2016/12/23 - 2016/12/26
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kurumi726さん
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12月の3連休。LCCが安かったので台湾へ。
3日目。朝から台南を散策。この日はクリスマスでしたが、そんな雰囲気は全然なく、街の至るところで祭り(「丙申年首貳境萬福庵送天師」という祭のようです。)の行列が見られました。午後は安平へ行き、樹屋や古堡を見ました。夜の新幹線で台北へ戻りました。
12/23 台北
12/24 台北→台南
★12/25 台南→新北→台北
12/26 台北
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
3日目。朝食前にホテル(佳佳西市場旅店)内を探索。
最上階にあるパーティースペース。ジャー ジャー アット ウェスト マーケット ホテル ホテル
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アートっぽい椅子も置かれていました。
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1階のカフェスペースで朝食です。
チェックインのときに選んだスープ。
僕はサバヒー粥。あっさりしていておいしかったです。 -
奥さんはかぼちゃのポタージュ。
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フロントに荷物を預かってもらって、チェックアウト。
夜まで台南を散策します。 -
歩いて10分程で赤崁楼へ。
赤崁楼 (赤嵌楼/紅毛城) 史跡・遺跡
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鄭成功の像。
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赤崁楼はオランダの砦の上に建てられた建物なので、下にはオランダの砦(プロヴィンシア城)の跡が残っています。
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まずは、2つある大きな建物の1つ、文昌閣に入ってみます。
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内部には、学問の神様が祀られているせいか、願い事を書いた御札に受験票が貼られていました。
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昔の要塞の再現模型。
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もう一つの大きな建物、海神廟。
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海神廟の裏側にある瓶型の門。
上にウサギの絵がついています。 -
蓮壺書院。
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赤崁楼を出ると、お祭りの音が聞こえてきたので、そちらの方へ行ってみました。
で、辿り着いたのが縣城隍廟という廟。 -
着いた頃にはお祭りの行列が行ってしまった後だったようで、廟の外にはたくさんの人が座ってました。
内部もお参りしてる人でいっぱいでした。 -
この壺の中で爆竹が鳴らされていました。
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お祭り音が聞こえてきたので、廟を出て大きい通りに出ると、ようやくお祭りの行列を見ることかできました。
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このようなテントのような場所でお祭りの行列をもてなしているようでした。
街の中で何ヶ所かこのような場所を見かけました。 -
大天后宮にやってきました。
祀典台南大王后宮 寺院・教会
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1664年に建てられた、台南でも歴史の古い建物のようです。
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媽祖が祀られています。
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他にも色々と祀られています。
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次は、隣にあった開基武廟に入ってみました。
開基武廟 寺院・教会
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開基武廟の中。
こちらでも熱心にお参りをしている方がいました。 -
つぎは、祀典武廟へ。
祀典武廟 寺院・教会
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ここが台湾の関帝廟の総本山です。
祀られているのは関羽。 -
祀典武廟の境内には色々な廟があります。
こちらは観音廰。 -
道教のお寺なのに観音さまが祀られています。
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祀典武廟の横にある馬使爺廳。
こちらは関羽の愛馬を祀った廟だそうです。 -
お祭りの行列はお昼休憩のようで、みんなでお弁当を食べてました。
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お腹が空いてきたので小吃。
近くにあった富盛號が混んでいたので、金得春捲へ。金得春捲 地元の料理
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食べたのは当然、春巻。
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クレープのような皮にレタス、肉などが巻かれていますが、一緒に砂糖も巻かれているので、甘い!想像してた味と違う…。
ご飯というよりデザート感覚な食べ物でした。 -
春巻を食べた後、やって来たのは神農街。
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レトロな街並みが続きます。
神農老街 旧市街・古い町並み
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途中には雑貨屋さんなんかもあり、散策するにはいい感じ。
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神農街の奥まで来ました。
開基藥王廟(薬の神様?)にお参りしてからもときた道を引き返しました。薬王廟 寺院・教会
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神農街にあった台南の観光マップ的看板。
猫のイラストがかわいい。 -
赤崁楼の方へ戻ってきました。
まだお腹が空いてたので、事前に調べていた担仔麺のお店、赤崁擔仔麺へ。赤カン擔仔麺 地元の料理
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出てくるのに少し時間が掛かったけど、味はよかった。
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赤崁楼のバス停でバスを待っていると、地元のおじさんに「ここには来ないよ」と言われ、バス停を見てみると、この日は違う場所に止まるというような張り紙が。
で、1本裏の通りのバス停でバスを待っていると、またお祭りの行列に遭遇。
大きな人形の集団でした。近くで見ることが出来て迫力があり、よかった! -
後から調べたところ、「丙申年首貳境萬福庵送天師」というお祭りで、首貮境 萬福庵というお寺?主催みたいです。youtubeにも動画がたくさんアップされてました。
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お祭りのせいか、かなり遅れてきた台湾好行バスに乗り、ようやく安平に到着。
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まずは安平樹屋・徳記洋行へ。
徳記洋行/安平樹屋 博物館・美術館・ギャラリー
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入ってすぐの建物は、書道の先生の記念館?よくわかりませんでした。
(後から調べたら「朱玖瑩先生書法展覧」という書道の先生の旧家を記念館にしたもののようです。)朱玖瑩先生書法展覧 (朱玖瑩故居) 博物館・美術館・ギャラリー
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隣の徳記洋行の建物。昔のイギリス商館です。
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中には安平の歴史なんかが展示されていました。
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商館時代の家具やテーブルなども展示されています。
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徳記洋行の裏側にある、安平樹屋へ。
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倉庫の廃屋にガジュマルの木が茂っています。
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木の根が建物を飲み込んでしまっているようです。
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建物じゅう木の根っこだらけ。
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アンコール遺跡のタプロームに似てます。タプロームのほうが見応えはあったけど、こちらのもまあまあ良かったです。
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安平樹屋の展望台からの眺め。自然公園になっているようで、野鳥が見えました。
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続いては安平古堡。
オランダ人が建てたゼーランディア城の跡に作られた要塞です。安平古堡 史跡・遺跡
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ここにも台南の英雄、鄭成功の像。
現地の観光客がひっきりなしに記念撮影をしてました。 -
古堡の上に登ってみます。
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古堡の上にある史跡博物館。日本が統治時代に作ったもののようです。
中には昔の武器などが展示されていました。 -
隣にある展望台からの眺め。台南市内が一望出来ます。
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古堡の下には遺跡の発掘現場も保存されていました。
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下から安平古堡と展望台を見るとこんな感じ。
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周氏蝦捲で4食目のご飯。
周氏蝦捲 (老店) 地元の料理
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蝦捲と肉燥飯。蝦捲うまいー。
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バスに乗って、億載金城へ行きたかったのですが、バスの電光掲示板の停留所名が1つずれていたようで、降りたのは1つ前の停留所。
徳陽艦を見ることか出来たので、良しとします。 -
公園内を歩いて、億載金城へ。
閉館30分前でしたがなんとか間に合いました。億載金城 城・宮殿
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入口で17時からイベントがあるので行ってみてと教えてもらったので、そちらへ向かいます。
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イベントの場所に到着。既に始まっていました。
戦いの再現みたいのをやるのかと思っていたのですが、ずーっとおじさんが喋り続けてました。多分、億載金城の歴史みたいなのを話してると思うのですが、中国語なので、何言ってるのかさっぱりわからない…。 -
15分ほど経って、ようやくバイトっぽい兵士役の子たちが大砲に点火。
ロケット花火みたいなのが発射されました。ちょっとがっかり。。 -
億載金城の中を見て回ります。
昔の武器庫の跡。 -
西洋式の城郭なので、日本でいう五稜郭みたいな感じでした。
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ホテルに荷物を取りに行き、高鐵の駅まで無料シャトルバスで向かいます。
バス待ちしてる間に、またお祭りの行列がやって来ました。 -
色々な山車が通り過ぎていきます。
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電飾が付いているので、昼間とまた違う雰囲気の行列を見ることが出来ました。
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時間より少し遅れてバスが到着。
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高鐵の台南駅に到着。
指定席が全然空いていないので、自由席に乗ることにしたのですが、自由席も混んでて乗れず。。
フリーパスを持ってるので、1駅前の始発(左營)まで行けば座れるかと思い、左營に行くことにしました。高鐵台南站 駅
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左營行きの電車がしばらく来ないので、電車の中で食べようと思って買った高鐵弁当、ホームで食べました。鶏肉や野菜の煮物など具だくさんでおいしかったです。
この後、いったん左營まで行って、左營始発の高鐵で板橋で寄り道してから台北へ戻りました。
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