日本旅行でいく、イタリア魅力のすべて9日間　⑦

2014/06/09 - 2014/06/11

第7日目
　午前　　ベローナ観光　　散策　　
　午後　　ミラノ観光　ドゥオモ、アーケード街の後　自由行動
第8，9日
　ミラノ-スイス-成田-福岡　　帰国。

日本旅行の感想。

食事は、あまり美味しくなかったです。
ツアーだから仕方ないですね。
プランも、欲張りな内容でした。
１０日間だったら、充実してたかなぁ？

ホテルは、ナポリがランクも立地も一番良かったけど、
治安が悪くて外出できなかったのが残念です。

フィレンツのホテルは、過去最低でした。
事前に添乗員さんから、評判が悪いと聞いてましたが、

何故そのホテルを利用するのかわかりません。
アンケート調査やっても、意味ないやん。

オプションでいいから、他のホテルに宿泊したかったです。
選択の余地があってもいいのでは？

クローゼット中には、汚れたバスタオルが残ったままで、
部屋全体に独特な匂いが充満し、冷房も効かず、
ギリギリまで部屋に入りませんでした。

それでも、暑くて暑くて、塩飴持ってきてよかった。
旅先のホテルで、熱中症対策が必要だなんて、
もう、笑うしかない・・貴重な体験有難うございました。

外国人の客はフロントに抗議してましたよ。
唯一、ホテルの食事は、ツアーの中では一番美味しかったです。

日本旅行の良かった点はホテル近くの地図
（スーパのお店や、飲食店）を配ってくれたことです。
ホテルからローマやミラノ中心地に行くルート、
バスや電車など、詳しく記載されてました。

最後に、添乗員さんの事に触れたいと思います。

終わりよければ全てよしですが、
その真逆で、ラストまで、えぇ？えぇ？と
感じることばかりでした。

とどめが、最後の挨拶が、無かった事です。
ミラノから乗り継ぎのスイスで、
スーツケースが壊れた人がいて、
付き添いの為、挨拶をされませんでした。

成田で時間が無いなら、スイスから成田迄の機内で、　
ツアー客に、挨拶して回る時間は、充分有りますよね。

各地の観光地で、現地の人に「○○さん」と
声をかけられ、イタリア語で雑談していたので
決して、新人の添乗員さんでは無いと認識してましが・・


観光場所を移動するとき　二人体制の場合、
普通、先頭を現地ガイドさんが歩いて、
ツアー客の一番後方を、添乗員さんが歩きますよね。

今回、先頭のガイドさんと並んで、早足で移動したので、
急ぎ足でついてこれなかった後方の人に気づかず、
免税店の買い物中、気づいて、探し出すなんて、
遅すぎます。
なかなか見つからなくて、免税店で、待機した時間が
本当に、勿体なかったです。

その後、バチカン美術館の予約時間に間に合わず、
待つ羽目になり、ますますタイトなスケジュールに
なってしまった・・・・


男性添乗員はこんな感じなの？と思いながらも

帰国して、旅行会社にクレームの電話をいれました。
　
初日の空港で、ローマのコロッセオの観光移動で、人数確認を
怠った事、その他、色々思うことがあったので、
電話口で冷静にお話しましたが、なかなか信じてもらえず、
最後には、口調がきつくなりました。

優秀な添乗員で、今まできちんと業務をこなしてきたらしく、
クレーマーだと、間違えられたみたい。

再度日本旅行の　パンフレットを見たら、
担当の添乗員さんが、写真付きで載ってて（当時）
ビックリ。( ﾟДﾟ)

しかも、そのパンフレットは、ベストエ〇〇〇ントで、
チョットこだわったツアーで、選ばれた添乗員だったのです。

選考基準が全く分かりません。主人と、鼻で笑ってしまった。


後日、文書で、お詫びの手紙が届きました。
本人に事実確認をした事、猛省を求めた上で、
改めて、
基本業務の徹底を指示した事　等の内容でした。

今後は、どんなランクのツアーでも
サービスの質を維持して欲しいと思います。

次の旅行は、他社のツアーに参加したいです。

エリア ミラノ(イタリア)

• 旅行の満足度: 3.5

• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

お詫びの手紙

車窓から　ベローナの町並み

ジュリエット像。胸を触ると幸せになれると
伝えられてます。
前回同様、今回も触りました。

フリータイムに入ると、喫煙タイムになる夫。
いい加減うんざり。

すごい落書きですが、
絵になります・・・

広場で、市場が開いてました。

カットフルーツを買って、
食べ歩きです。

新鮮な果物の盛り合わせ、美味しかったです。

お店の人は、チョット、不愛想。
客が少ないからか、
不愛想だから、客が寄らないのか？どっち？

散策だけでも楽しい通りです。

お店を見ながら、ゆっくり歩きました。

ミラノ観光の前に、昼食。

メニューは、カツレツとリゾット

新婚さんばっかりで、
にぎやかなツアーでした。

ミラノ　ドォウモ　そびえ立ってましたね。　　　

遠くから離れて全景を撮りました。
やっぱり高いですね。
屋上に登ればよかった。

ドゥオモの中は、
チョット、空気が淀んで　薄暗かったですが、
歴史を感じました。

薄暗かった分、ステンドグラスがより華やかに映ります。

とっても豪華な
ビットリオ・エマヌエーレ2世アーケード

アーケード内は、ガラス張りの天井で広がりがあります。

世界4大陸の
アメリカ・ヨーロッパ・アフリカ・アジアを
主題とした4人の女神がフレスコ画で描かれてます。

こちらは、どの大陸だったかなぁ？

「幸せになる雄牛のモザイク画」の上で、
回りました。　

いい歳になっても、試したいものです。

アーケードの中にある本屋さん。
前回もこの本屋さんに入りました。

日本の浮世絵　ジャパニーズエロティックアート　
現地の人はどう感じているのかな？

店内に本を積み上げて作った、長椅子がありました。
クッションもあり、座り心地も、意外に良かったです。

スカラ座前のスカラ広場

レオナルドダヴィンチと、4人の弟子達の銅像。
ダヴィンチと同じポーズをとる夫。

信号待ちの間、
出窓やバルコニーの装飾のこだわりを
羨望のまなざしで、眺めてました。

宿泊先ホテルは、Sランクだったので
期待してましたが、・・・・

微妙でした。

部屋はリビングとベットルームの他に、
４畳ほどのクローゼットがあり、広々。
長期滞在にはいいかも。

広いけど、
ソファーや、カーテン、カーペットすべて古くて、
シミだらけ。

冷房の効きは良く、バストイレは、リフォームされたのか、
綺麗でした。

今回のツアー
Sランクのホテルは、ナポリ・ベニス・ミラノ。
一番気に入ったのは、ベニスのホテルでした。

最後の食事は、
疲れていたのでホテルのレストランに入りました。

サーロインステーキ　美味しかったです。

デザートに、ティラミスを頼んだのに、
違うものが運ばれ
説明するのも面倒で、頂きました。

木苺のムース、美味しかったです。

疲れがたまって
少量のビールで、首まで、真っ赤になりました。

最終日、
ミラノからチューリヒの飛行機は、とっても可愛かった。

機内食は、
若鳥の筑前煮、錦糸卵と日本米のグリンピース
アプリコットパイのバニラクリーム添え。

帰りの機内食は残念なことが多いけど、
今回は、美味しかったです。

2回目の機内食は、チーズ入りオムレツ、
フレッシュハーブ和えトマトとブロッコリー
ロールパン、ヨーグルトと季節のフルーツサラダ。

オムレツもフルーツも美味しく頂きました。

おやつは、アイスクリーム。

帰国便も着陸前に生チョコを頂きました。

無事、成田に到着し、国内線で、自宅に帰りました。

お土産は、
食料品ばかり。

ジャムが安くておいしかったです。