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名古屋市熱田区の大瀬子町にある真言宗豊山派のお寺、『金王山・等覚院』の紹介です。創建は鎌倉時代の文保2年(1318年)とされます。御本尊は、木像十一面聖観世音菩薩立像です。

2015秋、その他十三箇寺(10/13):金王山・等覚院:等各院石標、石畳の参道、参道の仏像

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2015/09/26 - 2015/10/09

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旅人のくまさん

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名古屋市熱田区の大瀬子町にある真言宗豊山派のお寺、『金王山・等覚院』の紹介です。創建は鎌倉時代の文保2年(1318年)とされます。御本尊は、木像十一面聖観世音菩薩立像です。

交通手段
私鉄 徒歩

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  • 『金王山・等覚院』の正面光景です。ビルの造りの本堂に向かって、石畳の参道が伸びていました。『等覺院・観音堂』や『大瀬子の観音様』の呼び名を持つようです。

    イチオシ

    『金王山・等覚院』の正面光景です。ビルの造りの本堂に向かって、石畳の参道が伸びていました。『等覺院・観音堂』や『大瀬子の観音様』の呼び名を持つようです。

  • 『真言宗・等覚院』の文字が刻まれた石標の光景です。その傍らに、御本尊の『十一面聖観世音菩薩』の文字が記された幟がありました。

    『真言宗・等覚院』の文字が刻まれた石標の光景です。その傍らに、御本尊の『十一面聖観世音菩薩』の文字が記された幟がありました。

  • 石仏が纏めて祀られていた場所の光景です。頭の飾りから判断して、地蔵菩薩ではなく、観音菩薩のようでした。20体以上がありました。

    イチオシ

    石仏が纏めて祀られていた場所の光景です。頭の飾りから判断して、地蔵菩薩ではなく、観音菩薩のようでした。20体以上がありました。

  • 失礼ながら、上から眺めた観世音菩薩像のズームアップ光景です。よく見かける地蔵尊と同じように、赤い前掛け姿でした。

    失礼ながら、上から眺めた観世音菩薩像のズームアップ光景です。よく見かける地蔵尊と同じように、赤い前掛け姿でした。

  • 花崗岩らしい石材が使われた立像の光景です。右手に錫杖を持った地蔵菩薩像のようでした。右手に見える石標には、『百度石』の文字がありました。錫杖(しゃくじょう)は、遊行僧が携帯する道具(比丘十八物)の一つです。仏像では、地蔵菩薩などが持物(じもつ)として持つことがあ利ます。

    花崗岩らしい石材が使われた立像の光景です。右手に錫杖を持った地蔵菩薩像のようでした。右手に見える石標には、『百度石』の文字がありました。錫杖(しゃくじょう)は、遊行僧が携帯する道具(比丘十八物)の一つです。仏像では、地蔵菩薩などが持物(じもつ)として持つことがあ利ます。

  • 本堂らしい建物の上階のズームアップ光景です。右から読んで『龕画(車)坐』らしい文字がありましたが、『坐』以外の文字は推測での紹介です。

    本堂らしい建物の上階のズームアップ光景です。右から読んで『龕画(車)坐』らしい文字がありましたが、『坐』以外の文字は推測での紹介です。

  • 観音像や石灯篭が建っていた、参道脇の花壇の光景です。この後、いくつかをピックアップして紹介します。

    観音像や石灯篭が建っていた、参道脇の花壇の光景です。この後、いくつかをピックアップして紹介します。

  • 日露戦争(1904~1905年)時代の慰霊碑です。『海軍二等機関兵・古橋與作之碑』の文字が刻まれていました。戦争緒戦に間もない、明治37年(1904年)の5月の戦いで亡くなった人です。

    日露戦争(1904~1905年)時代の慰霊碑です。『海軍二等機関兵・古橋與作之碑』の文字が刻まれていました。戦争緒戦に間もない、明治37年(1904年)の5月の戦いで亡くなった人です。

  • かつての境内が大幅に整理・縮小されたような、現在の参道脇の光景です。お寺の民家風の建物を背にして、蓮座の上に建っていた、観音菩薩石像のようです。御本尊は、『十一面聖観世音菩薩』です。

    かつての境内が大幅に整理・縮小されたような、現在の参道脇の光景です。お寺の民家風の建物を背にして、蓮座の上に建っていた、観音菩薩石像のようです。御本尊は、『十一面聖観世音菩薩』です。

  • こちらは春日灯篭らしい、石灯篭の光景です。こちらも民家風の建物を背にして立っていました。正面に火口が向けられていました。その右手に見えるのは雲がデザインされたもので、丸い穴は、月か太陽を表すようです。

    こちらは春日灯篭らしい、石灯篭の光景です。こちらも民家風の建物を背にして立っていました。正面に火口が向けられていました。その右手に見えるのは雲がデザインされたもので、丸い穴は、月か太陽を表すようです。

  • これで真言宗のお寺、『金王山・等覚院』のそゆ会はおしまいです。最後に振り返って眺めた本堂方面の光景です。

    これで真言宗のお寺、『金王山・等覚院』のそゆ会はおしまいです。最後に振り返って眺めた本堂方面の光景です。

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