2017/01/07 - 2017/01/07
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YAMA555さん
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年初めは3連休を利用し南ア塩見岳に行く予定でしたが、塩見にアタックする中日が天気が悪いとのことで3月に延期。日帰りに変更することになりましたが、前々から登ってみたかった積雪期限定の上越荒沢山を計画しました。
果たして登れるのか!
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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出発の土樽駅の状態。駅前は水が流れていて凍結防止になっています。構内でステビバの予定がテント張っている人がいて入れず。
土樽駅 駅
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車道は若干凍結があるもののおおむね普通に歩けます。
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橋を渡って左に入る。左奥に見えるのが足拍子山。
その隣にあるのが荒沢山ですが見えません。 -
橋渡ってすぐに除雪無し。
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ノートレースの林道を歩き始めます。
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最初はつぼ足で200m位歩きましたが、かなり雪が深かったのでワカンを装着。これは期待できます。
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林道途中から足拍子。
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林道からラッセル。
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GPSを見ながら適当な所から右の斜面に入ります。
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最初の斜面から枝漕ぎ&ラッセル。
でも下のほうはまだ枝出ているのはしょうがないと割り切っていきます。 -
段々と雲が上がって展望が開けてきました。
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腰まで新雪ラッセル。
いきなりの急斜面で進む速度は亀のごとく。
雪がカメラについて曇ってしまう。 -
なんとか尾根に取り付きました。
この頃は青空も見えてきた。 -
ラッセルめちゃ厳しい。
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しばらくすると陽光も出てきてかなり温かでした。
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4人でラッセルをまわして、トップ終わったらしばらく休憩してから合流するパターンで10~15分ずつ頑張ります。
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尾根に出ても枝漕ぎが酷すぎてルート取りが難しい。
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ようやく1000m付近の尾根合流地点に到着。
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尾根が細くなってきて更なる枝漕ぎが待っていた。
細いのでルートは直登しかない。 -
振り返ると上越の方面が少し展望出てきた。
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あまりの枝に逃げる所も無いので展望があるところで撤退を判断。この雪尾を上ったとこで終了。
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足拍子が見事な白い峰でした。
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平標とか雪化粧ですね。
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仲間は笑顔でチューハイ。上越の山をバックに。
リーダーとして選ぶ山を間違えた結果の撤退。 -
あと300mで今1時。この雪も枝に乗っている50cmくらいの雪で乗ると割れる。近くて遠い山頂。
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写真の通りちょっと踏んだら亀裂が入る雪尾根。とてもこんな所を歩けない。
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下山はラッセル後を下るのでチョー早い。
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最後沢沿いに出ました。
次回はこのルートで登ることにしようと誓います。 -
林道トレースを辿ってもどる。
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頑張って6時間ラッセル登りを交代で頑張りましたが、尾根の雪が枝に乗っていて乗ると雪が割れる状態をみて残り300mの時点で撤退を決断しました。
天候は無風で陽光温かと最高のコンディションでしたが選ぶ山を間違えた感があります。久しぶりのラッセルは充実感がありましたが、やっぱりピークを踏めないと心残りです。
登山道のない雪山はある程度雪が締まって、枝が全て埋まる2~3月に入るのが正解。1月はもう少し高い山を選んだほうが楽しめるということを学びました。
来年は絶対にピークを踏んでやると誓った荒沢山になりました。
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