2016/12/10 - 2016/12/12
957位(同エリア3962件中)
ladyさん
私、弥次と東海道を一緒に歩いている喜多さんが、日々の会社の疲れを癒したいと言いました。
本当は海外リゾートに行きたいところ、キモチを抑えてふとTRAVEL ZOOのメールマガジンを見てたら、オリオンツアーで喜多さんが第二の故郷と愛してやまない沖縄のお得な週末ツアーを発見しました。
喜多さんに報告するとノリノリだったので、金曜1日会社を休んでいくことに。
当初はのんびりとホテルライフを楽しもう♪と思っていたのですが、沖縄に着いてから思いつきで2000年に世界遺産に登録された「琉球王国のグスク及び関連遺産群」めぐりと海中ドライブへ。
また、宿泊ホテルの日航アリビラが思っていた以上に自分好みで、ホテルの調度品やインテリアを見て回るのが、まるで美術館で芸術鑑賞をしているかのようで楽しむことができました♪
【日程】
16/12/10 JAL903 07:55 羽田(HND)発 10:50 那覇(OKA)着
16/12/12 JAL920 20:05 那覇(OKA)発 22:15 羽田(HND)着
宿泊:ホテル日航アリビラ(2泊朝食付き)
【諸費用(ひとりあたり)】
TRAVEL ZOO限定のオリオンツアー ホテル日航アリビラ2泊3日 \31,800
レンタカー&ひとり4,000円分の那覇空港Coralwayお買物券付き
+レンタカー保険代+ガソリン代 \1,990
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
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エアー+ホテル+レンタカーのパッケージツアーで沖縄へ。
JAL903 7:55 羽田発 ⇒ 10:50 那覇着
早起きはつらいけど、午前中に沖縄に着けるのがいい! -
今回はホテルでゆっくりする以外に何も考えていなくて、急遽、宿泊する日航アリビラが中部地区なのでその辺の観光をしてみることに。
13:10 じゃじゃじゃーーーん
レンタカーで「中城城跡(なかぐすぐじょうあと)」に到着~♪(入場料400円)
『琉球王国のグスク及び関連遺産群』
2000年12月2月に世界遺産登録
国指定 日本100名城のひとつでもあります。
http://www.nakagusuku-jo.jp/中城城跡 名所・史跡
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模型で上から見ると、一つの入口から入って、石で仕切られた次のブロックに次々と進んで行くようなカンジ。
14世紀後半頃までに、先中城按司(さきなかぐすくあじ)が数世代にわたって主要部分を築き上げました。
1440年に読谷の座喜味グスクから移ってきた護佐丸(ごさまる)により、「北の郭」(←手前右)「三の郭」(手前左)が増築され、今の城の形になりました。 -
裏門
ペリー探検隊一行がエジプト式と評した精巧なアーチがひときわ美しい、とパンフレットの説明。
沖縄のグスクは本土より古い時代から石積み技術が発達していて、3種類の石積みがあります。
こちらは“布積み(豆腐積み)”
石が整然と積まれていて、階段もきちんと整備されています。 -
「裏門」の左手は「三の郭」。
「三の郭」は、“相方積み(亀甲乱れ積み)”
石積み技法の最も進んだ技術で、いろいろな形の石を上手に積み上げて平面にが出来上がっています。 -
ところどころ植物が生えていて、こんな坂の階段を上がるのも爽やかに感じられます。
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「ニの郭」は“布積み(豆腐積み)”
曲線の美しさが特徴♪ -
中城城跡は、かつて貿易が行われていた屋宜(やぎ)港から2km程離れた丘陵にあり、石垣の上に立つと周囲の海が見渡せて眺望が素晴らしいところ。
沖縄にある300余りのグスクの中で最も状態が良いそうです。 -
「一の郭」へ。
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「一の郭」は中城の一番中心にあり、先中城按司(さきなかぐすくあじ)や護佐丸(ごさまる)などの城主が政を執り行っていた建物が建っていたと考えられています。
護佐丸滅亡後は中城王子の所領となり、17世紀前半には番所が置かれ、明治期には役場として行政の中心地として使用されていました。 -
1945年4月の沖縄戦で、長い間使用されていた建物は焼失してしまいましたが、発掘調査の結果、13世紀後半の遺構が発見されたそうです。
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次に「南の郭」へ。
ここは“野面積み”で、全体としてゴロゴロした石をただ積み重ねたカンジ。
いくつかの拝所があり、今でもお供えを持って拝みに来る人が絶えないそうです。 -
拝所:雨乞いの御嶽(うたき)
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拝所:小城の御イベ(こぐすくのおいべ)
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拝所:御當蔵火神(うつくらひぬかん)
通称:首里遥拝所(しゅりうつし) -
「南の郭」を下りてくると、写真右正面に「正門(櫓門)」が。
門を挟むように両側に石垣がせり出し、ハンタ道(公道)に向け狭間が作られています。 -
近くに「ミートゥガー」がありました。
拝所:カワヤグラノ御イベ(かわやぐらのおいべ)
通称:夫婦井戸(ミートゥガー) -
一番奥にある「カンジャーガマ(鍛冶屋跡)」。
切り立った崖にある洞窟のようになったところ。
家事を行っていた場所と言われていますが、城のためか集落のためかは分かってないようです。
護佐丸が阿麻和利に備えて武器を造っていたとも言われています。 -
西の郭
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拝所:中森の御イベ(なかもりのおいべ)
通称:着替御嶽(ちげーうたき) -
「北の郭」まで戻ってきました。
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階段を下りていくと「ウフガー(大井戸)」がありました。
別名:番所井戸(バンジュイガー)
さっき見た夫婦井戸(ミートゥガー)と合わせ、城郭内に水を確保していることが、この城の特徴でもあるそうです。 -
14:40 お腹すいた~と遅い昼食を取ることに。
絶景のロケーションカフェと聞いて来たのですが、なんと!この日は14:30で閉店・・・ヽ(´Д`;)ノ
Cafe GREEN GREEN
http://cafegreengreen.ti-da.net/
〒901-2302 中頭郡北中城村渡口953
098-935-0039 -
14:45 ランチを求めて次に向かったのは「カフェ スバコ」
一軒家を改装しているのでいくつかのお部屋があって、私たちはこちらに。
http://subaco.ti-da.net/
中頭郡北中城村字仲順264-4 No.69
098-989-6282カフェ スバコ. グルメ・レストラン
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今週のプレートランチ \1,280
やんばる鶏のガーリックハーブグリル
レモンバターソース
☆全てのランチにスープ・サラダ・ドリンク付♪
ライスは紫米で、付け合せがオシャレで色々付いてくるのも嬉しい♪
もちろん美味しゅうございましたヾ(*´∀`*)ノ -
本日のパスタ \1,050
県産豚のベーコンとEMズッキーニのトマトソースパスタ
☆全てのランチにスープ・サラダ・ドリンク付♪
ベーコンがびっくりする位の厚さで噛みごたえがあって美味しかった( ´艸`)ムププ
他に、サイコロステーキのビーフストロガノフ \1,180もありました! -
16:30 「勝連城跡(かつれんじょうあと)」に来ました♪
お食事ゆっくりしてたら、こんな時間・・・(~_~;)
『琉球王国のグスク及び関連遺産群』
2000年12月2月に世界遺産登録
https://www.katsuren-jo.jp/勝連城跡(世界遺産) 名所・史跡
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休憩所にあった模型
15世紀、南風原(はえばる)集落の近くに、海外貿易により繁栄をもたらした阿麻和利が居城したとして有名な勝連城。
自然の断崖を利用した難攻不落の城と言われる勝連城ですが、その城壁は優雅な曲線を描き、女性的な美しさを感じさせます。
頂上に登ると東西に輝く青い海が一望できる沖縄有数の景勝地です。― HPより -
この勝連城、見学時間とかはなく、世界遺産だけど入場無料!
しかも、『スマホで体験する勝連城(グスク)』なんてのもあって、パンフレットなくても楽しんで学ぶことができます。
・360度パノラマのバーチャルチャー
・タイムスリップによる600年前の風景へ
・解説ページあり
・音声ガイダンスあり -
まず、「右旋回の階段」を上がって行きます。
城壁に沿った階段を急勾配にすることにより敵の体力を消耗させ、城壁より攻撃して敵の侵入を防ごうとする工夫が見られます。 -
かつては階段を上がりきったところに「三の曲輪(くるわ)城門(四脚門)」がありました。
ここからの眺めが素晴らしかったです!! -
「一の曲輪」から、上にある「ニの曲輪」「三の曲輪」の眺め。
手前に「肝高の御嶽(きむたけのうたき:トゥヌムトゥ)」があります。
神人と呼ばれる女性祭司を中心に行われる、王国時代から続く年中行事ウマチーが行われる拝所。
旧暦2月と3月に「麦」、5月と6月には「稲」の豊作を祈りました。
御嶽の近くには女性祭司が腰掛けたトゥヌムゥトゥ(大きな岩)があります。 -
「ニの曲輪(くるわ)」に上がりました。
ここから正面約17m、奥行約14.5mの大きな「舎殿跡」が発見されました。
この建物は城の中で最も重要な建物だったと考えられています。
ここには「ウミチムン」「ウシヌジガマ」があります。 -
「火の神(ウミチムン)」
「ウミチムン」とは、三個のかまど石を意味する言葉。
琉球古来の信仰で火の神が祀られており、沖縄の各家庭では台所に「火の神」を祀り、家内安全を願う風習が今も残されているそうです。 -
「ウシヌジガマ」
「ウシヌジ」には「身を隠し凌ぐ」という意味があり、このガマ(自然洞窟)は身に危険が及んだ時に逃げ込む場所だったとされています。
この洞窟は一の曲輪の「玉ノミウヂ御嶽」とつながっており、城主の阿麻和利はここを抜けて読谷村に逃げ延びたという伝説が残っています。 -
「一の曲輪(くるわ)」
一番上のここは「玉ノミウヂ御嶽」という、勝連を守護する大きな霊石をご神体とする御嶽があり、村の繁栄を祈願していました。
かつて宝物殿のような建物があったとされています。 -
霊石脇にある洞穴は、ニの曲輪の「ウシヌジガマ」とつながっており、有事の際の避難路として使用されていたという伝説が残っています。
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一の曲輪からニの曲輪、三の曲輪を見下ろします。
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一の曲輪から海の眺め。
もう日没です。 -
「ミートゥガー」
この泉が男女の逢瀬の場だったという伝説から「縁結びのカー(泉)」と言われています。
女性に自由がない時代でも水汲みを口実にこの場所に来られたからと推察されます。
一方で「この泉のそばで恋物語をするな」という言い伝えもあり、ここで結ばれた男女が別れるとどちらかに不幸が起きると信じられていました。 -
他に「ウタミシガー」「仲間ヌウカー」という井戸がありますが、中城城は井戸が場内にあったのに対し、勝連城は場外にあることに違いがあります。
17:10 勝連城跡を後にしました。 -
18:30頃 ホテル日航アリビラに到着。
渋滞もあって、ナビの予想時間より大分遅れて到着。
本日から2泊のツインのお部屋。
十分な広さでソファやカフェテーブルなどもあって、ゆっくりくつろげそう♪
http://www.alivila.co.jp/ホテル日航アリビラ 宿・ホテル
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洗面台も広く、バスルームはシャワーブース付きに湯船あり!!
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20:30 疲れたので、高いけどホテル内の「佐和」で夕食を頂くことに。
琉球懐石 \5,500(税抜き)
・ジーマーミ(ピーナッツ)豆腐
・トウフヨウ スーチカー 島らっきょう
・マグロと白身魚のお造り
・島豚ラフテーと野菜の付け合せ
・本日の焼き魚
・グルクン挟み揚げ
・紅芋まんじゅう
・沖縄産もずくと島蛸
・赤だしの味噌汁と白飯と3種の香の物
・水菓子3種佐和 グルメ・レストラン
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石垣産和牛とあぐー豚のステーキ重御膳 \5,500(税抜き)
一の重
・ジーマーミ(ピーナッツ)豆腐
・海ぶどう
・お造り二種
中皿
・温野菜
二の重
・石垣産和牛タレ焼き
・アグー豚の粟国塩焼き
・ゴーヤー梅肉漬け
・島らっきょう
・沖縄そば
・三種の水菓子 -
21:30 食後にライトアップされた中庭を散策
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12月なのでクリスマスツリーが瞬いていました♪
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ステキなホテルだなぁ~☆
明日ホテルを散策するのが楽しみ♪ -
おはようございます(^_^)
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空の青、海の青、プールの青がいっぱい。
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朝食付きのプランだったので、ホテルで朝食。
大人 \2,400 子供 \1,500 のビュッフェ。ブラッスリー・ベルデマール グルメ・レストラン
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アリビラ美術館 作品No.44 ピクチャーウインドゥ を眺めながら♪
大きな1枚ガラスの窓が外の景色を切り取り、絵画に見立てた贅沢な席。
移り変わる海や空のアートを楽しむ。 -
さて、本日やって来たのは、日航アリビラの近くにある「残波岬公園」。
灯台に登ってみました♪ -
灯台からの眺め。
高さ30mの険しい断崖が約2kmにわたって続いています。
ここは県内でも有数な景勝地で、岬の北側のエリアは海岸国定公園に指定されています。
海岸線が人工化していなためサンゴ礁が保全され、イノーとよばれる礁湖は沖縄本島でも有数の広さとのことです。 -
琉球初の進貢使として中国に5回渡った読谷村の英雄「泰期」像。
像は約180cmで中国福建省の方向を指さしています。
読谷村の豪族だった泰期は、1372年琉球王朝時代に中山王「察度王」の命により初の進貢使として中国に派遣されました。
当時の船旅は生命の保障の無い危険な旅路であり、唐旅は「あの世への旅立ち」を意味する程に厳しいものでした。
その唐旅を5往復もした、並外れた勇気と使命感、統率力、国際感覚のビジネス時代を先導した「泰期」を村の経済活性化を祈念して像が建てられました。 -
次に向かったのは「座喜味城跡」。
松林の中の道を歩いて行くと、石造りの要塞が見えてきました♪
『琉球王国のグスク及び関連遺産群』
2000年12月2月に世界遺産登録
「勝連城跡」に続き、こちらも世界遺産ですが、入場無料!! -
座喜味城は、読谷山按司護佐丸によって築かれたと言われています。
二つの郭で構成される城壁にはアーチの石門が造られ、重厚で美しい曲線を生かした芸能やイベントが催されるなど、「天然の劇場」として活用されています。
結婚式の撮影スポットとしても人気があるんだそうです。
http://www.yomitan-kankou.jp/detail.jsp?id=74759&menuid=11949&funcid=3 -
主に“布積み(豆腐積み)”で城壁が積まれてますが、“相方積み(亀甲乱れ積み)”、“野面積”も部分的に用いられています。
標高120m余の丘陵地に立地しており、読谷村のほぼ全域を眺望することが出来ます。 -
外国人のご夫婦?がシェパード犬を城壁に登らせてお散歩。
米軍基地で働いている方かな?
沖縄県では今帰仁城、中城城、首里城が「日本100名城」に選ばれていますが、こちらの座喜味城と昨日見た勝連城は「新・日本100名城」に入っています。 -
16:10 ホテル日航アリビラに戻ってきました~
今日はこれからホテル内を探索です♪ -
ALIVILAエントランスの装飾。
アリビラは、スパニッシュコロニアル調デザインのインテリアが魅力的で、ホテルそのものを『アリビラ美術館』と銘うち、インテリアをアリビラコレクションとして、まるで美術館に来たかのような気分にさせてくれます! -
ホテルに入ってすぐのロビーの向こうに中庭とプール、それに続くニライビーチがあります。
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ホテルに入ってすぐのロビー。
12月なのでクリスマスツリーが飾られています。
早速、アリビラ美術館、作品No.1 アイアンのシャンデリアがお迎えしてくれました♪
地球を軸に、宇宙空間に広がる衛星をイメージさせるシャンデリア。
温かな光が灯ればさらに美しさが増す。 -
ロビーを抜けたところにある回廊。
正面には、アリビラ美術館の作品No.8 フライツ作「彫刻的な器」が展示されています。 -
半日、外にいたので、ちょっとお部屋でお休み~
ベランダでお茶しながらニライビーチを眺めます♪ -
お部屋からホテル全貌。
遠くまで見渡せます。 -
中庭には夜にはピンクにライトアップされるクリスマスツリーと
アリビラ美術館 作品No.28 女性の石膏像があります。 -
今は16:20、本日の日没は17:37。
それまで、中庭とニライビーチに出てみよう♪ -
12月でもブーゲンビリアが咲いていて、中庭は華やか♪
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夕陽を浴びた白亜のアーチの階段を降りてプールサイドへ♪
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今は12月でプールはお休み。
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プールの先にはニライビーチ♪
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サンセットを見て、ホテルに戻ります。
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夕食前に「リラクゼーション・プール」に行くことに!
以前行った、ハンガリーのブダペストにある豪華で美しいゲッレールト温泉を彷彿とさせる、まるで神殿の中にあるプールのよう♪
http://www.alivila.co.jp/relaxation/pool.html
https://www.danubiushotels.com/en/our-hotels-budapest/danubius-hotel-gellert
宿泊者でも大人1,030円かかるので、ツアーの特典でもらった「おきなわ しまりずむクーポン」を使って入場。
私はカメラを持って行かなかったのですが、ビデオとかで子どもを撮っている方はいらっしゃいました。
海に入れない冬にこのプールはとっても嬉しい(((o(*゚▽゚*)o)))
水温/約31℃なので、冷たい水はちょっと・・・という方にもGOODです♪ -
21:00 遅めのディナーをホテルの「ベルデマール」で。
レイトディナー \3,500(税抜き)
普通のディナーよりお値打ちのプランなのは良かったのですが、素敵なホテルなので、お食事だけでもしたい!と思わせるメニューだともっといいんだけどなぁと思います。ブラッスリー・ベルデマール グルメ・レストラン
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お部屋のベランダから、中庭を覗いてみました。
ピンクのクリスマスツリーとブルーのプールがライトアップされてキレイでした☆
おやすみなさ~いzzz -
8:00 今朝はホテルの「佐和」で日本食にしました。
佐和 グルメ・レストラン
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エレベーターからも空と海が見晴らせます。
これもアリビラ美術館の作品のひとつ 笑。 -
お部屋にアリビラ・コレクションのパンフレットがあったので、朝食後、アリビラ美術館のコレクションを鑑賞することにしました。
ホテルの公式サイトにも同じパンフレットがダウンロードできます!
http://www.alivila.co.jp/aboutus/art.html -
②額絵「白と黒の船」 D.ルッデル作
浅瀬から深海へ移り変わる海の上を、真っ直ぐに進む一艘の木船。
絵画とオブジェが重なりあった、コレクションの中でも異彩を放つ作品。 -
④ 置物「木箱・鳥籠・ラタンボール」
ただそこにあるだけでアートになる愛すべき小物たち。
上質なくつろぎのために、ディテールにまでこだわって選び抜かれた小物たちが、アリビラの魅力に彩りを添える。 -
⑤ 額絵「6本の椰子」K.ダルキン作(カリフォルニア)
眺めるだけで細やかな白砂と、爽やかなうみかぜに包まれたバカンス気分が味わえる。
南の縞の自然に満ちたおおらかな風景が視覚的な開放感をもたらす、リゾートにふさわしい1枚。 -
⑥アクセサリー「鋳物製地球儀」
コズミックなアイアンアートが光るロビー。
中でもこの惑星オブジェは象徴的な存在。 -
⑦ 額絵「緑の歌い手達」H.スロネム作
-
同じ方向を向いて整列した鳥たち。
タイトルから想像するとコーラスのワンシーンだろうか?
鳥たちが何を謳っているのか、思わず耳を傾けたくなる。 -
⑧置物「彫刻的な器」フライツ作
部族のシンボルとして大切な役割を持つトーテムポールのようなオブジェ。
沖縄の海のような鮮やかなブルーが目を引く作品。
高さ2m超で並んで立つとその大きさがよく分かる。 -
⑨ 太陽の図形
ロビーの床面にデザインされた太陽の図形。
自然と空間とアートが融合するアリビラを象徴するこのマークは「太陽が幸せをつくる」というアリビラのコンセプトにも通じる。 -
⑩ 額絵「バナナ椰子」ゲンタ作
ラフなタッチが、南国植物のおおらかさを感じさせる。
太陽の光に緑葉を輝かせるビビットな椰子とはひと味違う、色彩が面白い。 -
⑪アクセサリー「アンモナイト」
⑫額絵「海景図No.23」A.ラドクリフェ作(コネチカット) -
果てなく広がる青い海。夕陽を受けて反射する波。
長く伸びた影。夏の一日を享受する人々。
時を忘れ夢中で遊んだ長閑な夏の夕暮れを思い出させるノスタルジックな作品。 -
こちらの額絵は題名と作者が分からないのですが、
⑫額絵「海景図No.23」と同じA.ラドクリフェ作でしょうか?
⑫と同様、とても気に入りの1枚。 -
⑬照明
ロウソク型のライトを内包したアイアン製の角灯。
天井のアーチと角灯が描き出す奥行のある風景は実に美しく、アリビラの空間美に対するこだわりを感じさせる。 -
パティオからホテル内に入り、エレベーターホール前のホールには
⑭ 額絵「アンティーク・フィッシュ・シリーズ」ブロック作 -
12匹の魚が並ぶ9枚の絵画。
よく見ればそれぞれ魚の下に、輪切りにされた断面が添えられている。
シニカルでユニークな作者の感性が光る。 -
⑯ 額絵「蘭」ジョンソン作
オリエンタルなムードを醸し出す蘭を描いた水彩画。
黒と黄色の色彩のメリハリと無駄のない構図がモダンシックな印象。 -
同じく、ジョンソン作の作品。
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⑰ 額絵「ハズ」W.ペイン作
LFのエレベーターホールでひと際存在感を放つ大作。
沖縄では馴染み深いクロトンを描いた作品には、南国植物の持つ力強いスピリットが宿っているかのような迫力がある。 -
⑱ 置物「彫刻的な器」フライツ作
レストラン金紗沙へ向かうバンケットルーム入口にある陶器の壺。
プリミティブなアースカラーが心地良く、大地のあたたかさが伝わってくるよう。 -
⑲ 額絵「オキナワ・ポストカード」スミス作
旅先で書いた手紙をモチーフとする旅情溢れる作品。
太陽の陽射しに包まれた、夏の香り漂う爽やかな一枚。 -
⑳ ナチュラルアート
窓の外に広がる景色と差しこむ光と影が創るアリビラならではのナチュラルアートが、心に潤いをもたらしてくれる。 -
29 オブジェ/ R.シーラー作
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中庭に飾られた青銅のオブジェには、極楽鳥花やバナナなどの南国特有の植物や果実が、本物そっくりに象られている。
足を止めじっくりと鑑賞したい。 -
36 額絵「水シリーズ」B.イソベ(ハワイ)
波が落ち着きを取り戻した夏の夕暮れの海を思わせる、さざ波の絵画。
じっと眺めていると、波の音やゆらぎさえも感じられるようで心が自然と癒される。 -
22 額絵「Mediterranean Whispers」Mayra Light作
雪の結晶をモチーフにした4枚の油絵。
エレガントルームにふさわしく、静かで穏やかな気品が漂う。 -
●額絵「トロピカルフラワーシリーズ」バジン作
客室フロアの廊下には各々に異なる「花」の絵画を配置。
多彩な作品を鑑賞できる。 -
その他、作者不明の作品で個性的な作品を何点か。
南国リゾートの額絵。
暗いトーンの絵に対し、赤やオレンジを基調とした縁どりのバランスが絶妙。 -
作者不明の作品
パステル画風のカラフルなオウムやインコが集う額絵。 -
作者不明の作品
独特な色使いの抽象画。 -
作者不明の作品
緑と青と黄色のコントラストが美しい。 -
アリビラ美術館のその他作品
●タイル
アリビラのスパニッシュコロニアルスタイルに欠かせないカラフルなタイルアート。
エントランスや噴水、階段など館内の随所でハイセンスなアートが愉しめる。 -
●木箱
オリエンタルな異国情緒漂う木箱もアリビラアートに欠かせないアイテムのひとつ。
ただそこにあるだけで、その場を物語のある空間へと変える。 -
●木箱
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●木箱
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最後に化粧室のドア押し!
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アリビラ滞在の最後は、ラウンジ「アリアカラ」で。
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ツアーの特典でもらった「おきなわ しまりずむクーポン」で一人分が無料。
もう一人分はクーポンが足りなかったので、支払うことに。 -
24 鳥籠
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アリアカラの店内にいくつも飾られた、シノワズリー調の鳥籠。
素材の持つ風合いと、クオリティの高いハンドメイドが、空間に味わいを添える。 -
25 鳥が支えるサイドテーブル
三羽の鳥が頭で台座を支えるアリアカラのサイドテーブル。
よく見れば一羽ずつ異なる表情が可愛い。
ラフな存在と手仕事の温かみが伝わる秀逸アート。 -
27 石碑のサイドテーブル
象形文字を施したエジプトの石碑を思わせる、ユニークなテーブル。 -
28 石膏像
聡明な表情と女性らしい輪郭が印象的な女神像。
造形的な美しさは勿論、太陽の光や影によっても、美しさが変化する。
ライトアップされた姿も一見の価値あり。 -
お土産を購入して、アリビラとお別れです。
・35(サンゴ)COFFEEのドリップコーヒー \162/個
・ホワイトガーデニアのスティックアロマ(アリビラのロビーで香るアロマ)\2,376
日航のOne Harmonyに入会で5%引きで購入。
1泊分ノークリーニングにしたことでホテルより頂ける1,000円のお買物券を使用! -
出発ついでに、アリビラの教会を見にお散歩しました。
LAZOR GARDEN ALIVILA(ラゾールガーデン)
http://www.resortwedding.net/okinawa/lazor/ -
沖縄ウエディング、いいなぁ♪
誰かここで挙式しないかなぁ☆ -
教会の方に下りて行きます。
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この日も結婚式が何組も行われていました。
ちなみに、中国語が聞こえてきました。
特に、中国の方たちに沖縄ウエディングは人気らしいです。 -
教会の前には青いグラーデーションの海。
ちょっとゴツゴツした岩があって、砂浜ではないけれど、ウエディング・フォトにはこの青さがあれば十分!
人が全然いないので、今度来た時にはここでのんびりしてるのもいいな♪ -
20:05那覇発なので、帰る前に「海中道路」へドライブ。
さっきまでお天気だったのが、雨が降ってきました。海中道路 名所・史跡
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平安座(へんざ)島に入りました!
平安座島 自然・景勝地
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途中、ラグーンみたいなエメラルドグリーンの川を通りました。
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宮城(みやぎ)島は山がち。
ススキがいっぱいでした。宮城島 自然・景勝地
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赤い橋を渡ったら、伊計(いけい)島♪
島巡りドライブの最北端へ。伊計島 自然・景勝地
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伊計島の最北端まで行って、
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国指定史跡の仲原(なかばる)遺跡に立ち寄りました。
仲原遺跡は島のほぼ中央部の平地に営まれた縄文時代晩期(約2500~2000年前)のムラの跡です。
キビ畑の土地改良事業の事前調査の発掘調査で竪穴居址が見つかり、土器の鉢、壺、石斧類、骨製の針、錐、食べ残しの獣、魚の骨、貝殻類が出土しました。仲原遺跡 名所・史跡
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復元住居
手前の住居は屋根組の野外観察ができるように萱葺きはされていません。 -
続いて、透明度の高さで有名な伊計ビーチへ♪
グラスボートなどのアクティビティが充実してそうでした。
トイレを利用したくて、\400支払って入場しました(~_~;)
今日は曇っていて、海に輝きがなくて色もあまり綺麗でなかったのが残念。伊計ビーチ ビーチ
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でも、伊計ビーチには大勢の芸能人が来ていているらしく、沢山のサインが飾られていました。
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入場料がある伊計ビーチの道路反対側にもビーチがあったので行ってみました。
曇っていてちょっと暗めですが、日射しが差し込むとエメラルドグリーンに輝いて、無料だし、私はこっちのビーチの方が良かったです! -
島巡りを終えて帰る途中、宮城島の製塩工場に寄って行くことにしました。
「ぬちまーす観光製塩ファクトリー ぬちうなー」
2000年2月 ミネラル14種類含有世界一 ギネスブックに認定!!
2003年5月 ミネラル21種類を検出 ギネスブックを更新!!!
製塩室内~塩の雪景色~
世界初!“常温瞬間空中結晶製塩法”で作られた塩が室内全体に降り積もった様子。
世界初!“常温瞬間空中結晶製塩法”…ってナンだ?
⇒海水を霧状に噴霧し、海洋ミネラル成分をそのまま結晶化する製塩法で13ヵ国で特許取得!ぬちまーす観光製塩ファクトリー ぬちうなー 名所・史跡
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検品室で手作業で検品される様子。
不純物の混入と「色」「味」「匂い」のチェック。
常時14人で月間10t(トン)の検査!!!Σ(゚д゚lll) -
塩ってこうやってできるんだ~というちょっとした社会科見学の後、工場の裏手には御嶽があり、その奥には絶景が見られる場所があるということで行ってみました。
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すっごくキレイ☆
(ビーチとは比較にす対象ではないけど)伊計ビーチを上回る美しさ!!
あー、この景色が見れただけで、ぬちうなーに来てよかったと思った一瞬でした♪ -
曇っているのに、この美しさ☆
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あっっっ!浜がある!!
下りようと思えば下りられるのかな~!?
キレイな海に後ろ髪を引かれながら、帰ります。 -
平安座島に入り、左手に浜比嘉大橋が見えてきました。
平安座島 自然・景勝地
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浜比嘉大橋を渡って、最後の島、浜比嘉島へ♪
風を斬って走って爽快な気分~浜比嘉島 自然・景勝地
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浜比嘉島って、右に行けば「浜」、左に行けば「比嘉」…
地名から島の名前が付いたんですね。。。
浜比嘉島にもキレイなビーチがあったようなのですが、空港まで渋滞すると困るので島をドライブして空港に戻ります。 -
海中道路まで戻ってきました。
右が浜比嘉島、左に平安座島、
そしてその二つの島を結ぶ浜比嘉橋が遠くに見える。海中道路 名所・史跡
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最後の海中道路を楽しむ。
雨が上がってよかった♪
沖縄は何度来ても楽しいところ。
予定外の沖縄の世界遺産グスク巡りが意外にも興味深かった。
日航アリビラは想像以上にステキなホテルだったな~☆
那覇空港のCoralwayで、ツアーに付いていたひとり4,000円分のクーポンを利用して、オリオンビールやロイズの生チョコなどのお土産購入。
JAL920 20:05 那覇発 ⇒ 22:15 羽田着
こうして今回も満足して沖縄を後にしたのでした。~おわり~
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この旅行記へのコメント (2)
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- gontaさん 2017/06/03 17:40:27
- アリビラ
- 沢山の写真ありがとうございます
30日にアリビラ7連泊で戻りました。
目的は母の保養でしたので。
定宿で何十泊もしてるのですが。
眼の悪い90の母を連れて、でしたのでじっくり美術の鑑賞をしたことがありませんでした。
暮れに今年3度目の訪問予定ですのでじっくりと鑑賞をと、、、
- ladyさん からの返信 2017/06/05 22:03:40
- RE: アリビラ
- gontaさま
旅行記を見てくださってありがとうございます。
私は初めて宿泊したのですが、アリビラはとても素敵なホテルですね。
白の教会が眺められるお部屋に宿泊されたことがおありのようで、それもいいな〜と思いました。
お母さまは眼がお悪いとのことなので、どれだけご覧頂けるかが分かりませんが、車椅子を押しながらでもゆっくりと鑑賞できる、そんな雰囲気もよかったと思っています。
レストランに飾られていて、今回見られなかった作品もあるので、私もまた訪れたいホテルとなりました。
お互い、またアリビラを楽しみましょう♪
PS:ワンちゃんのお写真、とても可愛いですね☆
lady
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