【追憶】バンコクにカンチャナブリ、ローカル鉄道乗車。ホテルはシェラトングランデスクンビット。

2015/02/09 - 2015/02/13

微笑みの国タイ、スワンナプーム空港に降り立った時のあの暑さ・・・また来てしまった・・・あの感覚が忘れられなくて・・・

タイ航空を利用し往路がB787、復路にA380を利用しました。
友人との二人旅でしたが、当初、しっかりした予定を立てず、現地で決めることにしてました。

1日目　到着後食事をして、少し飲んで終わり。
2日目　平日でマーケットは営業してませんがチャトゥチャックまで。そのあとはターミナル21を覗いたりして・・・
3日目　戦場に架ける橋ツアーに参加。これはホテルで申し込んだ英語のツアー。
4日目　タイ国鉄のローカル線、駅風景を見学、その夜帰国。

短い日程で、ゆっくりする時間はありませんが楽しい時を過ごせました。

＊月日が経過してますので参考程度にご覧ください。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ホテルのロゴから高級感あり？
このホテルはBTSアソーク駅に隣接し、ターミナル21も目と鼻の先・・・
利便性は申し分ないです。日本人にも人気のホテルです。

しかし、男二人旅には似合わない・・・もっと安いホテルで十分ですが・・・
まあ、たまにはいいでしょう。

シェラトン グランデスクンビット ア ラグジュアリー コレクション ホテル バンコク ホテル

部屋は・・・今回のベッドルームです。
ツインの部屋は限られるとか、申し込みの際にリクエストしました。

シェラトン グランデスクンビット ア ラグジュアリー コレクション ホテル バンコク ホテル

バスルーム。バスタブの他にシャワールームがある部屋。

シェラトン グランデスクンビット ア ラグジュアリー コレクション ホテル バンコク ホテル

水回り。奥にシャワールーム。アメニティはターン。

シェラトン グランデスクンビット ア ラグジュアリー コレクション ホテル バンコク ホテル

フルーツは毎日少し違います。

シェラトン グランデスクンビット ア ラグジュアリー コレクション ホテル バンコク ホテル

二日目のフルーツ

シェラトン グランデスクンビット ア ラグジュアリー コレクション ホテル バンコク ホテル

ホテル内のカジュアルレストランサラでカオソイ。
ディナーは私たちにはあまりに不似合いなので・・・せめてカジュアルで一度くらいは・・・ホテルの味を・・・

ザ サラ (シェラトン グランデ スクンビット) アジア料理

さて、街に出ましょう・・・BTSモーチット駅。
いつ見ても派手なラッピング

モーチット駅 (BTS) 駅

列車の側面。
ここから市場まで歩いて。さすがにほとんどの店は閉まってましたが、生き物を扱う店は営業してました。

モーチット駅 (BTS) 駅

何気なく駅の壁を見ると・・・JR東日本の広告が・・・
いつの間にかこんなところまで進出していたのか・・・
（追記、2016年夏に新路線パープルラインがJR東日本の協力で開通したとか）

モーチット駅 (BTS) 駅

戦場に架ける橋をめぐるツアー。
クワイ川鉄橋を見学するツアーは数多くありますが、そこから列車に乗車、終着近くのアルヒル桟道橋を通るツアーはそれほど多くはありません。
まずはホテルでピックアップしてもらい、ツアー参加者とともに出発します。
これはバスの中から・・・バンコクのエネルギーを感じるとき・・・

この日の最初の見学場所は戦争博物館。
これは博物館前の川の風景・・・

JEATH戦争博物館 博物館・美術館・ギャラリー

戦争博物館にて

JEATH戦争博物館 博物館・美術館・ギャラリー

戦争博物館のそばには寺院が・・・

JEATH戦争博物館 博物館・美術館・ギャラリー

タイの寺院、どこの寺院もそうですが、派手です。

JEATH戦争博物館 博物館・美術館・ギャラリー

クワイ河鉄橋。日本軍が多くの犠牲を払い建設した鉄橋。その後映画の舞台になり知られるところとなった橋。
静かにたたずんでいるが歴史を刻んだ橋・・・
歩いて渡ることができます。

橋の周辺は観光地化してます。世界各国から多くの人たちが来てました。

クウェー川 (クワイ川) 滝・河川・湖

鉄橋のそばに記念碑。

クウェー川 (クワイ川) 滝・河川・湖

これがクワイ川鉄橋駅。
周囲の土産物屋は賑やかです。

クウェー川 (クワイ川) 滝・河川・湖

日本でいう駅名標

クウェー川 (クワイ川) 滝・河川・湖

さて、ここから列車に乗ります。
列車はバンコクトンブリ駅から来ますが、ほとんど空席状態。
その代わりここから多くの人たちが乗車しました。

車体はラッピング車両も・・・しかし、塗装がはげ落ち無残な状態・・・
まあ、走ればいいんですけど・・・

クウェー川 (クワイ川) 滝・河川・湖

まずゆっくり橋を渡ります。

クウェー川 (クワイ川) 滝・河川・湖

橋を渡ると・・・畑と荒地・・・乾燥した大地が続く・・・
羊腸の鉄路・・・

人の気配がほとんど感じられない・・・鉄路を淡々と・・・
車内にクーラーなどはないが、風が気持ちいい・・・

ところどころに駅が・・・きれいに手入れされてます。
わずかに乗降がありました。

駅名標・・・タイ語なのでわからないが・・・

WANGYEN駅？

BANKAO駅。こちらは無人駅。

車内。シートは木製。
満席ではないもののかなり混雑していた。座る位置は指定されていて、座席から離れるとガイドが話しかけてくる・・・英語なのでよくわからないが、危険だから座れ、迷子になるから出歩くな・・・そんな感じだった。

車内の掲示。タイ語なのでわかりません・・・

少し大きな駅（カンチャナブリ？）に停車。駅員のいる駅は綺麗になってました。

カンチャナブリー駅 駅

そして、フィナーレは突然に・・・
川が近くなったな～と思うと列車は最徐行・・・
おー、ここが日本軍が犠牲を払って建設したアルヒルの桟道橋か・・・
木製の橋、よくこれで列車が走れるな～

アルヒル桟道橋 建造物

川と反対側は岩壁！

アルヒル桟道橋 建造物

今にも壊れそうな橋げた・・・

アルヒル桟道橋 建造物

乗っていると本当にわずかな時間です。
川を写そうとすると岩壁が撮れない・・・
あっという間に通過してしまいました・・・

アルヒル桟道橋 建造物

さあ、ここで下車します。クワイ川から約1時間45分でした。
ラストの興奮が冷めないまますぐに下車とは・・・
ここは観光客用に設置されたような駅、簡素で何もありません。

アルヒル桟道橋 建造物

このTHAMKRASAE駅降ります。
わずかな時間でもいいので橋を見てみたかったのですが・・・
すぐにクルマで食事場所まで行きました。
日本語ガイドだったら少しは無理ができたかもしれませんが、残念でした。

アルヒル桟道橋 建造物

私たちばかりでなく、欧米人にも人気のコース・・・
いろいろな国の方たちが乗ってました。

そしてツアー客を降ろして終着までもう一息・・・
発車していきました。

昼食は小規模なローカルレストランでタイ料理のビュッフェ。名前も忘れましたが満足するものでした。
それに、同じツアーの参加者だったオーストラリア人夫婦との片言の会話もできたし・・・

食事の後はクルマで再びクワイ川鉄橋に・・・
朝、時間がなかったので再び時間を設けるとのこと・・・
そのあとは、墓地を見学の後、バンコク市内に戻るだけ・・・

これは出店のバナナ。オーストラリア人の方が購入、おすそ分けいただきました。

帰国日の朝。帰国日といっても深夜なので1日遊べます。

花の名も知りませんが、南国の花はいい。

アソーク駅の通路、ターミナル21へ続く通路から。
クルマが目立つようになった？

アソーク駅 (BTS) 駅

街の風景も楽しい・・・

アソーク駅 (BTS) 駅

アソークからBTSでウォンウィアンヤイへ。
BTSの駅から国鉄メークローン線のウォンウェンヤイ駅まではわずかな距離です。
写真中央に見える高架橋がBTSです。

ウォンウェンヤイ駅 駅

同じ場所から逆方向。
駅はこの歩道橋を降りた左側。

ウォンウェンヤイ駅 駅

ウォンウェンヤイ駅 駅

駅名が書かれた入口。

ウォンウェンヤイ駅 駅

時刻表。ここからマハーチャイまではそこそこ本数があります。
メークローンの有名な線路市場へは本数が限られます。

この駅も構内にいろいろな店があります。

列車が入ってきました。
適当に降り、乗っていく人・・・このおおらかさ・・・
タイだなあ～

ホームではないところからも適当に・・・

眼光鋭い初老の婦人・・・
「あんたら何を撮っとるのか・・・」

そして、いつものように出発していきました。

何気ない日常の庶民の風景。

また、しばしの静けさが・・・

ターミナル21内のカフェで。
有名店でもなんでもないと思いますが、the　terraceという店。
明るい店で、何より空いていたので・・・

ターミナル21 (アソーク) ショッピングセンター

今回はお世話になりました。
食事に困るとターミナル21・・・

ターミナル21 (アソーク) ショッピングセンター

そして・・・帰国です。
相変わらずの大渋滞・・・この雑然とした、でも、どこか人間的で懐かしい・・・

また来るよ・・・きっと・・・