絶景が見えてきます。写真は逆光でわからないと思いますが角島エリアと遜色ないエメラルドグリーンの海にそびえる奇岩です。

    翌朝起きて空を見上げると、雲ひとつない快晴でした。萩から長門方面へ戻る方向へと車を走らせ、青海島へ向かいました。日本の海百選青海島と掘られた碑がスタート地点の青海島自然研究路から石段をしばらく上り下りすると。お~、眼下にこんな絶景が見えてきます。写真は逆光でわからないと思いますが角島エリアと遜色ないエメラルドグリーンの海にそびえる奇岩です。

  • 圧倒される景色をしばらく眺めたあと、青海島自然研究路をUターンし駐車場へ戻る際気付いたことがあります。往路では海や奇岩に目を奪われ、気付かなかった風景がそこにあることです。虫や蝶が多いということです。虫はフナムシがぞろぞろ歩いてるので苦手な人は足元を見ず景色を見ながらドンドン前に歩きましょう。笑。写真は春と秋に見られる渡り鳥ならぬ渡り蝶のアサギマダラです。

    圧倒される景色をしばらく眺めたあと、青海島自然研究路をUターンし駐車場へ戻る際気付いたことがあります。往路では海や奇岩に目を奪われ、気付かなかった風景がそこにあることです。虫や蝶が多いということです。虫はフナムシがぞろぞろ歩いてるので苦手な人は足元を見ず景色を見ながらドンドン前に歩きましょう。笑。写真は春と秋に見られる渡り鳥ならぬ渡り蝶のアサギマダラです。

  • 青海島自然研究路へと向かう入口に静ヶ浦民営駐車場があります。その駐車場の管理人、ラッパの正ちゃんこと松本正一さんは知る人ぞ知る名物人です。この日もこの駐車場に車を停めさせてもらったのですが、まず、よく喋る人です。観光を終えて駐車場に戻ってきたらトランペットと新技のホラ貝を披露して迎えてくれるとのこと。他にも駒を回しながらイナバウワーとか、、、ある意味、青海島以上に有名かもしれないのでぜひぜひ♪

    青海島自然研究路へと向かう入口に静ヶ浦民営駐車場があります。その駐車場の管理人、ラッパの正ちゃんこと松本正一さんは知る人ぞ知る名物人です。この日もこの駐車場に車を停めさせてもらったのですが、まず、よく喋る人です。観光を終えて駐車場に戻ってきたらトランペットと新技のホラ貝を披露して迎えてくれるとのこと。他にも駒を回しながらイナバウワーとか、、、ある意味、青海島以上に有名かもしれないのでぜひぜひ♪

  • 青海島観光を終えたあと、帰路に。天気がよかったので日本海沿いの9号線をひたすら東へ東へと向かうことにしました。再び萩にある道の駅しーまーとでお土産買ったりしながらのんびり帰りました。途中、島根でこんなに角島大橋に負けず劣らずのこんなキレイな景色を見ることができました。今回の旅で一番のお気に入りのショットです。

    青海島観光を終えたあと、帰路に。天気がよかったので日本海沿いの9号線をひたすら東へ東へと向かうことにしました。再び萩にある道の駅しーまーとでお土産買ったりしながらのんびり帰りました。途中、島根でこんなに角島大橋に負けず劣らずのこんなキレイな景色を見ることができました。今回の旅で一番のお気に入りのショットです。

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