2017/02/06 - 2017/02/09
373位(同エリア1795件中)
そのやんさん
マニラ近郊での実弾射撃の体験旅行に3泊4日で行ってきました。
海外旅行先で射撃を体験と言うとよくありがちなのは室内射撃場で銃をレンタルして弾を50~100発撃つというような物が多いと思います。
しかし今回体験してきたPhilshootingのハンドガン2日コースはそのようなお手軽ものとは違い、屋外射撃場で銃の扱いに慣れたインストラクターの指導のもと、最終的には競技会出場を目指しちゃうようなガチなやつです。
そして今回の2日間で撃った弾数はなんと900発以上。
銃の種類はハンドガンオートマティック6種類、ハンドガンリボルバー3種類、ライフル系4種類を撃ってきました。
大満足な旅行になりました。^ー^
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- フィリピン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2/6(月)6:50ごろ、中部国際空港セントレアの2階アクセスプラザに到着。
さっそく今回、マニラ行きに搭乗するフィリピン航空PR437便を確認しました。
チェックインカウンターは『J』でした。すでに搭乗手続き中でした。
フィリピン航空のチェックインは出発予定時刻の3時間前からできるそうです。中部国際空港セントレア 空港
-
チェックインカウンターは3階なので、3階に上がる前にあらかじめネットで予約していた海外用レンタルWi-Fiを受け取りに行きました。
かなりの大行列。7時からオープンとのことでした。
7時になってオープンしてからも、あとから来た外国の人たちに思いっきり割り込まれたりしたので端末を受け取ったのは7:20くらいでした。中部国際空港セントレア 空港
-
3階の国際線チェックインカウンター『J』に向かいます。ここもそこそこ並んでいました。
荷物を預けて搭乗券を受け取る前に、座席位置の最終交渉をしましたが、席はもうすでにほぼ満席です、とのことで変更はできませんでした。
事前の情報では中央に通路があって両側3人がけのシート構成で窓側を予約したのですが、トイレに行きにくいので通路側に変更できたらいいかな?と思っていました。
まあダメならダメでそのまま窓側でもいいかな?と。
窓側なら景色は見れるのはいいだろうしね。
その後、保安検査場と出国審査も無事パスしました。
どちらもそれなりに人はいましたが両方合わせて10分ぐらいで通過できました。中部国際空港セントレア 空港
-
搭乗ゲートは『201』とのこと。
200番代は、ゲートからバスに乗って航空機のそばまで行き、タラップを使って飛行機に乗り込むとのこと。
搭乗ゲート付近の待合ベンチで待っていると、隣のグループの会話が聞こえてきました。
『タラップを使って飛行機乗るなんてそんなに体験できるもんじゃないよねぇ。』
『へぇ~そうなんだ。』
海外旅行も飛行機に乗るのも人生で2回目のオイラにはわかりませんがそういうもんなんでしょうか?中部国際空港セントレア 空港
-
指定時間になりバスに乗り込み向かった先には搭乗予定の飛行機にタラップがセットされていました。
-
いよいよ搭乗です。
-
ある程度覚悟はしていましたが、フィリピン航空のエコノミー席はシート間隔が特に狭いそうです。
大柄なオイラは膝先が常に前の席のシートにあたっている状態です。
この状態で4時間30分も耐えられるのか? -
なにはともあれ無事離陸。
天気も良かったし窓側は景色が良くてやっぱり席を変えなくてよかったなぁと思いました。
しかし離陸後、安定飛行になったくらいにCAさんから窓のブラインドを閉めてくださいと言われたのでやむなく閉めました。 -
行きの機内食です。魚か鶏が選べました。今回は鶏を選択。
メインは鶏肉と野菜を煮てケチャップで味付けしたような微妙な料理で、ご飯の上にのってました。小さい方は肉じゃがのような料理。
あとはパン1個と、デザートはグレープゼリーでした。
特においしくはなかったけど、それほどまずくはなかったです。 -
食後のホットコーヒーです。
-
時々ブラインドを開けて景色をチェックしましたが、ひたすら雲の上でつまらない。
もし雲がなくても海しか見えなかったと思いますが。 -
無事、ほぼ定刻通りにマニラのニノイ・アキノ国際空港に着陸しました。
しかしここで予定外のアクシデントが発生。
駐機する予定の場所に時間が変更になった別の便が駐機してますのでしばらくこのまま待機してくださいとのこと。
結局、飛行機から降りたのが着陸後45分位経ったあとでした。ニノイ アキノ国際空港 (MNL) 空港
-
その後、検疫検査、入国審査を無事通過しました。
入国審査はかなりの行列でした。5列あったと思いますが一番手前の列が流れが良さそうだったので並んでいたら、その列はフィリピン国籍の人向けの窓口でした。
それで改めて一番奥の列に並び直したんですが、一番奥の列だけは担当の係員が2人いてサクサク流れていました。
ん、なんかおかしいな?と思ってよく見てみると、『FOR BUSINESS』と書いてあり、仕事関係で入国する人用の窓口でした。
どうしようか考えているとどんどん列が流れて行って、もうすぐ自分の順番だったので、まあ間違えたふりしてこのまま行ってみようと思いました。
事前にネットで調べた情報ではフィリピンでの入国審査では3週間以内の国外への航空券(EチケットでもOK)がないと入国できない、とのことだったのですが、入国カードとパスポートを出したら『滞在期間は?』みたいなことを聞かれたので『フォーデイ』と答えたらあっさりスタンプ押してもらえて顔写真を撮影され、入国審査は終わりました。
その後、受託手荷物の受取を済ませた頃には14:00頃になっていたと思います。予定時刻から1時間ほど遅れていました。
空港出口を出て右に曲がりひたすら直進すると、お出迎えの人たちの集団がいました。
その中に今回お世話になったPhilshootingのガイドさん達3人を見つけることができ、無事合流することが出来ました。 -
まず最寄りの両替所の中でもレートが良いところに連れて行ってもらい、今回のコース代金を現金一括で支払いました。
両替所の前にはショットガンで武装した物々しい格好の警備員さんが2人いて、ちょっと緊張しました。 -
続いて、今日はもう時間が遅いからそれほど遠くまではいけないけど、マニラ近郊の観光地を2件ほど回りますとのことでした。
1件目は『サン オウガスチン教会』と、その博物館です。
この教会はフィリピンで一番古く、世界遺産に登録されているとのこと。
やはり、こういった施設は万国共通で厳かな雰囲気です。サンアグスチン教会 (マニラ) 寺院・教会
-
400年以上前にキリスト教を布教に来た牧師さんたちが乗っていた船の模型です。当時は帆船でアメリカ大陸からフィリピンまで1年かかったそうです。
サンアグスチン教会 (マニラ) 寺院・教会
-
天井画です。
サンアグスチン教会 (マニラ) 寺院・教会
-
展示物の人形です。
サンアグスチン教会 (マニラ) 寺院・教会
-
「ブラック・ナザレ」と呼ばれる黒いキリスト像の展示物です。
サンアグスチン教会 (マニラ) 寺院・教会
-
教会の礼拝堂の中ではお祈りが唱えられていました。
サンアグスチン教会 (マニラ) 寺院・教会
-
建立444年の記念式典を2015年に行ったそうです。
サンアグスチン教会 (マニラ) 寺院・教会
-
その後、マニラ近郊でもう1つの有名な観光スポットである『サンチャゴ要塞』の前を経由して夕食を食べる予定のレストラン『アリストクラット』へ向かいます。
『サンチャゴ要塞』にまつわる日本とフィリピンとの太平洋戦争時の話をガイドさんから伺いました。
当時はすごく敵対して殺し合いまでしていたフィリピンと日本ですが、今は友好関係が保たれてるって素晴らしいです。フィリピンには親日家が多いそうです。
『アリストクラット』レストラン前から見たマニラ湾に沈む夕日はすごく綺麗でした。サンチャゴ要塞 建造物
-
『アリストクラット』に到着しました。
ここはフィリピン料理を食べられるお店ということで、観光客や地元の人達などで広い店内はかなり混雑していました。アリストクラット (ロハス ブールバード店) 地元の料理
-
メニューは鶏肉の串焼き、チキンライスのようなご飯、サラダ、豚肉の唐揚げ、グリーンマンゴーシェイクと、フィリピンの代表的な家庭料理・シニガンスープでした。
おっと、ここでハプニング発生です。シニガンスープを飲んでみると、ちょっと薄味ですがそんなに悪くなくって素材の味を活かした素朴な料理だなぁとか思っていると、ガイドの皆さんの様子がおかしい。なんでも、本来ならもっとすっぱいそうなんです。
お店の人に確認したら、なんと、お酢を入れるのを忘れていました。とのこと。そんなこと本当にあるんかいな?
それで作りなおして持ってきます。とのことで少し待っていると、新しいものが運ばれてきました。
一口飲んでみると。。。。。
『すっぱーーーーーーーーい!なんだこれは。』
これはすっぱすぎて飲めませんでした。
オイラ的には最初のほうがよかったなぁなどと思いました。ガイドの方たちは普通に飲んでました。
その他の料理は全部美味しかったです。アリストクラット (ロハス ブールバード店) 地元の料理
-
夕食も終わり、ホテルへ向かいます。
今回利用したのは『シティガーデンホテルマカティ』です。
ホテルの前の道路は日中も夜もいつも大渋滞していました。シティ ガーデン ホテル マカティ ホテル
-
部屋は10階でした。
ドアのカードキーは部屋に入ってすぐのところにあるカードスロットに差し込むと、照明のスイッチが入る仕掛けになっていました。
部屋にはダブルサイズベッド×1、シングルサイズベッド×1と一人で宿泊するには十分な広さです。
テレビは32インチ液晶テレビが無料で視聴出来ました。200チャンネルくらいありました。その中に日本語の放送は1つ、NHK ワールド プレミアムがありました。
宿泊者には無料Wi-Fiも開放されています。シティ ガーデン ホテル マカティ ホテル
-
洗面台です。
ドライヤーもありました。シティ ガーデン ホテル マカティ ホテル
-
お風呂はバスタブ付きでしたが、暑いので3泊ともシャワーだけで済ませました。
シャワーの水圧はちょっと弱めで、温度も微妙な感じでした。シティ ガーデン ホテル マカティ ホテル
-
バスタオル×2、タオル×2、ハンドタオル×2が準備してありました。
シティ ガーデン ホテル マカティ ホテル
-
6桁の暗証番号式の金庫が部屋にあるため、ここにパスポートとか使わないカードなどの貴重品を入れました。
一番下に写っているスリッパは有料200ペソでした。シティ ガーデン ホテル マカティ ホテル
-
バスローブ×2、アイロンとアイロン台もありました。
写真を撮り忘れたのですが冷蔵庫もありました。
冷蔵庫の中には有料のドリンクが入っていました。
冷蔵庫の上には無料の飲料水×2、あとはコーヒー紅茶を飲めるように電気ポットとコーヒーカップなどもありました。シティ ガーデン ホテル マカティ ホテル
-
ホテルは22階建てです。
飲み物を買いに最寄りのセブン-イレブンに行きました。シティ ガーデン ホテル マカティ ホテル
-
コカ・コーラゼロ500ml 1本31ペソ
ダイエットコーラ500ml 1本32ペソでした。
買ったものはコーラばっかりなのか?と突っ込まれそうですね。 -
ヤクルトのような飲み物は1本10ペソ。
-
夜は明日に備えて早く寝ようと思ったんですが、いよいよ明日拳銃が撃てると思うと興奮してなかなか寝付けませんでした。トータルで3時間ぐらい寝れたかなぁ。
気づいたら6時ちょっと前だったので朝食を食べに行きました。
朝食は5:30~ホテル2階のレストランでバイキング方式とのことでしたが、ネットで事前に調べたら遅く行くとメニューによっては品切れになっている事がある、とのことだったので、早めに行きました。シティ ガーデン ホテル マカティ ホテル
-
すごく色々なメニューがたくさんありました。
シティ ガーデン ホテル マカティ ホテル
-
朝食です。
朝から食べ過ぎでしょ!と突っ込まれそうな感じですね。
ご飯とパン、おかずもいろいろ、マンゴージュースにホットコーヒー。シティ ガーデン ホテル マカティ ホテル
-
食後のデザート、カットフルーツもたくさんいただきました。
シティ ガーデン ホテル マカティ ホテル
-
ガイドさんがホテルに8:00に迎えに来てくれました。相変わらずホテル前の道路は大渋滞です。ガイドさんの車で射撃場に向かいます。
移動途中の車内で銃の扱い方や、銃の各部の名称を英語でなんと言うのか?などのレクチャーがありました。シティ ガーデン ホテル マカティ ホテル
-
途中立ち寄ったコンビニで飲み物等を調達して約1時間半ほどで射撃場に到着です。
-
射撃場内の今日使用するエリアに入って行くと、今日オイラが使用する拳銃と弾が置いてあり、それを見ただけで興奮してしまいました。
本日メインで使用するのはガバメント1911タイプの拳銃で口径は.45ACPと9mmの2種類とのことでした。 -
実際に撃つ前にインストラクターのRayさんに拳銃の基本的な扱い方から構え方、姿勢などのレクチャーを受けました。
Rayさんは元フィリピン海軍の軍人さんで軍にいる時から銃の扱い方全般を新人などに教育する仕事をされていたそうです。 -
右手:左手の力の配分は3:7ぐらいで左手主体でグリップを持ち、左手親指をターゲット方向へのばして親指を中心にして絞り込むように拳銃を構えて右手は人差し指のみに力を入れて引き金を引く。左手は右手を包み込むように持つ、といったような説明を受けました。
-
意図しない暴発事故はいつ起きてもおかしくないので、銃口は弾が装填されていてもいなくても人のいる方向には絶対に向けてはいけません。
テーブル等に置いてある銃を手にとったらまず最初にすることはスライドさせて弾が薬室に装填されていないか確認すること。
銃を手に持ったら撃つ直前までは引き金には人差し指をかけずにガードの外側に指を添わせること。
弾が装填されている銃は真上や真下に銃口を向けてはならない。
これらは銃を扱う上では基本中の基本ですから必ず守ってくださいとのことでした。
こういった説明を受けていると、やっぱり危険なものなんだぁなと実感し、改めて緊張しました。 -
まずは5mの距離のターゲットを撃ってみてください、とのことで、人生初の拳銃射撃スタートです。
最初は1911タイプの9mmを使用しました。9mmは反動も少なく撃ちやすかったです。 -
5mのターゲットに安定して当てられるようになれば、次は7m、10mと徐々に遠いターゲットを狙います。
-
10mのターゲットも安定して当てられるようになれば、次は15m、その次は17mくらい先の直径20cmほどの小さめな金属プレートを狙います。
ここまで来るのに2時間位、約100発程度撃ったでしょうか?
だんだん左手のグリップを強く、右手は添えるだけで引き金をゆっくり絞りこむように引くと言ったコツがつかめてきたように思います。 -
ここで昼食休憩です。フィリピンのマクドナルドと、デザートはイエローマンゴーでした。
-
中にはチキンとライスボールが入っていました。
この組み合わせ、日本のマクドナルドにはありませんが、真似してくれればそこそこ売れるんじゃないかな?と思いました。 -
午後からは1911タイプの.45ACPに替えて午前の反復練習です。
.45ACPは9mmに比べて手にかかる反動の衝撃が大きいです。
https://www.youtube.com/watch?v=aUg_Fj0_dN8 -
ここまでで9mmと.45ACPを合わせて300発くらい撃ちました。
↑5mのターゲットです。ほぼ中央付近に命中しています。 -
↑15mのターゲットにも安定して命中させることができるようになりました。
ガイドさんやインストラクターさんからは
『半日でここまで当たるようになる人はそんなにいませんよ。あなたは非常に筋が良い!』
と褒められました。 -
ここからはマニラに来る前からお願いしていた追加オプションの銃を撃ちました。これはグリップなどがカスタマイズされた1911タイプの銃です。
しかしハプニングも発生。右手の親指の付け根付近の皮膚が剥けてうっすら血が滲んできました。あらかじめ日本から準備してくるように言われていたテーピング用のテープを巻きました。
ちなみにインストラクターのRayさんの指導を受けて手の皮が剥けなかった人は今までいないそうです。 -
これも同じくカスタマイズされた1911タイプの銃です。
-
これは1911タイプのカスタム銃です。
-
これは1911タイプのカスタム銃です。
-
これは1911タイプのカスタム銃です。
-
これは1911タイプのLEDドットサイト+コンペンセイター付きのカスタム銃です。
-
これはスパイ映画等でもお馴染みのグロック17です。
ちょっとクセのある引き金ですごく撃ちにくかった。 -
これは2インチ リボルバー(38口径)です。
-
Rugarのリボルバー(38口径)です。
-
リボルバー銃に弾を装填しています。
-
S&Wのリボルバー(38口径)です。
リボルバーは体感ですがオートマチックよりも反動は少なくてすごく撃ちやすかったです。
5m先のペットボトルキャップを的にしたらビシバシ当てることができました。 -
ここからはライフルです。
まずは22口径のライフルです。反動も殆ど無く、おもちゃのような感じですが実銃なのでもし急所に命中すればただでは済まないと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=XczMfAvxqRE -
次はアサルトライフルM4です。口径は5.56mm×45mm。
これはノーマルタイプとカスタムされたもの2種類を試しました。 -
5.56mm×45mmの実弾です。
-
M4カスタムをぶっ放します。
https://www.youtube.com/watch?v=fHU-81bXv3Y -
M4ノーマルタイプも試しました。
-
次はM14ライフルです。口径は7.62mm×51mm、通称NATO弾ですね。
このライフルは反動が凄まじく、20発撃ったんですが終わってからも4日間ほどは右肩が痛かったです。
https://www.youtube.com/watch?v=D2vRFosG9tU -
7.62mm×51mmの実弾です。
-
M14は立ち射ちもしてみました。
銃を肩にしっかり密着させて撃たないと鎖骨が折れることがありますとか言われて、かなりビビって撃ちました。 -
射撃初日の最後はM4の連射をしました。
連射はグアムなどでは禁止されており体験できないとのこと。
やっぱりフィリピンに来てよかった。 -
最後に競技のデモンストレーションとしてこの射撃場のオーナーでもあるBobbyさんのシューティングを見学しました。
Bobbyさんは地区大会等で何度も優勝されたことがあるとのことでした。
無駄な動きが少なく、すごく早い。当然ですが全弾命中。さすがに上手でした。
https://www.youtube.com/watch?v=Wov7CIpQ0mQ -
マニラ2日目の夕食はおみやげを買いに来たショッピングモール『グリーンベルト』内にあるしゃぶしゃぶ店『GANSO-SHABUWAY』にしていただきました。
最近、日本にもよくある鍋の真ん中に仕切りのある二色鍋で2種類のだしを使ったしゃぶしゃぶでした。
店内には自分たちを含め3組しかお客さんはおらず、ガラガラでした。
暇そうな店員さん同士でおしゃべりしています。
潰れないかな?大丈夫かな?牛肉はまあまあ美味しかったです。
『グリーンベルト』内のスーパーマーケット『ランドマーク』ではおみやげ用のバナナチップとマンゴージャムなどを購入しましたが、ドライマンゴーは品切れ中のため、ありませんとのことでした。残念。グリーンベルト モール ショッピングセンター
-
おみやげのバナナチップです。
-
おみやげのマンゴーとパイナップルのジャムです。
ガイドさんおすすめのおみやげです。 -
マニラ2日目の夜です。
今夜もコンビニに買い物に行きました。
ホテルの前の道路は相変わらず渋滞してました。 -
マニラ滞在3日目、射撃は2日目で最終日です。3日目の朝も朝食は早めに食べに行きました。
スマホを部屋に置いていったため、写真はありません。この日も朝食はたくさん食べました。
朝食後、時間があったのでホテルの周り2区画分くらいを歩いて散策しました。
ここでおもしろハプニング!
60歳過ぎ(70歳くらい行ってるかも)のおじいさんが化粧してピンクのワンピースで女装をして、おしりをくねくねさせて散歩していました。
怪しすぎます。
オイラが散歩している間、散歩コースがかぶっていたのか、2回も見てしまいました。
写真撮っておけばよかったなぁ。 -
射撃2日目はまず1日目の復習と、射撃の途中でマガジンを交換する方法を教わり、練習しました。
また、複数の紙ターゲットに対して2発ずつ連続で射撃する練習をしました。 -
射撃2日目に使用した銃と弾です。2日目は400発ほど撃ちました。
-
金属プレートに1発、続けて3つの紙ターゲットに2発ずつ撃って合計7発撃った後、横に3mほど移動しながらマガジンを交換して膝立て姿勢で3つの紙ターゲットに2発ずつ撃って最後に金属プレートに1発撃つ練習をしました。だんだん競技っぽくなってきました。
-
オイラが射撃している間にガイドさんが昨日『ランドマーク』で購入できなかったおみやげ用のドライマンゴーを射撃場の近所のスーパーマーケットで買ってきてくれました。これでおみやげもバッチリです。
7Dというブランドが素朴で美味しいとのことでした。 -
2日目の昼食は写真を撮り忘れたのですが、フィリピンの国民的ファストフードである『Jollibee(ジョリビー)』でした。
ハンバーグとライスボールのセット×1、チキンとライスボールのセット×1、飲み物はドクターペッパーのような風味のソフトドリンク、デザートはイエローマンゴーでした。 -
ハンドガン2日コースの最後の締めは完全に競技のようでした。
はじめに9発入りのマガジンを使用して一番左のサークルプレートに1発、続けて4つの紙ターゲットに向かって左から順番に2発ずつ滑らかに素早く撃ち、空になったマガジンをチェンジして9発入りのマガジンをリロードし、4つの紙ターゲットに向かって左から順番に再度2発ずつ滑らかに素早く撃ち、最後に一番右にあるスクウェアプレートに1発撃って終わりです。
これを約36秒でノーミスですべて当てることができました。
インストラクターのRayさんには『わずか2日でここまでできるようになる人はそんなにいません。素晴らしいです。』と言われました。
これにて全ての射撃が終わりました。
この後は使用した拳銃の手入れの方法として、分解結合を学びました。
https://www.youtube.com/watch?v=R9KZvLynthQ -
射撃が終わってホテルに戻る途中で今日の夕食は何がいいですか?という話になり、日本人観光客に人気のあるスペイン料理店で食べましょう、ということになりました。
そのスペイン料理店はオイラが泊まっているホテル『シティガーデンホテルマカティ』のすぐそば、歩いても行ける所にあるとのことでした。
それで時間もちょっと早いから、リトル東京のそばにあるマカティ・シネマ・スクエア内のガンショップでも見学に行こうということになり向かいました。
ガンショップに到着したのでスマホを取り出して撮影しようとすると、ショットガンを持ったガードマンが近づいてきて『No Photograph!』みたいなこと言いながらキレてたので怖かったです。
撮影失敗したと思っていたのですが、後でスマホを確認してみると手ブレがひどいですが写真撮れてました。
拳銃が1丁30000ペソ~ぐらいで普通に売っていました。
写っている後ろ姿は今回の旅行で何から何まで非常にお世話になったPhilshootingのKAWAさんです。リトル東京 観光名所
-
マカティ・シネマ・スクエアの地下には室内射撃場もありました。
ここは日本人観光客にも有名で、銃をレンタルして50発いくら、というシステムだそうです。
こういったところで使用している弾はファクトリーロードではなくリロード弾が多いので火薬を少なくしてあり、衝撃はオイラが撃ったものに比べても1/3程度だそうです。
お手軽な感じなのはいいのではないでしょうか?
一言にマニラ周辺で射撃と言っても色々選択肢はありますね。 -
この射撃場はショップも兼ねていて射撃して気に入ったものがあれば購入もできるシステムになっていました。(当然ですが観光客は買えませんよ!)
ショップの壁一面に販売中の銃の広告が載っています。 -
広告その2
-
広告その3
-
射撃できるライフルです。今回の射撃旅行ではボルトアクションライフルを撃っていないことに気づいたので、次回もしまたフィリピンに行くことがあるなら撃ってみたいですね。
-
3日目の夕食を食べたスペイン料理店『Alba』です。
店内はほぼ満席でしたが一番奥の席が空いていました。
パッと見た感じではお客さんの半分以上は日本人観光客のようでした。 -
実は食事の時はお店の外観写真を撮り忘れたので、次の日の朝、散歩にいった時に撮ってきました。
-
カニクリームコロッケです。
-
エビの料理です。
-
スペイン料理ということで、海鮮の具だくさんパエリアを頂きました。
-
パスタです。
この他にピザと、無料のパンも食べました。 -
3人組の生演奏がありました。チップをあげて『スキヤキ』をリクエストしました。
食事が終わり、ホテルへ向かう途中、明日の帰国便の話になりました。
帰国便のフィリピン航空PR438便はマニラのニノイ・アキノ国際空港14:05発と言うと、ガイドさんが『時間がちょっと合わないので申し訳ありませんがホテルでタクシーを予約するので明日はタクシーで11:00頃に空港に向かってください。』ということになりました。
ガイドさん達とは今日でお別れです。ホテル前でお別れのあいさつをして別れました。本当にいろいろありがとうございました。
明日の朝は空港まで大丈夫かなぁ。不安だなぁ。でもまあなんとかなるかな?と思いました。 -
4日目の朝がきました。
実は前日の空港までのタクシーの件が気になってなかなか寝付けなかったです。どこまでも小心者なのでした。シティ ガーデン ホテル マカティ ホテル
-
4日目の朝食も6:00頃に食べに行きました。最終日なので勇気を出して奥にいるお兄さんにオムレツをリクエストして最終日4日目にしてようやく食べることができました。
シティ ガーデン ホテル マカティ ホテル
-
オムレツを焼いてくれたお兄さんです。
シティ ガーデン ホテル マカティ ホテル
-
食後のデザートのカットフルーツです。この美味しいフルーツも今日で最後です。
シティ ガーデン ホテル マカティ ホテル
-
食事をして部屋に戻る前に22階にあるプールとジムを見てきました。
どれも立派な設備でした。
無料ですし、こういったものに興味がある人は利用してもいいのではないでしょうか?シティ ガーデン ホテル マカティ ホテル
-
ランニングマシンも3台ありました。
シティ ガーデン ホテル マカティ ホテル
-
立派なプールも有りました。次回また来ることがあったら水着持ってこよう。
シティ ガーデン ホテル マカティ ホテル
-
屋上からホテル前の道路を見てみるとやっぱり渋滞していました。
シティ ガーデン ホテル マカティ ホテル
-
10:00頃まで部屋で時間を潰しましたが、特にすることもないので昨日は11:00でタクシーを予約したのですがちょっと早めに空港に行こうかなぁと思い、10:30頃フロントに行ってチェックアウトと空港までのタクシーを呼んでくださいと伝えました。
この時はやはりオイラの身振り手振りとカタコト英語の説明では通じず、iPhoneのアプリ『google翻訳』を使ったら無事に伝わりました。
タクシーを待っている間に部屋のチェックをしましたが問題はなかったのでデポジットの3000ペソの引落しはありません、みたいな説明がありました。シティ ガーデン ホテル マカティ ホテル
-
ホテルにエレベーターは2基ありました。
シティ ガーデン ホテル マカティ ホテル
-
タクシーが来たので乗り込みます。
運転手さんには目的地は伝わってると思いましたが念のため『google翻訳』を使って『ニノイ・アキノ国際空港のフィリピン航空専用ターミナル2の国際線出発ロビーまで』と伝えました。
『イェッサー』と出発。『google翻訳』さまさまです。
こんな有用なアプリを無料で提供してくれるgoogleは素晴らしい! -
約40分で空港に到着。ここまでくれば一安心かな?
ニノイ・アキノ国際空港は空港の施設内に入れるのは航空機の利用者のみです。
Eチケットのコピーをガードマンに提示して入れてもらいます。
その後、空港の施設内に入るための持ち物の検査があります。
無事入れたら次は搭乗手続きです。
どこ行ったらいいか分からずにウロウロしていると、フィリピン航空のガイドさんが近づいてきました。この人は日本語が通じたので助かりました。
『名古屋行きPR438便はどこ行けばいいですか?』と尋ねたら
『52~56の窓口ならどこでもいいですよ!』と言われました。
そこで、搭乗手続きを終え受託手荷物も預けたんですが、1つ気がかりだったことが。またもや『google翻訳』を使って
『空港利用料550ペソは必要ですか?』と質問。答えは『No!必要ありません。』
昔は必要でしたが、今は航空チケットの料金に含まれてるので改めて払う必要はないとのこと。
さらに出国手続き前にもう1つ窓口の人に『google翻訳』を使って質問。
『出国カードは記入する必要がありますか?』これも答えは『No!必要ありません。』
必要があるのはフィリピン国籍の方のみだそうです。ニノイ アキノ国際空港 (MNL) 空港
-
機内持ち込み荷物の検査です。
セントレアと比べてもかなり入念にチェックしていました。
自分の順番が来たのでノートパソコンと財布と鍵をトレーに入れて進もうとしたら、ベルトも外せ!みたいなこと言われました。
それで、体の金属探知機は無事通過できたのですが、ディパックのX線検査が何かに反応して止められました。
ドキドキして話を聞くと、カメラの三脚のようなもの持っていますか?と聞かれたので荷物を開けて見せました。
三脚は伸ばすと棒状になり武器になるから機内持ち込み禁止品目に入っているとのことでした。
オイラの持っていたものは伸ばしても20cmぐらいなのでまあいいでしょう、と言われました。ニノイ アキノ国際空港 (MNL) 空港
-
搭乗ゲート付近はすごく混んでいました。
早めに到着したため、スマホのゲームをして時間を潰しました。
空港内は無料Wi-Fiが充実していました。
スマホの充電スポットもあちこちにありました。ニノイ アキノ国際空港 (MNL) 空港
-
免税店や売店などがたくさんありました。
ニノイ アキノ国際空港 (MNL) 空港
-
売店です。
ニノイ アキノ国際空港 (MNL) 空港
-
お昼近くになってきたのでお腹が空いてきましたが、両替所で残っていたペソをほとんど日本円に戻してしまったので120ペソぐらいしか手持ちがありません。
なのでsiopao(中華まん)と飲料水にしました。ニノイ アキノ国際空港 (MNL) 空港
-
チキンのsiopaoを食べました。
ニノイ アキノ国際空港 (MNL) 空港
-
搭乗ゲートは『11』でした。
こちらも搭乗開始予定時間を過ぎても案内がなく、20分遅れくらいでアナウンスがあり搭乗が始まりました。ニノイ アキノ国際空港 (MNL) 空港
-
搭乗した時は出発予定時刻を過ぎていました。
ニノイ アキノ国際空港 (MNL) 空港
-
帰国便もほぼ満席でした。
-
結局予定より30分くらい遅れて動き出しました。
-
帰国便も窓側だったので景色を堪能しましたが、離着陸の時以外はあたり一面雲の上でした。
-
帰国便の機内食です。生姜焼きかビーフストロガノフが選べました。
生姜焼きを選択しました。エビが乗っているのは、そばのような麺料理です。
あとは厚揚げの煮物とカットスイカと、デザートはマンゴーチーズケーキでした。
これもそれほど美味しくはありませんでしたがまずくもなかったです。 -
出発が30分位遅れたのに到着はほぼ定刻通りでした。
途中、めちゃめちゃ飛ばしてきたのか?飛行機だけに??
実質3時間20分位で到着しました。
行きより約1時間短い時間で到着しちゃった。中部国際空港セントレア 空港
-
検疫・入国審査を済ませて受託手荷物の受け取り場所に来ました。
申告するものがない人でも帰国した人は全員、税関の申請書を記入し提出してくださいとのことだったので、ターンテーブルを横目で見ながら記入しました。
荷物が出てくるのに15分位待ちました。
荷物を受け取り税関も通過、無事帰国することができました。
帰国後、改めて思いましたが、日本はものすごく寒い!中部国際空港セントレア 空港
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
シティ ガーデン ホテル マカティ
3.34
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
マニラ(フィリピン) の人気ホテル
フィリピンで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
フィリピン最安
283円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
123