再び香港　マカオ　ラマ島へ　その1

2017/01/09 - 2017/01/12

昨年秋に続き、またしても香港の旅。

因みにわたくし、中国語全く分かりません。英語も中学生並のトラベル英会話、でも同じ漢字民族、困ったときは筆談という手もあるし、何とかなるさと、今回は、もう少し足を延ばして、マカオにいったり、離島を訪れたりしてみました。

ひと味違う香港もこれまた素晴らしい！

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

夜の10時に羽田空港到着。夜中の1時10分発のキャセイドラゴン航空で香港に向かいます。

出発まで時間があるので、到着ロビー奥のカフェで時間潰し。エコノミー利用の庶民旅行、ラウンジは使えません。ここの店、いつも空いていて穴場です。

ピスタ グルメ・レストラン

入国手続きが済んで、中に入ったら、これは何？

正面に回ると、寝られる様になっています。スマホの充電出来る所も増えたし、羽田空港、いろいろ努力していますね。

いよいよ出発です。

深夜のキャセイドラゴン、3×3の座席で狭いです。モニターもありません。スマホにアプリをダウンロードして見られるようですが、上手く見られず・・そして、機内食が夜中の2時半に出ました。寝ている人も多く、暗闇の中での食事、できれば、着陸前の軽めの朝食の方が有り難いですが。

香港到着は5時半、その時間でも結構旅行者は居るものです。6時には、エアポートエクスプレスのチケットカウンターも開いていて、オクトパスカードを購入

でも、市内へはバスでいきます。

Ａ21バス　油麻地へ向かいます

ホテルは油麻地駅すぐの　City View
このホテル、どこに行くにも便利で、周りは下町情緒豊かで、とても便利で快適なホテルです。

ザ シティビュー ホテル

ホテルに荷物を預けて、向かいのお店で朝食

パイナップルパンとミルクティー、香港に来たことを実感

ワンタンメン　機内食をあの時間に食べてしまったことを後悔、頼んでみたものの、お腹が空かない。

朝の遅い香港でありながら、早朝から賑わっている所を目指して、地下鉄で黄大仙廟へ。沢山の人が朝からお参りしています。只今朝の9時

黄大仙中心 ショッピングセンター

次はディープな香港を見たくて、深水ポへ。賑やかになって来たのは11時頃から

深水ポー駅 駅

市場が開店するまで、マックで一息、日本と変わらない光景

時間が経つにつれ、人が出てきました。旧正月前なので、正月の飾り物もたくさん

ザ・香港の景色です。観光客向けでないのが楽しい

基隆街 黄竹街 散歩・街歩き

バスでネイザンロードを南下し尖沙咀の重慶大厦で両替
ネイザンロードは沢山のバスが走っています。尖沙咀碼頭と書いてあるバスに乗れば、尖沙咀駅を通ります。駅では、降りる客が多いので分かります。バス停の名前が駅名ではないことが多いので注意が必要です。

チョンキン マンション (重慶大廈) 市場

フラミンゴを見に、九龍公園へ

九龍公園 広場・公園

フラミンゴいました

お昼は通りがかりにあったお粥屋へ

潮發粥麺餐廳 (樂道店) 地元の料理

お粥とエビシュウマイと青菜のオイスターソース和え

尖沙咀プロムナードを歩き

スターフェリーに乗り

スターフェリー (天星小輪) 船系

香港島に渡り、北角行きのトラムに乗り

これが行ってみたかった景色。北角の露店市場の中を、トラムが進みます。平気で横切る人々、うあぁぁぁ

北角道 散歩・街歩き

北角から、もう一度トラムで戻り、上環へ。今回は、観光局主催の無料ツアーを申し込みオープントップバスでの夜景観光を楽しみました。トラムはハッピーバレーをぐるっと回り、コーズウエイベイで下車。

別のトラムで金鐘に戻り、そこから15番バスで、ビクトリアピークの山頂へ

金鐘駅 駅

ちょっと、靄ってて残念。帰りはトラムで下山。
ああ長ーい1日

ビクトリアピーク 山・渓谷

２日目　マカオへ
上環駅まで地下鉄に乗りＤ出口からでて、エスカレーターに乗って上に上がると、そこはショッピングセンター、そのまま３階に上がり、ショッピングセンターの一角にマカオ行のチケット売り場と乗り場があります。
マカオ、エコノミー、ツーと言うだけで、一番早い便のチケット２枚が発券されます。

香港 港澳碼頭 船系

皆の行く方についていって、入国審査を済ませ（パスポートをお忘れなく）待合室で、赤いカウンターの女性に、チケットに座席番号のシールを貼って貰います。チケットを買ってからここまで１５分。

１時間でマカオに到着。
近いうちに、香港⇔マカオの橋が完成するそうですが、そうなるとフェリーはどうなるんでしょう。

マカオフェリーターミナルからは、ホテルの無料バスがあると聞いていたので、それに乗ります。カジノ客用なのですが、誰でも乗れるそうです。
まず、ターミナルに着いたら、タクシーの勧誘を振り切り、外に出て、地下道を渡らずに左に行くと、沢山ホテルのバスが並んでいますが、観光地から一番近いGrand Lisboa行のバスを探します。（確か緑色）
それに乗って１５分程、Lisboaホテルの地下のカジノに到着です。カジノをすり抜けて、１階のロビーから外に出て、観光客の流れにのって15分歩くとセナド広場へ

カジノ　リスボア カジノ・ギャンブル

セナド広場、新年を迎える飾りつけが綺麗です

セナド広場 広場・公園

有名な聖ポール天主堂跡

聖ポール天主堂跡 (大三巴牌坊) 史跡・遺跡

そして、さんざん迷ってやっと見つけたカレーおでん通り

おでん屋横丁 / 大堂巷 露店・屋台

好きな具材を選んで、カレースープで煮たものを頂きます。

おでんを食べ終えて、今度はタイパ島へ
タイパ島へは、シティオブドリームス行のバスに乗りました。もちろんタダ。乗り場は、グランドエンペラーホテルのそば、案内の人が看板を持って立っています。

タイパ島は、ユニークなホテルが沢山。ラズベガスの様です。
外に観覧車がついていたり

シティ オブ ドリームス ヌワ マカオ ホテル

パリ？

ザ パリジャン マカオ ホテル

イタリア？
ぶらぶら歩いても、色々なホテルを見て楽しめます。因みにここは、ザ・ベネチアン・マカオ、ここだけで一日楽しめそうですね。

ザ ヴェネチアン マカオ ホテル

でも、日帰り旅行の為、夕方には、ホテルの無料バスで、フェリーターミナルに戻ります。

5時にフェリーターミナルに到着
帰りは、混んでいて6時の便になりました。

お腹すきました。
夜は尖沙咀に戻り、プラプラ歩いていたら、ガイドブックに乗っていた糖朝を見つけました。デザートで有名ですが、普通に食事メニューも豊富にあります。値段もお手頃、お茶をがぶ飲みし、あー疲れた！でも充実した1日でした。

糖朝 (尖沙咀漢口道店) スイーツ

この旅行記へのコメント （1）

• みかんさん 2017/09/06 18:07:54

  路線バスの旅ですね

  無料バス乗りこなし術を教えていただきました。いつか私もマカオへʕ•ᴥ•ʔ