2017/01/28 - 2017/01/29
47位(同エリア171件中)
銭形幸一さん
去年の三月に続き、積雪期二度目の甲斐駒ケ岳登頂です。
累積標高(上り): 2626m
累積標高(下り): 2639m
合計距離: 22.51km
初日山行時間 : 12時間30分程度
二日目山行時間: 5時間00分程度
表紙写真は年末年始に登った鳳凰三山の観音岳から眺めた甲斐駒ケ岳。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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今回は昨年南アルプス、鳥倉から荒川中岳縦走した山の先輩と2度目の山行。
日本三大急登の黒戸尾根から甲斐駒ケ岳へ。
笹ノ平過ぎてほどなくご来光。 -
先輩、初めての黒戸。
積雪期なんですけど(笑)
蒸気機関車のようにガシガシ登る方なんで心配してません。 -
黒戸の番人さん、今回は日帰りじゃなく小屋泊し、万全を期してチャレンジしますのでどうか山頂踏ませてください。
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五合目から。
登山口から5時間20分。
早い段階から積雪あったからこんなもんでしょうか。
日帰りでこのタイムならもうここで団十郎に圧倒されてしまいますが今回は小屋泊で腰据えてピーク獲ります。
( ゜Д゜)9m マットケ団十郎 -
橋の手前より。
無風っぽい感じ。
いいんじゃない?今日はイケるでしょ。 -
なんちゅー恰好、滑落0.5秒前。
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6時間40分かかって七丈小屋。
遅ぇ。
1/5高尾、風邪で山行二週スキップ、病み上がり初山行が先週の北横RW使いハイク。
調整失敗です…ハイ。 -
七丈小屋で宿泊手続きし、食事を採ります。
さ、こっからが黒戸。
登りっ端は膝裏が痛いかもだなんていって体力温存、先輩暖機運転完了です。 -
吹き溜まり箇所、トレースがあり。
クリスマスイブの時より快調に歩けました。
私があまりにも遅いんで先輩が先陣切り始めます。
テンション高いです。
ノリノリの図。 -
イチオシ
寒くない、風ない、トレースあり。
山頂タイムリミット3時半に設定、時間にゆとりはあります。
今日ただ一人の登頂者とすれ違い、登山路の状況を聞きます。 -
先輩、荒川中岳縦走の時のカールの登りもグイグイ行ったけどやはり馬力ある。
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なんか滅茶苦茶楽しそうなんですけど…。
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今回は七丈小屋から1時間かからず八合目。
山頂踏めるの確信しました。
油断禁物、嫌らしいトラバース、斜度60度のルンゼ…核心部が控えてます。
焦らずゆっくり、慎重に。 -
イチオシ
いざ参らん。
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核心部の写真はパス。
九合目、二本剣が手招きします。 -
さ、いよいよ騙しピーク見えます。
スパルタ同行者の先輩が遅い遅いと待ち構えてます。 -
いいね、九合目先。
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イチオシ
見えた、騙しピーク。
私ゃ尺取虫のようにちんたら登ります。 -
イチオシ
絵になる風景。
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( ゜Д゜)m9 団十郎lock on !
前回はちゃぶ台返しの星一徹だった団十郎。
今回は優しく迎えてくれました。
でもやっぱキツい…。 -
イチオシ
よし!
もらった。 -
イチオシ
先輩が山頂で待ってるけど立ち止まって北岳ガン見。
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イチオシ
ふじこちゃんと鳳凰三山。
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先輩お待たせしました。
山頂で合流です。
尾白川からなんと6時間で駆け上がってきたアメリカのお二方に撮ってもらいました。 -
σ゜д゜)σ団十郎GETS!!
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やっぱり同行者いるとキツい山行も楽しいっす。
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( ´,_ゝ`)ドヤッ
今日くらいは調子にのらせてください(笑) -
コーヒー滅茶苦茶美味。
先輩ごちっス。 -
さいなら団十郎。
今日のあんたは本当に優しかったよ。
アメリカのお二方が手を振って見送ってくれます。
ほどなく速攻抜かれました。 -
こりゃ絵になる。
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二人だと楽しいね。
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下りは写真撮りながら楽しんでます。
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「ここで絵になる一枚撮ってくれ!」
もうちっと左から鳳凰とふじこちゃん入れればよかった…反省。 -
二本剣と鳳凰、ふじこちゃん。
定番の一枚です。 -
今日の北岳はイケメン度五割増しです。
なんたって団十郎登ったあとだもん。 -
(゜A゜;)ゴクリ
アメリカのお二方は前向きでささーと降りてきました。
我々はへっぴり腰のバックステップです。 -
嫌らしいトラバース。
ルンゼの通過後なんでさほど緊張しませんでした。 -
もうこの絶景も見納めです。
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着いた~八合目。
もう冷や冷やしないですみます。 -
極楽七丈小屋。
夜中もストーブ灯ってます。 -
翌朝。
先輩は早く下山したいので私が寝てる間に下山しました。
八合目まで登ってモルゲンロート見ようかな…とちょっと思いましたが安易に妥協してしまいました。 -
雲が邪魔してモルゲンロートも残念な結果に。
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残念ながらそんな赤くなりませんでした。
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私の全装備。
ザック35リットル也。 -
ありがとー七丈小屋。
冬も山に入り一人で切り盛りしてる管理人さんに頭が下がる思いです。 -
アスレチックを慎重に…。
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相変わらず凄い斜度。
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橋越えて。
振り返って団十郎。 -
ずいぶん降りてきたなぁ。
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梯子埋もれかけてますがロープがあるので安心できます。
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立ち止まっては樹々の切れ間に団十郎を探します。
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黒戸の番人さん、無事下山できそうです。
おかげさまで登頂できました。 -
刀利天狗下、慎重にいきましょう。
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刃渡りでしばし休憩。
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刃渡り先、しっかり雪積もってます。
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これは笹の平手前。
午前の陽の光が気持ちいいです。 -
さよなら団十郎。
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途中横着してチェーンスパイク外したら二度ほどコケました。
枯葉がカモフラージュして本当にいやらしい。
もう橋までチェーンスパイク装着しました。 -
\(^o^)/
着いた~。 -
ありがとうございます。
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甲斐駒くん、あざっす。
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