2016/12/30 - 2016/12/31
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Caperucita Blancaさん
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2016年末旅行はイースター島へ行ってきました。
イースター島へのフライトはサンティアゴまたはタヒチ経由のみのため、サンティアゴとイースター島の組み合わせ。
それぞれ3泊ずつ割り当てることにしました。
旅行記④は最終章、イースター島後編。
<帰国便>
LA842 31DEC IPC/SCL 1510/2155
LA622 31DEC SCL/MEX 2345/0530
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日は早起きして朝日を見に出かけます。
前日に宿でツアー(CLP$25,000)をお願いしてましたが、天気が悪い。。。この日だけでなく、ずっと雨が降ったりやんだりだったので、晴れてくれることにかけて出発。 -
トンガリキに多くの人が集まってますが、小雨は変わらず。
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とにかく敷地内に入ってモアイに近づいていきます。
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雨の中正面をキープ。
でも、どんどん雨足が強くなってきてみんな車に戻っていく。。。
もうすぐ夜明けの時間だし、なんとか粘りたかったんだけど残念ながら撤退。 -
いったん、車の中で雨が収まるのを待機し、遠目から正面に見られる位置に移動することになりました。
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これが正解!小降りになってきた!!
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モアイと朝日のバランスもいい感じ♪
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満足、満足。
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さて、今日の観光は1日ツアーで南海岸から北部を回るツアー(CLP$20,000)です。
まずは、アフ・アカハンガ。 -
モアイ倒し戦争で倒されたモアイは、その目に宿る力を恐れられてうつ伏せに倒されているのに、この小さい子はなぜか仰向け。他のモアイたちとは別なところにいるしなぜ??
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人工的に加工された洞窟
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モアイが海を背にしているのがよくわかる。
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かまどのあと。これをクラントというそうです。
「鍋でつくる料理が鍋」だから、「クラントで作る料理がクラント」ということですね。 -
穴の開いた長方形の石が並んでいます。
この穴に棒を立てて屋根になるトトラをかぶせると -
ボートハウスの出来上がり。
基本的には外が生活の場で、家の中には寝るときに入るくらいだったそうです。 -
次は、モアイの製造工場ラノ・ララク。
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モグラたたきのようにモアイがにょきにょき顔を出してます。
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モアイの謎は多々あれど、一番の謎はここで作られたモアイがどうやってアフまで運ばれたのか、でしょう。
①伝説のように、モアイが立ち上がって歩いて行った
②そう見えるような形で神輿のように担いで運んだ
③丸太の上を仰向けで転がしていった
④いや、うつ伏せだ
などなど、説は様々。 -
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切り出し途中のモアイ
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山の裏側にまわると、唯一の足のあるモアイとその先にトンガリキが見えます。
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足があるにしても、なぜに正座なのか。。。
怒られてるのか?? -
製造されたなかで最大のモアイがこちら。起き上がらせてはもらえなかったものの、その高さは20メートルを超える。
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ラノ・ララクのモアイたちを見た後は、ランチタイム。ツアー申込時にランチ付きでも頼めますが、私はサンドイッチとフルーツを持参。
カフェテリアもあることは知っていたのだけど高いんだろうなぁと思っていたら、エンパナーダCLP$3,000で村と同額でした。 -
ランチの後は、朝も来たトンガリキ。
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入ってすぐ左には、大阪万博に来たというモアイが立っています。
このモアイの来日がきっかけで、トンガリキのモアイを立たせるプロジェクトが始まり、保護・調査が進むことになります。 -
頭の上にのせられていたであろうプカオもあります。
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絵になるなぁ。。。
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ちょっとアップにしてみます。
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真正面から。
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ちょっと後ろに回ってみます。
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プカオのバランスがすごいなぁ。。。
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次はテ・ピト・クラへ向かいます。
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倒されたモアイもありますが、
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有名なのはこの5つの丸い石。ここんは世界のへそで、不思議な力があると言っている人がいるんだと。。。
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ツアーの最後はアナケナビーチ。
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ビーチを背にしたモアイたち
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バックにはふんどしの模様などが刻まれています。
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すこしの時間ですが、せっかくなので海の中へ。
風が結構あるせいか、水が冷たい!!でも気持ちいい~♪
水がホントにきれいです。 -
ツアーを終了して、いったん街へ戻った後、イースター島での最後の夕食をディナーショー(CLP$50,000)にしました。
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歓迎のセレモニーで顔に泥ペイントをします。塗られてすぐは良く見えないんだけど、乾いてくると模様がはっきりしてきます。
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簡単な踊りとあいさつの後は、クラントを取り出します。
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下に竹筒に入ったお米とか、焼き芋とか、何層にもなっていて、ここでできたものがブッフェに並びます。
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レストランでの食事の後は、ステージで踊りのショー。
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夕食付しかないのかと思っていたら、半分くらいはショーだけのお客さんでした。
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ついに最終日。フライトまで時間があります。
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ボートで海へ出ることにしました。
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このボートは底が透明になっていて、海中を見ることができます。
ハンガ・ロアのメインストリートで受付していたツアー(CLP$25,000)です。 -
真ん中のお兄ちゃんがガイドをしてくれます。
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アナ・カイタンガタの洞窟を海側から見ます。
食人の儀式をしたといわれています。 -
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海の底にはウニがいっぱい。
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みんな魚を探して覗き込みます。
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オロンゴの岬のほうへ近づいてきました。
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手前の槍の先のような島がモトゥ・カウカウ、奥がモトゥ・イティとモトゥ・ヌイ。
モトゥ・ヌイから渡り鳥の卵を最初に持ち帰った人が鳥人となり、その人の所属する部族が島の支配権を得ることになります。 -
海上はかなり揺れていますが、ガイドさんは今日はいいと言っています。
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写真にはうまく取れていませんが、透明度がホントにすごいです。
でも、プランクトンがいないということなので、魚の大群にはお目にかかれません。 -
場所を移動してタハイ遺跡沖に行くと、海中に沈んだ1体のモアイを見ることができます。と言っても、このモアイは島にあるモアイと同時代のものではなく、村人が最近沈めたものだそうです。何かの記念日だったそうですが、何だったか忘れちゃった。
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ボートに乗っていた半分が軽い船酔い、女性2名はかなりひどい状態でしたので、乗り物に弱い人は危険かも。予定より早めに陸へ戻ります。
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あぁ、もうこれでイースター島とお別れ。
空港ではこの4日間の見知った顔が勢ぞろいくらいの感じです。 -
バイバイ、イースター島。
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2016年最後の太陽にもお別れです。
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サンティアゴを発ったのがちょうど24時。
眼下にニューイヤーの花火が見えます。 -
バルポ&ビーニャでも花火大会中。
イースター島で年明けを迎えたいと思っていたけど、こういう経験もあんまりないのでよかったかな。
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