ライアンエアーで行く初モロッコ女1人旅(1) 飛行機に乗り遅れて大変！

2016/06/14 - 2016/06/16

毎年恒例のロンドン1人旅。
せっかくなので近場の他の国にも行ってみたいと思い、LCCのライアンエアーを利用してモロッコへ。

ライアンには15年程前からお世話になっていて就航地もどんどん拡大。最近はアフリカ大陸まで飛んでいる事を発見したので以前から行ってみたかったモロッコへ♪
いくつかあった就航都市から大都市のマラケシュを選択。

手数料込みでロンドンから往復100ポンド。この頃のレートは1ポンド170円くらいだったので往復17000円くらいでした。
宿泊はリヤドのシングルルーム、朝食付きで1泊2000円ほど。

本当は3泊4日の予定でしたが、あろう事かモロッコ行きの飛行機に乗り遅れてしまい大慌て(>_<)
空港でチェックインまでしていたのに、想像以上にゲートが遠かったり、そもそも最初からあまり余裕がなかったのかも・・・ゲートに到着したのは飛び立つ時間でした(T_T)　飛行機はまだいましたがもう乗せてもらえるはずもなく(T_T)
ほんとーーーにバカとしか言いようがありません。自分でも呆れます(-_-;)

で、カウンターに戻りスタッフに相談すると、かろうじて翌日の便が1席だけ残ってた！
カウンターで予約してもらうと20000円くらいだけど自分でネットから予約したら10000円ちょっとだと勧めてくれたので急いでロンドン市内に戻りネットカフェから予約。
モロッコのホテルに電話して経緯を説明し、明日行くので残り2泊は取り消さないでと確認したり・・・
本当に焦りました(^_^;)　もちろんこの日のロンドンでの宿もないので、翌朝6時のフライトに備え夜の間に空港に行きベンチで就寝。

今回の旅行の全行程

6/12　朝名古屋発、夕方ロンドン着　(ユースホステル泊ドミトリー5500円)
6/13　(＠ロンドン) モロッコへのフライトに乗り遅れ翌日の予約手配＆食べ歩き　(ロンドンの空港泊)
6/14　(＠マラケシュ) スーク散策、カフェでまったり　(リヤド泊シングル2000円)
6/15　(＠マラケシュ) グレーワイン、民族衣装ゲット。勝手にガイドされベルベルエリアへ連れて行かれる　(リヤド泊2000円)
6/16　朝イチでマラケシュ発夕方ロンドンへ。カフェやストーンズのビルワイマンのお店でリブ　(ドミトリー泊5500円)
6/17　(＠ロンドン) ブリクストン、コベントガーデンうろうろ　(ドミトリー泊6000円)
6/18　(＠ロンドン) ブリックレーンうろうろ　夕方ロンドン発フィンランドへ　(ヘルシンキの空港泊)
6/19　(＠ヘルシンキ) 北欧ブランド、教会、マーケットをうろうろ　夕方ヘルシンキ発
6/20　朝名古屋着

エリア マラケシュ(モロッコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ライアンエアー
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

前日に飛行機を乗り過ごし、運良く翌日の便の最後の一席を再予約(^_^;)

その日の宿もなかったため、翌朝早くのフライトに備え夜の内にスタンステッド空港へ。

深夜1時に空港に着きベンチで就寝。4時くらいに元気に目覚め、空港のオシャレなカフェでがっつりベーコンバーガーなどで朝食！

ジェームスマーティンキッチン。
イギリスのスターシェフのお店かな？

私の知ってるスターシェフと言えば、ジェイミーオリバーとゴードンラムジーくらい(^_^;)

プロパーブリティッシュフードの文字が嬉しい♪

ちゃんと朝6時の飛行機に乗れました(T_T)

昨日乗れなかった時は頭真っ白でしたー(>_<)

これでモロッコに行けるー！

そしてマラケシュに到着ー＼(^O^)／わーい！

アラビア語表示でお出迎え♪

空港の外観はとてもモダンで素敵(^^)

空港の前のサボテンなどを手入れするおばちゃんたち

んーーー、タクシーで宿まで行きたいけど・・・アラビア語とフランス語の二重表記のみ。英語表記はないんだ・・・(^_^;)

プチタクシーって小型タクシー？

こっちはグランドタクシー？中型車なのかなぁ・・・

結局タクシー乗り場で交渉。
タクシーの運転手さんたちは英語はほとんど話せないようで、英語の話せる交渉人的な人が出てきた(^_^;)

宿の場所を告げると200ディルハムだと言われ、70で行けると思っていたので70かせめて100にしたかったけど、150から一切下げてくれず他の交通手段もなさそうだったので仕方なく乗車(>_<)

泊まったのはフナ広場から徒歩10分弱のリヤド。

リヤド・ダル・アビ(Riad Dar Aby)
http://dar-aby.com/accueil.php

booking.comで評価が良くお値段も手頃だったので決めました。

シングルルーム、シャワー、トイレ、朝食付きで2000円♪
こぢんまりしたアットホームなリヤドで、スタッフは英語も通じて親切でした(^^)

シャワーは水圧や温度も問題なかったです。

洗面台などモロッコ風のタイルがそこかしこに。

屋上にはテラス席がいくつもありました。

この日は日差しが強すぎてくつろぐ気にはなれませんでしたが(^_^;)

まずは宿から徒歩5分ほどのフナ広場へ。

お土産用の小さなタジン鍋がかわいい♪　1個10ディルハム。100円くらい？
重いしかさばるしと思い買いませんでしたが、後から買えば良かったと後悔。

モロッコに来た事を実感。

レトロでかわいい散髪屋さんみっけ(^^)　バイクもかわいい♪

バイク屋さんとその少年。

フナ広場内の英語メニューがあったレストランで軽く食事。

モロッカンサラダ、スープ、パン。

モロッコのお店の内装はどこも雰囲気があって素敵ですね♪

食後にはミントティーを(^^)

フナ広場内のお店たち。

アルガンオイルやいろいろ売ってます

おさるさんが・・・

芸をさせるんでしょうか。

ちゃんとかわいがってもらってるのかな・・・

フナ広場の入口にはたーーくさんの馬車が並んでます

フナ広場からの帰り道にあったかわいいカフェで休憩。

カフェキフキフ(Cafe Kif Kif)

2階3階もあるので眺めが良いです(^^)

日差しが強かったので現地の人たちが来ているジュラバを買おうと思いリヤドのおじちゃんに相談。

教えてくれたのが宿から徒歩2～3分のココでした。
ガイドブックなどにも載っている「伝統工芸館」。
工芸館と言ってもアクセサリーや家具、カーペットなどの工芸品だけでなく、ジュラバやバブーシュなども良心的な価格で販売していました♪

中に入ると真っ白なモザイクタイルでとても綺麗～～

入場料などもいらないのにとっても豪華(^^)

細かいデザインの窓ガラスが素敵！

どの店舗も立派な入口でかっこいい～

どのユニットにも番号が付けられてます。

どこも雰囲気があって良い感じです(^^)

階段の踊り場でさえかっこいい～

にゃんこ発見♪

トイレのタイルもこのクオリティー、オシャレ☆

パンをいろんな所で売ってます(^^)

こちらはデニッシュっぽいのがいろいろ♪

モロッコの人はパンが好きなんですね♪

雰囲気のあるおじちゃんと手押し車

お肉屋さん～

照明屋さんでしょうか？

あ♪　親子にゃんこみっけ♪

うきゃーーかわいー(≧∇≦)

にゃんこがいたお店のお兄さん

かっこいい目元のモノクロ写真たち

だんだんスークの奥の方に迷い込んできた～(^_^;)

人気もなくなってきました(^_^;)

全然いないと不安になる～(^_^;)

歩いていたら1軒のレストランを発見

3コースで95ディルハムだったので入ってみました(^^)

レストランは屋上。

2～4階くらいはホテルでした。

こちらでもにゃんこ発見♪　寝てる～

白ワインとスープ、パン。

どこもこんな感じのパンでなかなか美味しい♪

タジンはチキンとグリーンオリープとレモン。

鶏肉が柔らかくて美味しー(^O^)

にゃんこが「チキンちょーだい♪」って寄ってきました(^^)

そんな顔でおねだりされたらあげないわけにはいかないじゃーん(*^_^*)

あ！日が暮れてきました！

暗くなる前に帰らなければー！

デザートがまだ残ってました。

シンプルなクレープ(^^)　もっちりして美味し♪

1階もレストランになってました。

この旅行記へのコメント （1）

• ももであさん 2018/07/08 21:11:40

  猫の恩返し!?

  ひょえ～　いきなりやらかしましたね ^^;
  無事たどり着けて何よりです。
  
  マラケシュって旅人をそっとしておいてくれない、超お節介で
  うっとうしいくらいの街なのに、なぜこんなにも不思議な
  魅力でいっぱいなんでしょうね。
  
  あの時、チキンをありがとうございました♪