アートサイエンスミュージアム～常設展フューチャーワールド

2016/12/29 - 2017/01/02

マリーナベイサンズ近くに建つ、蓮の花の形をした特徴ある建物～アートサイエンスミュージアム。

期間限定で科学系の様々な企画展が開催されますが、常設展示として２０１６年３月から始まった「フューチャーワールド」。日本人のチームが作成した体験型のデジタルアート作品。

大人から子供まで楽しめるとても楽しいスポットでした！！

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

マリーナベイサンズの手前海側に立つ、蓮の花のような形をした建物がアートサイエンスミュージアム。

マリーナベイサンズからの行き方は、ショッピングモールを抜けていく形になります。

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

建物の中に入ると、１階にはカフェがありました。

色んな企画展が開催されています。

このときは、ＮＡＳＡの宇宙関係の展示をやってました。

時間の関係上、こちらの展示は今回はパス。

今回目指したのは、こちらフューチャーワールド。

２０１６年３月からスタートした常設展。

地下２階にチケット売り場。

写真はクローズ間近に撮ったので、人の姿がありあせんが、最初訪れたときは長蛇の列でした。

ちなみにフューチャーワールドは、１０時オープンですが、チケットは入場時間が９０分間隔で指定されます。（最終入場１７：３０～）
我が家は１６：００からの時間を狙って１５：３０頃に訪れたんですが、もうソールドアウト。１７：３０～のチケットを購入して出直しました。

ショッピングモールで時間をつぶして、ようやく入場。

最初は「自然」ゾーン。
こちらの作品は部屋全体の壁や床に映像が映し出されています。

後で知ったんですが、じっとしていると、自分の足元から花の映像が広がっていくとのことでした。

残念。そのとき気づかなかった～。（苦笑）

このミュージアムはただ鑑賞するといったわけではなく、体験型というか双方向の作品です。

次の作品はこちら。半円形の部屋に半円形のスクリーン。

皆さん横になってリラックスしての鑑賞。

心地よい音楽の中、浮世絵風の海の映像が映し出されていました。

癒しの空間。

「街ゾーン」。

四角いブロックを動かすと、その場所に道路がつながっていきました。

こちらも、

ブロックの場所を変えると、映像が変わっていきます。

こどもはもちろん、大人も夢中です。（笑）

「公園ゾーン」。

海の中を泳ぐたくさんの魚たち。

そのスクリーン前で、皆さん真剣に何かをしています。

魚の絵を描いているんでした～。（塗り絵）

我が家も挑戦。

クラゲの絵が完成。

その絵をこの機会でスキャンすると、

そのクラゲが、スクリーンに！！

ゆらゆら、海の中を気持ちよさそうに泳いでいます！

こちらのスクリーンは、

色んな動物たち。


こちらもスキャンするのかな～と思っていたら、なんか違いそう。

皆さん、スクリーンを触っているんです。

実は、影のようになったマークを触れると、

そこから動物が登場！

思わず夢中になって、スクリーンを触ってました。

こちらは馬たちが登場。

そして、締めくくりは「宇宙ゾーン」。

光のトンネルといった感覚。

パンフレットやホームページに載っている場所ですね～。

色や明るさが変わっていきます。

幻想的な雰囲気。

トンネルを抜けて振り返ってみろと、こんな感じでした。

お子さんが一緒であれば特におすすめ。
ちょっと気分転換に、ご家族でいかがですか～。


公式ホームページ：http://jp.marinabaysands.com/museum/future-world.html#lLiBYpUD6r2mpS3L.97

この旅行記へのコメント （2）

• さとこさん 2017/02/07 21:41:16

  いいなぁ

  シンガポールは進化が止まりませんね！
  行くたびに新しい発見が出来そうです！このミュージアムもすごい。５日の休みがあったらまた行きたいな。

  むんさん からの返信 2017/02/11 11:25:21

  RE: いいなぁ

  さとこさん、こんにちは！
  お久しぶりです。
  
  > シンガポールは進化が止まりませんね！
  ほんとそうですね〜。
  このアートサイエンスミュージアムはじめ、
  訪れるたびに新しいスポットが生まれている感じですね〜。
  治安や衛生面もまったく心配なしで安心して家族旅行が楽しめますね〜。
  我が家もまた再訪したい気持ちでいっぱいです。
  次回はどんな発見があるか楽しみですね〜。