2013/10/13 - 2013/10/13
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amstrobryさん
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3日目。今日は自転車の日。今治と尾道を結ぶしまなみ海道は自動車だけでなく、自転車道も整備されている。
サイクリングターミナルも複数あり、時間と体力に応じたコース選定ができる。今回は今治から尾道まで、海風を受け、瀬戸内海に浮かぶ島々の絶景を眺めながらのサイクリングを試みた。
尾道では自転車を返却し、そのままバスを乗り継いで今治に逆戻り。四国に再上陸した。
伊予西条6:45~今治7:10/7:19~波止浜7:24~サンライズ糸山
糸山~尾道 【しまなみ海道】【亀老山展望台】【開山展望台】【白滝山】ほか
尾道18:20~因島大橋~今治20:15 以上路線バス
今治20:52~松山21:29/21:47~宇和島23:05 宇和島ターミナルホテル宿泊
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
3日目。今日はまず特急いしづちで伊予西条から今治に向かう。
その後普通列車で波止浜駅下車。
レンタサイクルを借りるサンライズ糸山まで徒歩。
サンライズ糸山からJR尾道駅までの約70kmを自転車で走り抜ける行程。伊予西条駅 駅
-
波止浜駅前に到着。
今日もいい天気だ。
ここからサンライズ糸山までは案内標識を頼りに -
尾道まであと70km。先は長い。
自転車の貸出時間は8:00から、現在時刻は7:49。
ちょっとだけ周囲の景色をながめる。 -
こちらはしまなみ海道で最初に渡る橋、来島海峡大橋。
隣の島は大島である。 -
展望台もある。
展望台からの眺めも楽しむことにする。 -
瀬戸内海の島々に向かってかかる来島海峡大橋を見ることができる。
最高の天気に恵まれたものだ。 -
8時30分過ぎに自転車を入手。
自転車ブームなのか、レンタサイクル予約は混雑。30分待ってようやく自転車を手に。 -
出発前に糸山公園から瀬戸内海と橋の眺望を得ておく。
-
橋の上に出る前にループしながら高度を上げていく。
原付と歩行者・自転車にルートが分かれる。 -
橋の上に出た。
海を眺めながらの気持ちがいいサイクリングだ。 -
来島海峡大橋は全長4105メートル。3連つり橋であり、第一大橋から第三大橋まで分かれている。
自転車の通行料金は200円である。
サンライズ糸山でチケットを購入することもできます。無人で小銭がない場合困るのでチケットを買っておいた方が良い。 -
橋の上からは瀬戸内海の島々が。
こういう天気のサイクリングは最高だ。
2011年に途中まで自転車をこいだ時は曇っていた。 -
迫力のある吊り橋構造の橋。
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今日も遠くまで見渡せる風景。
素晴らしい景色だ。 -
第三大橋、第二大橋と来て、最後は第一大橋。
最初から4キロを超える橋なので結構走りがいがあります。 -
9:04最初の島である大島に到着。
橋のたもと付近にある道の駅、よしうみいきいき館で最初の休憩。 -
2000年にオープンした道の駅。
駐車場にはお大師さんのおる島の石碑が。1807年から旧暦3月20日前後3日間四国の88カ所を巡るへんろ市が伝えられてきたとのこと。道の駅 よしうみいきいき館 道の駅
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来島海峡大橋が間近に見られ、来た道をふりかえることができます。
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大島では亀老山展望台に立ち寄り、高所からの眺めを楽しむことにする。
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亀老山は標高307メートル。
山頂に展望台がある。自転車だとひたすら上り坂で押して歩くしかなかった。 -
9:55山頂展望台に到着。
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山頂の展望台はこのようによく整備されていた。
青空がきれい。 -
先ほど通ってきた来島海峡大橋の風景。
今治に向かって貫いている。亀老山展望公園 名所・史跡
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こちらも今治市街地方向の風景。
海を挟んで街並みが広がっている。 -
往路は登りがきつかったが復路はずっと下り坂なので楽である。
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大島では次の島、伯方島を結ぶ伯方・大島大橋まで主に国道317号線を走行する。
距離は約11キロ。途中峠道のような登って下っての道がある。 -
10:43伯方・大島大橋の入り口付近に到着した。
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伯方・大島大橋の風景。
すぐ隣には伯方島が見える。 -
伯方・大島大橋の全長は1230メートル。
来島海峡大橋に比べて約4分の1。自転車の通行料金は50円である。 -
伯方島に入る。
向こうに見える砂浜のようなところに道の駅があり休憩をする。 -
伯方島に到着。10:54.
尾道まで49km。次の島、大三島までは5.0kmの表示が見える。 -
道の駅マリンオアシスはかたで休憩する。
伯方島は海運と造船の島。また伯方の塩発祥の地でもある。
現在、塩田は廃止されている。道の駅 伯方S Cパーク 道の駅
-
道の駅前には砂浜があり、向こうにはさっき通ってきた伯方・大島大橋がみえる。
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伯方島でも眺望を楽しむスポットに立ち寄る。
開山という場所に来た。開山 自然・景勝地
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開山は山頂付近が公園として整備されていて、桜の名所にもなっているようだ。
今回の目的は展望台からの眺め。 -
展望台からの眺め。向こうに見える橋は次の大三島をつなぐ大三島橋。
伯方島と距離は離れていないので橋は短い。 -
公園中央部にも立派な展望台があった。
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大三島橋の眺望は変わらなかった。絶景。
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こちらは伯方・大島大橋の眺望。
道の駅そばにある砂浜の様子も見える。 -
こちらが開山公園の様子。
春には桜が満開になるのだろう。 -
伯方島から大三島を結ぶ橋までは国道317号を約2.5km進む。
島内どこにも立ち寄らなければだが、見どころは橋から離れた場所にあるという。 -
12:21大三島橋を渡る。
こちらは全長328メートル。自転車だとすぐに渡りきってしまう。
自転車の通行料金は50円である。 -
12:26大三島に到着。
愛媛県最北かつ県内最大の面積を誇る島。
島についてすぐのところにある鼻栗瀬戸展望台。 -
先ほどわたってきた大三島橋を望む。
しまなみ海道唯一のアーチ橋と鼻栗瀬戸を見ることができる展望台。 -
次の島、生口島へは広島県に入る。多々羅大橋が結んでいる。
大三島では国道317号線を約4キロ進むと橋のたもとに到着する。
12:45、多々羅大橋を望む道の駅に到着。 -
青い海に架かる橋の眺望がきれい。
道の駅 今治市多々羅しまなみ公園 道の駅
-
道の駅多々羅しまなみ公園は広めの売店にレストランがあり充実した施設だった。
-
13:00多々羅大橋の入口に入る。
尾道まで39.8km。
多々羅大橋まで1.3kmもある。 -
多々羅大橋は全長1480メートルの斜張橋。この橋を渡ると広島県に入る。
自転車の通行料金は100円である。 -
多々羅大橋からの風景。
相変わらず雲ひとつない風景が素晴らしすぎる。 -
広島県の標識が見える。
県境を越えた。13:13 -
多々羅大橋の側面。
美しい形状の橋である。 -
生口島に到着。13:20。
レモンの生産が盛んな地で瀬戸田レモンは全国で3割の生産量をしめている。 -
向こうには先ほどわたってきた多々羅大橋が見える。
斜張橋の形状が美しい。 -
次の島、因島を結ぶ生口橋までは約12km。
国道317号と県道81号線を進んでいく。 -
瀬戸内海の海沿いを進むルート。
さわやかなサイクリングだ。 -
海の色がきれい。
透き通って底まで見える感じだ。 -
13:42みなとオアシス瀬戸田に到着。
正面に見える黄色い橋は高値島を結ぶ橋である。 -
引き続き海沿いを走っていく。
生口島は耕三寺など観光スポットもあるが今回は立ち寄らなかった。
最初の大島同様、次の橋まで10km以上あるので長い。 -
14:09生口橋の入口に到着。
斜張橋の構造が美しい。 -
生口橋は全長790メートル。
自転車の通行料金は50円である。
これを渡ると因島に到着する。 -
14:22因島に到着。
因島は造船業が盛んな島。中世において村上水軍の拠点として現在においても水軍城など観光が盛んである。 -
因島では久しぶりに観光をします。
白滝山からの眺望を望む。 -
白滝山は標高226メートル。
五百羅漢が配置されていて参道の階段を登っていく。 -
石仏が配置された石段を山頂めざしひたすら登っていく。
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このようにところどころに石仏が配置されている。
-
15:05白滝山山頂に到着。
石仏が配置されている。 -
山頂からの風景は絶景。
雲一つない空に瀬戸内海の景色が映える。 -
360度のパノラマが広がる。
見渡す限りの海である。 -
このように石仏が並ぶ風景。
独特の景観だ。 -
麓に戻ってきた。
-
白滝山の近くには因島フラワーセンターがある。
今日は時間が無いので素通りする。 -
15:36尾道まであと13km。
18時までに自転車を返却する必要があるが余裕時間はある。
因島から次の向島までは主に県道366号を約8km走行する。 -
15:41向島を結ぶ因島大橋入口に到着。
-
因島大橋は全長1270メートル、自転車歩行者道は車道の下に位置しているのであまり眺望は無い。
自転車の通行料金は50円である。 -
因島大橋の因島側入り口付近から端の眺望を望むことができる。
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また、端の付け根付近には大浜パーキングエリアがある。
ちょっと休憩する。大浜パーキングエリア 道の駅
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16:23最後の島である向島に到着した。
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尾道まではあと9km。だいぶ近づいてきた。
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向島で調査不足だったのは次の橋、新尾道大橋が自動車専用で自転車が渡れないこと。
一般的には向島から尾道までは船を使って移動するらしいが、せっかくここまで自転車で来たのに最後船で締めるのはもったいないような気がした。
一応橋の近くまで移動することにした。 -
先ほどわたってきた因島大橋の風景。
だいぶ日も傾いてきた。あと約9km。
現在時刻は16:32。
迷いさえしなければ18時の返却には間に合う。 -
16:40向島休憩所でちょっと休憩。
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休憩所からは因島大橋が見られる眺望。
県道377号線を進んでいきます。 -
この後、次の橋の場所がわからずレンタサイクル拠点である尾道市民センター向島に立ち寄る。
係の人の話では一般的には船で尾道に渡ると。
船を使わない場合は国道317号線に尾道大橋がかかるのでそちらを利用。ただし歩道がなく交通量が多いのであぶないとのこと。
自転車で完走したかったので尾道大橋を取ることに。
因島大橋から尾道大橋入口までは9km。 -
17:29尾道大橋を渡った。
残念なことに橋の写真を撮らずに通過してしまった。
ここから駅まで約2.5km。
途中迷ったりしたので18時の返却にはぎりぎりになってしまった。 -
17:39尾道駅に到着。
自転車を返却。これで今治から70km以上にわたるしまなみ海道を完走した。 -
尾道駅前の風景。
すぐ向こうには向島が見える。
尾道から今治へはバスで戻ります。 -
途中因島大橋バス停で乗り換え。
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大浜パーキングエリアがあるところで、バスが来るまでの間は物販を見ながら過ごす。
今治までのバスはしまなみ海道を走行。自転車で苦労した道を高速走行ですいすい進んでいく。 -
今治から松山を経由し今日の宿のある宇和島駅に到着した。
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今日は素晴らしい天気に恵まれ、最高のサイクリングを楽しむことができた。
明日も四万十川をサイクリングする。その後足摺岬を観光する予定だ。
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