2017/01/21 - 2017/01/21
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ミズ旅撮る人さん
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神奈川県相模原市にある相模湖プレジャーフォレストでやっている「イルミリオン」に行ってみました。
中央道からも相模湖IC辺りから、観覧車が見えるキャンプなども出来る遊園地です。
冬季には、園内の左側半分の遊園地エリアで、「イルミリオン」と名付けられたイルミネーションが行われます。
神奈川県の西部で行われる二大イルミネーションの一つで、もう一つは宮ケ瀬ダムのそばのクリスマスイルミネーションです。
クリスマスが終わると宮ケ瀬は終了しますが、相模湖プレジャーフォレストは、4月までやっています。
そろそろ見学者も少なくなるころだろうと、1月半ばに行ってみました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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相模湖にほど違い「さがみ湖プレジャーフォレスト」は、山間部のちょっと交通の便の悪い場所にあります。
そのため、駐車場はかなり広く取られていて、町田や横浜からの直行バスなども運行しています。
「さがみ湖イルミリオン」は、17時点灯なので、16時から夜間料金が適用されます。大人800円、子供500円、おもしろいことにペットの持ち込みが許されているので、1匹500円です。
17時前はまだ明るく、一部のイルミネーションには点灯されているのですが、目立ちません。ここは、「カラクリ砦」です。
プレジャーフォレストのイメージキャラクターは、パディントンベアなので、園内にはこの帽子を被ったクマがいます。さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト テーマパーク
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「光の大トンネル」。まだ青い空が透けて見えます。
今は白く見えるイルミネーションですが、暗くなると色が変わります。それは、後ほど。 -
明るいうちの方が個人的には良かったです。
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プレジャーフォレストの入り口付近です。右側の三角屋根は「ワイルドダイニング」です。
かなり広いテイクアウト方式のレストランで、ここから見るイルミネーションがたいへん素晴らしいです。 -
パディントンベアと言えば、もちろん赤い2階建てバスがセットです。
「カラクリ砦」から、一段下の広場にロンドンバスのイルミネーションがあるので、記念写真はそこからどうぞ。 -
17時ちょうどに、ワイルドダイニングから見える斜面にイルミネーションの灯が点灯しました。
思わず、一斉に声が上がります。「おお!」 -
この辺りの斜面は「光の海」と名付けられたエリアで、サンゴやエンゼルフィッシュ、ウミガメ、クラゲなどのイルミネーションが見られます。
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ワイルドダイニングのそばにある「シンボリックツリー」が、たいへん綺麗です。
微妙に少しずつ色が違っていて、写真では写し取れません。
これは、実際に見て欲しいイルミネーションの一つです。
毎年ヨーロッパのクリスマスツリーを見て来ますが、日本のツリーが一番凝っていて、見応えがあります。 -
斜面を登って行くと、全面ガラス張りのワイルドダイニングに、イルミネーションが写っているのが見えます。これもまた、綺麗ですね。
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「光の海」です。奥にイルカが見えます。
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だいぶ、上がって来ました。赤い橋は、昼間のアトラクション「F-1 kart」のコースです。
その奥に「光のナイアガラ」が見えます。 -
向こう側の斜面は、「光の動物園」です。まだ明るさが残っているので、イルミネーションが目立ちません。
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そうは言っても、この青色LEDはかなり強烈な光を放つので、目に刺さるような気がします。
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「光のナイアガラ」です。少しずつ違う青色が、流れ落ちる滝を演出しています。
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ここには、巨大なダイヤモンドがあります。手前にイルミリオンの看板があるのですが、残念なことに電球が一部切れていますね。
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ダイヤモンドも色変わりします。
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木々や斜面に施されたイルミネーションは、だいぶ色が濃くなって来ましたが、空は意外と明るさを残しています。
こうした「明」と「暗」の狭間の時間が大好きです。刻々と変わっていく色合いが、たまらない魅力です。 -
リフトの真下に当たる部分には、短い光のトンネルがあります。
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トンネルを抜けると「光の動物園」エリアです。そこから、リフトがすぐそばに見えます。
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リフトには、後で乗りましょう。
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「光の動物園」は、緑の草原や、ピンク・黄色といった花畑のような色のイルミネーションが優しい感じです。
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九十九折れになっている道を下って行きます。
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白く光るゴリラの背中が、故郷を懐かしんで、遠くの山を見ている様な風情で、物悲しいです。
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画面右端から中央にかけて黄色い線が見えるのが、先ほど通った「光の大トンネル」で、その先のステージが「光の大宮殿」です。
山の稜線のシルエットが、もう一つの背景の様で、景色に雄大さが加わります。
あと少しでこの眺めも終わりです。後は真っ暗闇。そうなる前に、少しでも多く、写真に収めたいと思います。 -
「光の動物園」は、可愛い色のイルミネーションと、動物たちでいっぱいです。
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「光の動物園」の最下層からは、「光の大トンネル」と「光の大宮殿」が良く見えます。3羽のガチョウも見ています。
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今度は、3羽のガチョウの下から、頂上を望みます。空が青くて、いい塩梅です。
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これだけイルミネーションが広範囲に広がっていると、壮観です。
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下に降りて、「光の大トンネル」に入りました。先程は白かったトンネルが黄色くなりました。
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さあ、「光の大宮殿」です。これから、しばらく千変万化するイルミネーションをお楽しみください。
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チャイコフスキーのバレエ音楽「白鳥の湖」が流れる中、噴水とレーザー光線とイルミネーションで、豪華なショーが繰り広げられます。
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黄緑色ってきれいですねえ。
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同じセットとは思えない色合い。
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ステージには、あちこちから放水がされています。
それらも随時方向を変えるので、水の軌跡が様々な形になります。 -
放水された水に、移り変わる色のライトが当たって、シャッターを切った時には、何色で写るのかわかりません。
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紫色のライトに照らされた水が、激しくうねって、飛沫を散らします。
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今度は紫一色
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放水が最高潮になると、水の幕が出来ます。これは、肉眼では見えません。写真を撮る楽しみです。
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赤はちょっと怖い
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天辺の白鳥が時々点灯するので、画面から切れないように、気を遣います。
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少し引くと、両側に光の衝立があるのがわかります。
「日本初の全方位型イルミネーション」と謳われているので、おそらくステージの周りを見て回れるのだと思うのですが、手前にベンチや、立見席が設置されているので、結局はこの方向からしか、見る人はいません。 -
プレジャーフォレストのHPで、既にこの動画は見ているのですが、なかなかどうして、実物の方が断然いいです。
5分くらいの曲を、繰り返しやっているので、観客もさほどおらず、常に座るか、立見席の最前列で見られます。 -
さて、「カラクリ砦」方向に戻りましょう。
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「カラクリ砦」の裏手に「光のリフト」乗り場があります。
イルミリオンの時間になって、観光バスが到着すると、一時的にリフトの券売機が混雑しますが、しばらくすると誰もいなくなるので、行列を見ても慌てないで、少し時間を置くことをお勧めします。
リフトは片道300円ですが、イルミリオンの時間は徒歩での往復を禁止するので、リフトは往復の600円を買う必要があります。なかなか巧妙な仕組みです。
リフトの下には、「光の天の川」(白い部分)が流れています。 -
園内はもう真っ暗なのですが、遠くの山の端(は)には、夕焼けが残っていました。
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途中でリフトが停止しました。安全点検が必要なため、ちょっとだけ停まったままでした。
このリフトはスキー場のものと同様、乗降場に着いたら、素早くリフトから立ち上がって、左側に避けなければなりません。
慣れている人は大丈夫ですが、年配の人など、足腰の弱い人にはちょっと難しいのです。 -
足下には、「光の動物園」エリアが見えています。
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「光のリフト」の下の「光の天の川」には、所々に星座が顔を出します。見てわかったのは、北斗七星だけでした。
冬の夜空には、本物のオリオン座が輝いていましたけどね。 -
さあ、頂上に到着です。観覧車も見えています。
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観覧車はとても大きいので、なかなか画面に収まりません。
ライトアップのせいか、心持ちピンク色で可愛いです。 -
ピンクのハートの前に「セントバレンタイン」と書かれていないのが不思議なくらいです。
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「光の花畑」には、ここだけにしか咲かない綺麗な花があります。
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このベンチには、その「光の花畑」にしか咲かない花で出来た花束が置かれています。
これを抱えて写真を撮るのが、カップルの定番。 -
観覧車の表側。支柱には白い電球が多数、垂れ下がっています。これが下から見ると富士山に見えるのです。
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観覧車を見守るパンディントンベア。
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頂上の奥にあるのが「花畑の湖畔」です。
池の上に東屋があるだけですが、東屋にはベンチとカメラを置く台があって、こちらもカップルの定番記念撮影場所となっています。
これから、2月を迎えるともっと混んでくるのかな? -
再び、リフトで降りて行きます。頂上は、600円も掛かる特別な場所なので、さぞかしすごいイルミネーションがあるのだと思っていたのですが、ほとんどカップルにしか用のない場所でした。
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リフトから見た「光の大宮殿」です。
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頂上で一番良かったのは、全長250mのこのリフトかな?
今回のように途中で停まらなかったら、あっという間に着いちゃうけど。 -
青い海。不思議な広がりです。
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リフトを降りて、「光のイングリッシュガーデン」に向かいます。
途中のフードマーケットで振り返ると、観覧車の富士山や、リフトの天の川が良く見えます。 -
「光のイングリッシュガーデン」です。中心に噴水があって、周りを庭園が囲んでいます。
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噴水の前での記念撮影の競争率はかなり高くて、人がいない瞬間は、やって来ないのではないかと思えます。
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イルミネーションのある位置がひざ丈で高さがないので、奥行きのある写真が撮りにくいです。
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左右のバラのアーチ越しの一枚。
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観覧車、昼間も目立ちますが、夜も大事ですね。
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奥にロンドンのビッグベンが見えます。あそこが正面入り口です。
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再び、シンボリックツリーに戻って来ました。やはり、綺麗です。
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ワイルドダイニングから見上げた「光の海」です。点灯したばかりの頃とは、だいぶ色の深さが違います。
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これから、再び散策したい気分です。
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さて、ビッグベンの前を通って、駐車場に降りて行きます。
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ここの階段が、来た時には予想外に急で長いので、びっくりしました。
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それでは、巨大なスノーマンに手を振って、お別れです。
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