2017/01/09 - 2017/01/10
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oneonekukikoさん
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2017年の年初めの旅は、近場の寸又峡へ1泊旅です。
以前、4トラで見かけた「一度は渡りたい橋」
寸又峡にある「夢の吊り橋」が目当てです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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さすが、川根茶の産地です。
いたるところに茶畑があります。 -
当初、検索したら、この辺りを走る大井川鐵道では、金谷駅ー千頭駅間をSLが走っているという情報を得ました。
「じゃあ、乗りましょう」ということで、家山駅ー千頭間を乗車して、普通列車で戻ろうという計画をたてました。
しかし、思いの外、家山駅に着いてしまい、お天気もいいので、前日見つけた「奥大井湖上駅」まで、井川線で行くことに予定変更。
今晩の宿は、寸又峡にありますので、「奥泉駅」から乗車することにしました。 -
この奥泉駅は、紅葉シーズンは、列ができるほどの人気で、千頭からでないと到底座ることができないのだそうです。
駅員さん、駅長さん。鐵道大好きという皆さんに、いろいろ相談にのっていただき、1つ先の「接岨峡温泉」まで行き、ダム湖沿いを歩いて「奥大井湖上駅」に戻り、次の上り列車で戻るという案が決まりました。
まず、上りの列車が入ってきます。 -
下り列車が入ってきました。
乗客は、私達ともう一組です。 -
赤い橋は、道路です。
車掌さんがいろいろ説明してくれます。 -
懐かしい内装の列車です。
-
「アプトいちしろ」という駅で、アブト式の機関車が連結されます。
日本一の急勾配だそうです。
1000分の90という勾配だそうで、「座っているとよくわからないけど、立つと傾斜を感じますよ」と教えてくれました。 -
セッソキョウオンセンーセンズ
と読みます。 -
アプト式の機関車です。
次の駅で切り離され、下りは、再び連結して、ブレーキをかけながら急勾配の坂道を下りていきます。 -
あの赤い橋を渡ります。
-
深い緑のダム湖です。
-
南天の実がたわわに赤く色づいてます。
-
八橋小道(ヤッパチコミチ)と名ずけられたルートを歩きます。
8つの橋を渡る、散策路です。
まずは吊り橋です。 -
1時間ほど歩くと、湖上駅が見えてきます。
トンネルを抜けると、湖上にかかる、鉄橋がよく見えるという、奥泉駅の駅員さんのアドバイス通り、よく見える地点にたどり着きました。
おりよく、下り列車が鉄橋を渡り始めました。 -
もうすぐ、駅に到着です。
まさしく、湖上駅です。
大井川鐵道南アルプスアプトセンター、すごい駅を作りました。
周りは、何もない、多分、湖上にかかる駅の景観が目当ての駅だと思います。
集客に工夫しています。 -
駅までは、急な階段をドンドン降りていきます。
といことは、湖上駅から、切磋温泉に歩いて行くには、ひたすら階段を登ることになります。
奥泉駅で、いいアドバイスをいただいて、感謝です。 -
すごいことを考えたものです。
線路脇の、湖の上にかかる橋の通路を歩いて、駅に向かうわけです。 -
急な予定変更から、思いがけないアブト式列車の乗車と湖上駅まで線路の脇を歩くという経験をして、今日の宿「翠紅苑」に向かいます。
お天気恵まれた幸せな1日でした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- batfishさん 2017/01/28 19:02:15
- 今年の初旅!
- oneonekukikoさん こんばんは!
ニューグランド宿泊編にはメッセージをありがとうございました!
ちょうど私どもが宿泊した翌日に初旅に出られたのですね。
寸又峡は南アルプス最南部にあり、いつか行ってみたいと
思い続けているところです。
夢の吊り橋も興味がありました。
鉄橋の上の線路(駅)とその脇の歩道、すごいところですね。
SLと合わせていつか行ってみたいです。
続きも楽しみにしています。
batfish
- oneonekukikoさん からの返信 2017/01/28 20:34:09
- RE: 今年の初旅!
- batfishさんこんばんは。
インフルエンザが猛威をふるっておりますが、いかがお過ごしですか?
ご自愛くださいね。
> 寸又峡は南アルプス最南部にあり、いつか行ってみたいと
> 思い続けているところです。
> 夢の吊り橋も興味がありました。
> 鉄橋の上の線路(駅)とその脇の歩道、すごいところですね。
そうなんです。びっくりしました。
列車が通過するときに出くわしたら
それこそどんなことになるのやら。
怖いような、遭遇してみたいような。
> SLと合わせていつか行ってみたいです。
> 続きも楽しみにしています。
>SLは私たちの時代はごく普通の移動手段でしたが
今では観光を兼ねての移動になりましたね。
でも、黒光りする大きな機関車が
ポッポーと汽笛を鳴らして走る姿は
心が踊りますね。
今回も、乗車の予定が
二転三転してその勇姿だけをおさめてきました。
oneonekukiko
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