急転直下！季節逆転？南半球のフロンティア シドニー＆エアーズロックの旅：唯一の大陸専有国オーストラリア旅行【２４】（2016年夏 ５日目① 払暁のシドニー ）

2016/07/19 - 2016/07/19

仕事の関係でGW中旅行に出られずがっかりしていたところ、7月の海の日を絡めた3連休に1.5日を加え、急遽4.5日の日程で出かけられることになりました。
さてどこに行こうかと考えていると、条件としては直行便があるなどアクセスが良く、希望としてはアジア圏でないところ、ということで浮上したのがオーストラリアでした。この時期オーストラリアは冬であり、季節が逆転するのも面白からんということで即決定しました。
次に、行く都市は直行便があり、見どころも多いシドニーとしたのですが、そこだけでは何か物足りないと思い、シドニーから安く気楽に行けるブルーマウンテンズか、世界的に有名だがお金もかかり、ツアーで行くことになるエアーズロックかでぎりぎりまで悩みましたが、思い切ってエアーズロックに行くことにしました。急遽拵えた旅程なので出来が悪く、シドニー観光を前後としてエアーズロック観光を挟み込むようになってしまいました。
実際に行ってみるとシドニーは冬であるにも拘わらず、日中汗ばむ陽気になるなど過ごしやすく、人々は全体的に真面目ですが、陽気で気さくな人が多かったと思います。苦手なツアーでの参加となったエアーズロック観光はガイドさんの人柄にも助けられて楽しく過ごすことができました。

日程は以下の通りです。

１日目（7/15）羽田発 ⇒ シドニーへ
２日目（7/16）シドニー市内観光
３日目（7/17）エアーズロック観光
４日目（7/18）エアーズロック観光、シドニー帰着
５日目（7/19）シドニー市内観光、シドニー発 ⇒ 羽田へ
６日目（7/20）羽田帰着

今回は５日目①です。

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

実質的な最終日、今日はシドニー観光で、一日目に行けなかったところを回るのとホエールウオッチング、そして残りの時間でお土産ショッピングをする予定です。
まずは朝焼けを見るため早めにサーキュラーキー方面へ向かいます。

ホテルを出てタウンホール駅へ。
少し明るくなってきました。

タウンホールの建物もビルを背景としてかっこよく見えます。

QVBも灯りがついてお店も開き始めているようです。

タウンホール駅からメトロでサーキュラーキー方面に向かいます。

サーキュラーキーで下車し、オペラハウス方向に急ぎます。

空がほの明るくなってきました。

サーキュラーキーのビル群も上の方から赤く染まってきています。

ハーバーブリッジも赤く色づいてきました。

見事な朝焼けです。

こちらはオペラハウス。
太陽がいよいよ顔を見せようとしています。

とりあえずオペラハウスに急いで近づきます。

ハーバーブリッジ全体が赤く染まりあがりました。

その2分後くらいにはいつもの色のハーバーブリッジに戻っていました。

太陽の昇る東側は、厚い雲が覆っていて何となくまだ暗いです。

オペラハウスの突端部まで来ました。
この角度で見るオペラハウスは何だか妙な建物に見えます。

遠くから見ると白い建物という印象ですが、ここから見ると白さはあまり感じられません。

ようやく太陽が顔を出しました。
静かな入江の雰囲気、400万人都市とは思えないのんびりした風景です。

オペラハウスをぐるっと回って、そのままファームコーブ沿いの道を歩いていくとこんな表示が。
道の向かい側にあるシドニー王立植物園は200周年を迎えたということのようです。
国の歴史は浅いのに植物園はずいぶん前からあったのですね。

ファームコーブ沿いの道は、シドニー市民のジョギングコースらしく、かなりな数の人がジョギングをしており、私を追い抜いていきます。
私は歩いてですが、湾に沿ってミセスマックォリーズポイントを目指します。