2017/01/24 - 2017/01/24
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j-ryuさん
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☆前回の“みちのく最南端・氷雪の滝川渓谷①”に引き続いてのPart②と塙町の湯岐雷滝でお付き合いください。
福島県は地理や行政上、会津、中通り、浜通りの3地域に分けられます。
地理上での目安は奥羽山脈と阿武隈山地でこの2つの山々が県を3分し、
気候や植生もかなり違ってきます。
奥羽山地から会津は気候的には日本海気候で、浜通りは太平洋気候、仲通りはその中間的気候なんです。
奥羽山脈や会津にも多くの渓谷や滝がありますが、冬場は雪が多すぎて相当の装備や体力、覚悟がないと行けません。
阿武隈山地は寒さこそ厳しいですが雪はあまり多くありません。
なので厳寒期でも殆どの渓谷や滝を訪れることができます。
とは言え、厳寒期は凍結によって危険度が増すので最低限の冬装備や安全対策をしてお出かけください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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☆矢祭町 滝川渓谷Map
Googl Mapに加筆
https://www.google.com/maps/@36.8153698,140.470583,1129m/data=!3m1!1e3
滝の位置は目安です。 -
☆氷雪の滝川渓谷 六丁目~七丁目の渓谷
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☆氷雪の滝川渓谷 六丁目~七丁目の渓谷
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☆2016年11/4 秋の滝川渓谷 六丁目~七丁目の渓谷
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☆氷雪の滝川渓谷 六丁目~七丁目の渓谷
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☆氷雪の滝川渓谷 六丁目~七丁目の渓谷
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☆氷雪の滝川渓谷 六丁目~七丁目の渓谷
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☆氷雪の滝川渓谷 六丁目~七丁目の渓谷
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☆氷雪の滝川渓谷 六丁目~七丁目の渓谷
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☆氷雪の滝川渓谷 六丁目~七丁目の渓谷
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☆氷雪の滝川渓谷 六丁目~七丁目の渓谷
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☆氷雪の滝川渓谷 六丁目~七丁目の渓谷
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☆氷雪の滝川渓谷 乾杯の滝最上段
乾杯の滝は左岸の遊歩道の観瀑台から見下ろしますが
観瀑台の割には全貌があまり見えません。
観瀑台脇は急斜面の崖なので一旦上流に向かい
最上段の滝脇からなら川原に降りると
下流から滝全体を見渡せます。
以前はこの滝のどこが“乾杯”なのか分かりませんでしたが
下段の滝が盃のような岩が受け口になっているので
その岩を盃に見立て、“乾杯の滝”なのかな~と勝手に想像しました。 -
☆2016年11/8 秋の乾杯の滝最上段。
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☆氷雪の滝川渓谷 乾杯の滝最上段
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☆氷雪の滝川渓谷 七丁目~八丁目の渓谷
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☆氷雪の滝川渓谷 七丁目~八丁目の渓谷
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☆氷雪の滝川渓谷 七丁目~八丁目の渓谷
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☆氷雪の滝川渓谷 七丁目~八丁目の渓谷
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☆氷雪の滝川渓谷 七丁目~八丁目の渓谷
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☆氷雪の滝川渓谷 七丁目~八丁目の渓谷
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☆2016年11/4 秋の滝川渓谷 七丁目~八丁目の渓谷
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☆氷雪の滝川渓谷 七丁目~八丁目の渓谷
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☆氷雪の滝川渓谷 七丁目~八丁目の渓谷
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☆氷雪の滝川渓谷 七丁目~八丁目の渓谷
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☆氷雪の滝川渓谷 七丁目~八丁目の渓谷
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☆氷雪の滝川渓谷 桂木の滝
七丁目辺りは小滝が連続し、しばらく遊歩道を登ると右手に
“桂木の滝”が見えてきます。
見えてくるといっても“桂木の滝”は大岩がゴロゴロした
落差25m、滝幅50mもある滝で遊歩道からは全体が見渡せません。 -
☆氷雪の滝川渓谷 桂木の滝
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☆氷雪の滝川渓谷 桂木の滝
“桂木の滝”で一番大きく見える滝です。
凍っては解け、凍っては解けを繰り返すので
モンスターのような形に凍結しています。
あと気温が2,3度低かったら完全凍結しそうな感じがします。
ただ氷結の上に積雪があったので氷の透明感がなくなり
全体にコントラストのない白い塊に見えてしまったのが残念です。 -
☆2016年11/8の滝川渓谷 桂木の滝
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☆氷雪の滝川渓谷 桂木の滝
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☆氷雪の滝川渓谷 桂木の滝
上記が桂木の滝の下段で
この滝は中段くらいです。 -
☆2016年11/4 秋の滝川渓谷 桂木の滝
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☆2016年11/4 秋の滝川渓谷 桂木の滝
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☆2016年11/4 秋の滝川渓谷 桂木の滝
桂木の滝の上段の流木に氷柱が注連縄のように氷結していました。 -
☆氷雪の滝川渓谷 銚子の口の滝
桂木の滝のすぐ上流にあるのが“銚子の口の滝”です。
銚子の口の滝は別名、“臥竜淵の滝”とも言い、
まさに岩壁を登る龍のような渓流瀑です。
銚子の口の滝は落下直後は落差15mほどの段瀑ですが、その下は滑滝に近い渓流瀑になっていて全部含めると80mくらいありそうです。 -
☆2016年11/4 秋の滝川渓谷 銚子の口の滝
『銚子の口滝』の上流にも手打ち蕎麦の店『滝川の里』まで渓流や小さな滝がありますが、主な滝は『銚子の口の滝』が最後なので蕎麦を食べる予定のない人は『銚子の口の滝』で折り返したほうが時短になると思います。(冬期は閉店)
(蕎麦やさんゴメンナサイ(^_^;)。
帰りは基本的には同じ遊歩道を下りましが、もう歩けない人や懐の温かい人は『滝川の里』までタクシーを呼ぶこともできます。
懐も寒い私にはその選択はありませんが・・・(^_^;)。
下りはより滑り易いので十分お気をつけください。 -
☆矢祭町 滝川渓谷ルートMap
Googl Mapに加筆
https://www.google.com/maps/@36.8153698,140.470583,1129m/data=!3m1!1e3
☆矢祭町 滝川渓谷⇒ 塙町 湯岐温泉・雷滝ルートマップ
Googl Mapに加筆
https://www.google.com/maps/@36.8153698,140.470583,1129m/data=!3m1!1e3
滝川渓谷から国道349号線を矢祭町町内方面に500mほど進むと右手に湯岐温泉&遊湯ランドはなわの看板がありますので、右折します。
民家もない山の中をやたら立派な東白河広域農道が続きますので、道なりに進み、トンネルをぬけしばらく行くと東山農園辺りで道が突如細くなりますが、問題なく直進すると国道349号線の川岐地区にぶつかりるので、右折2kmほど進むと『遊湯ランドはなわ』の看板があるので県道111号線に左折します。
『遊湯ランドはなわ』を右手にやり過ごし1kmほど進むと湯岐温泉です。 -
☆塙町 湯岐温泉・雷滝ルートマップ 拡大版
Googl Mapに加筆
https://www.google.com/maps/@36.8153698,140.470583,1129m/data=!3m1!1e3
滝川渓谷から来ると雷滝は湯岐温泉街(3軒)の100mほど手前(遊湯ランドはなわ)側にあります。
県道111号は狭い1車線なのでUターンできません。
なので温泉街への坂道を利用してUターンし、雷滝脇の県道に止めます。
小さな手造り看板がありますが、目を凝らして見ないと見つけづらいです。
観瀑台への入り口近くの県道が交互通行用にわずかに広めなので
通行の邪魔にならないよう駐車し崖下にある雷滝に向かいます。 -
☆氷雪の湯岐・雷滝(ゆじまた・かみなりたき)
県道111号線から湯川側に少し下った地点が観瀑台で
基本的にはこの観瀑台から滝を見下ろします。
大きな声では言えませんが観瀑台の柵を乗り越えれば岩場を降りて谷底、滝の左岸、滝の右岸、滝の真横、真下、やや裏側からの撮影もできます。
その時々の水量にもよりますが、大雨や長雨後でなければ長靴で渡渉できると思います。
冬季は氷や雪で滑りやすくなるので細心の注意が必要です。
良い子はけして真似しないでね(^_^;)。 -
☆氷雪の湯岐・雷滝
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☆氷雪の湯岐・雷滝
今でこそ雷滝と呼ばれていますが、以前は名無し滝で平成16年に降り口が整備され、『雷滝』と命名されました。
写真の2条の滝が雷滝の主滝で左手の滝が落差5m、右手の滝が落差10m。
主滝の下流にも渓流瀑があり、全体の落差は20m位あります。
この写真は観瀑台から見た構図で、滝は中央の大岩で完全に左右に分岐して流れ落ちて見えます。
私的には川底まで降りてやや斜(はす)から見て、左右の滝が少し重なるように見えるアングルが好きです。 -
☆氷雪の湯岐・雷滝
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☆氷雪の湯岐・雷滝
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☆氷雪の湯岐・雷滝
斜面には雪が5cmほどありましたが
滑らないよう細心の注意を払いながら谷底まで降りてきました。
上記の写真は斜面の途中からで
この写真は川の中に三脚を立てての撮影です。
ほんの少し左岸側(見た目の右手)に寄ったので
2条の滝の間隔がほとんど無くなりました。 -
☆2016年11/4 秋の湯岐・雷滝
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☆氷雪の湯岐・雷滝
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☆氷雪の湯岐・雷滝
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☆氷雪の湯岐・雷滝
撮影位置をさらに左岸側に移ると2条の滝が重なって見えます。
私的にはこのアングルが一番キレイだと思います。 -
☆氷雪の湯岐・雷滝
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☆氷雪の湯岐・雷滝
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☆氷雪の湯岐・雷滝
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☆氷雪の湯岐・雷滝
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☆氷雪の湯岐・雷滝
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☆氷雪の湯岐・雷滝
左岸からの構図 -
☆氷雪の湯岐・雷滝
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☆氷雪の湯岐・雷滝
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☆氷雪の湯岐・雷滝
右岸からの構図 -
☆氷雪の湯岐・雷滝
左岸斜面上からの構図 -
☆氷雪の湯岐・雷滝の落ち口
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☆氷雪の湯岐・雷滝
雷滝右岸の滝 -
☆氷雪の湯岐・雷滝
雷滝左岸の滝 -
☆氷雪の湯岐・雷滝
下段の渓流瀑の落ち口に葡萄のような氷柱がありました。 -
☆氷雪の湯岐・雷滝
一昨年、主滝を望む観瀑台がもう一つでき
主滝の下流の渓流瀑も見下ろせるようになりました。
が、第2観瀑台は眼下に見下ろす感じで
主滝と渓流瀑を合わせて撮る場合は第2観瀑台よりもう少し
斜面を下らないと全体が構図に収まりません。
崖なので撮影には十分気をつけてください。 -
☆氷雪の湯岐・雷滝
主滝だけ見ると、どこが“雷”なんだろうと思いますが
渓流瀑を含めた全体を見ると、ギザギザとした稲妻(雷)のように見えます。 -
☆2016年11/4 秋の湯岐・雷滝
雷滝から県道111号線を500mほど塙町中心部方面に行った右側に
湯岐不動滝があります。
この滝は午後はまともに西日を浴びるので今回は予定時間が過ぎたこともあり、スルーしました。
県道からぱっと見た様子では部分氷結しているようなので
お時間に余裕のある方は雷滝と合わせてご覧になるといいと思います。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
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