北部ベトナム ・ ハノイ観光 ＜ タンロン遺跡・ホーチミン廟・一柱寺・文廟・水上人形劇 ＞

2016/12/16 - 2016/12/19

ＨＩＳのベトナム・ハノイ４日間ツアーに参加、ハロン湾からの続きです。

４日間ツアーだと観光は２日間だけなので少し物足りないなー

ハロン湾からハノイ市街までバスでで約３時間、昼食後市内観光

文廟・ホーチミン廟・一柱寺・タンロン遺跡・水上人形劇を見てから夕食。

明日はもう帰国です。

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

朝食はしっかり食べて出発しましょう。

と言っても日本のビジネスホテルのサービス程度の食事です。

朝からフォーをいただきました。

よくあるオムレツのようにすぐ作ってくれます。

８：１５ホテル出発！

出発前にホテルの全景を撮ってみました。

Bmc Thang Long Hotel （ビエムシータンロンホテル）

グレードアップを進められたくらいですから普通です。

何のことはない、途中トイレ休憩（お土産屋）で４０分

ハノイに着いたらもうお昼時。

今日の昼食はベトナム風フレンチ

ちゃんとしたメニューなのか

それとも団体さん向けのメニューなのか？

まずはホカホカのパン、おかわりもできます。

ベトナムのパンはおいしいですねー

パンプキンスープ

鶏肉は上品な焼き鳥って感じ

バナナクレープ

最後にコーヒーで終わりです

今日の最初の観光は「文廟」

日本の太宰府天満宮みたいなところらしい

入場券にも上の門が入っている

入場料は３０．０００ドン　（約１５０円）

学生があちこちで記念撮影をしている。

100.000ドンのベトナム紙幣に印刷されているのがここです。

亀の台座に石碑が置かれ１４８４～１７８０年までに行われた

科挙試験の合格者名が記された物がズラーと並んでいます。

１０７０年に学業の神、孔子を祀って建立される

孔子の像でしょうね

我々から見ると、これが学生かよ

と思われる男性からモデルみたいな美女まで・・・

ベトナムの人にとって学問のシンボルとなっており、

とにかく学生が多い

そしてこのように記念撮影をしている

学業成就を願う学生たち

卒業とかではないらしい

一年中、学生が集まっては記念撮影

そのために荷物番がみんなの着替えやバッグなど守っているのが面白い

よくわからないが大きな植木鉢や狛犬みたいなもが置いてある

この親子がユーモラスだったのでパチリ。

漢詩の登竜門をモチーフにした第１の門に載るのは鯉

本堂の屋根には龍が、

努力すれば報われるとの意味が込められている。

文廟から一歩外に出るとベトナムらしい風景が

軒先には何気なく牛の尻尾が吊るされていた。

次に向かったのはホーチミン廟

ベトナムの英雄、ホーチミンの遺体が安置されている

ベトナム戦争が終わった１９７５年に建造され

連日のように国民が訪れます

入館は無料ですが午前中だけで、館内は撮影禁止です

廟の前のバーディン広場は、１９４５年に

ホーチミンが独立宣言を行った場所

私達は午後に来たので入れません

向かいには国会議事堂がたっています

街灯についている飾りが気になりパチリ！

何のモニュメントか分からないが花がきれいだったのでパチリ！

続いて「一柱寺」

蓮の花がモチーフの変わったお寺

１０４９年、李王朝時代に建てられたお寺。

とりあえず参拝したものの

子宝祈願のお寺と聞いて　苦笑

池の上に一本の柱だけで建てられている

今はコンクリート製だが、元々は木造だったらしい

寺の横には屋台のフルーツ屋さんがあり

ガイドさんが勝手に？モンキーバナナをふるまってくれた。

他にも数件の土産屋さんが並ぶ

「一柱寺」の後はタンロン遺跡へ

ベトナム民族の偉大な建国・護国の歴史を証明する

遺跡群は２０１０年に世界文化遺産に登録された。

ハノイ・タンロン皇城の中心区域は千年の歴史を持つハノイ首都の
中心に位置し、１１世紀から１８世紀までの大越国家（ベトナム）
諸王朝の都タンロン（昇竜）の最重要の部分である。

　　　　　　　　　　　　　パンフより

細長い端門の右側

端門正面のアップ

門の内側から見るフラッグタワー

端門をくぐって内側から

薄暗い地下室に入るといろんな展示物が

発掘された貴重な品々

会議室や無線機など

ベトナム戦争時代の秘密基地そのもの

亀と太鼓

亀の頭は皆に触られるので良くテカっている。

フランス統治時代の遺物「ハノイ大聖堂」

１８８６年建立された教会

フランス統治時代の１９１２年に現在の２つの尖塔を備えた
ネオゴシック様式に改築された

扉を開けたら人でいっぱい、今日は日曜日でした。

ホアンキエム湖の北側に面する水上人形劇場にやってきました

金曜の夜から日曜まで歩行者天国でとても賑わっています

目の前がホアンキエム湖ですから

暗くなると赤い橋がよりきれいに見えます

観光客より地元の人たちの方が多い感じ

歩行者天国ですから歩道に座り込んだり

その向こうではバンド演奏が始まっています

私たちは７：２０からの回にはいります

席は前から2列目でほぼ正面の良い席

カメラ持ち込みは別料金取られました

内容はよくわかりませんが

動きがコミカルで

動かし手（人形使い）がどうやっているのかも気になる

まあ楽しめます

最前列の若い日本女性はほとんど寝ていましたが・・・

クライマックスです

最後は人形使いが出てきてあいさつします

腰まで水につかって大変そう

夜の町も活気があり、いい感じ

これから食事をしてホテルに帰ります

1日目と３日目のホテルは同じで

Sunny　Hotel３

そして最終日、もう帰国２２番ゲートから

機内食は普通でしょ

帰りは空席が多く、自由席状態で

富士山を見ることが出来ました

千葉県上空でほぼ平行に飛行している全日空機をパチリ！

羽田から高速バスで約３時間、藤岡着

夕食でも食べようかと隣接する道の駅「ららん藤岡」へ寄ったら

こじんまりだが素敵なイルミがありテンションアップ！

藤岡は「上信道」のICで道の駅「ららん藤岡」は

上り線のハイウエイオアシスになっています。

高速道路を下りることなく休憩が出来、食事はもちろん

美味しいコロッケや農産物の買い物ができる所です。

つい買ってしまったジャコウ・コーヒー２３ドル

次のベトナムはホーチミンを考えていますが

行きたいところがたくさんあり過ぎます・・・

　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございました。