2016/09/17 - 2016/09/22
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さくらいろさん
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ワンワールドの世界一周航空券で1か月の旅行をしています。
北米からローマに飛んで、イタリア周遊の旅をした後はパリに移動
しました。
私にとってはパリも初めての街です。
マドリード経由でパリに到着、夜だったのでオルリー空港のホテルに1泊
して翌朝にパリ市内に向かいました。
パリ市内では、これまでと違ってアパートメントホテルに3泊しました。
まずはルーブル美術館の鑑賞をしています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
イタリア周遊ツアーの最終地、ミラノから
マドリードを経由してパリへ。
パリの灯りが見えてきました。 -
マドリードからの便はパリ・オルリー空港に
着陸しました。
夜の10時が近いです。
遅い時間に着くので、その日にパリ市内まで行くのは
やめて、空港近くのホテルに1泊する予定です。 -
ヒルトン・パリ・オルリーエアポートホテルを
予約しています。
空港からシャトルバスがあるという情報です。
インフォメーションで聞くと、6番バス停で待つように、
と言われました。
空港前には番号のついたバス停がいくつかありました。 -
6番で待っているとバスがきました。
乗る人も多くて、満員になりました。
ホテルに向かいます。 -
ヒルトンは空港から近くて、すぐに着きました。
-
フロントでチェックイン。
このホテルは航空会社の関係者の利用が多いらしく
シャトルバス内もクルーがたくさん乗っていました。 -
ここはエクスペディアで予約しましたが、
チェックインの時に「Hオナーズの会員ですね」と
言われて、部屋はアップグレードされたようです。
リノベーションされた綺麗な部屋でした。
予約したのは1泊11,327円で、ネットも24時間15ユーロ
とのことでしたが、それも無料になりました。 -
インテリアもモダンで、デスクもあり便利です。
-
ポットのあるコーナー。
-
バスルームも新しく、きれいでした。
-
バスタブもありました。
-
部屋の窓から見ると、空港は本当に近かったです。
この日に市内まで行かずに、オルリーに泊まって
良かったです。
のんびりできて、旅の疲れが癒されました。 -
翌朝です。
ホテルは朝食付きのプランにしていたので、会場へ。 -
何だかパリに着いたら、朝食が豪華です。
これまでがツアーの食事だったせいか、パリの
食事が豪華なのかわかりませんが。
まずはパンの美味しさに感動!
本場のクロワッサンはこんなに美味しいの?と
思わず夫と顔を見合わせました。
この時からパリにいる間ずっと、パンの美味しさに
感動し続けました。 -
メニューも多くて、ギリシャヨーグルトもありました。
どの料理も美味しいし、洗練された味だと思いました。
ここの朝食は1人22ユーロでした。
2人分の朝食が付いたプランでお得な気分でした。 -
朝食後にチェックアウトしました。
ここから市内のホテルまではタクシーにしました。
空港から市内へのバスがあるのですが、私達のホテルは
シャトレにあります。
場所も分かりにくそうなので、タクシーにしました。 -
シャトレにある「シタディーヌ・レアール・パリ」
に着きました。
タクシー代は36ユーロとチップ5ユーロでした。
(2016年3月から空港とパリ市内のタクシー料金は
固定化されています。パリ右岸⇔オルリーは片道
35ユーロ+トランク2個め以降1ユーロ加算)
ここに3泊します。
11時頃に着いて、チェックインもできました。
ホテル前の道が工事中で、地下鉄の出口からの道も
分かりにくかったので、タクシーにして良かったと
思いました。 -
フロント前にはこんなスペースがありました。
コーヒーや紅茶のサービスもあり、部屋に持って
行くこともできます。 -
6階の部屋でした。
入ってすぐのところに冷蔵庫と棚があります。
棚の右側にはハンガーのあるクローゼットもありました。 -
冷蔵庫の向かいにはミニキッチン。
-
キッチンには食洗機もついていました。
-
レンジやトースター、鍋も揃っています。
簡単な料理ができます。 -
食器もありました。
なかなか便利に使えます。 -
バスルーム。
-
トイレ。
きれいで、快適に使えました。 -
部屋の奥がベッドルームでした。
ここはアパートメントホテルなので、毎日の掃除は
ありません。
頼めば有料でやってくれますが、ゴミを捨てる場所も
あるし、タオルなども自分で交換できます。
人が部屋に入らないので、荷物も自由に置いておけて
困ったことはありませんでした。 -
部屋は中庭に面していました。
かなり部屋数は多いようです。
ここもエクスペディアで予約しました。
3泊で60,699円でした。
パリはホテル代が高いので、気楽に過ごせるアパートも
良いと思いました。 -
フロントから2階に上がったフロアに
この表示があり、その先がタオルなどの
ストックが置いてある場所でした。 -
ストックのある部屋です。
キーを使って入ります。
いろんなストックが置いてあり、自由に持って
行けます。
使い終わったタオルなどを入れる籠も入り口に
ありました。
とてもよくできたシステムだと思いました。 -
部屋に荷物を置いて、街歩きに出かけました。
-
オルリーに着いたのが土曜日、この日は日曜日です。
パリでは曜日に気をつけて観光します。
日曜日はデパートや流通の多くは休館です。
買い物は他の日にします。
また、ヴェルサイユ宮殿は月曜休み。
ルーブル美術館は火曜休み。
ということで日曜日のこの日にルーブル美術館を
見ることにしました。
シャトレ広場とサン・ジャックの塔を見ながら
ルーブルまで歩いて行きます。 -
セーヌ川が見えました。
パリに来た、という実感がわいてきました。 -
大きな橋の向うにはフランス学士院があります。
-
セーヌ川沿いに歩いてルーブル美術館に
やって来ました。
さすがに立派な建物です。
ここはルーブル宮殿として歴代フランス王の王宮として
使われていました。
1682年にルイ14世がヴェルサイユ宮殿を王宮としたため
1692年以後は、王室美術品コレクションの収蔵、展示場所となり
1793年に美術館として開館しました。
ここは世界で最も入場者の多い美術館です。
入場者は毎年800万人を超えるとのこと。 -
正面入り口から入るとこの光景です。
ルーブルと言えば、このピラミッドという印象です。
(1988年落成) -
ピラミッドのところから入場します。
人がいっぱい。
チケットは2人で30ユーロでした。 -
入場してすぐの古代エトルリア・ローマの部屋。
前にも来たことのある夫の好きなエリアとのことです。
私も古代美術にはロマンを感じます。
美術館はコの字型の構造で地下1階から地上3階まで
の計4フロアあり、広いです。 -
古代美術の彫像群。
奥に「ミロのヴィーナス」があります。 -
アフロディーテ;通称「ミロのヴィーナス」
(紀元前2世紀)
1820年にギリシャのミロス島(ミロ)で発見されました。
後に没収したトルコ政府から、フランス海軍提督が買い取り
ルイ18世に献呈されたもの。
高さ203cm。大理石です。
かなり大きく美しいです。 -
古代エジプトエリアへ。
-
「タニスの大スフィンクス」
タニスは古代エジプトのナイル川デルタ北東部に
あった都市。
花崗岩で作られた高さ1.83m、幅4.80m、奥行き1.54m
この彫刻はエジプト国外で保存されているスフィンクス像の
中では最も大きいそうです。 -
スフィンクスの参道。
エジプト末期時代。サッカラのセラピス神の神殿の
参道に沿って、約6mおきに数百体並べられていた
ようです。
壮観だったでしょうね。 -
アクセサリーも飾られています。
色がきれいです。 -
右奥にあるのは「ベス神の彫像」(紀元前4世紀)
サッカラのセラペウム、ネクタネボ2世神殿中庭から
出土。
醜く恐ろしい顔のベス神は、悪霊から守ってくれる
好意的な神で、特に妊婦を守ってくれると信じられて
いました。
そのため、寝台や枕の上に飾られていたとのこと。
(夫は私は飾らない・・と言っていた) -
「王立セーブル窯によって作られた磁器」
セーブル焼は18世紀中ごろからフランスのセーブルで
生産されている磁器です。
その始まりは、ルイ15世とその公妾ポンパドゥール夫人
などの出資を受けて作られた王立窯。
特に釉薬の「ブリュ・ド・ロア(国王の青)」は調合法を
握る科学アカデミー総裁のエロー以外は使えない禁色とされ、
彼の死後、永遠に失われました。
セーブル窯はフランス革命で破壊されましたが、ナポレオン
1世によって再興されています。 -
ルイ14世の肖像。ほか。
中央の肖像画が太陽王ルイ14世。 -
豪華な装飾の調度品。
-
「サモトラケのニケ」(紀元前190年頃)
ギリシャのマケドニア地方、エーゲ海のサモトラキ島で
1863年に発掘されました。
ヘレニズム時代の代表的な彫刻。
「ニケ」はギリシャ語で勝利の女神。サモトラキ島にあった
神殿から張り出していた船の船首に立っていたもの。
発見時はバラバラの破片で、左翼のみ。
右翼は復元時に左翼を参考に造られたものです。
私はミロのヴィーナスよりもニケの方が印象的でした。 -
「ナポレオン1世の戴冠式と皇妃ジョセフィーヌの
戴冠」(ダヴィッド作;1807年)
1804年、パリのノートルダム大聖堂にて行われた
ナポレオン・ボナパルトの戴冠式の一場面。
冠を授けているのがナポレオン。
授けられているのは妻ジョセフィーヌ。
ナポレオン本人の発注で、ローマ法王など総勢150人が
描かれています。
夫が実物を目にした絵画の中で、感動度No.2だそうです。
No.1はムンクの「叫び」 -
ルーヴルの中で一番人気はこちら。
-
「モナ・リザ」(レオナルド・ダ・ヴィンチ作)
フランチェスコ・デル・ジョコンドの妻、
リーザ・ゲラルディーニの肖像(と言われている)
世界で最も有名な絵画。
ポプラの板に描かれています。
モデルの詳細、肖像画の発注、ダ・ヴィンチが制作に
かけた時間、創作後の絵の所有歴、そしてフランソワ1世が
1518年に取得した経緯、これらの全てが不明とのこと。
(微笑と共に謎のまま・・)
とにかくここは大混雑でした。
鑑賞というよりも「あっ、モナ・リザだ!」と遠くから
眺めただけでした。 -
大混雑の「モナ・リザ」から離れます。
こういう通路にもたくさんの作品が飾られています。
フランス絵画重要作品の展示室へ。 -
「7月28日ー民衆を導く自由の女神」
(ドラクロワ作 1831年)
ドラクロワの代表作。1830年7月に起きたフランス7月革命が
テーマ。
ブルボン朝最後の王シャルル10世を失脚させ、オルレアン公
ルイ・フィリップを王位に即けた革命です。
左側のシルクハットの男性はドラクロワ自身だと言われています。
この絵の本物を見たことは、かなり心に残りました。 -
「レカミエ夫人」(ダヴィッド作;1800年)
「ナポレオン1世の戴冠式」と同じ作者の作品です。
パリの銀行家夫人ジュリエット・レカミエは当時23歳。
その美貌で注目を集め、サロンも主催していました。
立ち居振る舞いなどで最も称賛されていた女性だったとのこと。
しかし、ダヴィッドの制作時間がかかり過ぎたため、夫人は
ダヴィッドの弟子に肖像画制作を再依頼、感情を害した
ダヴィッドはこの絵を未完成に終わらせたということです。
夫人の優雅な美しさは伝わってきます。 -
次は場所を変え「ナポレオン3世の居室」
ナポレオン3世はナポレオン・ボナパルトの甥。
1852年に皇帝に即位しています。
ルーブルにある居室は、迎賓館として使用されました。
1870年の普仏戦争でプロイセン軍の捕虜となるまで、
実際に使われています。
こちらは大広間。 -
ここは大食堂。
他にも複数の部屋があり、豪華な装飾や家具などが
当時のまま残されています。
(部屋は1980年代まで使われました)
なお、ナポレオン3世は皇帝の地位を失い、1871年に
プロイセン軍から釈放されて、イギリスに亡命しています。 -
さて、ホテルを出たのが12時頃、ルーブル入場が
12時20分でした。
ほぼ休みなしで歩きまわり、もう15時が近いです。
さすがに疲れたので、休憩します。
館内にあるカフェ・リシュリューへ。 -
カフェ・リシュリューは「アンジェリーナ」が
経営しています。
「アンジェリーナ」は1903年創業のサロン・ド・テの
有名店。
本店に行きたかったですが、時間的に無理だったので、
このカフェに行けて嬉しいです。
リシュリュー翼1階にあり、アンジェリーナ経営とは
あまり知られていない?
私達が入った時はすいていましたが、時間がたつと
いっぱいになりました。 -
アンジェリーナと言えば、モンブランが有名です。
私は東京でも食べたことがありますが、本場の味を
楽しみたくて、モンブランとモンブランティという
紅茶を注文しました。
紅茶は、チェストナッツの香りとメニューに書いてあったと
思いますが、良い香りで美味しかったです。
ただ、この時ポットには紅茶の茶葉が入っていたのですが
茶こしがありませんでした。
そのままだと茶葉がカップに入ってしまいます。
茶こし・・英語で何というのだっけ?と考えました。
やっとストレイナーと思い出して、お店の人に頼みました。
良かった! -
夫はClub T Angelinaというサンドイッチ。
フィリングがたっぷりで美味しいサンドイッチでした。
よい休憩時間になりました。
支払いはモンブラン 9.30ユーロ、サンドイッチ 19.65
などで41.65ユーロでした。 -
カフェでは窓際の席だったので、こんな景色を
見ながら食事ができました。 -
お店を出る時に見ると、ケースの中には
いろんなケーキが並んでいました。
他のケーキも美味しそう。
でも、やはりモンブランを選んでしまうかな。
本場のモンブラン、パリにいるという雰囲気もあり
美味しく感じました。 -
カフェで休憩後、2階に上がったけれど、
17世紀オランダとフランドル区画は閉鎖中。
またフェルメールは見ることができませんでした。
(以前にNYのメトロポリタンでも探せなかったし、
縁がない感じです)
ここはマルリーの中庭。
かつてルイ14世の離宮だったマルリー城(現存しない)
の庭園にあった彫刻を移設したもの。 -
マルリーの中庭とガラス天井で覆われ、一体と
なっているのがピュジェの中庭。
こちらはナポレオン3世の居館の一部で、17,18,19世紀の
野外彫刻を収めています。 -
イスラム芸術、地中海オリエント美術も
見学しました。
有翼人面雄牛像など(紀元前8世紀)
メソポタミアのアッシリア王国、サルゴン2世の
宮殿があったホルサバード遺跡から出土したもの。
何と古い!そして大きい!
フランスはイランにおける発掘の独占権と所有権を持ち
1897年~1927年の間に出土された全ての品がルーブルに
所蔵されているとのこと。 -
ピラミッドの下を通るとこんな景色。
-
おみやげ売場はモナ・リザグッズばかり。
顔の一部(眼だけとか)を使ったグッズは
ちょっと怖い感じ。 -
ここを通ると映画「ダ・ヴィンチコード」を
思い出します。 -
ルーブル美術館の見学を終えて(まだ見たいけど
時間が足りない&疲れてきました)外へ出ます。
地下のショッピングモールを抜けて行きました。 -
チョコレートの有名店も横目で見ながら。
-
外に出て「カルーゼル凱旋門」を見ました。
1805年のナポレオンの戦勝記念。完成は1808年。 -
振り向くとルーブル美術館の大きさがよく分かります。
滞在時間は5時間でしたが、見残した作品もたくさん
ありました。
美術館は、どこへ行っても時間が足りないと思って
しまいます。
広くて作品も多いので、仕方がないです。 -
まだお腹もすかないので、セーヌ河畔を歩いて
シテ島、ノートルダム寺院へ行くことにしました。 -
ノートルダム大聖堂です。
ローマ・カトリック教会の大聖堂で、ゴシック建築を
代表する建物。
ノートルダムとはフランス語で「我らが貴婦人」すなわち
聖母マリアのこと。
1163年着工、1225年完成。
1789年のフランス革命以降は破壊と略奪が繰り返され、
一時は廃墟と化していました。
1804年には、ナポレオン・ボナパルトの戴冠式が行われました。
完全な修復と復元は1864年に完了しました。
なお、パリから各地への距離を表す時は、ここが起点となって
います(東京では日本橋)。 -
大聖堂の中を見学しました。
ここでは3つの美しいステンドグラスが有名です。
ゴシック建築ではステンドグラスで作られた円形の
窓のことを「バラ窓」というそうです。
こちらの窓は直径13mあり、キリストをテーマとしています。 -
こちらは直径9.6mの聖母像が浮かび上がります。
もう1か所の窓は写真を撮っていませんでした。
残念。 -
大聖堂では毎日、定時にミサが行われます。
たまたま週に1回しかない大司教によるミサ
(日曜の18:30)の時間でした。 -
私達も後ろから見学できました。
-
ミサの様子は室内のテレビで見ることが
できます。 -
聖歌隊の歌もありました。
厳かなミサでした。 -
大聖堂を出ると、雨が降った様子でした。
建物の脇の公園を通り、アルシュベッシェ橋から
セーヌ川南岸を散歩しました。 -
セーヌ川クルーズの船がたくさん行き交って
います。
ここから乗ろうかと思ったのですが、雨の後なので
やめました。
シテ島を横断、ノートルダム橋からシャトレまで歩いて
ホテルに帰りました。
ホテルに着くとまた雨が降ったので、この日はクルーズを
しないで良かったです。 -
ホテルに戻りました。
フロントから階段をあがると、2階にはこんな
スペースがあります。
パソコンを使えるコーナーもありました。
(写真の背中側)
右側の通路の奥にストックを置いてある部屋が
あります。 -
夕食は夫がスマホで検索して、近くの店へ。
「PUB HALL'S BEER TAVERN」 -
店内はけっこう賑わっていました。
ほぼ、地元の人です。
ビールを注文。 -
フィッシュ&チップスを頼んで、軽い食事に
しました。
支払いは24ユーロでした。 -
このあたりは飲食店が多いです。
下町的な感じ。
ホテルまで歩いてすぐなので、便利でした。
パリ観光の1日目が終わりました。
続く。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- りりいさん 2017/02/26 21:37:48
- パリ滞在記
- ホテルから徒歩20分でルーブル美術館へ行けるとは、ずいぶん好立地条件のホテルでしたね。
アパート形式のホテルには泊まったことがないのですが、タオル類を自分で交換するとか、進んだ方式なんですね。
出かけるとき、毎回荷物をしまわなくてもいいというのも便利。
海外の美術館では、ほとんど自由にカメラで撮影できるところがうれしいですね。
日本は、非常に厳しいので、もう少し緩くしてほしいなといつも思います。
パリへは2回行きましたが、セーヌ川のクルーズは経験していません。
川縁を歩いたことはアルのですが。
一度は船にも乗ってみたいですね。
数年前に言ったときは、1週間ずっと同じホテルに滞在し(オペラ座の近くでした)、そこから毎日バスツアーに参加したり、歩いたり、メトロで移動したりしました。
隣のベルギーのブルージュやブリュッセルへは高速鉄道を利用したりもしました。
パリは見所がたくさんあって、1週間でも足りないぐらいでしたが、体力が持たないので、ちょうどよかったかも知れません。
- さくらいろさん からの返信 2017/02/27 00:53:15
- RE: パリ滞在記
- パリによく行く人が、アパートメントホテルを利用していると聞いて
予約してみました。
その人はオペラ座近くのホテルとのことでした。各地にあるようです。
街歩きを楽しむにはピッタリでした。
掃除がないことやタオルの交換など気になりましたが、心配なく快適に
滞在できました。
以前にニューヨークでも、アパートメントホテルを使ったことがありますが
その時は掃除がないのに加えて、タオルの交換も週に1度ということで
「え〜っ!」と思ったことがあります。
それに比べるとかなり良かったです。
パリも初めてですが、イタリアとはまた違った魅力ある街でした。
誰もが知っているような作品が並ぶルーブルでも写真が撮れるのは
嬉しいですね。
時間はいくらあっても足りませんが、美術の教科書をめくっているような
気分でした。
セーヌ川クルーズは翌日にできました。
夜景の見える時間だったので、エッフェル塔のシャンパンフラッシュが
とてもきれいでした。
パリから足を延ばしていく観光地も多いですね。
ぜひ、また行きたいと思っています。
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