三宅島へひとり旅　３日間雨に降られてさんざんでした　到着の羽田ではあのJAL８１１９便を撮影していた

1974/10/11 - 1974/10/14

タイトルにも書きましたが１９７４年の三宅島への旅は雨にたたられ
さんざんでした。

エリア 三宅島(東京)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船

船に長く乗るのは初めてでしたので
乗り物酔いが心配でした。

晴海埠頭から船で一晩をかけて三宅島へ。
キャビンでは周りにバケツがおいてあるのは
初めての経験でした。
幸い、船酔いせずに済みました。

毎日雨にたたられ、宿泊していた民宿の
部屋でテレビを見て終わる日々でした。

最終日に雨は止みましたが山の上には霧が
かかっていて完全には見えません。
何ということだ。

全日空のYS-11オリンピア号にて帰ります。
離陸距離が短いのにビックリ。

この機体、今はどこにあるのかなあ。

滑走路に向かいます。

離陸後まもなくの地上。

島を走る道路が見えます。

この数年後に三宅島は噴火で
たいへんな事態になりました。
特に２０００年の噴火では全島避難でした。

島を離れます。

島では写真が撮れなかったので
機内からの写真ばかり。

水平飛行に移ったかな。

雲がかかってきました。

遠くに富士山が見えます。

もっと近くだったらいいのに。

これは千葉の勝浦かな。

Googleの航空写真で
確かめたらやはり勝浦でした。
ここで方向変換。
木更津を通過して羽田へ。
往路とは違い、あっという間の
到着でした。

勝浦の真上。

まもなくランディング。

無事に着陸。

滑走中にジャンボがまだ珍しかったので
撮影しました。

これが後に御巣鷹山へ墜落した
あのJAL８１１９便だったとは。

この旅行記へのコメント （3）

• 風　魔さん 2017/02/09 10:45:35

  私も見ました、駿河湾上空の 「 日航機・123便の最後の飛行 」 の目撃情報！

  Mollyさん
  　おはよう〜
  
  いつもご訪問、ありがとうございます。
  
  ＪＡＬ機の御巣鷹山頂への墜落は、当時たいへん衝撃的なニュースでした。
  
  当日に私が見た駿河湾上空の航空機は、多分時間軸からもこの迷走飛行中の
  ＪＡＬ123便:8119型機だと思います。 (1985.8.12.)１８時すぎに目撃する。
  
  その日仕事を終えて、勤務先から駐車場まで歩いてふと上空を見上げると一機
  の旅客機が伊豆半島方面から、焼津方面へ飛行していましたが、自宅へ帰ると
  テレビでは大騒ぎして、当日はこのニュースのみ放映されていました。
  
  旅客機は富士山西方を迂回北上して、御巣鷹山へ墜落しましたが、もしあの時
  駿河湾⇒ 太平洋の海上へ不時着をしたらもしかして生存者がいたかもしれません！
  お互いに「歴史の証人」として、貴重な体験をしましたね。
  
  さて、YS‐11型機の件ですが、甥（長姉の長男）がエアーニッポン（現ANA）の
  機長パイロットとして、YS‐11型機の北海道でのラストフライトを終えて札幌の丘珠
  空港で引退セレモニー式を行い、テレビで放映されました。
  この様子が掲載された月刊雑誌「エアー・フライト」を記念に購入しました。
  
  またの訪問と情報交換を！
  
  風 魔

  Mollyさん からの返信 2017/02/09 12:07:54

  RE: 私も見ました、駿河湾上空の 「 日航機・123便の最後の飛行 」 の目撃情報！

  風魔さんへ
  　メールをありがとうございます。
  
  数年前に昔の写真はすべてスキャナーで
  デジタル化したんですが
  今までよく見ていなかったんですね。
  
  このFlyteamのサイトで機体番号さえわかれば
  その機の所在がすぐにわかります。
  http://flyteam.jp/
  
  初めて乗った実機ヘリが番号で調べたら
  その数年後に墜落してパイロットの方が亡くなった
  のも知りました。
  
  最近では旅行の折に飛行機を見かけると機体番号を
  メモするようになりました。
  
  YS-11のような優秀な国産機が出ないのは寂しいですね。
  三菱の新型機の情けないこと...。
  
  また何かの折には教えてください。
  
  Molly
  
  
  
  
  
  
  
  
  > Mollyさん
  > 　おはよう〜
  >
  > いつもご訪問、ありがとうございます。
  >
  > ＪＡＬ機の御巣鷹山頂への墜落は、当時たいへん衝撃的なニュースでした。
  >
  > 当日に私が見た駿河湾上空の航空機は、多分時間軸からもこの迷走飛行中の
  > ＪＡＬ123便:8119型機だと思います。 (1985.8.12.)１８時すぎに目撃する。
  >
  > その日仕事を終えて、勤務先から駐車場まで歩いてふと上空を見上げると一機
  > の旅客機が伊豆半島方面から、焼津方面へ飛行していましたが、自宅へ帰ると
  > テレビでは大騒ぎして、当日はこのニュースのみ放映されていました。
  >
  > 旅客機は富士山西方を迂回北上して、御巣鷹山へ墜落しましたが、もしあの時
  > 駿河湾⇒ 太平洋の海上へ不時着をしたらもしかして生存者がいたかもしれません！
  > お互いに「歴史の証人」として、貴重な体験をしましたね。
  >
  > さて、YS‐11型機の件ですが、甥（長姉の長男）がエアーニッポン（現ANA）の
  > 機長パイロットとして、YS‐11型機の北海道でのラストフライトを終えて札幌の丘珠
  > 空港で引退セレモニー式を行い、テレビで放映されました。
  > この様子が掲載された月刊雑誌「エアー・フライト」を記念に購入しました。
  >
  > またの訪問と情報交換を！
  >
  > 風 魔

  風　魔さん からの返信 2017/02/09 13:34:12

  RE: RE: 私も見ました、駿河湾上空の 「 日航機・123便の最後の飛行 」 の目撃情報！

  > 風魔さんへ
  > 　メールをありがとうございます。
  >
  > 数年前に昔の写真はすべてスキャナーで
  > デジタル化したんですが
  > 今までよく見ていなかったんですね。
  >
  > このFlyteamのサイトで機体番号さえわかれば
  > その機の所在がすぐにわかります。
  > http://flyteam.jp/
  >
  > 初めて乗った実機ヘリが番号で調べたら
  > その数年後に墜落してパイロットの方が亡くなった
  > のも知りました。
  >
  > 最近では旅行の折に飛行機を見かけると機体番号を
  > メモするようになりました。
  >
  > YS-11のような優秀な国産機が出ないのは寂しいですね。
  > 三菱の新型機の情けないこと...。
  >
  > また何かの折には教えてください。
  
  Mollyさん
  
  早速のご返信、ありがとうございます。
  
  飛行機のデータブックがあることを、初めて知りましたがよい情報あり
  がとうございます。
  世界に冠たるゼロ戦を造った三菱が新型機MRJの試験飛行のニュースは
  伝えられますが、未だに就航の時期は遅れていることは残念です。
  
  ちなみに、自分の旅行記のプロフィール写真は近い時期に初就航を期待
  して、3年前に「 三菱MRJ 」に変えましたが、まだ幻の機体です。
  さらに、ANA導入のB−787の電気系統の故障つづきといい、日本の航空
  産業技術はまだ発展途上なのですか？
  
  またの訪問と情報交換を！
  
  風 魔