2017/01/07 - 2017/01/09
232位(同エリア531件中)
まいこさん
昨年末に行った二度目の膀胱癌の手術(専門用語でいうと、TUR-BT second look)は、かなり深めに抉られたこともあって尿管が炎症を起こしてしまい、死ぬほど苦しい思いを味わったものの、なんとか年末までには退院、フラフラしつつも、国府津の浜辺で初日の出も拝むことができた。
また、一月第一週目の外来で受診したときに、病理解析でがん細胞は発見しなかった旨の結果を知らされ、現時点で膀胱摘出の必要性がなくなった(当初は病理解析は次回の外来までは結果が出てないものとばかり思っていた)。
ということで、この数ヶ月気持ちが落ち込むことが多かったものの、気楽な気持ちで久々の宿泊を伴う旅に出発できることになった(正直なところ悪い方向にばかり考えていたため、経過観察だけでいいと言われても実感が湧いてこなかったのだが)。
05:31 藤沢-上野 1822E, 06:38 上野-盛岡 3001B (はやぶさ1号), 08:55 盛岡駅前-小岩井農場まきば園
成人の日を含む三連休なので、「三連休東日本・函館パス」を利用する。一日目は盛岡まで新幹線で移動した後、路線バスで小岩井農場に向かう。雪原をスノーシュー履いて歩くイベントがこの時期行われているのだ。
年末から北海道が大雪だから東北もきっと大雪なんだろうと思っていたのだが、盛岡到着直前になっても新幹線の車窓からは白いものが見えてこない。小岩井農場は市街地から離れてるし、きっと雪が積もっているに違いない、という一縷の望みもむなしく、小岩井農場もほとんど雪が積もっていない(日が当たらない場所に残雪があったので、降雪自体はあったみたいだ)。
やってきていきなりどうすべきか悩ましい状態になるが、一応、冬の森林散策という名目でツアーを行ってくれるそうだ。とりあえず、エントリーすることにした(ひとり1000円。ちなみに、この時期、まきば園は施設の大半が休業中ということもあるのか、入園は無料)。
10時半から散策はスタート。結局、参加者は我々夫婦だけ。まあ、まきば園を貸し切り状態で歩き回れるからある意味贅沢な経験なのかも。
冬の森は風が冷たいけれど、残雪の上に残った動物の足跡を探しながら歩くのが楽しい。まきば園に戻った後でブーケを作るため、森林に負担がかからないようなもの(勝手に自生してるヒノキの葉っぱとか、蔓植物の枝とか)を拾いつつ散策する。
途中休憩(熱いココアをいただいた)を挟みつつ、わりと急な斜面なども上り下りして二時間の予定が30分ほど超過してしまったが、けっこう楽しかった。森の生き物とか植物とかに触れる機会がほぼ無い生活を送っているので、森林浴の効果も含め、ものすごい良い気分転換になった。
そしてほぼ唯一まきば園で営業していたレストラン「山麓館」で昼食。私はチーズハンバーグ、妻はプレミアムオムライスを注文。ハンバーグは赤身がしっかりしてて食べ甲斐がある。入院中からしばらく牛肉をかたまりで食べてなかったので、かなり満足だ。
冬の期間は盛岡駅方面へのバスの運行本数が削減されるため、15時過ぎまでまきば園で時間をつぶさないといけないのだが、道路を挟んだところにある牛舎は残念ながら入り口が閉鎖されているため、再び山麓館で時間をつぶすことにする。今度はチーズケーキとコーヒーのセットを注文。まあ、別腹ということで。オフシーズンなので客があまりいないのだが、我々も含めてみんな時間つぶしっぽい風情でマッタリしてるのがなんか印象的だった。
15:40 小岩井農場まきば園-盛岡駅前, 16:31 盛岡-花巻 2534M
帰りのバスは雪が降ってないこともあり、ほぼ定刻通りに盛岡駅に到着。盛岡駅から東北本線で花巻駅に向かう。平泉関連のPRか、金色のラッピングが車輌に巻かれていた。東北の人はマナーが良いのか、わりと乗客は多いにも関わらず、列車の中が静かでレールの音しかしない。
17:25 花巻駅前-鉛温泉 (シャトルバス)
花巻駅前のロータリーから出るシャトルバスに乗車して鉛温泉に向かう。宿泊予約サイトでバスの利用を申し込んだときは、旅館の名前が車体にプリントされたワンボックスカーがやってくるんだと思っていたが、大型の路線バス(さすがにちょっと車体は古い)がやってきたときは、少なからずビックリする。
「いわて銀河チャレンジ100kmマラソン」で毎年走る、銀河なめとこライン沿いにはいろんな温泉があるんだが、そこに宿泊する客をまとめて送迎できるようになっているみたいだ。鉛温泉で宿泊する客はいったん大きなバスから降りて小さなワンボックスカーに乗り換え、今回逗留する「藤三旅館」に到着。冷たい雨が降っていてちょっと寒い。
旅館の入り口で荷物を預けて客室に。別館の一番奥側なので他の客が廊下を通る音も気にならず、良い感じだ。部屋の中は暖房が効いていて薄着になっても寒くない。さっそく夕食にする。ちなみに部屋食。大きなお膳にたくさんの料理が並べられた様は、まさに旅館食って感じだ。昼ご飯とおやつの時間が比較的遅かったのだが、あまりの美味しさに全部食べてしまった。ゲフ。
夕食後、お風呂に入りに行く。まずは部屋の近くにある「桂の湯」に。無色透明のお湯で温度もそれほど高くないので入りやすい。ちょっと硫黄の匂いはするものの、試しにお湯を舐めてもしょっぱくはない。ほどよく体が温まったのでそのまま露天スペースに移動。半身浴でもポカポカあったまって気持ちいい。部屋に戻っても全く湯冷めという感覚を覚えなかった。
実は、膀胱の内視鏡手術を行った後、かなりトイレが近くなった上、排尿時に痛みもあったのだが(これは一度目の手術後も経験済み)、温泉で温まったあとは、夜のトイレの間隔こそあまり変わらなかったものの、痛みがだいぶ収まったような気がする。おお、なんか湯治って感じか?
二日目。5時前に目が覚めたので、一人で「白猿の湯」に入ってくる。鉛温泉の元湯らしいのだが、湯量が減少するたびに源泉を掘り下げることを繰り返したため、入り口から階段をずいぶん下りていかないといけない。湯船はいわゆる「立ち湯」なので、身長が低い人や足の悪い人には入浴は難しいかもしれない。
誰も居ない湯船でゆっくりお湯に浸かりながら温泉の成分を見ていたら、どうやらこちらの温泉はラジウムの含有量が多いんだそうな。どうりで体が温まるわけだ。部屋に戻ってきたら妻が起きていたので、「白猿の湯」に入ってくることを薦める(6時から7時まで女性専用になる)。妻もかなりお気に入りになったみたいだ。
朝7時から朝食(部屋食)。旅館の朝食って感じだ。またもやお腹いっぱいになるまで食べてしまった。普段食が細いからそろそろ胃が疲れてきたな。食後の運動がてら、豊沢ダムまでお出かけすることにする。
100kmマラソンでは景色を見ながら走る余裕もないのだが、豊沢川が削った渓谷がなかなか美しく、道路を通る車も少ないので空気が綺麗。妻もなかなか楽しそうだ。で、新鉛温泉を過ぎたあたりで、ツルッツルに凍った道路で何度も滑って転びそうになったため途中で引き返す。まあ仕方ないね。
昼食は湯治部の建物にある売店でパンを購入し(昔っぽい売店で写真に納めておけば良かった!)、自動販売機で買った瓶牛乳と一緒にいただく。胃薬持ってくれば良かったなあ。
昼過ぎにまた「桂の湯」に入る。昨日の夜は暗くてよく分からなかったが、露天風呂は脇を流れる豊沢川のすぐほとりの所まで降りていけるようで、お湯に浸かりながら景色を楽しむ。
そして午後6時から二度目の夕食。1日目と同じようなメニューかと思っていたのだが、結構違うメニューが並んでいてかなり嬉しい。食べ過ぎないようにとは思うのだが、ついつい完食してしまう。
夕方7時から「白銀の湯」を貸し切り利用(50分で500円)。30分で十分温まる。風呂場の窓を開けて半分露天風呂みたいにして利用する。体が温まって気持ちいい。前述の通り、今回の手術では尿管がひどく炎症してしまったため、退院した後も腰が慢性的に痛かったのだが、この二日の温泉逗留で一気に痛みが収まってしまった。ここの温泉旅館は費用の安い部屋で長逗留しながらリュウマチなどの湯治をしている人もいるそうなんだが、その効果の高さを自分の身をもって体感した次第だ。
三日目。朝食前に湯あたりしない程度に温泉に浸かってくる。前日から寒さが強まって夜の間に結構雪が降ったようだ。そして朝食。これまた昨日の朝食とは違うメニューが出てきてうれしい。胃腸の調子が~、とか言いながら結局完食してしまう。
9時半にチェックアウト、1日目に大きいシャトルバスを降りたところにある小さな小屋(旧花巻電鉄の停留所と思われる)でしばらく待って、花巻行きのシャトルバスに乗車する。想像以上に宿泊客が多くてびっくりする(シャトルバスを利用しなかった人もいるだろうから、全体の宿泊客はもっと多いはず)。
10:43 花巻-一ノ関 1534M
花巻からの電車まで時間があったので、改札外にある待合所でホットコーヒーを飲みつつ時間をつぶす。一ノ関まで順調にいけそうなので、一ノ関からの新幹線指定席をとろうと指定券券売機にむかうが、並びの2席は確保できず。自由席特急券になる。
花巻から一ノ関までは2両編成の列車。2両だと全員が着席できない微妙な乗車率。東京方面からと思しき女子の集団が近くでしゃべってるのでひたすらうるさい。とはいえ、列車は順調に南下して一ノ関に定刻通り到着。
東口から出場して「カフェ・モンテ」で昼食にする。地元の食材を用いたメニューはどれも魅力的だが、鶏もも肉の唐揚げ(和風香味ソース)にする。唐揚げといっても塊がゴロゴロしているのではなくて、一枚肉を丸ごと揚げた後、一口大に刻んだもの。唐揚げの食感も楽しみつつ、鶏肉の旨みも味わえてなんともお得な感じ。カボチャのスープもおいしい。
東北に来たら高い確率でこちらのお店にやってきているが、ハズレが全くないので多分今度も利用するんだろうなあと思ったりする。
12:48 一ノ関-上野 46B (やまびこ46号), 15:30 上野-藤沢 3535E
一ノ関で妻がお土産を購入している間、新幹線改札前にある窓口で指定席の空きがないか確認してみるが、全て満席とのこと。これはなんとかして着席せねば。ということで、早めに自由席乗り場に移動して列車の入線を待つ。とりあえず並んでは座れなかったものの前後の席で二人とも座ることができた。
やまびこ46号は仙台までの各駅に停車しながら各駅ごとに乗客をちょっとずつ増やし、仙台からはさらに多くの乗客が乗り込んできたため、デッキまで人があふれる始末。空気の流れが悪いせいか、デッキとの間のドアが開きっぱなしで気圧の変化が大きくなるためか、上野に着く頃にはものすごく気分が悪くなる。結局、上野からの上野東京ラインはグリーン車に乗車することに(まあ、10両編成だったし、どのみちグリーン車を使っていたような気がするが)。
16時23分に藤沢到着。あー疲れた。バスに乗って帰宅。夕飯後、入浴したときに感じたのは、風呂が無茶苦茶寒いということ。温泉の熱量のすさまじさを感じてしまった。
ということで、久々に二泊三日の長い旅行に出かけてきました。スノーシューウォークはできなかったものの、体調から考えるとあんまり身体が冷えなくて却ってよかったのかも。
そして、今まであんまり真面目に考えてこなかった「湯治」というものを今回は体験でき、温泉の持つパワーのすごさを実感できました(というか、ラジウム泉のパワー?)。こういうのはもうちょっと声を大にしてアピールしても良いような気がするんですが、どうなんでしょうかね?
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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-
元旦。国府津海岸での初日の出。今年は良いことがありますように。
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藤沢駅にて。上野東京ライン高崎行き
藤沢駅 駅
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上野駅にて。はやぶさ1号新函館北斗行き
上野駅 駅
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盛岡駅に到着
盛岡駅 駅
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盛岡駅前から小岩井農場まきば園ゆきバスに乗車。
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小岩井農場まきば園はシーズンオフのため、入園無料。
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スノーシューウォークの受付をしてはみたものの、雪が無くてどうするんだろう?
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SLの横を歩いて通り抜けます。
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去年の秋に木の枝に生み付けられたカマキリの卵。その冬の積雪量に合わせた高さに生み付けるんだそうで、この調子だとあまり雪は積もらないのかも。
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残念ながら雪はまばらだが・・・
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ちょっとした雪だまりの上に残った動物の足跡から、まきば園に住んでいる動物の生態を知ることができるようだ。
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これはウサギの足跡。ジャンプして移動するので特徴的なY字の足跡になるんだそうな。
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キツネの足跡はほぼ一直線になるそうな
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小川のせせらぎを渡るときはさすがにヒンヤリしてました。
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牧草地にも全く雪は積もってないなあ。。。
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これなんだろうね、と思ったら
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リスなんかの小動物が松ぼっくりを食べたあとらしい。
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ヒノキの松ぼっくり。
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ヒノキの葉っぱ。スギと違って葉っぱが尖ってない。
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途中で休憩。温かいココアを頂きました。
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百年杉のところに鳥居とクマのお飾りが。
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まきば園に戻って来たら、キレイな岩手山を拝むことができました。
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散策の途中で拾ってきた葉っぱなどで花束(?)をつくりました。
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山麓館での昼食。チーズハンバーグ。
小岩井農場まきば園 山麓館売店 専門店
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妻はプレミアムオムライス
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一度外に出ては見たものの、出戻ってチーズケーキとコーヒーのセットで時間をつぶす。
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まきば園から盛岡駅に戻ります。
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盛岡駅にて。東北本線北上行き普通
盛岡駅 駅
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列車の帯がゴールドでした。
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花巻駅前ロータリーにて。花巻温泉郷ゆきシャトルバスで鉛温泉に向かう。
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藤三旅館に到着。久々の「旅館」なお部屋だ。
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客室の近くに露天風呂。「桂の湯」というらしい。夕食が済んだら入ることにしよう。
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お楽しみの夕食。豪勢だー
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翌日。朝食はあっさり目だが、固形燃料で温める温野菜など、手が込んでいる
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お腹いっぱいになったので散歩に出かけることにする。昨日は既に暗かったので、藤三旅館の外観をはじめてはっきり見ることができた。
岩手 花巻温泉郷 鉛温泉 藤三旅館 宿・ホテル
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旧花巻電鉄の停車場跡なんだろうか、鉛温泉の案内板が道路沿いに掲げられていた。
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豊沢ダムに向かって坂道を登っていきます
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100kmマラソンの時にも目にする新鉛温泉の旅館が見えてきた(で、この先で路面が凍結してたので引き返してきましたとさ)
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二日目の夕食~
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三日目の朝食~
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せいろの中はシュウマイ。
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三日目にしてようやく積雪。
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花巻駅に到着。
花巻駅 駅
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花巻駅の利用記念に途中下車印を捺してもらった
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花巻駅にて。東北本線一ノ関行き普通
花巻駅 駅
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一ノ関東口を出たところにあるカフェ・モンテで昼食。鶏唐揚げの香味ソースをいただく。いつもながら美味しいなあ
モンテ グルメ・レストラン
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一ノ関でも途中下車印を捺してもらった。
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一ノ関駅にて。やまびこ46号東京行き
一ノ関駅 駅
-
上野駅にて。上野東京ライン快速アクティ熱海行き
上野駅 駅
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この旅行記へのコメント (2)
-
- norisaさん 2017/01/22 06:54:36
- 湯治の効果
- まいこさん
おはようございます。
はじめまして。
膀胱の内視鏡手術、大変でしたね。
その後の違和感もお察しします!
東北での湯治旅行。
やはり温泉の成分が皮膚から吸収されて快方に向かうのだと思われます。
早い完治を祈願させて頂きます。
ご旅行記を拝見して(今はそう悪いところもないのですが)できるだけ早く温泉に泊まりに行きたくなった次第です(苦笑)
今後ともよろしくお願いいたします。
norisa
- まいこさん からの返信 2017/01/22 11:49:27
- RE: 湯治の効果
- > まいこさん
>
> おはようございます。
> はじめまして。
>
> 膀胱の内視鏡手術、大変でしたね。
> その後の違和感もお察しします!
>
> 東北での湯治旅行。
> やはり温泉の成分が皮膚から吸収されて快方に向かうのだと思われます。
> 早い完治を祈願させて頂きます。
>
> ご旅行記を拝見して(今はそう悪いところもないのですが)できるだけ早く温泉に泊まりに行きたくなった次第です(苦笑)
>
> 今後ともよろしくお願いいたします。
>
> norisa
norisaさま
掲示板にコメント有り難うございます。
今回の東北旅行は、病気の看病などで色々疲れが溜まっているであろう妻を少しでも休ませてあげようとおもって計画した次第ですが、結果的には病後の回復にも効果があったようで、寒い中出かけてみて本当に良かったと思ってます。
今回お邪魔した藤三旅館のラジウム泉は、ほどほどの湯温でありながらも、お湯から上がった後も身体の中からポカポカした状態が続いて、いつの間にか身体の痛みが無くなっていました。自分でも不思議な気分を味わえました。
ラジウム(ラドン)泉の効能を検証すべく、2月の中旬にはラジウム濃度の高い山梨の温泉に出かける予定です。旅から戻りましたら旅行記でレポートしようとおもってますので、ご興味がおありでしたら、またご覧下さい(笑)。
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